74 / 151
令嬢は踊る
第五十六話 泡沫
しおりを挟む
その日、ジュリエッタは兄からの手紙を読んでいた。
それは、帰国を促す手紙だった。
フーリエ公爵家は王家と決別したものの、王家が低姿勢で謝罪し続け、時間を置いて頭を冷やした父が態度を軟化させたらしい。
そもそも、兄としては一気に反王家に傾くなどあまりに極端過ぎると言っていた。ジュリエッタへの所業は許せないが、ちゃんと落としどころを考えるべきだと父に訴え続けていたのだ。
そして、王家からメザン領という豊かな王家所有の領地を慰謝料に貰える事となり、税金も向こう二十年は国に納めなくてもよいなどという破格の待遇を勝ち取ったのだとか。
確かに、そこまでされたら態度を軟化させぬわけにはいかないだろう。
狙っていたヘンリー王子の婚約も決まってしまい、ランタナ王国でのジュリエッタの立場も微妙なものとなってしまったので、早々にブルノー王国へ帰り、国内での新たな婚約に備えるようにとの事だった。
ジュリエッタは手紙を読み終えると、溜息をついてそれを机へ置く。
帰国するのは、きり良く今学期が終わってからになるだろう。
「……私、どうなるのかしら」
それは、漠然とした不安だ。
「あんな事が無ければ、きっと皆幸せだったわ……」
ジュリエッタはチアンの存在を知らず、真っ直ぐに国へ尽くす道へ進み、いずれ王妃として立っていただろう。
オーランドは帰国し、婚約者と結婚して、ジュリエッタの事を過去の人間としていつか処理し、幸せになっていたに違いない。
ジュリエッタが下手を打ったせいで婚約を解消したカップルもそのままで、幸せになっていただろう。
「まあ、そんな事はあり得なかっただろうけど……」
元婚約者の王太子はジュリエッタの事を嫌っていたし、彼の愛する女性は正妃になる事を望んでいた。
必ずどこかでジュリエッタとの仲は破綻していた筈だ。
「オーランド様には申し訳ない事をしたわ……」
ジュリエッタを助けてくれたオーランドは、つい先頃ランドール家から除籍された。この除籍された原因はジュリエッタを助けるためにとった行動であるため、彼の後見にフーリエ公爵家の分家である伯爵家を紹介した。
彼は心の整理がついていないのか、後見の話を保留にしている。
フーリエ公爵家が直接彼の後見に立たないのは、彼がジュリエッタに想いを寄せているからだ。父は彼がジュリエッタにこれ以上近付くことを良しとしていない。
そして、現在ジュリエッタの傍に侍るオーランドを除く四人の男性達。彼等もまた、ジュリエッタに想いを寄せている男達だ。
「侯爵家次男のマルセル様、伯爵家嫡男のコンラッド様、伯爵家三男のジャスティン様、子爵家次男のシメオン様……」
しかも誰もが美男子で、将来を期待されている有能な男達だ。
「彼等がブルノー王国の貴族であれば、お父様はどう判断なさったかしら……」
フーリエ公爵家は、彼等をジュリエッタの婿に選ばなかった。特に、嫡男のコンラッドは無理だろう。王妃教育まで受け、国の深部を知ってしまったジュリエッタが国外へ嫁ぐにはリスクがあり過ぎる。
「けど、何方かを私がお婿に望めば、叶えていただけそうね……」
彼等は有能で、いずれは公爵家に利をもたらしてくれるだろう。
そんなことを言いながら、その顔が悲しみに染まっているのは、その選択肢の中に愛する男が含まれていないからだ。
「チアン様……」
呟き、ペタリと机の上に身を伏せる。
「あの方が、カンラ帝国の皇子でなければ……」
否、むしろ自分も、彼も、身分なんてものが無ければ良かったのかもしれない。
そうすれば、彼に話しかけて、一緒に授業を受けて、課題をして、町を自由に一緒に歩いて……
そんな事を夢に見ながら、ジュリエッタはそっと目を閉じた。
***
「オーランドがランドール家から除籍された」
ある日の放課後、クラブ活動中にヘンリーがおもむろにそう告げた。
「それじゃあ、フーリエ公爵家に引き取られる感じになるの?」
「いや、引き取られるようなことは無いな。あいつはジュリエッタ嬢に惚れてるから、公爵からしてみれば引き離しておきたいだろう」
「では、どこかの家を挟んでの援助になるのか」
口々に先輩達がそう言い、レナは首を傾げる。
「それって、結局オーランド様はジュリエッタ様を選んだという事ですか?」
「そうだ。つまり、奴は足掻くつもりなんだろう」
ヘンリーがそれを肯定して頷き、エラが心配そうな顔をする。
「あの、そうすると、殿下達が以前言ったようにオーランド様が何か仕出かす可能性があるという事でしょうか?」
「まあ、何かするでしょうね。何か分からないけど」
ネモが肩を竦めてそう言い、ヘンリーが苦い顔をする。
「するなら、多分、学園に居る間なんだよな……。あー、嫌だ、嫌だ。追い詰められた奴は予想を超えてくるからなー」
「対策はしてないんですか?」
イヴァンの問いに、チアンがほうじ茶を啜りながら言う。
「対策はオーランドのする事に関して、ランタナ王国とは無関係を主張できる対応を取っている事だな。現在、オーランドはランタナ王国の社交界から締め出されているそうだ」
「ああ、成るほど。そういう……」
ランタナ王国の中枢から、この男はこの国に相応しくないと弾かれましたよ、もう無関係ですよ、という無言の主張だ。
「あの、アメリア様に何かご迷惑がかかるようなことは無いでしょうか?」
エラが心配しているのは、アメリアの事らしい。確かに、やっと体調が回復したと言うのに、また何かあればベッドへ逆戻りしてしまいそうだ。
「いや、それは無いだろう。何かを仕掛けるなら、チアンか、ジュリエッタ嬢に、だ」
ヘンリーの言葉に、チアンの眉間に皺が寄る。
「せめて個人間の問題で収まると良いですね……」
イヴァンの言葉に全員が頷く。
既に、何も無ければいいなどという期待は持てなかった。
それは、帰国を促す手紙だった。
フーリエ公爵家は王家と決別したものの、王家が低姿勢で謝罪し続け、時間を置いて頭を冷やした父が態度を軟化させたらしい。
そもそも、兄としては一気に反王家に傾くなどあまりに極端過ぎると言っていた。ジュリエッタへの所業は許せないが、ちゃんと落としどころを考えるべきだと父に訴え続けていたのだ。
そして、王家からメザン領という豊かな王家所有の領地を慰謝料に貰える事となり、税金も向こう二十年は国に納めなくてもよいなどという破格の待遇を勝ち取ったのだとか。
確かに、そこまでされたら態度を軟化させぬわけにはいかないだろう。
狙っていたヘンリー王子の婚約も決まってしまい、ランタナ王国でのジュリエッタの立場も微妙なものとなってしまったので、早々にブルノー王国へ帰り、国内での新たな婚約に備えるようにとの事だった。
ジュリエッタは手紙を読み終えると、溜息をついてそれを机へ置く。
帰国するのは、きり良く今学期が終わってからになるだろう。
「……私、どうなるのかしら」
それは、漠然とした不安だ。
「あんな事が無ければ、きっと皆幸せだったわ……」
ジュリエッタはチアンの存在を知らず、真っ直ぐに国へ尽くす道へ進み、いずれ王妃として立っていただろう。
オーランドは帰国し、婚約者と結婚して、ジュリエッタの事を過去の人間としていつか処理し、幸せになっていたに違いない。
ジュリエッタが下手を打ったせいで婚約を解消したカップルもそのままで、幸せになっていただろう。
「まあ、そんな事はあり得なかっただろうけど……」
元婚約者の王太子はジュリエッタの事を嫌っていたし、彼の愛する女性は正妃になる事を望んでいた。
必ずどこかでジュリエッタとの仲は破綻していた筈だ。
「オーランド様には申し訳ない事をしたわ……」
ジュリエッタを助けてくれたオーランドは、つい先頃ランドール家から除籍された。この除籍された原因はジュリエッタを助けるためにとった行動であるため、彼の後見にフーリエ公爵家の分家である伯爵家を紹介した。
彼は心の整理がついていないのか、後見の話を保留にしている。
フーリエ公爵家が直接彼の後見に立たないのは、彼がジュリエッタに想いを寄せているからだ。父は彼がジュリエッタにこれ以上近付くことを良しとしていない。
そして、現在ジュリエッタの傍に侍るオーランドを除く四人の男性達。彼等もまた、ジュリエッタに想いを寄せている男達だ。
「侯爵家次男のマルセル様、伯爵家嫡男のコンラッド様、伯爵家三男のジャスティン様、子爵家次男のシメオン様……」
しかも誰もが美男子で、将来を期待されている有能な男達だ。
「彼等がブルノー王国の貴族であれば、お父様はどう判断なさったかしら……」
フーリエ公爵家は、彼等をジュリエッタの婿に選ばなかった。特に、嫡男のコンラッドは無理だろう。王妃教育まで受け、国の深部を知ってしまったジュリエッタが国外へ嫁ぐにはリスクがあり過ぎる。
「けど、何方かを私がお婿に望めば、叶えていただけそうね……」
彼等は有能で、いずれは公爵家に利をもたらしてくれるだろう。
そんなことを言いながら、その顔が悲しみに染まっているのは、その選択肢の中に愛する男が含まれていないからだ。
「チアン様……」
呟き、ペタリと机の上に身を伏せる。
「あの方が、カンラ帝国の皇子でなければ……」
否、むしろ自分も、彼も、身分なんてものが無ければ良かったのかもしれない。
そうすれば、彼に話しかけて、一緒に授業を受けて、課題をして、町を自由に一緒に歩いて……
そんな事を夢に見ながら、ジュリエッタはそっと目を閉じた。
***
「オーランドがランドール家から除籍された」
ある日の放課後、クラブ活動中にヘンリーがおもむろにそう告げた。
「それじゃあ、フーリエ公爵家に引き取られる感じになるの?」
「いや、引き取られるようなことは無いな。あいつはジュリエッタ嬢に惚れてるから、公爵からしてみれば引き離しておきたいだろう」
「では、どこかの家を挟んでの援助になるのか」
口々に先輩達がそう言い、レナは首を傾げる。
「それって、結局オーランド様はジュリエッタ様を選んだという事ですか?」
「そうだ。つまり、奴は足掻くつもりなんだろう」
ヘンリーがそれを肯定して頷き、エラが心配そうな顔をする。
「あの、そうすると、殿下達が以前言ったようにオーランド様が何か仕出かす可能性があるという事でしょうか?」
「まあ、何かするでしょうね。何か分からないけど」
ネモが肩を竦めてそう言い、ヘンリーが苦い顔をする。
「するなら、多分、学園に居る間なんだよな……。あー、嫌だ、嫌だ。追い詰められた奴は予想を超えてくるからなー」
「対策はしてないんですか?」
イヴァンの問いに、チアンがほうじ茶を啜りながら言う。
「対策はオーランドのする事に関して、ランタナ王国とは無関係を主張できる対応を取っている事だな。現在、オーランドはランタナ王国の社交界から締め出されているそうだ」
「ああ、成るほど。そういう……」
ランタナ王国の中枢から、この男はこの国に相応しくないと弾かれましたよ、もう無関係ですよ、という無言の主張だ。
「あの、アメリア様に何かご迷惑がかかるようなことは無いでしょうか?」
エラが心配しているのは、アメリアの事らしい。確かに、やっと体調が回復したと言うのに、また何かあればベッドへ逆戻りしてしまいそうだ。
「いや、それは無いだろう。何かを仕掛けるなら、チアンか、ジュリエッタ嬢に、だ」
ヘンリーの言葉に、チアンの眉間に皺が寄る。
「せめて個人間の問題で収まると良いですね……」
イヴァンの言葉に全員が頷く。
既に、何も無ければいいなどという期待は持てなかった。
45
あなたにおすすめの小説
どうしよう私、弟にお腹を大きくさせられちゃった!~弟大好きお姉ちゃんの秘密の悩み~
さいとう みさき
恋愛
「ま、まさか!?」
あたし三鷹優美(みたかゆうみ)高校一年生。
弟の晴仁(はると)が大好きな普通のお姉ちゃん。
弟とは凄く仲が良いの!
それはそれはものすごく‥‥‥
「あん、晴仁いきなりそんなのお口に入らないよぉ~♡」
そんな関係のあたしたち。
でもある日トイレであたしはアレが来そうなのになかなか来ないのも気にもせずスカートのファスナーを上げると‥‥‥
「うそっ! お腹が出て来てる!?」
お姉ちゃんの秘密の悩みです。
【完結】20年後の真実
ゴールデンフィッシュメダル
恋愛
公爵令息のマリウスがが婚約者タチアナに婚約破棄を言い渡した。
マリウスは子爵令嬢のゾフィーとの恋に溺れ、婚約者を蔑ろにしていた。
それから20年。
マリウスはゾフィーと結婚し、タチアナは伯爵夫人となっていた。
そして、娘の恋愛を機にマリウスは婚約破棄騒動の真実を知る。
おじさんが昔を思い出しながらもだもだするだけのお話です。
全4話書き上げ済み。
私が王子との結婚式の日に、妹に毒を盛られ、公衆の面前で辱められた。でも今、私は時を戻し、運命を変えに来た。
MayonakaTsuki
恋愛
王子との結婚式の日、私は最も信頼していた人物――自分の妹――に裏切られた。毒を盛られ、公開の場で辱められ、未来の王に拒絶され、私の人生は血と侮辱の中でそこで終わったかのように思えた。しかし、死が私を迎えたとき、不可能なことが起きた――私は同じ回廊で、祭壇の前で目を覚まし、あらゆる涙、嘘、そして一撃の記憶をそのまま覚えていた。今、二度目のチャンスを得た私は、ただ一つの使命を持つ――真実を突き止め、奪われたものを取り戻し、私を破滅させた者たちにその代償を払わせる。もはや、何も以前のままではない。何も許されない。
もう無理して私に笑いかけなくてもいいですよ?
冬馬亮
恋愛
公爵令嬢のエリーゼは、遅れて出席した夜会で、婚約者のオズワルドがエリーゼへの不満を口にするのを偶然耳にする。
オズワルドを愛していたエリーゼはひどくショックを受けるが、悩んだ末に婚約解消を決意する。
だが、喜んで受け入れると思っていたオズワルドが、なぜか婚約解消を拒否。関係の再構築を提案する。
その後、プレゼント攻撃や突撃訪問の日々が始まるが、オズワルドは別の令嬢をそばに置くようになり・・・
「彼女は友人の妹で、なんとも思ってない。オレが好きなのはエリーゼだ」
「私みたいな女に無理して笑いかけるのも限界だって夜会で愚痴をこぼしてたじゃないですか。よかったですね、これでもう、無理して私に笑いかけなくてよくなりましたよ」
婚約破棄された令嬢が記憶を消され、それを望んだ王子は後悔することになりました
kieiku
恋愛
「では、記憶消去の魔法を執行します」
王子に婚約破棄された公爵令嬢は、王子妃教育の知識を消し去るため、10歳以降の記憶を奪われることになった。そして記憶を失い、退行した令嬢の言葉が王子を後悔に突き落とす。
本日、貴方を愛するのをやめます~王妃と不倫した貴方が悪いのですよ?~
なか
恋愛
私は本日、貴方と離婚します。
愛するのは、終わりだ。
◇◇◇
アーシアの夫––レジェスは王妃の護衛騎士の任についた途端、妻である彼女を冷遇する。
初めは優しくしてくれていた彼の変貌ぶりに、アーシアは戸惑いつつも、再び振り向いてもらうため献身的に尽くした。
しかし、玄関先に置かれていた見知らぬ本に、謎の日本語が書かれているのを見つける。
それを読んだ瞬間、前世の記憶を思い出し……彼女は知った。
この世界が、前世の記憶で読んだ小説であること。
レジェスとの結婚は、彼が愛する王妃と密通を交わすためのものであり……アーシアは王妃暗殺を目論んだ悪女というキャラで、このままでは断罪される宿命にあると。
全てを思い出したアーシアは覚悟を決める。
彼と離婚するため三年間の準備を整えて、断罪の未来から逃れてみせると……
この物語は、彼女の決意から三年が経ち。
離婚する日から始まっていく
戻ってこいと言われても、彼女に戻る気はなかった。
◇◇◇
設定は甘めです。
読んでくださると嬉しいです。
王女の中身は元自衛官だったので、継母に追放されたけど思い通りになりません
きぬがやあきら
恋愛
「妻はお妃様一人とお約束されたそうですが、今でもまだ同じことが言えますか?」
「正直なところ、不安を感じている」
久方ぶりに招かれた故郷、セレンティア城の月光満ちる庭園で、アシュレイは信じ難い光景を目撃するーー
激闘の末、王座に就いたアルダシールと結ばれた、元セレンティア王国の王女アシュレイ。
アラウァリア国では、新政権を勝ち取ったアシュレイを国母と崇めてくれる国民も多い。だが、結婚から2年、未だ後継ぎに恵まれないアルダシールに側室を推す声も上がり始める。そんな頃、弟シュナイゼルから結婚式の招待が舞い込んだ。
第2幕、連載開始しました!
お気に入り登録してくださった皆様、ありがとうございます! 心より御礼申し上げます。
以下、1章のあらすじです。
アシュレイは前世の記憶を持つ、セレンティア王国の皇女だった。後ろ盾もなく、継母である王妃に体よく追い出されてしまう。
表向きは外交の駒として、アラウァリア王国へ嫁ぐ形だが、国王は御年50歳で既に18人もの妃を持っている。
常に不遇の扱いを受けて、我慢の限界だったアシュレイは、大胆な計画を企てた。
それは輿入れの道中を、自ら雇った盗賊に襲撃させるもの。
サバイバルの知識もあるし、宝飾品を処分して生き抜けば、残りの人生を自由に謳歌できると踏んでいた。
しかし、輿入れ当日アシュレイを攫い出したのは、アラウァリアの第一王子・アルダシール。
盗賊団と共謀し、晴れて自由の身を望んでいたのに、アルダシールはアシュレイを手放してはくれず……。
アシュレイは自由と幸福を手に入れられるのか?
『白い結婚だったので、勝手に離婚しました。何か問題あります?』
夢窓(ゆめまど)
恋愛
「――離婚届、受理されました。お疲れさまでした」
教会の事務官がそう言ったとき、私は心の底からこう思った。
ああ、これでようやく三年分の無視に終止符を打てるわ。
王命による“形式結婚”。
夫の顔も知らず、手紙もなし、戦地から帰ってきたという噂すらない。
だから、はい、離婚。勝手に。
白い結婚だったので、勝手に離婚しました。
何か問題あります?
過去1ヶ月以内にレジーナの小説・漫画を1話以上レンタルしている
と、レジーナのすべての番外編を読むことができます。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる
本作については削除予定があるため、新規のレンタルはできません。
番外編を閲覧することが出来ません。
過去1ヶ月以内にレジーナの小説・漫画を1話以上レンタルしている
と、レジーナのすべての番外編を読むことができます。
このユーザをミュートしますか?
※ミュートすると該当ユーザの「小説・投稿漫画・感想・コメント」が非表示になります。ミュートしたことは相手にはわかりません。またいつでもミュート解除できます。
※一部ミュート対象外の箇所がございます。ミュートの対象範囲についての詳細はヘルプにてご確認ください。
※ミュートしてもお気に入りやしおりは解除されません。既にお気に入りやしおりを使用している場合はすべて解除してからミュートを行うようにしてください。