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第一章 筆下ろしは母乳が出ちゃう爆乳メイドと
第6話* とある貴族子息は問い詰める
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──俺が、赤ん坊の時に、飲んでいた母乳。
なるほど、わからん。女性の母乳って簡単に出るモノなのだろうか。でも友人から子供を産んだ人でないと母乳出ないから惜しいとか訳分からんこと言ってた気がするのだが。ミリィが特殊体質なのか、それともサキュバスという種族だからなのか、それとも俺の勘違いなのか。あと、飲みたいけどいいのだろうか。さっき味見してしまったが。
「はぁあ、ん、ぅう……っぁ。」
「ほら、ミリィ。どうして欲しい?」
「さわって、さわってぇ……っ!」
「なら、サキュバスについて教えろ。それまで、気持ちいいコトはオアズケだ。」
偉そうなこと言っておきながら、DTの俺がちゃんと気持ちよくしてやれるか自信はないが。ふぇ……っ、と泣き出しそうなミリィが可愛くて右の乳首を抓ってみる。もちろん、ぷしゅっとエロいミルクが出てきたのは言うまでもない。これじゃオアズケにならないな、と思いつつ乳首を捏ねくり回す。
あんあん、ぷしゅっぷしゅっ、と気持ちよさそうにミルクを吹き上げながら嬌声をあげてるミリィ。足をもじもじとさせているのが、扇情的だ。つまりアレだろ、気持ちよくなってきて濡れてるってことなんだろう、たぶん。
「ミリィ。」
「んぅ、あっぁっ、エ、ドさ、やぁん、エド様ぁ!」
「ミリィ、ほら答えろ。」
「やらぁ、エド、さま、んやぁ、エドさまぁ……ぁんっ。」
なんか、めっちゃ気持ちよさそう。あんあん啼きながら俺のこと呼んでくるのだが、こんなにミリィが俺を名前で呼んだことあっただろうか。思わず、愉悦を含んだ笑みが浮かぶ。お堅いミリィが、乳母である彼女が、俺を求めてる。こんなに嬉しくて興奮することはあるまい。
が、目的は果たさねばならない。乳首を抓るのは止めて、乳輪をなぞるように撫でるに留める。
「はぅ、……エド様ぁ!」
「言っただろう?気持ちいいコトはオアズケだ。」
「言いますぅ、言うからさわって……んんっ。」
で、喘ぎまくるミリィが言うには。サキュバスとは、前ミリィから習ったことや父様が言っていた通りであり。迫害されている下等種として認識されており、しかし隠されているがサキュバスの涙というマルデルの涙の主材料を提供できる唯一の種族であるとのこと。そして、サキュバスはインキュバスも併せ持っていて、同種族で増えることも可能らしい。人化の術はかなり体力を消耗するとのことで、基本的に男の精を受けることで術を維持できるものらしく。一度人化の術を解くと、再び人化の術を使うには薬を使うか、男の精を受けるしかないらしい。これは同種族で出来なくはないが、どちらかは人化の術を使えるほどの体力が残らないのであまり好まないらしい。
なら、ミリィは今までどうしていたかというと。
「く、すりぃいい!ずっとくすりぃ、……ぁああっ!」
「そうか。副作用は?」
「せい、よくぅ……えっち、したくなっちゃうの……っやらぁ、エドさまぁ!」
苛立ちに任せて、ミリィの綺麗な乳白色の肌をしている胸に歯をたてる。これを知っている男が居るのか、なるほどなるほど。腹立たしいことこの上ないな。同種族かもしれないが、それは関係ない。俺のミリィに手を出した奴がいるのだ、これは由々しき事態である。だが、落ち着け俺。ここは紳士に振る舞うべきだ。先程ミリィに噛み付いたことは棚上げしておく。
「夜な夜な男を漁りに行ってたのか、淫乱。」
「……うぅ、してないぃ。わ、たし、がまんしたもん、エドさまのぱんつでがまんしたもん……っあぁ!」
なんだか理解し難いことを言われた気がするが、ミリィは他の男に抱かれてなさそうだ。初物か?
「ミリィ、破瓜はいつだ?」
「まだぁ、エドさまのが欲しいよぅ、エドさまぁ……お情けくださ、んぁっ!」
「……はははっ、そうか。俺がハジメテの男か。」
お互いが初体験だと痛い目に合うらしいとは、友人の言だが大丈夫だろう。なんせミリィはサキュバス、種族的にはこの道のプロフェッショナルだ。問題ないとくれば、遠慮なく処女を貰わなければ男が廃る。
とりあえず、そろそろ母乳を飲んでも大丈夫だろうか。
なるほど、わからん。女性の母乳って簡単に出るモノなのだろうか。でも友人から子供を産んだ人でないと母乳出ないから惜しいとか訳分からんこと言ってた気がするのだが。ミリィが特殊体質なのか、それともサキュバスという種族だからなのか、それとも俺の勘違いなのか。あと、飲みたいけどいいのだろうか。さっき味見してしまったが。
「はぁあ、ん、ぅう……っぁ。」
「ほら、ミリィ。どうして欲しい?」
「さわって、さわってぇ……っ!」
「なら、サキュバスについて教えろ。それまで、気持ちいいコトはオアズケだ。」
偉そうなこと言っておきながら、DTの俺がちゃんと気持ちよくしてやれるか自信はないが。ふぇ……っ、と泣き出しそうなミリィが可愛くて右の乳首を抓ってみる。もちろん、ぷしゅっとエロいミルクが出てきたのは言うまでもない。これじゃオアズケにならないな、と思いつつ乳首を捏ねくり回す。
あんあん、ぷしゅっぷしゅっ、と気持ちよさそうにミルクを吹き上げながら嬌声をあげてるミリィ。足をもじもじとさせているのが、扇情的だ。つまりアレだろ、気持ちよくなってきて濡れてるってことなんだろう、たぶん。
「ミリィ。」
「んぅ、あっぁっ、エ、ドさ、やぁん、エド様ぁ!」
「ミリィ、ほら答えろ。」
「やらぁ、エド、さま、んやぁ、エドさまぁ……ぁんっ。」
なんか、めっちゃ気持ちよさそう。あんあん啼きながら俺のこと呼んでくるのだが、こんなにミリィが俺を名前で呼んだことあっただろうか。思わず、愉悦を含んだ笑みが浮かぶ。お堅いミリィが、乳母である彼女が、俺を求めてる。こんなに嬉しくて興奮することはあるまい。
が、目的は果たさねばならない。乳首を抓るのは止めて、乳輪をなぞるように撫でるに留める。
「はぅ、……エド様ぁ!」
「言っただろう?気持ちいいコトはオアズケだ。」
「言いますぅ、言うからさわって……んんっ。」
で、喘ぎまくるミリィが言うには。サキュバスとは、前ミリィから習ったことや父様が言っていた通りであり。迫害されている下等種として認識されており、しかし隠されているがサキュバスの涙というマルデルの涙の主材料を提供できる唯一の種族であるとのこと。そして、サキュバスはインキュバスも併せ持っていて、同種族で増えることも可能らしい。人化の術はかなり体力を消耗するとのことで、基本的に男の精を受けることで術を維持できるものらしく。一度人化の術を解くと、再び人化の術を使うには薬を使うか、男の精を受けるしかないらしい。これは同種族で出来なくはないが、どちらかは人化の術を使えるほどの体力が残らないのであまり好まないらしい。
なら、ミリィは今までどうしていたかというと。
「く、すりぃいい!ずっとくすりぃ、……ぁああっ!」
「そうか。副作用は?」
「せい、よくぅ……えっち、したくなっちゃうの……っやらぁ、エドさまぁ!」
苛立ちに任せて、ミリィの綺麗な乳白色の肌をしている胸に歯をたてる。これを知っている男が居るのか、なるほどなるほど。腹立たしいことこの上ないな。同種族かもしれないが、それは関係ない。俺のミリィに手を出した奴がいるのだ、これは由々しき事態である。だが、落ち着け俺。ここは紳士に振る舞うべきだ。先程ミリィに噛み付いたことは棚上げしておく。
「夜な夜な男を漁りに行ってたのか、淫乱。」
「……うぅ、してないぃ。わ、たし、がまんしたもん、エドさまのぱんつでがまんしたもん……っあぁ!」
なんだか理解し難いことを言われた気がするが、ミリィは他の男に抱かれてなさそうだ。初物か?
「ミリィ、破瓜はいつだ?」
「まだぁ、エドさまのが欲しいよぅ、エドさまぁ……お情けくださ、んぁっ!」
「……はははっ、そうか。俺がハジメテの男か。」
お互いが初体験だと痛い目に合うらしいとは、友人の言だが大丈夫だろう。なんせミリィはサキュバス、種族的にはこの道のプロフェッショナルだ。問題ないとくれば、遠慮なく処女を貰わなければ男が廃る。
とりあえず、そろそろ母乳を飲んでも大丈夫だろうか。
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