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兄編 SMバーに行こう
SMバーに行こう 4*
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「はい、そこまで。」
マスターは久留米の体を一綺から引き剥がした。
一綺のぐずぐずにとろけたケツまんこから、久留米のちんぽがずろろろろと引き抜かれる。
「はぁっちょっと!何をして…!?」
「見てわかんないの?あの子過呼吸になりかけてるわよ。」
緊縛されたままうつ伏せで放り出された一綺は、ガクガクと痙攣しながら、動けない体を必死にモジモジと震わせていた。
「なんれぇえ”♡♡挿入れてぇ、いれでぐれ”ぇ”ぇ”♡おれっ、俺が悪かったか”ら”ぁ”♡♡もうっ、やらって言わねぇ♡くりゅめっ、くるめのっ、ちんぽ♡ちんぽ♡ほひぃい♡、俺のおまんこ…っ♡うじゅくぅ”う♡耐えらんねぇよお”♡♡」
もう少しでイキそうなところで、ちんぽをじゅぽんと抜かれてしまった。
恥も外聞もなく泣き叫ぶ。
ぽっかり空いてしまいヒクヒクと痙攣するアナルと、疼いてしかたのない腹の中をみちみちに埋めて欲しくておかしくなる。
「ちんぽ扱きあにゃっ♡なり”ゅ”♡くりゅめ専用のおちんぽ奴隷♡にっなるがら”♡入れて、奥まで突いでくれ”よ”♡イガぜでっ♡イガぜてぐれ”ぇ”え”え”♡♡」
激しく尻を振りたくり、ちんぽを入れてくれと泣いてせがむ。
大量の人間に見られていることももはや認識できず、完全に自我を崩壊させた。
「くりゅめっ♡俺のおまんこの奥…っ”♡…ゴリゴリ潰じでぐれ”ぇ”♡頼むっがら”っ抜くなぁ”ぁ”あ”♡酷いことしでぐれ”…オ”ッ♡♡ぱーとなー、なるからあ”♡♡全部、忘れざぜで……♡♡おかひくしてくりぇ…ぇ”♡♡……ん”ぅ”♡ん”ぅう”う”ん”!?♡♡」
ヒックヒックと泣きながら、ありったけ卑猥な言葉を紡いで必死に久留米に続きをねだる。
まともな呼吸をできていない。
目の焦点も定まっていない。
必死に腰をくねらせるたび、縄が全身に食い込んで赤く擦れる。
関節がガクガクと震え、悲鳴を上げる。
マスターは、一綺の口を大きな両手で塞いだ。
「落ち着きなさいあんたも、もう終わりよ。」
ビックンビックン痙攣しながら、死に物狂いで暴れ狂う。
息苦しくなって、鼻で荒い呼吸をするも足りない。
そのまま大きく体を震わせて、くぐもった絶叫を上げながら、もう理由もわからない激しい絶頂に至った。
一度イって少しは正気が戻ってきたのか、マスターが口を解放しても一綺はハアハアと荒い息を漏らしただけだった。
口周りはだらだらと流れる唾液でぐちゃぐちゃ、鼻水も涙も垂れ流したままの酷い顔は発情しきったメスそのものだった。
「くゆめ……許しへ…ぇ…」
わずかに腰をへこへこと振ると、一綺の目がぐりんっと上を向いて、そのままぐったりと脱力して失神した。
「……ごめんなさいねみなさん、今日はこれでお開きにしてちょうだい。」
唖然としながらも、瞬きも忘れて二人の恥態を見ていた客たちは、空気を読んだかのように一斉に帰り支度を始め、店を後にした。
慌てて荷物をまとめるkeiにマスターは声を掛ける。
「keiちゃん、この子の拘束外してあげてちょうだい。それと、ベッドに運んで。行けそうならお風呂も。」
「は、はい。」
「アタシは久留米ちゃんと話してくるから。」
マスターは、一綺と引き剥がすように、久留米の手首を掴んで、バーのソファ席まで連れて行く。
服装を整えさせ、汚れをタオルで拭ったのち、向かい合わせでソファに座らせた。
久留米は俯いていた。
「悪かったわね、プレイの途中で手を出すなんて無粋な真似して。」
「……いえ、僕の方こそ、トモヤさんの店で好き勝手してすみませんでした。」
「貴方なら大丈夫だとは思ってはいたけど、万が一事故でも起こされちゃね。」
「……すみません。」
「そんな気に病まないでちょうだい!……相手がノーマルだって聞いてたから、ちょっと動揺したのよ。」
「……動揺?」
「えぇ。あの子、一般的な無自覚マゾヒストとはちょっと違うわよ。まぁ、マゾヒストに一般的もクソもないけど。何か、闇を抱えているというか、異常な依存の仕方をしているというか。」
「えぇ、まあ、そうでしょうね。」
「何か知ってるの?」
「大体は。」
「……私たちの手に負える子じゃないわ。」
マスターは、カウンターで作ったカフェオレを2つ、座席まで運んできて、一つを久留米の前に差し出した。
「相手が心の中で求めることを提供するのがSとは言っても、積極的な同意が必要なの。あの子のあれは、同意であって同意じゃない。SMはロールプレイ、擬似的暴力、そしてお互いに楽しむものよ。中毒や依存とは違うの。」
「僕はそうは思いません。娯楽的SMももちろん素敵ですが。与え合い、与えられなくては生きていけない宿命みたいなSMを僕は美しいと思うんです。彼のアレは、僕にとって完璧なんです。」
「堕ちていく若者二人を、みすみす放ってはおけないけど……まぁ、他人の性癖にケチつける気はないし、どんな性癖も受け入れるのがこの場所だから、そこまで言うなら好きになさい。」
「…トモヤさん。」
「但し!今日みたいな公開プレイをする時はもうちょっと限度を考えること!ソフトなお客にも配慮してちょうだい。」
「ありがとうございます。」
「何かあったらいつでもみんなに相談して。」
「はい。」
問題を起こしてしまっても、居場所を残してくれるマスターに久留米は感謝した。
それとともに、一綺の前では理性が効かなくなる自分に得体の知れない恐怖を感じた。
マスターは久留米の体を一綺から引き剥がした。
一綺のぐずぐずにとろけたケツまんこから、久留米のちんぽがずろろろろと引き抜かれる。
「はぁっちょっと!何をして…!?」
「見てわかんないの?あの子過呼吸になりかけてるわよ。」
緊縛されたままうつ伏せで放り出された一綺は、ガクガクと痙攣しながら、動けない体を必死にモジモジと震わせていた。
「なんれぇえ”♡♡挿入れてぇ、いれでぐれ”ぇ”ぇ”♡おれっ、俺が悪かったか”ら”ぁ”♡♡もうっ、やらって言わねぇ♡くりゅめっ、くるめのっ、ちんぽ♡ちんぽ♡ほひぃい♡、俺のおまんこ…っ♡うじゅくぅ”う♡耐えらんねぇよお”♡♡」
もう少しでイキそうなところで、ちんぽをじゅぽんと抜かれてしまった。
恥も外聞もなく泣き叫ぶ。
ぽっかり空いてしまいヒクヒクと痙攣するアナルと、疼いてしかたのない腹の中をみちみちに埋めて欲しくておかしくなる。
「ちんぽ扱きあにゃっ♡なり”ゅ”♡くりゅめ専用のおちんぽ奴隷♡にっなるがら”♡入れて、奥まで突いでくれ”よ”♡イガぜでっ♡イガぜてぐれ”ぇ”え”え”♡♡」
激しく尻を振りたくり、ちんぽを入れてくれと泣いてせがむ。
大量の人間に見られていることももはや認識できず、完全に自我を崩壊させた。
「くりゅめっ♡俺のおまんこの奥…っ”♡…ゴリゴリ潰じでぐれ”ぇ”♡頼むっがら”っ抜くなぁ”ぁ”あ”♡酷いことしでぐれ”…オ”ッ♡♡ぱーとなー、なるからあ”♡♡全部、忘れざぜで……♡♡おかひくしてくりぇ…ぇ”♡♡……ん”ぅ”♡ん”ぅう”う”ん”!?♡♡」
ヒックヒックと泣きながら、ありったけ卑猥な言葉を紡いで必死に久留米に続きをねだる。
まともな呼吸をできていない。
目の焦点も定まっていない。
必死に腰をくねらせるたび、縄が全身に食い込んで赤く擦れる。
関節がガクガクと震え、悲鳴を上げる。
マスターは、一綺の口を大きな両手で塞いだ。
「落ち着きなさいあんたも、もう終わりよ。」
ビックンビックン痙攣しながら、死に物狂いで暴れ狂う。
息苦しくなって、鼻で荒い呼吸をするも足りない。
そのまま大きく体を震わせて、くぐもった絶叫を上げながら、もう理由もわからない激しい絶頂に至った。
一度イって少しは正気が戻ってきたのか、マスターが口を解放しても一綺はハアハアと荒い息を漏らしただけだった。
口周りはだらだらと流れる唾液でぐちゃぐちゃ、鼻水も涙も垂れ流したままの酷い顔は発情しきったメスそのものだった。
「くゆめ……許しへ…ぇ…」
わずかに腰をへこへこと振ると、一綺の目がぐりんっと上を向いて、そのままぐったりと脱力して失神した。
「……ごめんなさいねみなさん、今日はこれでお開きにしてちょうだい。」
唖然としながらも、瞬きも忘れて二人の恥態を見ていた客たちは、空気を読んだかのように一斉に帰り支度を始め、店を後にした。
慌てて荷物をまとめるkeiにマスターは声を掛ける。
「keiちゃん、この子の拘束外してあげてちょうだい。それと、ベッドに運んで。行けそうならお風呂も。」
「は、はい。」
「アタシは久留米ちゃんと話してくるから。」
マスターは、一綺と引き剥がすように、久留米の手首を掴んで、バーのソファ席まで連れて行く。
服装を整えさせ、汚れをタオルで拭ったのち、向かい合わせでソファに座らせた。
久留米は俯いていた。
「悪かったわね、プレイの途中で手を出すなんて無粋な真似して。」
「……いえ、僕の方こそ、トモヤさんの店で好き勝手してすみませんでした。」
「貴方なら大丈夫だとは思ってはいたけど、万が一事故でも起こされちゃね。」
「……すみません。」
「そんな気に病まないでちょうだい!……相手がノーマルだって聞いてたから、ちょっと動揺したのよ。」
「……動揺?」
「えぇ。あの子、一般的な無自覚マゾヒストとはちょっと違うわよ。まぁ、マゾヒストに一般的もクソもないけど。何か、闇を抱えているというか、異常な依存の仕方をしているというか。」
「えぇ、まあ、そうでしょうね。」
「何か知ってるの?」
「大体は。」
「……私たちの手に負える子じゃないわ。」
マスターは、カウンターで作ったカフェオレを2つ、座席まで運んできて、一つを久留米の前に差し出した。
「相手が心の中で求めることを提供するのがSとは言っても、積極的な同意が必要なの。あの子のあれは、同意であって同意じゃない。SMはロールプレイ、擬似的暴力、そしてお互いに楽しむものよ。中毒や依存とは違うの。」
「僕はそうは思いません。娯楽的SMももちろん素敵ですが。与え合い、与えられなくては生きていけない宿命みたいなSMを僕は美しいと思うんです。彼のアレは、僕にとって完璧なんです。」
「堕ちていく若者二人を、みすみす放ってはおけないけど……まぁ、他人の性癖にケチつける気はないし、どんな性癖も受け入れるのがこの場所だから、そこまで言うなら好きになさい。」
「…トモヤさん。」
「但し!今日みたいな公開プレイをする時はもうちょっと限度を考えること!ソフトなお客にも配慮してちょうだい。」
「ありがとうございます。」
「何かあったらいつでもみんなに相談して。」
「はい。」
問題を起こしてしまっても、居場所を残してくれるマスターに久留米は感謝した。
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