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第1章
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「じゃあ私も、み、見てもいい……?」
「え」
「アキラくんがしてるところ見てもいい? 見てみたい。そういう配信をするってことは、見られると興奮するんだよね? じゃあ私が見てもいいよね。知らない人に見られるより、知り合いの私に見られた方がきっとキモチイイよ?」
自分でもびっくりするほど、べらべらと言葉が出てくる。
だって、アキラくんのことを何も知らない人達が、アキラくんの痴態を見たという事実が許せなかった。終了間際に流れていた下世話なコメント内容を思い出す。きっと大半は男の人だ。私よりも先に、おっさん達が。嫉妬でおかしくなりそう。
「ねえ、座って、して見せてよ」
アキラくんの手を取り、ベッドまで誘導する。
性癖を暴露した恥ずかしさからか、撮られた写真をばら撒かれることの恐怖か、アキラくんは素直にベッドのふちに座った。
うつむいているアキラくん。その頬を両手で挟んで無理やり上を向かせる。アキラくんの茶色い大きな瞳が揺れている。可愛い。本当に可愛い。このまま連れて帰りたくなるくらい好き。
「男の人ってどういうふうにするの?」
膝丈のスカートをたくし上げる。紺色のボクサーパンツが出てきた。特に目立った変化はない。
アキラくんの前に跪き、露わになった太ももを撫でる。運動とは無縁のような、筋肉のない滑らかな触り心地。膝は骨張っていて堅そうではあるけど、太ももは膝と同じくらい細く、そこだけフォーカスすれば女の子と思われてもおかしくない。
するすると指先を滑らせるように往復させる。男の人の太ももを触るのが初めてだからよく知らないけど、こんなにキメが細かいものなのか。それともこんな格好をしているアキラくんだから、入念なボディケアでもしてるのかも。
閉じ切った両足を割るように手を差し入れると、ぷにぷにと柔らかい内ももはひんやりと冷たくて気持ちがよかった。ほとんど無意識の状態で顔を近づける。ボディソープだろうか。甘い匂いがした。誘われるように舌を伸ばす。
「あ……っ」
女の子みたいに高く、短い悲鳴。両足がびくりと跳ねて、私の喉にぶつかりそうになった。立ち膝の状態でアキラくんの内ももに顔を突っ込んで、ちゅっ、ちゅっ、とキスをする。そのたびにアキラくんから息を呑む音と溜め息のような呼吸が聞こえた。それを私の鼓膜がいちいち拾って、知らずに下腹部にキュッと熱がこもる。
あぁ、好き。
大学に入学して、初めてとった講義でアキラくんを見かけてから半年、彼のことが好きで、好きすぎて、ずっと見てきたから、この棚ぼた的な状況はよく分からないけど、逃したくない。
マシュマロのような柔らかい太ももを手のひらや唇や舌で堪能して、今度は蹴られないようにゴツゴツとした両膝を手で掴む。膝裏が汗で湿っていた。
アキラくんの足の間に顔を突っ込んではぁはぁ言っている私も、画面の向こうの人たちやアキラくんと同じで、変態だ。でも半年溜まった欲はこれでおさまるわけがない。
舌を離して顔を上げると、アキラくんは目尻に涙を溜めながら私を見下ろしていた。呼吸が荒く、小刻みに震えている。顔も、耳まで真っ赤だ。さっきまでおとなしかったボクサーパンツの中身も、いつの間にか中心に黒く濡れたシミを作り、窮屈そうに盛り上がっていた。
「……アキラくん? しないの?」
私の言葉に、アキラくんがゆっくりとした動作でボクサーパンツのゴムに指をかける。はじかれるように出てきたそれは、新種の生き物のように血管が浮き出ていて赤黒く、先っぽから溜まった透明な雫をよだれのように垂らしていた。アキラくんから生えてきているとは思えない。この部分だけ正真正銘の男だ。
初めて見るものに、緊張と興奮で、喉がごくりと鳴る。
グチュッとカウパーを塗りたくるようにして小刻みに動かしていく。うつむいているせいで表情が見えない。ベッドによじのぼり、アキラくんの左腕をまたぐように隣に膝を立てて、耳元に唇を寄せた。
「恥ずかしい? それとも嬉しい?」
私が聞いても、アキラくんは固く目をつぶって、はぁっ、はぁっ、と水を欲しがる犬のような荒い呼吸を繰り返すだけで答えてくれない。
ただ一心不乱に右手を動かしている。にちゃにちゃと粘り気のある音が聞こえて、生臭い匂いも立ち込めてきた。触りたいけど邪魔になりそうで迂闊に手を出せない。
「……気持ちいい?」
一人置き去りにされたような気分で寂しくて、聞きながらアキラくんの耳たぶを噛む。
「……んっ、うんっ、……気持ちいぃ……っ」
ずりずりと足をガニ股にして、左手でベッドカバーを握りしめてアキラくんが答えた。その声がいやらしくて情けなくて、頬がゆるんでしまう。左肩に抱きつくように腕を回して、耳の中に舌を差し入れる。わざとプチュプチュと音を鳴らしてあげると、アキラくんの背中が引きつった。
「あっ、……うぁっ、みみっ、だめ……っ」
無視をして、どんどん責め立てる。舌を尖らせながら耳孔の中をほじくるようにして抜き差しを繰り返す。だめと言いながら、腰をくねらせるアキラくんの手の動きが一層激しくなった。
「あぁあっ、あぁ————……っ、いっ、くっ……いくぅっ、……出る……っ」
ぶるぶると全身を震わせた後、アキラくんはぐったりと脱力し、私の腕の中にもたれかかった。亀頭をおさえた右手の指の間から、白く濁った精液がとぷとぷと溢れる。初めに香った甘い匂いは完全に消え失せて、青臭いドロドロとした動物性の匂いが充満する。
アキラくんの重さを感じて、ゾクゾクと身体中に電気が走った。思わず漏れそうになった声を噛み殺す。自分がしたわけじゃないのに感覚が共有されたみたいに、下腹部が勝手にきゅうきゅうと収縮を繰り返す。あぁ、私も欲しがってる……。白濁液にまみれ、アキラくんの細くて長い指に覆われたモノを見つめる。勝手に期待して喉が鳴る。
いやらしくて愛しい、情けなくて可愛い。見たことのないアキラくんを見て、より一層好きになった。
呼吸を整えようと肩で息をするアキラくんを抱き寄せて、その金茶色の人工毛に頬擦りをする。無防備な体が一瞬、強張った。
「これからは私が見てあげるね。アキラくんが気持ち良くなってるところ」
私の腕の中のアキラくんは、ふるふると小さく震えるだけでなにも言わなかった。
「え」
「アキラくんがしてるところ見てもいい? 見てみたい。そういう配信をするってことは、見られると興奮するんだよね? じゃあ私が見てもいいよね。知らない人に見られるより、知り合いの私に見られた方がきっとキモチイイよ?」
自分でもびっくりするほど、べらべらと言葉が出てくる。
だって、アキラくんのことを何も知らない人達が、アキラくんの痴態を見たという事実が許せなかった。終了間際に流れていた下世話なコメント内容を思い出す。きっと大半は男の人だ。私よりも先に、おっさん達が。嫉妬でおかしくなりそう。
「ねえ、座って、して見せてよ」
アキラくんの手を取り、ベッドまで誘導する。
性癖を暴露した恥ずかしさからか、撮られた写真をばら撒かれることの恐怖か、アキラくんは素直にベッドのふちに座った。
うつむいているアキラくん。その頬を両手で挟んで無理やり上を向かせる。アキラくんの茶色い大きな瞳が揺れている。可愛い。本当に可愛い。このまま連れて帰りたくなるくらい好き。
「男の人ってどういうふうにするの?」
膝丈のスカートをたくし上げる。紺色のボクサーパンツが出てきた。特に目立った変化はない。
アキラくんの前に跪き、露わになった太ももを撫でる。運動とは無縁のような、筋肉のない滑らかな触り心地。膝は骨張っていて堅そうではあるけど、太ももは膝と同じくらい細く、そこだけフォーカスすれば女の子と思われてもおかしくない。
するすると指先を滑らせるように往復させる。男の人の太ももを触るのが初めてだからよく知らないけど、こんなにキメが細かいものなのか。それともこんな格好をしているアキラくんだから、入念なボディケアでもしてるのかも。
閉じ切った両足を割るように手を差し入れると、ぷにぷにと柔らかい内ももはひんやりと冷たくて気持ちがよかった。ほとんど無意識の状態で顔を近づける。ボディソープだろうか。甘い匂いがした。誘われるように舌を伸ばす。
「あ……っ」
女の子みたいに高く、短い悲鳴。両足がびくりと跳ねて、私の喉にぶつかりそうになった。立ち膝の状態でアキラくんの内ももに顔を突っ込んで、ちゅっ、ちゅっ、とキスをする。そのたびにアキラくんから息を呑む音と溜め息のような呼吸が聞こえた。それを私の鼓膜がいちいち拾って、知らずに下腹部にキュッと熱がこもる。
あぁ、好き。
大学に入学して、初めてとった講義でアキラくんを見かけてから半年、彼のことが好きで、好きすぎて、ずっと見てきたから、この棚ぼた的な状況はよく分からないけど、逃したくない。
マシュマロのような柔らかい太ももを手のひらや唇や舌で堪能して、今度は蹴られないようにゴツゴツとした両膝を手で掴む。膝裏が汗で湿っていた。
アキラくんの足の間に顔を突っ込んではぁはぁ言っている私も、画面の向こうの人たちやアキラくんと同じで、変態だ。でも半年溜まった欲はこれでおさまるわけがない。
舌を離して顔を上げると、アキラくんは目尻に涙を溜めながら私を見下ろしていた。呼吸が荒く、小刻みに震えている。顔も、耳まで真っ赤だ。さっきまでおとなしかったボクサーパンツの中身も、いつの間にか中心に黒く濡れたシミを作り、窮屈そうに盛り上がっていた。
「……アキラくん? しないの?」
私の言葉に、アキラくんがゆっくりとした動作でボクサーパンツのゴムに指をかける。はじかれるように出てきたそれは、新種の生き物のように血管が浮き出ていて赤黒く、先っぽから溜まった透明な雫をよだれのように垂らしていた。アキラくんから生えてきているとは思えない。この部分だけ正真正銘の男だ。
初めて見るものに、緊張と興奮で、喉がごくりと鳴る。
グチュッとカウパーを塗りたくるようにして小刻みに動かしていく。うつむいているせいで表情が見えない。ベッドによじのぼり、アキラくんの左腕をまたぐように隣に膝を立てて、耳元に唇を寄せた。
「恥ずかしい? それとも嬉しい?」
私が聞いても、アキラくんは固く目をつぶって、はぁっ、はぁっ、と水を欲しがる犬のような荒い呼吸を繰り返すだけで答えてくれない。
ただ一心不乱に右手を動かしている。にちゃにちゃと粘り気のある音が聞こえて、生臭い匂いも立ち込めてきた。触りたいけど邪魔になりそうで迂闊に手を出せない。
「……気持ちいい?」
一人置き去りにされたような気分で寂しくて、聞きながらアキラくんの耳たぶを噛む。
「……んっ、うんっ、……気持ちいぃ……っ」
ずりずりと足をガニ股にして、左手でベッドカバーを握りしめてアキラくんが答えた。その声がいやらしくて情けなくて、頬がゆるんでしまう。左肩に抱きつくように腕を回して、耳の中に舌を差し入れる。わざとプチュプチュと音を鳴らしてあげると、アキラくんの背中が引きつった。
「あっ、……うぁっ、みみっ、だめ……っ」
無視をして、どんどん責め立てる。舌を尖らせながら耳孔の中をほじくるようにして抜き差しを繰り返す。だめと言いながら、腰をくねらせるアキラくんの手の動きが一層激しくなった。
「あぁあっ、あぁ————……っ、いっ、くっ……いくぅっ、……出る……っ」
ぶるぶると全身を震わせた後、アキラくんはぐったりと脱力し、私の腕の中にもたれかかった。亀頭をおさえた右手の指の間から、白く濁った精液がとぷとぷと溢れる。初めに香った甘い匂いは完全に消え失せて、青臭いドロドロとした動物性の匂いが充満する。
アキラくんの重さを感じて、ゾクゾクと身体中に電気が走った。思わず漏れそうになった声を噛み殺す。自分がしたわけじゃないのに感覚が共有されたみたいに、下腹部が勝手にきゅうきゅうと収縮を繰り返す。あぁ、私も欲しがってる……。白濁液にまみれ、アキラくんの細くて長い指に覆われたモノを見つめる。勝手に期待して喉が鳴る。
いやらしくて愛しい、情けなくて可愛い。見たことのないアキラくんを見て、より一層好きになった。
呼吸を整えようと肩で息をするアキラくんを抱き寄せて、その金茶色の人工毛に頬擦りをする。無防備な体が一瞬、強張った。
「これからは私が見てあげるね。アキラくんが気持ち良くなってるところ」
私の腕の中のアキラくんは、ふるふると小さく震えるだけでなにも言わなかった。
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