下町姫様はお嬢様にご乱心!

夜実

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1章

8話 私とは違う!

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警戒体制に入ってからずっとにらみっ子してます。私も美男子さんも盗賊さんも動きません。 
「お前らはさ、あんなにわがままな奴らに仕えてんのか?」 
静寂を破ったのは盗賊さんでした。 
「あいつらは、俺らが頑張って作った食料をすべて持っていきやがって、しかもいらなくなったら捨てるんだぞ。ひどいと思わないのか?」 
この盗賊さんたちは、私と同じ理由で忍び込んだみたいですね。今からでも、彼らに加戦して城の中に入りたいです。でも、約束ですからね。 
「俺らは国王たちを殺しに行くんだよ。」 
「なんだと。」 
やっぱりさっきの言葉訂正します。 
「お前らは…。最っ低だな。」 
「あぁ?なんだと?」 
私はキレました。だって殺すなんてひどいです。一応私の家族ですし。 
「確かにダメな奴らかもしれない。私もお説教しに行くところでした。けど、殺さなくてもいいじゃないですか?もし、それでも行くと言うならわたしが、」 
「違う。俺らが相手をするぞ。」 
美男子さん。ひどいです。私のかっこいいところさえぎりましたよ。 
「あぁ?かかってこいよ。おら、相手するんだろ。」 
「おい、坊主やるぞ。」 
みんなやる気です。私も短剣を鞘から抜きました。
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