94 / 148
94
しおりを挟む
私が夢中になって本を読んでいると唸り声が聞こえた。
…唸り声?
「ここはどうしたら…」
「にぃどうしたの~?」
私はベッドから降りてにぃの元へ駆け寄った。
「いや…ちょっと分からなくてね」
「みせて~」
「…君に?」
にぃは不思議がりながら私を抱き上げてくれた。
「…ふんふん」
これやったことあるな~
私は近くに置いてあったシャーペンを使って解いておいた。
「できた~」
「…ここってこうやれば良かったんだ…よく解けたね」
「ひろくんにおしえてもらったの!!ひろくんあたまいいんだよ~」
「ゆいなちゃん。ありがとう」
…む
この機会に漢字教えておこ
「ゆいなのじはね~こうやってかくの」
私は要らなそうな紙に『結菜』と書いた。
「これもひろくんに教えて貰ったの?」
「ううん。ママがおしえてくれた~」
自分の字は書けるようにしておきなさい
だって~
私向こうの言語話せるけど全然書けないよ~?
「陸。深蘭。ご飯よ。降りてらっしゃい」
階下から(前世の)ママの声が聞こえた。
「はぁい。にぃごはんだって~」
「結菜ちゃんのおかげで宿題も終わったし…ありがとね」
「どういたしまして♪それよりごはん!!」
「お腹空いてるの?さっきパンケーキ食べてたよね?」
「パンケーキはべつばら!!ママのごはんおいしい!!」
「…太らないようにね」
(・ε・)プゥ
…小さいと思って~
「にぃきんく!!」
「禁句だよ。ごめんね」
「ばつとしてしんらをだっこしなさい!!」
「はいはい」
にぃは私を抱っこして階段を降りた。
楽チン楽チン♪
「いた~だきます!!」
「どうぞ。召し上がれ」
私は用意された食事に手を伸ばした。
今日は生姜焼き~♪
うまうま
でも用意されてるカトラリーはフォークとスプーン…
小さい子扱い…
あ
付け合わせキャベツだ…
ちょっと苦手…
「…どうしたの?不味かった?」
「ううん。おいしいよ!!」
…さて
どうしよう
ドレッシングか何かあればな…
病院食は茹でてあったし…
「うにゅぅ…」
私は意を決してキャベツをフォークで刺して口に入れた。
もぐ…味が…キャベツの味が出てくる…
私は必死に噛んで飲み込んだ。
…うぅ
不味い
「深蘭。キャベツ嫌い?」
「ぎくっ…ちちちちがうもん!!ちょっとあじがやだな~とかおもってないもん!!」
「深蘭。分かりやすすぎ」
「好き嫌いはダメよ?はいあ~ん」
「うぅ…」
もぐもぐ…
「おえっ…」
「深蘭!!」
吐きかけた。
危ない…
「大丈夫…?吐きそうなら無理しなくてもいいわよ…?」
「うにゅぅ…」
私はキャベツをママのお皿に乗せた。
「やっ!!」
「はいはい。じゃあポテトサラダなら食べれる?」
「うん!!だいすき!!」
ママは代わりにポテトサラダを置いた。
これは大好き~♪
…唸り声?
「ここはどうしたら…」
「にぃどうしたの~?」
私はベッドから降りてにぃの元へ駆け寄った。
「いや…ちょっと分からなくてね」
「みせて~」
「…君に?」
にぃは不思議がりながら私を抱き上げてくれた。
「…ふんふん」
これやったことあるな~
私は近くに置いてあったシャーペンを使って解いておいた。
「できた~」
「…ここってこうやれば良かったんだ…よく解けたね」
「ひろくんにおしえてもらったの!!ひろくんあたまいいんだよ~」
「ゆいなちゃん。ありがとう」
…む
この機会に漢字教えておこ
「ゆいなのじはね~こうやってかくの」
私は要らなそうな紙に『結菜』と書いた。
「これもひろくんに教えて貰ったの?」
「ううん。ママがおしえてくれた~」
自分の字は書けるようにしておきなさい
だって~
私向こうの言語話せるけど全然書けないよ~?
「陸。深蘭。ご飯よ。降りてらっしゃい」
階下から(前世の)ママの声が聞こえた。
「はぁい。にぃごはんだって~」
「結菜ちゃんのおかげで宿題も終わったし…ありがとね」
「どういたしまして♪それよりごはん!!」
「お腹空いてるの?さっきパンケーキ食べてたよね?」
「パンケーキはべつばら!!ママのごはんおいしい!!」
「…太らないようにね」
(・ε・)プゥ
…小さいと思って~
「にぃきんく!!」
「禁句だよ。ごめんね」
「ばつとしてしんらをだっこしなさい!!」
「はいはい」
にぃは私を抱っこして階段を降りた。
楽チン楽チン♪
「いた~だきます!!」
「どうぞ。召し上がれ」
私は用意された食事に手を伸ばした。
今日は生姜焼き~♪
うまうま
でも用意されてるカトラリーはフォークとスプーン…
小さい子扱い…
あ
付け合わせキャベツだ…
ちょっと苦手…
「…どうしたの?不味かった?」
「ううん。おいしいよ!!」
…さて
どうしよう
ドレッシングか何かあればな…
病院食は茹でてあったし…
「うにゅぅ…」
私は意を決してキャベツをフォークで刺して口に入れた。
もぐ…味が…キャベツの味が出てくる…
私は必死に噛んで飲み込んだ。
…うぅ
不味い
「深蘭。キャベツ嫌い?」
「ぎくっ…ちちちちがうもん!!ちょっとあじがやだな~とかおもってないもん!!」
「深蘭。分かりやすすぎ」
「好き嫌いはダメよ?はいあ~ん」
「うぅ…」
もぐもぐ…
「おえっ…」
「深蘭!!」
吐きかけた。
危ない…
「大丈夫…?吐きそうなら無理しなくてもいいわよ…?」
「うにゅぅ…」
私はキャベツをママのお皿に乗せた。
「やっ!!」
「はいはい。じゃあポテトサラダなら食べれる?」
「うん!!だいすき!!」
ママは代わりにポテトサラダを置いた。
これは大好き~♪
0
あなたにおすすめの小説
転生幼女は幸せを得る。
泡沫 呉羽
ファンタジー
私は死んだはずだった。だけど何故か赤ちゃんに!?
今度こそ、幸せになろうと誓ったはずなのに、求められてたのは魔法の素質がある跡取りの男の子だった。私は4歳で家を出され、森に捨てられた!?幸せなんてきっと無いんだ。そんな私に幸せをくれたのは王太子だった−−
【本編完結】転生令嬢は自覚なしに無双する
ベル
ファンタジー
ふと目を開けると、私は7歳くらいの女の子の姿になっていた。
きらびやかな装飾が施された部屋に、ふかふかのベット。忠実な使用人に溺愛する両親と兄。
私は戸惑いながら鏡に映る顔に驚愕することになる。
この顔って、マルスティア伯爵令嬢の幼少期じゃない?
私さっきまで確か映画館にいたはずなんだけど、どうして見ていた映画の中の脇役になってしまっているの?!
映画化された漫画の物語の中に転生してしまった女の子が、実はとてつもない魔力を隠し持った裏ボスキャラであることを自覚しないまま、どんどん怪物を倒して無双していくお話。
設定はゆるいです
ハイエルフの幼女に転生しました。
レイ♪♪
ファンタジー
ネグレクトで、死んでしまったレイカは
神様に転生させてもらって新しい世界で
たくさんの人や植物や精霊や獣に愛されていく
死んで、ハイエルフに転生した幼女の話し。
ゆっくり書いて行きます。
感想も待っています。
はげみになります。
過程をすっ飛ばすことにしました
こうやさい
ファンタジー
ある日、前世の乙女ゲームの中に悪役令嬢として転生したことに気づいたけど、ここどう考えても生活しづらい。
どうせざまぁされて追放されるわけだし、過程すっ飛ばしてもよくね?
そのいろいろが重要なんだろうと思いつつそれもすっ飛ばしました(爆)。
深く考えないでください。
善人ぶった姉に奪われ続けてきましたが、逃げた先で溺愛されて私のスキルで領地は豊作です
しろこねこ
ファンタジー
「あなたのためを思って」という一見優しい伯爵家の姉ジュリナに虐げられている妹セリナ。醜いセリナの言うことを家族は誰も聞いてくれない。そんな中、唯一差別しない家庭教師に貴族子女にははしたないとされる魔法を教わるが、親切ぶってセリナを孤立させる姉。植物魔法に目覚めたセリナはペット?のヴィリオをともに家を出て南の辺境を目指す。
クラス転移したけど、皆さん勘違いしてません?
青いウーパーと山椒魚
ファンタジー
加藤あいは高校2年生。
最近ネット小説にハマりまくっているごく普通の高校生である。
普通に過ごしていたら異世界転移に巻き込まれた?
しかも弱いからと森に捨てられた。
いやちょっとまてよ?
皆さん勘違いしてません?
これはあいの不思議な日常を書いた物語である。
本編完結しました!
相変わらず話ごちゃごちゃしていると思いますが、楽しんでいただけると嬉しいです!
1話は1000字くらいなのでササッと読めるはず…
碧天のノアズアーク
世良シンア
ファンタジー
両親の顔を知らない双子の兄弟。
あらゆる害悪から双子を守る二人の従者。
かけがえのない仲間を失った若き女冒険者。
病に苦しむ母を救うために懸命に生きる少女。
幼い頃から血にまみれた世界で生きる幼い暗殺者。
両親に売られ生きる意味を失くした女盗賊。
一族を殺され激しい復讐心に囚われた隻眼の女剣士。
Sランク冒険者の一人として活躍する亜人国家の第二王子。
自分という存在を心底嫌悪する龍人の男。
俗世とは隔絶して生きる最強の一族族長の息子。
強い自責の念に蝕まれ自分を見失った青年。
性別も年齢も性格も違う十三人。決して交わることのなかった者たちが、ノア=オーガストの不思議な引力により一つの方舟へと乗り込んでいく。そして方舟はいくつもの荒波を越えて、飽くなき探究心を原動力に世界中を冒険する。この方舟の終着点は果たして……
※『side〇〇』という風に、それぞれのキャラ視点を通して物語が進んでいきます。そのため主人公だけでなく様々なキャラの視点が入り混じります。視点がコロコロと変わりますがご容赦いただけると幸いです。
※一話ごとの字数がまちまちとなっています。ご了承ください。
※物語が進んでいく中で、投稿済みの話を修正する場合があります。ご了承ください。
※初執筆の作品です。誤字脱字など至らぬ点が多々あると思いますが、温かい目で見守ってくださると大変ありがたいです。
[完結] 邪魔をするなら潰すわよ?
シマ
ファンタジー
私はギルドが運営する治療院で働く治療師の一人、名前はルーシー。
クエストで大怪我したハンター達の治療に毎日、忙しい。そんなある日、騎士の格好をした一人の男が運び込まれた。
貴族のお偉いさんを魔物から護った騎士団の団長さんらしいけど、その場に置いていかれたの?でも、この傷は魔物にヤられたモノじゃないわよ?
魔法のある世界で亡くなった両親の代わりに兄妹を育てるルーシー。彼女は兄妹と静かに暮らしたいけど何やら回りが放ってくれない。
ルーシーが気になる団長さんに振り回されたり振り回したり。
私の生活を邪魔をするなら潰すわよ?
1月5日 誤字脱字修正 54話
★━戦闘シーンや猟奇的発言あり
流血シーンあり。
魔法・魔物あり。
ざぁま薄め。
恋愛要素あり。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる