引きこもりニートのこの俺に救いに手を

上遥

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出会い

それでもまだ俺は学校には行かない

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俺は彼女に好きとか言われて、つい調子に乗って学校に行こうかな、なんて思ったが、そこで乗っかってしまったら、少し恥ずかしいので今日のところはまだ引きこもっておいた。そしたら、放課後河野がやってきた。

「ちょっと、なんで今日来なかったのよ、あの流れは明日学校に来る流れでしょうが」

「いや、だってなんかあのまま流れに乗っかるのは何か悔しかったし」

「はあー、もう変なところでひねくれてるんだから、ほら今日の授業のノートあんたの分も書いといてあげたわよ」

「ん、ありがと」

「勉強頑張りなさいよ、わたしも手伝ってあげるから」

「はいはい、授業はちゃんと受けてたしまあ大丈夫だろ」

「何言ってるのよ、あなたは、引きこもってる間勉強してないでしょ、多分学力落ちてるわよ」

「えっそうなのか、なんか筋トレみたいだな」

「ま、今日は帰るから、明日は学校来るのよ、分かった」

「はいはい」

次の日の放課後

「で、どうして今日は来なかったのかな」

俺は正座させられている。なんでお前が威張ってんだよ。ここは俺んちだぞ。

「いや、なんというか、ちょっと・・・」

「はあ~、もう明日の朝、ここに迎えに来るからね、準備して待ってなさい」

「はあっそれはちょっとやめてほしいかな~なんて言ってみたり・・・」

「じゃあね」

彼女は俺を睨んで目で準備して待ってろよ、と訴えてくる。おとといはあんなに可愛かったのに女は怖いな。

次の日
俺は居留守を使っていた。

「引きこもりがどこ行くんだってのよ、いるのバレバレじゃない」

俺は鍵は閉めたし、安全だと思って寝ようとしたら、ガチャっどんどんどんどん

「おい、起きろ翔君、朝だぞ」

「はっなんでお前鍵はどうした」

「ふっふっふ、こんなこともあろうかと、鍵をくすねてたのでした」

「はっ、お前それ泥棒だろ」

「いいから早くいくよ、点数とっとかないと卒業できないぞ」

「はあ、もうしょうがねえな今日は行ってみるか」

「そうと決まればさあ行くよ」

はあ、どうしよっかな、部員のやつと会ったら気まずいな・・・

学校につくと陰口が聞こえた、あっあの人ってテニス部のエースの、確かけがして部活やめたんじゃなかったけぇ。
うわ、彼女に励ましてもらってくるなんて、だっさ

俺は家に向かって走った。くそっカッコ悪りいな、陰口聞いて逃げ出すなんて・・・

でも、あの中に入っていくのは今の俺のメンタルじゃ無理だ。



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