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11 読者様への感謝
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2022年2月6日
昨日、BLランキング 5位をいただきました。
※拙作:「第一王子から断罪されたのに第二王子に溺愛されています。何で?」
「五」は階段のようで可愛い数字で気に入っています。
お気に入りに入れてくださっている方が、なんと1200人を超えました。
本当に不思議だな、と思いました。
そして、すべてこれも読んでくださった読者様のお陰なんだと気がつきました。
そもそもです。
小説を書こうと思い立ったものの、身バレ(特に対子供)を恐れていた私は、これまで使用していたアカウントは変更しなくてはならない、と気がつきました。
ペンネーム何にしよう?
うーん、こんなのどうかな?なんかいい気がする。気に入った!
と、アカウント名を変えました。
1回目は上手く変更できませんでした。
なんと、操作が間違っていたようです。
2回目はアカウント名を無事変えることができ、公開に踏み切ることができました。
この間、3日程度です。
そう、本人ですら知らなかった、ペンネームなんです。
誰も知るわけありません。思いつきです。
しかも、公開してしまってから、あれ?同じペンネームの方がいるか事前に調べるべきじゃなかったの?とサイトを検索したほどの迷走ぶりです。
何れにせよ。
この電脳界では、誰も私のことを知りません。
こんな無名の作者が書いた作品なんて、誰も読まないだろうと思っていました。
他の作者さんの紹介ページを見ると皆さん、活動期間が結構長いです。
2年ぐらい書かれると書籍を出したりしている方もいらっしゃるみたいです。
(書籍を出すことが目的だった、というわけではないのですが)
2年ぐらい活動すると、好きになってくれる方が出てくれるのかな?それまで、頑張って続けないとね。と思いました。
もちろん、初投稿した私の作品を読んでくださる奇特な方はそうそういらっしゃいません。
でも、1人ぐらいはいるかもしれません。
24hポイントにポイントが表示されるからです。
このポイントの仕組みもよくわからないのですが、どうやら、読んでいただいたりすると反映されるみたいです。
しかも、上がったり下がったりします。
でも、なんと、こんな未熟な作者の作品をお気に入りに入れてくださる方が一人とか二人ですが、いらっしゃったのです。
本当に驚きましたし、ありがたかったです。
「第一王子~」は自分で書いた作品ではありますが、すごく面白い、と思いました。
夢中になって書き上げ、書き上げた時には泣きました。
私でも、1作品書き上げることができたのです。
しかも、自分で面白い、と感じられる作品を、です。
もちろん、そこから毎日の修正という名の推敲の繰り返しが続くのですが。
私は、すごく面白い、と思いました。
でも、私のことは誰も知りません。
だから、私は面白かったし、楽しんだけど、最後までたどり着いてくださる方はそういないだろうと思いました。
1人?3人?10人は無理だろう、と。
なので、そんな作品見たことない、と思ったけど、最後まで読んでくださった方に、お礼まで書いてしまいました。
(しかも、そのお礼部分にもすでに5回ぐらい手を入れています)
そして、お礼を書きながら、公開すらしていないのに感謝の気持ちでいっぱいになって、泣きました。
(ちなみにこれを書いている今も泣いています。)
でも、不思議なことが起こりました。
どなたかが、見つけてくださったのです。
毎日、少しづつ、お気に入りに入れてくださる方が増えていきました。
驚いてしまって、公開前にお礼を書き込みました。
他の作品は毎日見ても全く動きはありません。
お気に入り人数も変わりません。
でも、「第一王子~」だけは、毎日のお気に入り人数を着実に伸ばしていったのです。
今、見返してみると、読んでくださっている方が増えていって、驚き喜んでいる作者のコメントが冒頭に掲載されています。(これは永久保存するしかありません。コメント書いておいてよかったです。)
どなたかが見つけてくださって、また、それが引き金になり、少しずつまた新たに読んでいただく方が増えていく。
ゆっくりと増えていた読者様はある時点から急増していきました。
しおりを挟んでいただいている方もどんどん増えていきます。
公開と同時に読んでくださっている方も、今ではなんと150人近くいるみたいです。
最終話付近にしおりを挟んでくださっている方も600人を超えています。
後半戦は絶対、盛り上がります。
なので、完走してくださる方も、1000人ぐらいには増えるかもしれません。
公開当初は700番台をうろうろしていて、
(えーこんなに作品数あるの、700番台とかすごいじゃーん)
と、思っていました。
検索にひっかる100番以内なんて夢のまた夢です。
(100番以内に入れる人ってすごいな~いいな~読んでもらえて。)
と、思ってました。
それが、ある日80番台に入ってきました。
80番台?すごいじゃん。でも、50位以内に入れれば、検索した時に見つけてもらえる可能性が高まるではないですか。50位以内に入れるといいな、とちょっと欲が出ていました。
一瞬、60番台に入りました。
でもすぐに80番台に戻りました。
まあ、こんなもんです。
そこからいきなり、1日で32位→22位→16位と浮上していきました。
本当に驚きました。
※その辺のくだりはこちらにも転載予定ですが、現時点では、拙作:第一王子から断罪されたのに第二王子から溺愛されています。何で?10話の最後部に記載されています。
16位でもありえないのに、念の為確認したら、何と11位にまで浮上しているではありませんか。
そこで、人生初の失神を経験しました。
※しつこいようですが、後日転載予定です。拙作:第一王子 11話参照
驚きました。
人生は予測不可能なことが起こるみたいです。
しかもその後も順位を上げ、翌日は8位、昨日は5位まで順位を上げています。
10位以内になると、検索の1ページ目に掲載されるので、読んでくださる方が増える可能性が格段に高まります。
もう、十分です。
馬鹿みたいに繰り返していたエゴサ欲は全くなくなりました。
そんな時間があったら、妄想や執筆や修正にあてるべきです。
そう気がつきました。
(家事をやれというツッコミはちょっとおいておきます)
お礼を言いたいので、順位の確認はしますが、実は今日は一回も順位の確認をしていません。
しかも、昨夜エッセイで1位になっていました。
1位なんて順位、これまで取ったことあったでしょうか?
徒競走?と思ったけど、たまたま、私よりも遅い子と同じGになった時に1回か2回ぐらい?
あ、水泳が得意でした、あと高跳びも得意でした。
まあ、その程度、つまりそれほど経験も記憶もありません。
この、電脳の世界、必ずどこかで見つけてくださり、押し上げてくださる方がいらっしゃるのだな、と感心というか、感動というか、つまり、全ては一人一人の読者様のおかげなんだと改めて思いました。
そう、山頂から放り投げた小さな雪玉がゴロゴロと斜面を降りながら周りの雪を巻き込んで、どんどん大きな雪玉になっていく、そんなイメージです。
全ての皆様に個別にお礼に回ることもできませんし、そもそも、読者様はそんなこと望んでもいない迷惑行為の可能性もあります。
なので、連載終了までの期間は、皆様全てに毎日降り注ぐお日様に、毎日皆様の健康とご多幸をお祈りすることを決めました。あとは作品でお返しする。私にできるのは、そのくらいです。
ちなみに、宗教とかにははまってませんのでご安心ください。
BL教だけです。
以上、しんみりして、しかも長くなりすぎてしまってごめんなさい。
藍音の心からのお礼でした。
昨日、BLランキング 5位をいただきました。
※拙作:「第一王子から断罪されたのに第二王子に溺愛されています。何で?」
「五」は階段のようで可愛い数字で気に入っています。
お気に入りに入れてくださっている方が、なんと1200人を超えました。
本当に不思議だな、と思いました。
そして、すべてこれも読んでくださった読者様のお陰なんだと気がつきました。
そもそもです。
小説を書こうと思い立ったものの、身バレ(特に対子供)を恐れていた私は、これまで使用していたアカウントは変更しなくてはならない、と気がつきました。
ペンネーム何にしよう?
うーん、こんなのどうかな?なんかいい気がする。気に入った!
と、アカウント名を変えました。
1回目は上手く変更できませんでした。
なんと、操作が間違っていたようです。
2回目はアカウント名を無事変えることができ、公開に踏み切ることができました。
この間、3日程度です。
そう、本人ですら知らなかった、ペンネームなんです。
誰も知るわけありません。思いつきです。
しかも、公開してしまってから、あれ?同じペンネームの方がいるか事前に調べるべきじゃなかったの?とサイトを検索したほどの迷走ぶりです。
何れにせよ。
この電脳界では、誰も私のことを知りません。
こんな無名の作者が書いた作品なんて、誰も読まないだろうと思っていました。
他の作者さんの紹介ページを見ると皆さん、活動期間が結構長いです。
2年ぐらい書かれると書籍を出したりしている方もいらっしゃるみたいです。
(書籍を出すことが目的だった、というわけではないのですが)
2年ぐらい活動すると、好きになってくれる方が出てくれるのかな?それまで、頑張って続けないとね。と思いました。
もちろん、初投稿した私の作品を読んでくださる奇特な方はそうそういらっしゃいません。
でも、1人ぐらいはいるかもしれません。
24hポイントにポイントが表示されるからです。
このポイントの仕組みもよくわからないのですが、どうやら、読んでいただいたりすると反映されるみたいです。
しかも、上がったり下がったりします。
でも、なんと、こんな未熟な作者の作品をお気に入りに入れてくださる方が一人とか二人ですが、いらっしゃったのです。
本当に驚きましたし、ありがたかったです。
「第一王子~」は自分で書いた作品ではありますが、すごく面白い、と思いました。
夢中になって書き上げ、書き上げた時には泣きました。
私でも、1作品書き上げることができたのです。
しかも、自分で面白い、と感じられる作品を、です。
もちろん、そこから毎日の修正という名の推敲の繰り返しが続くのですが。
私は、すごく面白い、と思いました。
でも、私のことは誰も知りません。
だから、私は面白かったし、楽しんだけど、最後までたどり着いてくださる方はそういないだろうと思いました。
1人?3人?10人は無理だろう、と。
なので、そんな作品見たことない、と思ったけど、最後まで読んでくださった方に、お礼まで書いてしまいました。
(しかも、そのお礼部分にもすでに5回ぐらい手を入れています)
そして、お礼を書きながら、公開すらしていないのに感謝の気持ちでいっぱいになって、泣きました。
(ちなみにこれを書いている今も泣いています。)
でも、不思議なことが起こりました。
どなたかが、見つけてくださったのです。
毎日、少しづつ、お気に入りに入れてくださる方が増えていきました。
驚いてしまって、公開前にお礼を書き込みました。
他の作品は毎日見ても全く動きはありません。
お気に入り人数も変わりません。
でも、「第一王子~」だけは、毎日のお気に入り人数を着実に伸ばしていったのです。
今、見返してみると、読んでくださっている方が増えていって、驚き喜んでいる作者のコメントが冒頭に掲載されています。(これは永久保存するしかありません。コメント書いておいてよかったです。)
どなたかが見つけてくださって、また、それが引き金になり、少しずつまた新たに読んでいただく方が増えていく。
ゆっくりと増えていた読者様はある時点から急増していきました。
しおりを挟んでいただいている方もどんどん増えていきます。
公開と同時に読んでくださっている方も、今ではなんと150人近くいるみたいです。
最終話付近にしおりを挟んでくださっている方も600人を超えています。
後半戦は絶対、盛り上がります。
なので、完走してくださる方も、1000人ぐらいには増えるかもしれません。
公開当初は700番台をうろうろしていて、
(えーこんなに作品数あるの、700番台とかすごいじゃーん)
と、思っていました。
検索にひっかる100番以内なんて夢のまた夢です。
(100番以内に入れる人ってすごいな~いいな~読んでもらえて。)
と、思ってました。
それが、ある日80番台に入ってきました。
80番台?すごいじゃん。でも、50位以内に入れれば、検索した時に見つけてもらえる可能性が高まるではないですか。50位以内に入れるといいな、とちょっと欲が出ていました。
一瞬、60番台に入りました。
でもすぐに80番台に戻りました。
まあ、こんなもんです。
そこからいきなり、1日で32位→22位→16位と浮上していきました。
本当に驚きました。
※その辺のくだりはこちらにも転載予定ですが、現時点では、拙作:第一王子から断罪されたのに第二王子から溺愛されています。何で?10話の最後部に記載されています。
16位でもありえないのに、念の為確認したら、何と11位にまで浮上しているではありませんか。
そこで、人生初の失神を経験しました。
※しつこいようですが、後日転載予定です。拙作:第一王子 11話参照
驚きました。
人生は予測不可能なことが起こるみたいです。
しかもその後も順位を上げ、翌日は8位、昨日は5位まで順位を上げています。
10位以内になると、検索の1ページ目に掲載されるので、読んでくださる方が増える可能性が格段に高まります。
もう、十分です。
馬鹿みたいに繰り返していたエゴサ欲は全くなくなりました。
そんな時間があったら、妄想や執筆や修正にあてるべきです。
そう気がつきました。
(家事をやれというツッコミはちょっとおいておきます)
お礼を言いたいので、順位の確認はしますが、実は今日は一回も順位の確認をしていません。
しかも、昨夜エッセイで1位になっていました。
1位なんて順位、これまで取ったことあったでしょうか?
徒競走?と思ったけど、たまたま、私よりも遅い子と同じGになった時に1回か2回ぐらい?
あ、水泳が得意でした、あと高跳びも得意でした。
まあ、その程度、つまりそれほど経験も記憶もありません。
この、電脳の世界、必ずどこかで見つけてくださり、押し上げてくださる方がいらっしゃるのだな、と感心というか、感動というか、つまり、全ては一人一人の読者様のおかげなんだと改めて思いました。
そう、山頂から放り投げた小さな雪玉がゴロゴロと斜面を降りながら周りの雪を巻き込んで、どんどん大きな雪玉になっていく、そんなイメージです。
全ての皆様に個別にお礼に回ることもできませんし、そもそも、読者様はそんなこと望んでもいない迷惑行為の可能性もあります。
なので、連載終了までの期間は、皆様全てに毎日降り注ぐお日様に、毎日皆様の健康とご多幸をお祈りすることを決めました。あとは作品でお返しする。私にできるのは、そのくらいです。
ちなみに、宗教とかにははまってませんのでご安心ください。
BL教だけです。
以上、しんみりして、しかも長くなりすぎてしまってごめんなさい。
藍音の心からのお礼でした。
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