藍音のたわごと〜あなたのココロを揺さぶりたい〜

藍音

文字の大きさ
10 / 147

10 時間は有限であることに気がつきました。

しおりを挟む
おはようございます。藍音です。

昨日、当たり前のことに気がつきました。

「時間は有限である」

は?何それ。当たり前じゃない?と思われた方もいらっしゃるかも知れません。
当たり前なのですが、気がついたんです。

そう、エッセイを夢中になって書いていると、小説の執筆時間が減っていたんです。

馬鹿みたいだけど、気がつきました。

だいぶ心も落ち着いてきたし、小説の執筆に集中しなければ、と思います。
エッセイは平日1本、休日は・・・そう、3本ぐらいは書いてもいいでしょうか?


実は、大好きな修正作業ですが、全作品でできているわけではありません。

昨日公開分の「第一王子~」では、公開前に6箇所以上は修正しました。
足したり、引いたり、変えたりしました。

未公開部分でも、修正したり、削除したりした部分があります。

一番推敲を重ねた作品なんです。


そう、つまり他作品はほぼ放置されていた、ということです。

私のBL処女作(童貞作?)の前半部分はほぼ放置でした。
そして読み返したら猛烈に修正欲が湧き上がりましたが、ちょっと修正箇所が多すぎて、今は時間が取れないので無理だと悟りました。
本日公開分から手を入れましたが、修正不十分です。
そもそも、前半のテンポが悪すぎます。

(ちなみに、N Lデビュー作もやっぱり前半のテンポが悪いです。長すぎです。後日大々的に修正予定です)

小説を公開して初めてわかったのですが、テンポが悪い作品はブラウザバックされてしまいます。
当たり前です。私もそうしてました。

でも、この作品とテーマには思い入れもあったはずです。
何たって、これで書いてみよう!と思った作品なんですから。

プロットの設計ミスが見つかったお話を昨日させていただきましたが、しつこいようですが、全体構成は最初から決まってるんです。私の中で「こういうこと」が書きたかった、というテーマもありました。
それを思い出して、プロットミスを発見し、また彼らの物語が私の中で流れ始めたのですが。

昨日執筆した分を朝一番、布団に潜ったまま、携帯で読み返しました。
あちこち直したいです。でも流れはやっぱりこれだな。と思いました。
無理に、読者受けしたい、とか邪念を入れて本筋を変えてはいけなかったんだと悟りました。

どの読者様も、こう書けとかああ書けとか私に指示をする方はいらっしゃいません。
当たり前です。

単に私が迷走していただけなのだと気がつきました。

なので、予約投稿時間を設定し直し、自分が必ず目を通してから公開できる時間に設定し直すことにさせていただくことにしました。
一度決めたことなのに、読者様に申し訳ないのでは?とも思ったのですが、どの読者様も私に「昼休みに読みたいから、12時公開にして」とは言っていません。私が勝手に「お昼休みに読んでね♡」と思っていただけでした。

読者様にしたって、貴重なお時間を使って読んでいるのに、作者本人が読んでもイマイチな未修正原稿を読まされるより、少なくとも作者が納得して世に送り出したものを読んだ方がいいに違いありません。

当たり前です。そう、今日のエッセイは「当たり前」だらけで、何回書いたか不明なぐらいです。


そして私の読者様は、温かい方が多いな、とも思いました。
きっと合わないと思った方はさっとブラウザバックされているのだと思います。
なので、きっと理解していただけるはずだと思いました。


なぜか、長くなってしまいました。

アルファさんのシステムは入力字数が表示されるので、便利です。

本当は、読者様への感謝を書こうと思っていたんです。それは次回にて。

しおりを挟む
感想 6

あなたにおすすめの小説

どうしよう私、弟にお腹を大きくさせられちゃった!~弟大好きお姉ちゃんの秘密の悩み~

さいとう みさき
恋愛
「ま、まさか!?」 あたし三鷹優美(みたかゆうみ)高校一年生。 弟の晴仁(はると)が大好きな普通のお姉ちゃん。 弟とは凄く仲が良いの! それはそれはものすごく‥‥‥ 「あん、晴仁いきなりそんなのお口に入らないよぉ~♡」 そんな関係のあたしたち。 でもある日トイレであたしはアレが来そうなのになかなか来ないのも気にもせずスカートのファスナーを上げると‥‥‥ 「うそっ! お腹が出て来てる!?」 お姉ちゃんの秘密の悩みです。

夫婦交換

山田森湖
恋愛
好奇心から始まった一週間の“夫婦交換”。そこで出会った新鮮なときめき

あるフィギュアスケーターの性事情

蔵屋
恋愛
この小説はフィクションです。 しかし、そのようなことが現実にあったかもしれません。 何故ならどんな人間も、悪魔や邪神や悪神に憑依された偽善者なのですから。 この物語は浅岡結衣(16才)とそのコーチ(25才)の恋の物語。 そのコーチの名前は高木文哉(25才)という。 この物語はフィクションです。 実在の人物、団体等とは、一切関係がありません。

私が王子との結婚式の日に、妹に毒を盛られ、公衆の面前で辱められた。でも今、私は時を戻し、運命を変えに来た。

MayonakaTsuki
恋愛
王子との結婚式の日、私は最も信頼していた人物――自分の妹――に裏切られた。毒を盛られ、公開の場で辱められ、未来の王に拒絶され、私の人生は血と侮辱の中でそこで終わったかのように思えた。しかし、死が私を迎えたとき、不可能なことが起きた――私は同じ回廊で、祭壇の前で目を覚まし、あらゆる涙、嘘、そして一撃の記憶をそのまま覚えていた。今、二度目のチャンスを得た私は、ただ一つの使命を持つ――真実を突き止め、奪われたものを取り戻し、私を破滅させた者たちにその代償を払わせる。もはや、何も以前のままではない。何も許されない。

百合ランジェリーカフェにようこそ!

楠富 つかさ
青春
 主人公、下条藍はバイトを探すちょっと胸が大きい普通の女子大生。ある日、同じサークルの先輩からバイト先を紹介してもらうのだが、そこは男子禁制のカフェ併設ランジェリーショップで!?  ちょっとハレンチなお仕事カフェライフ、始まります!! ※この物語はフィクションであり実在の人物・団体・法律とは一切関係ありません。 表紙画像はAIイラストです。下着が生成できないのでビキニで代用しています。

ちょっと大人な体験談はこちらです

神崎未緒里
恋愛
本当にあった!?かもしれない ちょっと大人な体験談です。 日常に突然訪れる刺激的な体験。 少し非日常を覗いてみませんか? あなたにもこんな瞬間が訪れるかもしれませんよ? ※本作品ではGemini PRO、Pixai.artで作成した生成AI画像ならびに  Pixabay並びにUnsplshのロイヤリティフリーの画像を使用しています。 ※不定期更新です。 ※文章中の人物名・地名・年代・建物名・商品名・設定などはすべて架空のものです。

上司、快楽に沈むまで

赤林檎
BL
完璧な男――それが、営業部課長・**榊(さかき)**の社内での評判だった。 冷静沈着、部下にも厳しい。私生活の噂すら立たないほどの隙のなさ。 だが、その“完璧”が崩れる日がくるとは、誰も想像していなかった。 入社三年目の篠原は、榊の直属の部下。 真面目だが強気で、どこか挑発的な笑みを浮かべる青年。 ある夜、取引先とのトラブル対応で二人だけが残ったオフィスで、 篠原は上司に向かって、いつもの穏やかな口調を崩した。「……そんな顔、部下には見せないんですね」 疲労で僅かに緩んだ榊の表情。 その弱さを見逃さず、篠原はデスク越しに距離を詰める。 「強がらなくていいですよ。俺の前では、もう」 指先が榊のネクタイを掴む。 引き寄せられた瞬間、榊の理性は音を立てて崩れた。 拒むことも、許すこともできないまま、 彼は“部下”の手によって、ひとつずつ乱されていく。 言葉で支配され、触れられるたびに、自分の知らなかった感情と快楽を知る。それは、上司としての誇りを壊すほどに甘く、逃れられないほどに深い。 だが、篠原の視線の奥に宿るのは、ただの欲望ではなかった。 そこには、ずっと榊だけを見つめ続けてきた、静かな執着がある。 「俺、前から思ってたんです。  あなたが誰かに“支配される”ところ、きっと綺麗だろうなって」 支配する側だったはずの男が、 支配されることで初めて“生きている”と感じてしまう――。 上司と部下、立場も理性も、すべてが絡み合うオフィスの夜。 秘密の扉を開けた榊は、もう戻れない。 快楽に溺れるその瞬間まで、彼を待つのは破滅か、それとも救いか。 ――これは、ひとりの上司が“愛”という名の支配に沈んでいく物語。

おじさん、女子高生になる

一宮 沙耶
大衆娯楽
だれからも振り向いてもらえないおじさん。 それが女子高生に向けて若返っていく。 そして政治闘争に巻き込まれていく。 その結末は?

処理中です...