88 / 147
88 何故かハゲ頭のことばかり考えてしまいます。
しおりを挟む
2022年5月5日
昨日、すとぷりのドームライブに参戦してきました。
色々感じるところもあり、書こうと思っていたのに、なぜか今日の私の頭の中は、
「なぜかっこいいハゲというものは存在しないのだろうか」
という疑問でいっぱいになっています。
ヒロインちゃんのストックが切れて、謝る暇もなく時間が経ってしまっていますが、ハゲが頭の中をぐるぐる回っています。ちょっと迷惑です。
もし、更新をお待ちいただいていた方がここにいらっしゃったらこの場を借りてお詫びします。
GWにいっぱい書き溜めようと思っていたのに、毎日の家族サービスとか出かけたり色々ありまして、すみません。ストック切れました。
なるべく早めに続きを書かせていただきます。本当すみません。
それで、ハゲです。
例えば女性に置き換えてみると、太りたくないという願望が強くあるけど、「ぽっちゃり系モデル」とかいたり、ふわふわボディとか肯定的な考え方があるじゃないですか。
そして、それを聞いて「ああそうだね、素敵な考え方だね」と納得していたのです。
でも、イケハゲとか、癒し系ハゲ、ツルピカボディとか聞いたことありません。
笑いのネタにしたり、むしろ触れてはいけない話になったり、と肯定的な考え方とは程遠いです。
なんででしょうか?
大抵私は一日中喋っているのですが(※もちろん、脳内でです)、朝からずっとしゃべり続けても、この疑問がどうしても解けません。
昔から、ハゲは精力が強いっていうけど、それがプラスに捉えられるよりは、どちらかっていうとマイナス・・・
むしろ酔っ払って赤ら顔で頭にネクタイ巻いてすけべな話を振ってくるロクでもないイメージしかないです。気持ち悪いハゲ親父的な存在しか思いつきません。
私の脳内イメージ力が貧困だからでしょうか。
大人の女性向けに「ハゲって超良いよ」的なアピールがあっても良さそうなもんですが、ハゲてるからアッチも上手とは限らないからでしょうか。ちょっと考えただけでむしろ気持ち悪くなってきました。
大人しくしてろ、って感じです。
あ、これまでの人生で出会った、いいハゲもいました。上司に親切なハゲがいました。ハゲてても良い人で特に気持ち悪くなかったです。
ということはハゲが問題なのではなく、ハゲに象徴される人間性(イメージ)に問題があるのでしょうか。
それとも単に見た目の問題なのでしょうか。
ふと思い出したのですが、そういえば、江戸時代なんてちょんまげで、わざわざ頭剃ってたんですよね?
総髪(頭を剃ってない人)って浪人とか、無宿者的なあんまり良いイメージなかったような・・・
頭を剃って現代のハゲスタイルにすることは誇りだったとどっかで聞いたか読んだかした覚えがあります。
当時のあの髪型が基準なら、「スダレハゲ」とか存在しなかったはずです。
さらに思い出したのですが、私は毛量がめちゃ多いタイプなのですが息子にもその毛量が遺伝しました。
なので、生まれた時、病院で一番頭髪がふさふさしていました。
で、私は帝王切開で産んだので、同じ体験をしたことのある方はご存知かと思いますが、腹を切られてほぼ死ぬ思いでした。マジで産んだ後痛いです。
しかも大量出血で意識消失寸前、という感じだったのですが、その私に旦那が囁いたのです。
「髪がふさふさだよ」
死にそうな人間に髪の毛の報告とはなんじゃい、と思ったことを覚えています。
もっと言うと、そのふさふさ毛のマイベビーちゃんを抱っこした私の母が、
「ここは将来ハゲるところ」
と頭頂部のちょっと薄くなっているところを指差して、相変わらずのデリカシーのかけらもない発言をしていました。っとにムカつきます。
話が逸れました。
そもそもなぜハゲが問題なのでしょうか。
別にハゲフェチじゃありません。
むしろ、息子が将来ハゲると言われて心からムカつきました。
でもなぜハゲがダメなのか、答えが出ないのです。
例えば、
ちょーハゲてるカッコイイイケメンって思いつきますか?
うーん・・・
なんでだろう。
昔ブルース・ウイリスがかっこいいハゲだったようなうっすらとした記憶がありますが、ハゲてたからかっこいいんじゃなくて、ハゲが気にならないぐらいブルース・ウイリスがかっこいいんです。
と言うわけで、ハゲが気にならないくらいかっこいい存在=かっこいいハゲではないんです。
やっぱり見た目?
そういえば、昔一緒に働いていた人でスキンヘッドの人がいました。
人間的に超いい人で、とても気持ちよく一緒に仕事をさせていただきました。
で、そんな彼ですが、髪型について、「ハゲたから剃ってるんですよ~」って明るく言ってました。
「そうなんだーどーやって手入れしてるのー?」
って返すと、
「髭剃りついでに毎日剃ってまーす」
「へー、便利だねー」
って会話をしたことも思い出しました。
その人は私が会った時にはすでにバリバリのつるっぱげだったのですが、昔は何故かおかっぱ頭だったそうです。
本人に、
「なんでおかっぱ頭にしてたの?」
って聞いたら、
「特に気にしないんで」
と言ってました。
気にした方がいいこともあるような気がします。
で、そんな彼ですが、おかっぱ頭で頭頂部の毛根に負荷をかけすぎたせいか、ある日頭頂部がツルツルとハゲ始めたそうです。進行は速かったみたいです・・・
本部で身分証を作る時に、おかっぱ頭で申請していたのに、受け取りに来た時には頭頂部がハゲてしまっていて、それを見た本部の人が、「おかっぱがカッパになってる!」と腰を抜かしそうになったとか。(※ガチの実話です)
さらに会議でまた本部を訪問した時にはカッパがつるっぱげになっていて、その場にいた人たちは全員口あんぐりです。アゴが床につくってヤツですよ。
「髪が無くなってた!!!!あれ(スキンヘッド)だよ、あれ!!!!」
「変わりすぎでしょ!!」
とは、後日、身分証を発行した人から聞いた話です。
この話を聞いたときに、私は涙が出るほど大笑いしたのですが、うまく伝わってますでしょうか。
すみません、話が全くまとまっていないのですが、私が言いたかったのは、
「ハゲ=イケてる」って言うイメージをクリエイトしたら面白いんじゃないですか?
と美容業界の人に提案したかった、ということでした。
読み返したら全然そう言う話になっていませんが、長くなってしまったので、ここらで終わりにします。
実は喋りたかったことの半分もしゃべれてません。
一日ハゲのことをどんだけ考えてたんだよ、って自分に突っ込んでおきます。
昨日、すとぷりのドームライブに参戦してきました。
色々感じるところもあり、書こうと思っていたのに、なぜか今日の私の頭の中は、
「なぜかっこいいハゲというものは存在しないのだろうか」
という疑問でいっぱいになっています。
ヒロインちゃんのストックが切れて、謝る暇もなく時間が経ってしまっていますが、ハゲが頭の中をぐるぐる回っています。ちょっと迷惑です。
もし、更新をお待ちいただいていた方がここにいらっしゃったらこの場を借りてお詫びします。
GWにいっぱい書き溜めようと思っていたのに、毎日の家族サービスとか出かけたり色々ありまして、すみません。ストック切れました。
なるべく早めに続きを書かせていただきます。本当すみません。
それで、ハゲです。
例えば女性に置き換えてみると、太りたくないという願望が強くあるけど、「ぽっちゃり系モデル」とかいたり、ふわふわボディとか肯定的な考え方があるじゃないですか。
そして、それを聞いて「ああそうだね、素敵な考え方だね」と納得していたのです。
でも、イケハゲとか、癒し系ハゲ、ツルピカボディとか聞いたことありません。
笑いのネタにしたり、むしろ触れてはいけない話になったり、と肯定的な考え方とは程遠いです。
なんででしょうか?
大抵私は一日中喋っているのですが(※もちろん、脳内でです)、朝からずっとしゃべり続けても、この疑問がどうしても解けません。
昔から、ハゲは精力が強いっていうけど、それがプラスに捉えられるよりは、どちらかっていうとマイナス・・・
むしろ酔っ払って赤ら顔で頭にネクタイ巻いてすけべな話を振ってくるロクでもないイメージしかないです。気持ち悪いハゲ親父的な存在しか思いつきません。
私の脳内イメージ力が貧困だからでしょうか。
大人の女性向けに「ハゲって超良いよ」的なアピールがあっても良さそうなもんですが、ハゲてるからアッチも上手とは限らないからでしょうか。ちょっと考えただけでむしろ気持ち悪くなってきました。
大人しくしてろ、って感じです。
あ、これまでの人生で出会った、いいハゲもいました。上司に親切なハゲがいました。ハゲてても良い人で特に気持ち悪くなかったです。
ということはハゲが問題なのではなく、ハゲに象徴される人間性(イメージ)に問題があるのでしょうか。
それとも単に見た目の問題なのでしょうか。
ふと思い出したのですが、そういえば、江戸時代なんてちょんまげで、わざわざ頭剃ってたんですよね?
総髪(頭を剃ってない人)って浪人とか、無宿者的なあんまり良いイメージなかったような・・・
頭を剃って現代のハゲスタイルにすることは誇りだったとどっかで聞いたか読んだかした覚えがあります。
当時のあの髪型が基準なら、「スダレハゲ」とか存在しなかったはずです。
さらに思い出したのですが、私は毛量がめちゃ多いタイプなのですが息子にもその毛量が遺伝しました。
なので、生まれた時、病院で一番頭髪がふさふさしていました。
で、私は帝王切開で産んだので、同じ体験をしたことのある方はご存知かと思いますが、腹を切られてほぼ死ぬ思いでした。マジで産んだ後痛いです。
しかも大量出血で意識消失寸前、という感じだったのですが、その私に旦那が囁いたのです。
「髪がふさふさだよ」
死にそうな人間に髪の毛の報告とはなんじゃい、と思ったことを覚えています。
もっと言うと、そのふさふさ毛のマイベビーちゃんを抱っこした私の母が、
「ここは将来ハゲるところ」
と頭頂部のちょっと薄くなっているところを指差して、相変わらずのデリカシーのかけらもない発言をしていました。っとにムカつきます。
話が逸れました。
そもそもなぜハゲが問題なのでしょうか。
別にハゲフェチじゃありません。
むしろ、息子が将来ハゲると言われて心からムカつきました。
でもなぜハゲがダメなのか、答えが出ないのです。
例えば、
ちょーハゲてるカッコイイイケメンって思いつきますか?
うーん・・・
なんでだろう。
昔ブルース・ウイリスがかっこいいハゲだったようなうっすらとした記憶がありますが、ハゲてたからかっこいいんじゃなくて、ハゲが気にならないぐらいブルース・ウイリスがかっこいいんです。
と言うわけで、ハゲが気にならないくらいかっこいい存在=かっこいいハゲではないんです。
やっぱり見た目?
そういえば、昔一緒に働いていた人でスキンヘッドの人がいました。
人間的に超いい人で、とても気持ちよく一緒に仕事をさせていただきました。
で、そんな彼ですが、髪型について、「ハゲたから剃ってるんですよ~」って明るく言ってました。
「そうなんだーどーやって手入れしてるのー?」
って返すと、
「髭剃りついでに毎日剃ってまーす」
「へー、便利だねー」
って会話をしたことも思い出しました。
その人は私が会った時にはすでにバリバリのつるっぱげだったのですが、昔は何故かおかっぱ頭だったそうです。
本人に、
「なんでおかっぱ頭にしてたの?」
って聞いたら、
「特に気にしないんで」
と言ってました。
気にした方がいいこともあるような気がします。
で、そんな彼ですが、おかっぱ頭で頭頂部の毛根に負荷をかけすぎたせいか、ある日頭頂部がツルツルとハゲ始めたそうです。進行は速かったみたいです・・・
本部で身分証を作る時に、おかっぱ頭で申請していたのに、受け取りに来た時には頭頂部がハゲてしまっていて、それを見た本部の人が、「おかっぱがカッパになってる!」と腰を抜かしそうになったとか。(※ガチの実話です)
さらに会議でまた本部を訪問した時にはカッパがつるっぱげになっていて、その場にいた人たちは全員口あんぐりです。アゴが床につくってヤツですよ。
「髪が無くなってた!!!!あれ(スキンヘッド)だよ、あれ!!!!」
「変わりすぎでしょ!!」
とは、後日、身分証を発行した人から聞いた話です。
この話を聞いたときに、私は涙が出るほど大笑いしたのですが、うまく伝わってますでしょうか。
すみません、話が全くまとまっていないのですが、私が言いたかったのは、
「ハゲ=イケてる」って言うイメージをクリエイトしたら面白いんじゃないですか?
と美容業界の人に提案したかった、ということでした。
読み返したら全然そう言う話になっていませんが、長くなってしまったので、ここらで終わりにします。
実は喋りたかったことの半分もしゃべれてません。
一日ハゲのことをどんだけ考えてたんだよ、って自分に突っ込んでおきます。
0
あなたにおすすめの小説
どうしよう私、弟にお腹を大きくさせられちゃった!~弟大好きお姉ちゃんの秘密の悩み~
さいとう みさき
恋愛
「ま、まさか!?」
あたし三鷹優美(みたかゆうみ)高校一年生。
弟の晴仁(はると)が大好きな普通のお姉ちゃん。
弟とは凄く仲が良いの!
それはそれはものすごく‥‥‥
「あん、晴仁いきなりそんなのお口に入らないよぉ~♡」
そんな関係のあたしたち。
でもある日トイレであたしはアレが来そうなのになかなか来ないのも気にもせずスカートのファスナーを上げると‥‥‥
「うそっ! お腹が出て来てる!?」
お姉ちゃんの秘密の悩みです。
あるフィギュアスケーターの性事情
蔵屋
恋愛
この小説はフィクションです。
しかし、そのようなことが現実にあったかもしれません。
何故ならどんな人間も、悪魔や邪神や悪神に憑依された偽善者なのですから。
この物語は浅岡結衣(16才)とそのコーチ(25才)の恋の物語。
そのコーチの名前は高木文哉(25才)という。
この物語はフィクションです。
実在の人物、団体等とは、一切関係がありません。
私が王子との結婚式の日に、妹に毒を盛られ、公衆の面前で辱められた。でも今、私は時を戻し、運命を変えに来た。
MayonakaTsuki
恋愛
王子との結婚式の日、私は最も信頼していた人物――自分の妹――に裏切られた。毒を盛られ、公開の場で辱められ、未来の王に拒絶され、私の人生は血と侮辱の中でそこで終わったかのように思えた。しかし、死が私を迎えたとき、不可能なことが起きた――私は同じ回廊で、祭壇の前で目を覚まし、あらゆる涙、嘘、そして一撃の記憶をそのまま覚えていた。今、二度目のチャンスを得た私は、ただ一つの使命を持つ――真実を突き止め、奪われたものを取り戻し、私を破滅させた者たちにその代償を払わせる。もはや、何も以前のままではない。何も許されない。
百合ランジェリーカフェにようこそ!
楠富 つかさ
青春
主人公、下条藍はバイトを探すちょっと胸が大きい普通の女子大生。ある日、同じサークルの先輩からバイト先を紹介してもらうのだが、そこは男子禁制のカフェ併設ランジェリーショップで!?
ちょっとハレンチなお仕事カフェライフ、始まります!!
※この物語はフィクションであり実在の人物・団体・法律とは一切関係ありません。
表紙画像はAIイラストです。下着が生成できないのでビキニで代用しています。
ちょっと大人な体験談はこちらです
神崎未緒里
恋愛
本当にあった!?かもしれない
ちょっと大人な体験談です。
日常に突然訪れる刺激的な体験。
少し非日常を覗いてみませんか?
あなたにもこんな瞬間が訪れるかもしれませんよ?
※本作品ではGemini PRO、Pixai.artで作成した生成AI画像ならびに
Pixabay並びにUnsplshのロイヤリティフリーの画像を使用しています。
※不定期更新です。
※文章中の人物名・地名・年代・建物名・商品名・設定などはすべて架空のものです。
上司、快楽に沈むまで
赤林檎
BL
完璧な男――それが、営業部課長・**榊(さかき)**の社内での評判だった。
冷静沈着、部下にも厳しい。私生活の噂すら立たないほどの隙のなさ。
だが、その“完璧”が崩れる日がくるとは、誰も想像していなかった。
入社三年目の篠原は、榊の直属の部下。
真面目だが強気で、どこか挑発的な笑みを浮かべる青年。
ある夜、取引先とのトラブル対応で二人だけが残ったオフィスで、
篠原は上司に向かって、いつもの穏やかな口調を崩した。「……そんな顔、部下には見せないんですね」
疲労で僅かに緩んだ榊の表情。
その弱さを見逃さず、篠原はデスク越しに距離を詰める。
「強がらなくていいですよ。俺の前では、もう」
指先が榊のネクタイを掴む。
引き寄せられた瞬間、榊の理性は音を立てて崩れた。
拒むことも、許すこともできないまま、
彼は“部下”の手によって、ひとつずつ乱されていく。
言葉で支配され、触れられるたびに、自分の知らなかった感情と快楽を知る。それは、上司としての誇りを壊すほどに甘く、逃れられないほどに深い。
だが、篠原の視線の奥に宿るのは、ただの欲望ではなかった。
そこには、ずっと榊だけを見つめ続けてきた、静かな執着がある。
「俺、前から思ってたんです。
あなたが誰かに“支配される”ところ、きっと綺麗だろうなって」
支配する側だったはずの男が、
支配されることで初めて“生きている”と感じてしまう――。
上司と部下、立場も理性も、すべてが絡み合うオフィスの夜。
秘密の扉を開けた榊は、もう戻れない。
快楽に溺れるその瞬間まで、彼を待つのは破滅か、それとも救いか。
――これは、ひとりの上司が“愛”という名の支配に沈んでいく物語。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる