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101 100話の続き。小説を書く時に私が心していること。
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(100話の続きです。長すぎてしまったので分割しました。)
②文章職人であること。(それを目指すこと)
私の趣味は校正です。
そして改稿です。
なぜなら、どんどん作品の完成度が上がっていく過程が楽しくてたまらないからです。
そして、その過程によって読者様により伝わりやすく、楽しんでいただけるようになると思うと、やめられません。
実はそれ以前に、初稿はあまりにも誤字脱字余計な字が多いことが最初のきっかけですが(笑)
そして、今、やはり時間を見つけては修正をかけたり校正したりしています。
(スマホから直せるんですよ!!)
書き直した修正部分がなぜかサーバーに反映されず、呆然としたことも一度や二度ではありません。
理由はわかりませんが、仕方ありません。
でも、もう一度直すと、さらにクオリティが上がっていきます。
思うに、小説を書くと言うことは木彫りの像を作っているようなイメージなのでしょう。
1 最初に何を作るかを決める。→今回は鳥の像でもつくろうかな?
2 材料を探す。→どのジャンルにする?今回は桜の木にしよう。
3 どんな構成にするか決める。→鳥が2羽木に止まってるところ?どの角度が正面になるの?ラフスケッチを書こう。
4 プロットの作成。彫り始めよう。→先ずは大体の形を荒く削り取ります。
5 書き始める。掘り進めます。→だんだんと形を明確化していきます。鳥の形が見えてきました。この時に、ものにならずに捨てる場合もあります。
6 初稿→公開前原稿。なんども読み直し、修正を重ねます。鳥の形も周囲の形も一応できてはいますが、もっと良くするために彫り直しや微修正を重ねています。
7 第一稿→公開後。それでもしつこく直します。生きた鳥にするためにはまだまだ微修正が必要です。
8 第二稿→書きあがったものから、余計なものをそぎ落とし、ヤスリをかける作業が必要です。
鳥はピカピカに磨き上げられるはずです。いつかは。
納得がいくまでやり直しますが、ある程度のところで次にいく必要があります。すでに他のプロットはたくさん積み上がり、新しいキャラクターたちが行列を作っています。やつらがおしくらまんじゅうを始める前には取り掛からないと、脳内が大変なことになります。
今の所整理できた小説作成術はこんな感じです。
なので、今後も過去作品にガンガン手を入れていくことと思われます。
(しばらく先にはなりますが)
完成度が上がると、やっぱり楽しいです。
③読者様はバカじゃない。何度でも繰り返そう。
言葉は悪いですが、「読者はバカじゃない」です。
自分も散々読者として読んできましたが、書いてみてつくづくそのことを実感しました。
面白いものは必ず見つけてくださいます。
そうでないなら、もしかしたら、作品がこのサイトに合わない場合も考えられます。
それならば別のサイトに行けばいいだけです。
作者が信念を持って、読者様を楽しませたいと思って書いていれば、必ず通じると信じるだけの根拠を持たせていただきました。
④お金のためじゃない。
特にエッセイはお金になりません。
多分5月はインセンティブ収入ゼロ?あんまり見ないのでわかりませんが。
入ってたとしても1円か2円の世界です。(※1か月かけての話です)
お金(インセンティブ)目当てではできない額です(笑)
正直、作品がお金になれば嬉しいです。
なぜなら、もっと書く時間を取ることにつながっていくじゃないですか。
でも、世の中そんなに甘くないです。あたりまえ(笑)
ここに書く機会を与えていただけているだけで、本当にありがたいです。
安易なウケ狙いは自分にとっても読者様にとってもマイナスしかありません。
自分の楽しみと皆様の心を少しでも揺さ振ること、それだけを考えてこれからも書き続けます。
⑤日常生活を大切に。
書き始めると、日常生活はネタの宝庫であることに気がつきました。
毎日何か発見があります。
ふと考えてみると、いやいや参加したPTAや息子のサッカー関連の親同士の人間関係もネタの宝庫です。
どんな経験も無駄にならないことがわかりました。
面白くなってきました。
以前も書きましたが、仕事に行くことすら楽しみになってきました。
どんな日も、一つ二つは何かが転がっています。
そして何よりも。
書くためには心と体が安定していなければならないと言うことがわかりました。
つまり家庭生活が安定していないと、現実に振り回され、小説やエッセイどころじゃありません。
もし、例えばここに私が旦那の悪口を書き連ねたとしたら、気分が悪いだけで読者は旦那さんに同じような不満を持つ人のみに限られ、先細っていくことでしょう。
(現実には、悪口を言うネタもそれほどないんですけどね)
健全な妄想には健全な家庭生活が必要なことがわかりました。
⑥書き続けること。
物語を作る力も、それを伝える文章力も、書き続け、読み続け、勉強を続けることでしか向上できなさそうです。
まだ初心者のせいか、目に見えるほどの速度で自分が進化していることがわかります。
そのうち頭打ちになることはいままでの人生経験でもわかっています。
でも、常に継続していくことでしか進化できません。
これからも自分に正直に、心のおもむくまま、読者様に楽しんでいただくことを第一に書き続けたいと思います。
いつの日か、「私は書くために生まれてきた」と言えるほどの自信が持てるようになりたい。物語を喰らうだけではなく、生み出したい。そう心から願い、楽しみながら書き続けます!
読者様を楽しませ、心を揺さぶることを目標に、努力を続けていきます。
これからも、よろしくお願いします!!
②文章職人であること。(それを目指すこと)
私の趣味は校正です。
そして改稿です。
なぜなら、どんどん作品の完成度が上がっていく過程が楽しくてたまらないからです。
そして、その過程によって読者様により伝わりやすく、楽しんでいただけるようになると思うと、やめられません。
実はそれ以前に、初稿はあまりにも誤字脱字余計な字が多いことが最初のきっかけですが(笑)
そして、今、やはり時間を見つけては修正をかけたり校正したりしています。
(スマホから直せるんですよ!!)
書き直した修正部分がなぜかサーバーに反映されず、呆然としたことも一度や二度ではありません。
理由はわかりませんが、仕方ありません。
でも、もう一度直すと、さらにクオリティが上がっていきます。
思うに、小説を書くと言うことは木彫りの像を作っているようなイメージなのでしょう。
1 最初に何を作るかを決める。→今回は鳥の像でもつくろうかな?
2 材料を探す。→どのジャンルにする?今回は桜の木にしよう。
3 どんな構成にするか決める。→鳥が2羽木に止まってるところ?どの角度が正面になるの?ラフスケッチを書こう。
4 プロットの作成。彫り始めよう。→先ずは大体の形を荒く削り取ります。
5 書き始める。掘り進めます。→だんだんと形を明確化していきます。鳥の形が見えてきました。この時に、ものにならずに捨てる場合もあります。
6 初稿→公開前原稿。なんども読み直し、修正を重ねます。鳥の形も周囲の形も一応できてはいますが、もっと良くするために彫り直しや微修正を重ねています。
7 第一稿→公開後。それでもしつこく直します。生きた鳥にするためにはまだまだ微修正が必要です。
8 第二稿→書きあがったものから、余計なものをそぎ落とし、ヤスリをかける作業が必要です。
鳥はピカピカに磨き上げられるはずです。いつかは。
納得がいくまでやり直しますが、ある程度のところで次にいく必要があります。すでに他のプロットはたくさん積み上がり、新しいキャラクターたちが行列を作っています。やつらがおしくらまんじゅうを始める前には取り掛からないと、脳内が大変なことになります。
今の所整理できた小説作成術はこんな感じです。
なので、今後も過去作品にガンガン手を入れていくことと思われます。
(しばらく先にはなりますが)
完成度が上がると、やっぱり楽しいです。
③読者様はバカじゃない。何度でも繰り返そう。
言葉は悪いですが、「読者はバカじゃない」です。
自分も散々読者として読んできましたが、書いてみてつくづくそのことを実感しました。
面白いものは必ず見つけてくださいます。
そうでないなら、もしかしたら、作品がこのサイトに合わない場合も考えられます。
それならば別のサイトに行けばいいだけです。
作者が信念を持って、読者様を楽しませたいと思って書いていれば、必ず通じると信じるだけの根拠を持たせていただきました。
④お金のためじゃない。
特にエッセイはお金になりません。
多分5月はインセンティブ収入ゼロ?あんまり見ないのでわかりませんが。
入ってたとしても1円か2円の世界です。(※1か月かけての話です)
お金(インセンティブ)目当てではできない額です(笑)
正直、作品がお金になれば嬉しいです。
なぜなら、もっと書く時間を取ることにつながっていくじゃないですか。
でも、世の中そんなに甘くないです。あたりまえ(笑)
ここに書く機会を与えていただけているだけで、本当にありがたいです。
安易なウケ狙いは自分にとっても読者様にとってもマイナスしかありません。
自分の楽しみと皆様の心を少しでも揺さ振ること、それだけを考えてこれからも書き続けます。
⑤日常生活を大切に。
書き始めると、日常生活はネタの宝庫であることに気がつきました。
毎日何か発見があります。
ふと考えてみると、いやいや参加したPTAや息子のサッカー関連の親同士の人間関係もネタの宝庫です。
どんな経験も無駄にならないことがわかりました。
面白くなってきました。
以前も書きましたが、仕事に行くことすら楽しみになってきました。
どんな日も、一つ二つは何かが転がっています。
そして何よりも。
書くためには心と体が安定していなければならないと言うことがわかりました。
つまり家庭生活が安定していないと、現実に振り回され、小説やエッセイどころじゃありません。
もし、例えばここに私が旦那の悪口を書き連ねたとしたら、気分が悪いだけで読者は旦那さんに同じような不満を持つ人のみに限られ、先細っていくことでしょう。
(現実には、悪口を言うネタもそれほどないんですけどね)
健全な妄想には健全な家庭生活が必要なことがわかりました。
⑥書き続けること。
物語を作る力も、それを伝える文章力も、書き続け、読み続け、勉強を続けることでしか向上できなさそうです。
まだ初心者のせいか、目に見えるほどの速度で自分が進化していることがわかります。
そのうち頭打ちになることはいままでの人生経験でもわかっています。
でも、常に継続していくことでしか進化できません。
これからも自分に正直に、心のおもむくまま、読者様に楽しんでいただくことを第一に書き続けたいと思います。
いつの日か、「私は書くために生まれてきた」と言えるほどの自信が持てるようになりたい。物語を喰らうだけではなく、生み出したい。そう心から願い、楽しみながら書き続けます!
読者様を楽しませ、心を揺さぶることを目標に、努力を続けていきます。
これからも、よろしくお願いします!!
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