47 / 160
第47話「敵中突破!②」
しおりを挟む
とうとうシモンから、クラウディアとの経緯が聞ける。
昨日どうなったのか、エステルは『顛末』も聞きたいとせがんだ。
ここで、シモンは鎮静の魔法を発動した。
自分とエステルに対して。
「エステル、少し落ち着こうか。良かったらもう1杯、ハーブティーを飲まないか?」
「は、はい! 喜んでっ! ぜ、ぜひご一緒に飲みましょう! 局長!」
エステルがクールダウンした。
破局?の危機は去った……
何とか、紙一重で『人生のターニングポイント』を上手くクリアする事が出来た。
とも知らずに、シモンは今度こそ安堵し、大きなため息を吐いた。
そしてシモンはクラウディアの侍女リゼットが行ったように、簡潔かつ分かりやすく、エステルに経緯を話したのである。
………15分後。
エステル・ソワイエは怒りも収まり完全に落着きを取り戻していた。
既にいつもの彼女であり、逆に嬉しそうである。
シモンがクラウディア様主従を救った上、名乗らずに去ったという行為が、エステルの心に響いたらしいのだ。
「そ、そうだったんですか。け、結局はクラウディア様との間に何もなかったのですね?」
「ああ、全く何もない。ナッシングだ!」
「ええっと、念の為、再確認致しますが……局長が初出勤前の休暇中に、たまたまクラウディア様主従を悪漢どもから助けたと」
「ああ」
「それで局長は、名乗らずにその場を去ってしまったと」
「おお」
「悪党に当て身を喰らったクラウディア様は、気を失われた為に、局長を認識されておらず、昨日王宮にお父上を迎えに来た際、御付きの侍女が局長に気付き、言われて、追いかけたと」
「うん」
「侍女から指摘されても、控えめにおとぼけになった局長に対し、クラウディア様が激高され、そこへ長官が仲裁にいらしたと」
「だな!」
「結果、経緯を長官もご存じの事となり、いろいろお話しされたと」
「合ってるよ」
「お話し後に、長官のご指示で、局長が庁舎の1階へクラウディア様主従をお送りされ、護衛の騎士に引き渡された。……その後、クラウディア様達は当初の目的、お父上ラクルテル公爵閣下のもとへお迎えにいかれたと……そういう顛末、なのですね」
「ああ、全てエステルが言った通りだ。俺がクラウディア様主従と一緒だったのは庁舎1階のロビーまで。そこで警護の女子騎士ヘ引き渡した。長官の許可も出て居たから、そのままひとりで帰宅した。という次第なんだ」
シモンの『説明』が終わると、エステルの表情が一気に明るくなった。
「うわぁ! 良かったぁ!! 局長がクラウディア様と何もなくて嬉しいっ!!」
「良かった? クラウディア様と何もなくて嬉しい? どういう事?」
「い、いえ。何でもありませ~ん。局長、素晴らしい行いをしたのに、誰にも言わないなんて、奥ゆかしくて素敵です」
「あ、ありがとう。だからさ、夕方、公爵閣下がいらっしゃるのも、俺に対し、単にお礼を言いたいだけだろ」
「はいっ! 確かにそうですね! 私は納得致しました!」
こうして、エステルの機嫌は完全に直り……
シモンは人生の大敵『不運』の囲みを無事突破する事が出来たのである。
◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆
シモンとエステルは、争いを収束させ……
無事国交を回復した。
単なる誤解だと判明……してから、エステルの機嫌はぐ~~んっと! 良くなった。
いつものように冷静で聡明となったエステルから、あくまでも『秘書』として、
『本日の予定』及び『今後の予定』が告げられた。
おおまかに言えば本日は午後5時まで通常業務。
5時30分にアンドリュー・ラクルテル公爵の来訪。
長官アレクサンドラ・ブランジェ伯爵同席。
多分、クラウディアも同席するに違いない。
ここでエステルが宣言する。
「局長秘書として、私エステル・ソワイエも同席させて頂きます」
「え? エステルが同席? 単に助けたお礼を、公爵閣下から言われるだけの事だぞ。残業代も出ないかもしれないぞ」
「はい、構いません。そのように理解しております」
「ふうん……俺は別に良いけど……アレクサンドラ長官がOKするかなぁ」
「大丈夫! ノープロブレムです。既に長官には私の同席OKを頂いておりますから」
「えええっ!? も、もう許可貰ってるの?」
「はい」
「そ、そりゃ用意周到だな」
「はい、当然です。このような展開も私の想定範囲内です。どのような席にも同席するのは秘書として当然の対応です」
「私の想定範囲内とか、当然の対応って……まあ、良いか」
女ごころに超が付くくらい「うとい!」シモンではある。
だが、先ほどの「シモンとクラウディアが無関係で嬉しい!」発言も含め……
さすがにここまで来ると、エステルの『好意』以上を感じざるを得ない。
しかしシモンは、女子慣れしているモテ男子とは経験値が全く違う。
はっきり言って情けない。
「ねぇ、エステル、君は俺シモン・アーシュの事がそこまで気になるくらい、好きなんだろう? じゃあ付き合わないか?」
などと、ざっくばらんに聞き、しれっと交際を申し込むなど、出来るはずもないのだ。
そして、エステルからは『今後の予定』として、1か月以内のスケジュールも告げられる。
「局長、エレン・デュノア次官補より、彼女の秘書経由でご伝言を預かっております。……本日からちょうど1か月後に冒険者ギルドのグラン・シャリオ支部マスターを訪問予定。シモン局長に同行の指示が出ております」
「成る程」
「先方とは、昨日アポイントが取れたとの事です」
「そ、そうか。冒険者ギルドのマスターに会見か」
「はい。例の件をいろいろと検討の上、シモン局長も目的完遂の為の実施策を必ず立案の事と仰っているそうです。近々、次官補がその件で事前打合せをしようとも仰っております……以上を、局長はご理解されておりますか?」
「ああ、重々理解している」
「分かりました。私にも、今の件に関して、ご説明をお願い出来ますか?」
「勿論! 一緒に冒険者ギルドへ行ってくれるか?」
「はい! 勿論です!」
ふたりの恋はどうなるのか、全く分からない。
だがシモンとエステルは良き、上司と部下にはなりそうだ。
その後、ふたりは息がぴったり。
またもランチを共に摂り、夕方まで業務に邁進したのは言うまでもなかった。
昨日どうなったのか、エステルは『顛末』も聞きたいとせがんだ。
ここで、シモンは鎮静の魔法を発動した。
自分とエステルに対して。
「エステル、少し落ち着こうか。良かったらもう1杯、ハーブティーを飲まないか?」
「は、はい! 喜んでっ! ぜ、ぜひご一緒に飲みましょう! 局長!」
エステルがクールダウンした。
破局?の危機は去った……
何とか、紙一重で『人生のターニングポイント』を上手くクリアする事が出来た。
とも知らずに、シモンは今度こそ安堵し、大きなため息を吐いた。
そしてシモンはクラウディアの侍女リゼットが行ったように、簡潔かつ分かりやすく、エステルに経緯を話したのである。
………15分後。
エステル・ソワイエは怒りも収まり完全に落着きを取り戻していた。
既にいつもの彼女であり、逆に嬉しそうである。
シモンがクラウディア様主従を救った上、名乗らずに去ったという行為が、エステルの心に響いたらしいのだ。
「そ、そうだったんですか。け、結局はクラウディア様との間に何もなかったのですね?」
「ああ、全く何もない。ナッシングだ!」
「ええっと、念の為、再確認致しますが……局長が初出勤前の休暇中に、たまたまクラウディア様主従を悪漢どもから助けたと」
「ああ」
「それで局長は、名乗らずにその場を去ってしまったと」
「おお」
「悪党に当て身を喰らったクラウディア様は、気を失われた為に、局長を認識されておらず、昨日王宮にお父上を迎えに来た際、御付きの侍女が局長に気付き、言われて、追いかけたと」
「うん」
「侍女から指摘されても、控えめにおとぼけになった局長に対し、クラウディア様が激高され、そこへ長官が仲裁にいらしたと」
「だな!」
「結果、経緯を長官もご存じの事となり、いろいろお話しされたと」
「合ってるよ」
「お話し後に、長官のご指示で、局長が庁舎の1階へクラウディア様主従をお送りされ、護衛の騎士に引き渡された。……その後、クラウディア様達は当初の目的、お父上ラクルテル公爵閣下のもとへお迎えにいかれたと……そういう顛末、なのですね」
「ああ、全てエステルが言った通りだ。俺がクラウディア様主従と一緒だったのは庁舎1階のロビーまで。そこで警護の女子騎士ヘ引き渡した。長官の許可も出て居たから、そのままひとりで帰宅した。という次第なんだ」
シモンの『説明』が終わると、エステルの表情が一気に明るくなった。
「うわぁ! 良かったぁ!! 局長がクラウディア様と何もなくて嬉しいっ!!」
「良かった? クラウディア様と何もなくて嬉しい? どういう事?」
「い、いえ。何でもありませ~ん。局長、素晴らしい行いをしたのに、誰にも言わないなんて、奥ゆかしくて素敵です」
「あ、ありがとう。だからさ、夕方、公爵閣下がいらっしゃるのも、俺に対し、単にお礼を言いたいだけだろ」
「はいっ! 確かにそうですね! 私は納得致しました!」
こうして、エステルの機嫌は完全に直り……
シモンは人生の大敵『不運』の囲みを無事突破する事が出来たのである。
◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆
シモンとエステルは、争いを収束させ……
無事国交を回復した。
単なる誤解だと判明……してから、エステルの機嫌はぐ~~んっと! 良くなった。
いつものように冷静で聡明となったエステルから、あくまでも『秘書』として、
『本日の予定』及び『今後の予定』が告げられた。
おおまかに言えば本日は午後5時まで通常業務。
5時30分にアンドリュー・ラクルテル公爵の来訪。
長官アレクサンドラ・ブランジェ伯爵同席。
多分、クラウディアも同席するに違いない。
ここでエステルが宣言する。
「局長秘書として、私エステル・ソワイエも同席させて頂きます」
「え? エステルが同席? 単に助けたお礼を、公爵閣下から言われるだけの事だぞ。残業代も出ないかもしれないぞ」
「はい、構いません。そのように理解しております」
「ふうん……俺は別に良いけど……アレクサンドラ長官がOKするかなぁ」
「大丈夫! ノープロブレムです。既に長官には私の同席OKを頂いておりますから」
「えええっ!? も、もう許可貰ってるの?」
「はい」
「そ、そりゃ用意周到だな」
「はい、当然です。このような展開も私の想定範囲内です。どのような席にも同席するのは秘書として当然の対応です」
「私の想定範囲内とか、当然の対応って……まあ、良いか」
女ごころに超が付くくらい「うとい!」シモンではある。
だが、先ほどの「シモンとクラウディアが無関係で嬉しい!」発言も含め……
さすがにここまで来ると、エステルの『好意』以上を感じざるを得ない。
しかしシモンは、女子慣れしているモテ男子とは経験値が全く違う。
はっきり言って情けない。
「ねぇ、エステル、君は俺シモン・アーシュの事がそこまで気になるくらい、好きなんだろう? じゃあ付き合わないか?」
などと、ざっくばらんに聞き、しれっと交際を申し込むなど、出来るはずもないのだ。
そして、エステルからは『今後の予定』として、1か月以内のスケジュールも告げられる。
「局長、エレン・デュノア次官補より、彼女の秘書経由でご伝言を預かっております。……本日からちょうど1か月後に冒険者ギルドのグラン・シャリオ支部マスターを訪問予定。シモン局長に同行の指示が出ております」
「成る程」
「先方とは、昨日アポイントが取れたとの事です」
「そ、そうか。冒険者ギルドのマスターに会見か」
「はい。例の件をいろいろと検討の上、シモン局長も目的完遂の為の実施策を必ず立案の事と仰っているそうです。近々、次官補がその件で事前打合せをしようとも仰っております……以上を、局長はご理解されておりますか?」
「ああ、重々理解している」
「分かりました。私にも、今の件に関して、ご説明をお願い出来ますか?」
「勿論! 一緒に冒険者ギルドへ行ってくれるか?」
「はい! 勿論です!」
ふたりの恋はどうなるのか、全く分からない。
だがシモンとエステルは良き、上司と部下にはなりそうだ。
その後、ふたりは息がぴったり。
またもランチを共に摂り、夕方まで業務に邁進したのは言うまでもなかった。
1
あなたにおすすめの小説
神眼の鑑定師~女勇者に追放されてからの成り上がり~大地の精霊に気に入られてアイテム作りで無双します
すもも太郎
ファンタジー
伝説級勇者パーティーを首になったニースは、ギルドからも放逐されて傷心の旅に出る。
その途中で大地の精霊と運命の邂逅を果たし、精霊に認められて加護を得る。
出会った友人たちと共に成り上がり、いつの日にか国家の運命を変えるほどの傑物となって行く。
そんなニースの大活躍を知った元のパーティーが追いかけてくるが、彼らはみじめに落ちぶれて行きあっという間に立場が逆転してしまう。
大精霊の力を得た鑑定師の神眼で、透視してモンスター軍団や敵国を翻弄したり、創り出した究極のアイテムで一般兵が超人化したりします。
今にも踏み潰されそうな弱小国が超大国に打ち勝っていくサクセスストーリーです。
※ハッピーエンドです
A級パーティーを追放された黒魔導士、拾ってくれた低級パーティーを成功へと導く~この男、魔力は極小だが戦闘勘が異次元の鋭さだった~
名無し
ファンタジー
「モンド、ここから消えろ。てめえはもうパーティーに必要ねえ!」
「……え? ゴート、理由だけでも聴かせてくれ」
「黒魔導士のくせに魔力がゴミクズだからだ!」
「確かに俺の魔力はゴミ同然だが、その分を戦闘勘の鋭さで補ってきたつもりだ。それで何度も助けてやったことを忘れたのか……?」
「うるせえ、とっとと消えろ! あと、お前について悪い噂も流しておいてやったからな。役立たずの寄生虫ってよ!」
「くっ……」
問答無用でA級パーティーを追放されてしまったモンド。
彼は極小の魔力しか持たない黒魔導士だったが、持ち前の戦闘勘によってパーティーを支えてきた。しかし、地味であるがゆえに貢献を認められることは最後までなかった。
さらに悪い噂を流されたことで、冒険者としての道を諦めかけたモンドだったが、悪評高い最下級パーティーに拾われ、彼らを成功に導くことで自分の居場所や高い名声を得るようになっていく。
「魔力は低かったが、あの動きは只者ではなかった! 寄生虫なんて呼ばれてたのが信じられん……」
「地味に見えるけど、やってることはどう考えても尋常じゃなかった。こんな達人を追放するとかありえねえだろ……」
「方向性は意外ですが、これほどまでに優れた黒魔導士がいるとは……」
拾われたパーティーでその高い能力を絶賛されるモンド。
これは、様々な事情を抱える低級パーティーを、最高の戦闘勘を持つモンドが成功に導いていく物語である……。
~最弱のスキルコレクター~ スキルを無限に獲得できるようになった元落ちこぼれは、レベル1のまま世界最強まで成り上がる
僧侶A
ファンタジー
沢山のスキルさえあれば、レベルが無くても最強になれる。
スキルは5つしか獲得できないのに、どのスキルも補正値は5%以下。
だからレベルを上げる以外に強くなる方法はない。
それなのにレベルが1から上がらない如月飛鳥は当然のように落ちこぼれた。
色々と試行錯誤をしたものの、強くなれる見込みがないため、探索者になるという目標を諦め一般人として生きる道を歩んでいた。
しかしある日、5つしか獲得できないはずのスキルをいくらでも獲得できることに気づく。
ここで如月飛鳥は考えた。いくらスキルの一つ一つが大したことが無くても、100個、200個と大量に集めたのならレベルを上げるのと同様に強くなれるのではないかと。
一つの光明を見出した主人公は、最強への道を一直線に突き進む。
土曜日以外は毎日投稿してます。
勇者の隣に住んでいただけの村人の話。
カモミール
ファンタジー
とある村に住んでいた英雄にあこがれて勇者を目指すレオという少年がいた。
だが、勇者に選ばれたのはレオの幼馴染である少女ソフィだった。
その事実にレオは打ちのめされ、自堕落な生活を送ることになる。
だがそんなある日、勇者となったソフィが死んだという知らせが届き…?
才能のない村びとである少年が、幼馴染で、好きな人でもあった勇者の少女を救うために勇気を出す物語。
どうも、命中率0%の最弱村人です 〜隠しダンジョンを周回してたらレベル∞になったので、種族進化して『半神』目指そうと思います〜
サイダーボウイ
ファンタジー
この世界では15歳になって成人を迎えると『天恵の儀式』でジョブを授かる。
〈村人〉のジョブを授かったティムは、勇者一行が訪れるのを待つ村で妹とともに仲良く暮らしていた。
だがちょっとした出来事をきっかけにティムは村から追放を言い渡され、モンスターが棲息する森へと放り出されてしまう。
〈村人〉の固有スキルは【命中率0%】というデメリットしかない最弱スキルのため、ティムはスライムすらまともに倒せない。
危うく死にかけたティムは森の中をさまよっているうちにある隠しダンジョンを発見する。
『【煌世主の意志】を感知しました。EXスキル【オートスキップ】が覚醒します』
いきなり現れたウィンドウに驚きつつもティムは試しに【オートスキップ】を使ってみることに。
すると、いつの間にか自分のレベルが∞になって……。
これは、やがて【種族の支配者(キング・オブ・オーバーロード)】と呼ばれる男が、最弱の村人から最強種族の『半神』へと至り、世界を救ってしまうお話である。
チートスキル【レベル投げ】でレアアイテム大量獲得&スローライフ!?
桜井正宗
ファンタジー
「アウルム・キルクルスお前は勇者ではない、追放だ!!」
その後、第二勇者・セクンドスが召喚され、彼が魔王を倒した。俺はその日に聖女フルクと出会い、レベル0ながらも【レベル投げ】を習得した。レベル0だから投げても魔力(MP)が減らないし、無限なのだ。
影響するステータスは『運』。
聖女フルクさえいれば運が向上され、俺は幸運に恵まれ、スキルの威力も倍増した。
第二勇者が魔王を倒すとエンディングと共に『EXダンジョン』が出現する。その隙を狙い、フルクと共にダンジョンの所有権をゲット、独占する。ダンジョンのレアアイテムを入手しまくり売却、やがて莫大な富を手に入れ、最強にもなる。
すると、第二勇者がEXダンジョンを返せとやって来る。しかし、先に侵入した者が所有権を持つため譲渡は不可能。第二勇者を拒絶する。
より強くなった俺は元ギルドメンバーや世界の国中から戻ってこいとせがまれるが、もう遅い!!
真の仲間と共にダンジョン攻略スローライフを送る。
【簡単な流れ】
勇者がボコボコにされます→元勇者として活動→聖女と出会います→レベル投げを習得→EXダンジョンゲット→レア装備ゲットしまくり→元パーティざまぁ
【原題】
『お前は勇者ではないとギルドを追放され、第二勇者が魔王を倒しエンディングの最中レベル0の俺は出現したEXダンジョンを独占~【レベル投げ】でレアアイテム大量獲得~戻って来いと言われても、もう遅いんだが』
最低のEランクと追放されたけど、実はEXランクの無限増殖で最強でした。
MP
ファンタジー
高校2年の夏。
高木華音【男】は夏休みに入る前日のホームルーム中にクラスメイトと共に異世界にある帝国【ゼロムス】に魔王討伐の為に集団転移させれた。
地球人が異世界転移すると必ずDランクからAランクの固有スキルという世界に1人しか持てないレアスキルを授かるのだが、華音だけはEランク・【ムゲン】という存在しない最低ランクの固有スキルを授かったと、帝国により死の森へ捨てられる。
しかし、華音の授かった固有スキルはEXランクの無限増殖という最強のスキルだったが、本人は弱いと思い込み、死の森を生き抜く為に無双する。
【超速爆速レベルアップ】~俺だけ入れるダンジョンはゴールドメタルスライムの狩り場でした~
シオヤマ琴@『最強最速』発売中
ファンタジー
ダンジョンが出現し20年。
木崎賢吾、22歳は子どもの頃からダンジョンに憧れていた。
しかし、ダンジョンは最初に足を踏み入れた者の所有物となるため、もうこの世界にはどこを探しても未発見のダンジョンなどないと思われていた。
そんな矢先、バイト帰りに彼が目にしたものは――。
【自分だけのダンジョンを夢見ていた青年のレベリング冒険譚が今幕を開ける!】
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる