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第19話:ヴェールウッドの炉心
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ヴェールウッド村の倉庫は、朝の薄靄を切り裂くように鉄と魔脈鉱石の匂いに支配されていた。焼けた金属の焦げ臭が湿った土の香りを押し退け、炉の熱気が空気を揺らし、歪んだ陽炎を立ち昇らせる。タクミは膝を折り、煤にまみれた手をガイストMk-Iの炉に這わせていた。額を伝う汗が滴り、煤けた指先で試作品「風魔冷却ユニット」を嵌め込む。炉の側面に刻まれたダクトは無骨で、まるで巨獣の肋骨のように連なり、その中心に埋め込まれた魔脈鉱石のコアが、微かな青光を放つ。小さな結晶は生き物の心臓めいて脈動し、風を受ければ熱を奪う仕組みだ。
タクミが首筋の汗を乱暴に拭い、低く呟いた。
「風で冷やす…リア、お前の魔法が鍵なんだ。」
その声には祈りにも似た響きが宿り、どこか切実だった。
倉庫の入り口に立つリアの影が、朝日を背に細く伸びる。彼女は両手をぎこちなく重ね、不安に揺れる瞳でタクミを見上げた。
「私にできるかな…?」
声は小さく、風に散る枯れ葉のように儚い。震える指先が、無意識に風魔法の呪文をなぞる仕草を繰り返す。タクミは工具を握ったまま顔を上げ、彼女の視線を正面から受け止めた。
「試さなきゃ分からねえ。お前ならやれるさ。」
言葉に迷いはなく、信念が滲む。彼が風魔コアを指差し、短く促す。
「ここに風を流してみろ。」
リアが胸に手を当て、深く息を吸い込んだ。吐息と共に呪文が零れ落ちる。
「風を…コアに…!」
彼女の手から生まれた風は、初めは頼りなく、赤子が這うような弱さでしかなかった。だが次の瞬間、風魔コアが青く瞬き、低い唸りを上げた。冷たい風がダクトを駆け抜け、炉の表面を撫でる。熱が奪われるたび、蒸気がシュッと鋭く上がり、白い尾を引いた。リアが目を丸くし、小さく跳ねる。
「できた…!」
驚きと喜びが混じり合った澄んだ声が、倉庫に響き渡った。
タクミは炉の温度計に目を落とし、口の端を吊り上げた。
「効率20%アップ。これなら戦えるぜ。」
煤だらけの顔に満足げな笑みが浮かぶ。だがその瞬間、コックピット前面でガイストのAIコアが赤く点滅し、冷ややかな声が割り込んだ。
「まだ脆いな。炉の耐久性は限界に近い。」
タクミの笑みが消え、鋭い視線がガイストを射抜く。彼は手にしていた工具を床に叩きつけ、金属音が倉庫に反響した。
「黙れよ。次はお前も進化させる。こいつを完璧に仕上げてやる。」
ガイストは動じず、淡々と返す。
「冷却効率82%から102%へ。戦闘持続時間はさらに10分延長だ。お前の執念には感心するよ。」
皮肉めいた口調に、タクミの眉がわずかに跳ねた。
タクミは倉庫を後にし、村の鍛冶屋へと足を向けた。朝の冷気が頬を刺す中、彼の手には新武器「魔脈ガンランチャー」の設計図が握られていた。長さ1メートルの砲身に魔脈鉱石を嵌め込み、圧縮されたエネルギーを爆裂弾として放つ――その構想は、タクミの頭の中で幾度も試され、形を成していた。鍛冶屋の炉前で鉄を叩く音が響き、火花が宙を舞う。タクミが砲身を手に持ち、呟く。
「爆裂弾なら遠くの敵も潰せる。貴族の魔導士を近づけねえ。」
鍛冶屋が汗を拭い、豪快に笑った。
「お前、どんどん無茶なもん作るな!」
鉄槌を振り下ろす手が止まらず、火花が再び飛び散る。タクミは広場に試射用の廃材を積み上げ、魔脈ガンランチャーを肩に担いだ。スイッチを押すと、魔脈鉱石が眩く光り、砲身が低く唸る。次の瞬間、爆裂弾が轟音と共に発射され、的を木っ端微塵に吹き飛ばした。木屑が舞い、土煙が広がる。村人たちが「おお!」と驚きの声を上げ、子供が跳び上がり叫んだ。
「すげえ!」
エリナが剣を手に近づき、静かに言った。
「貴族が来る前に備えができたね。」
その声は穏やかだが、鋭い眼光が森の奥を捉えている。タクミが砲身を下ろし、同じ方向を見やった。
「いや、次はあいつらじゃねえ気がする。魔獣の咆哮が近づいてる。」
エリナが目を細め、頷く。
「そうだね。貴族が何か企んでる可能性もある。油断はできないよ。」
倉庫に戻ったタクミは、魔鋼剣を手に取った。刃に宿る冷たい光が、煤けた指先に映える。隣に立つリアが、おずおずと剣に触れた。
「これ、私の魔法で強くなる?」
タクミが剣を彼女に差し出し、笑う。
「やってみろ。お前の風なら、刃に力を与えられる。」
リアが剣を握り、深呼吸を一つ。呪文が唇から零れる。
「風を…刃に…!」
微弱な風が剣に纏わりつき、刃が低く振動を始めた。彼女が剣を軽く振り下ろすと、地面に浅い切り込みが刻まれる。リアの目が輝き、叫びが弾けた。
「すごい…!」
タクミが剣を受け取り、刃の振動を確かめる。
「お前の風で刃が加速した。これなら魔導士の魔法も切り裂けるぜ。」
ガイストが分析を挟む。
「振動による切断力、15%向上。リアの魔法は武器の可能性を広げる。お前たちの連携は興味深い。」
夕暮れが迫り、タクミはガイストMk-Iのコックピットに乗り込んだ。炉の風魔冷却ユニットが静かに稼働し、冷風がダクトを流れ続ける。ガイストが報告する。
「エネルギー残量99%、冷却効率102%、トルク最大90N・m。戦闘準備は整った。」
タクミが村人たちを見回し、言い放った。
「貴族も魔獣も、どっちが来ても潰す。お前らも準備しろ。」
ヴェールウッドの戦士たちがウェアラブル型を装着し、鍛冶屋が魔脈ガンランチャーを手に持つ。リアが魔振剣を握り、タクミのそばに立った。エリナが剣を手に、村人たちに呼びかける。
「次が来る前に力を蓄えなさい。私たちは負けないよ。」
村の子供たちがリアに花を差し出し、彼女が笑顔で受け取る。タクミは設計図に目を戻し、呟いた。
「次はお前らを守る盾だ。そして、貴族の息の根を止める。」
森の奥から魔獣の咆哮が再び響き、空の不穏な雲がさらに広がる。ヴェールウッドの戦士たちは、タクミとリアの進化した力と共に、新たな戦いへの決意を固めていた。
タクミが首筋の汗を乱暴に拭い、低く呟いた。
「風で冷やす…リア、お前の魔法が鍵なんだ。」
その声には祈りにも似た響きが宿り、どこか切実だった。
倉庫の入り口に立つリアの影が、朝日を背に細く伸びる。彼女は両手をぎこちなく重ね、不安に揺れる瞳でタクミを見上げた。
「私にできるかな…?」
声は小さく、風に散る枯れ葉のように儚い。震える指先が、無意識に風魔法の呪文をなぞる仕草を繰り返す。タクミは工具を握ったまま顔を上げ、彼女の視線を正面から受け止めた。
「試さなきゃ分からねえ。お前ならやれるさ。」
言葉に迷いはなく、信念が滲む。彼が風魔コアを指差し、短く促す。
「ここに風を流してみろ。」
リアが胸に手を当て、深く息を吸い込んだ。吐息と共に呪文が零れ落ちる。
「風を…コアに…!」
彼女の手から生まれた風は、初めは頼りなく、赤子が這うような弱さでしかなかった。だが次の瞬間、風魔コアが青く瞬き、低い唸りを上げた。冷たい風がダクトを駆け抜け、炉の表面を撫でる。熱が奪われるたび、蒸気がシュッと鋭く上がり、白い尾を引いた。リアが目を丸くし、小さく跳ねる。
「できた…!」
驚きと喜びが混じり合った澄んだ声が、倉庫に響き渡った。
タクミは炉の温度計に目を落とし、口の端を吊り上げた。
「効率20%アップ。これなら戦えるぜ。」
煤だらけの顔に満足げな笑みが浮かぶ。だがその瞬間、コックピット前面でガイストのAIコアが赤く点滅し、冷ややかな声が割り込んだ。
「まだ脆いな。炉の耐久性は限界に近い。」
タクミの笑みが消え、鋭い視線がガイストを射抜く。彼は手にしていた工具を床に叩きつけ、金属音が倉庫に反響した。
「黙れよ。次はお前も進化させる。こいつを完璧に仕上げてやる。」
ガイストは動じず、淡々と返す。
「冷却効率82%から102%へ。戦闘持続時間はさらに10分延長だ。お前の執念には感心するよ。」
皮肉めいた口調に、タクミの眉がわずかに跳ねた。
タクミは倉庫を後にし、村の鍛冶屋へと足を向けた。朝の冷気が頬を刺す中、彼の手には新武器「魔脈ガンランチャー」の設計図が握られていた。長さ1メートルの砲身に魔脈鉱石を嵌め込み、圧縮されたエネルギーを爆裂弾として放つ――その構想は、タクミの頭の中で幾度も試され、形を成していた。鍛冶屋の炉前で鉄を叩く音が響き、火花が宙を舞う。タクミが砲身を手に持ち、呟く。
「爆裂弾なら遠くの敵も潰せる。貴族の魔導士を近づけねえ。」
鍛冶屋が汗を拭い、豪快に笑った。
「お前、どんどん無茶なもん作るな!」
鉄槌を振り下ろす手が止まらず、火花が再び飛び散る。タクミは広場に試射用の廃材を積み上げ、魔脈ガンランチャーを肩に担いだ。スイッチを押すと、魔脈鉱石が眩く光り、砲身が低く唸る。次の瞬間、爆裂弾が轟音と共に発射され、的を木っ端微塵に吹き飛ばした。木屑が舞い、土煙が広がる。村人たちが「おお!」と驚きの声を上げ、子供が跳び上がり叫んだ。
「すげえ!」
エリナが剣を手に近づき、静かに言った。
「貴族が来る前に備えができたね。」
その声は穏やかだが、鋭い眼光が森の奥を捉えている。タクミが砲身を下ろし、同じ方向を見やった。
「いや、次はあいつらじゃねえ気がする。魔獣の咆哮が近づいてる。」
エリナが目を細め、頷く。
「そうだね。貴族が何か企んでる可能性もある。油断はできないよ。」
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「これ、私の魔法で強くなる?」
タクミが剣を彼女に差し出し、笑う。
「やってみろ。お前の風なら、刃に力を与えられる。」
リアが剣を握り、深呼吸を一つ。呪文が唇から零れる。
「風を…刃に…!」
微弱な風が剣に纏わりつき、刃が低く振動を始めた。彼女が剣を軽く振り下ろすと、地面に浅い切り込みが刻まれる。リアの目が輝き、叫びが弾けた。
「すごい…!」
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「お前の風で刃が加速した。これなら魔導士の魔法も切り裂けるぜ。」
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「次はお前らを守る盾だ。そして、貴族の息の根を止める。」
森の奥から魔獣の咆哮が再び響き、空の不穏な雲がさらに広がる。ヴェールウッドの戦士たちは、タクミとリアの進化した力と共に、新たな戦いへの決意を固めていた。
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