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最終章 スキルが美味しいって教わったよ⁉︎
403話 白い世界
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その日の夜、空は紅く染まり、空にある双月が一段と輝いていた。
空中公国月の庭では、アヤコ達に囲まれた、魔力粘糸で拘束されている状態のアシヤ、ベルフェル、ダフネ、アム、イヴが、崩壊した住居棟の前に集まっていた。
「とりあえず、治療はしたわ」
「すまない。ありがとう」
アラヤに肩を喰われたアシヤの傷は、カオリが回復した。
敵対していたとはいえ元は家族だし、この怪我も全てにおいてアラヤの為だったのだから、放置するわけにもいかない。
それに、技能を失った影響で、アシヤは白髪アラヤの姿になっていた。
そのアシヤの隣には、絶賛快楽睡眠中のアラヤが寝かされていた。
こう見ると、髪色が違うだけの双子に見える。
「それではつまり、アラヤ君の暴食王LVが今回でLV10に到達したと…?」
『ああ、その様だ。故に、双月神様が祝福して神威を見せてくださっている』
風の大精霊は空を見上げ、紅月の濃く鮮明な紅に目を奪われている。
「アシヤ、条件が貴方自身の捕食だと、どうやって分かったの?」
「…今までの経験上、アラヤより格上のステータス、もしくは食していない他種族がキッカケで、職業のLVが上がっていた。魔物、ハイヒューマン、魔族、ドワーフ、微精霊、悪魔、勇者、半霊人…。捕食していない残っている種族で、近いステータスなのは分身体の俺達くらいだと考えた」
考えてみれば、確かに様々な種族の肉を喰らっては、快楽睡眠に落ちていた気がする。
「まぁ、ダクネラや大罪教教皇にも相談をしていた。今回の方法でダメなら、天使か大精霊様達を食べるしかないって考えだったけどね」
「いや、ハハハ…。それは流石に無理だろぉ…?」
冗談だろ?とソルテは軽く笑ったが、アシヤが真顔のままでいるのでたじろいだ。
加護を受けている大精霊に手出しはできない筈だから、直接は無理だろうけど…。
「皆さん、とりあえずアラヤ君を何処かで寝かせませんか?住居棟が崩壊しましたので、来賓館の客室しかありませんが…」
来賓館の個室はVIP仕様なので室内は広めだけど15室。従者専用の7~15人用の団体室もあるが、それは10室ある。
実質的には、全員の寝床分は確保できているわけだ。
「はぁ~、それで一時的には凌げるけれど、早急に住居棟の新設が必要だわね。ニイヤ、貴方達はゴーレムを使って住居棟の建て直しに今日から入って?」
「えっ⁉︎俺、今起きたんだけど⁉︎」
ダフネの隠し球により気絶していたニイヤは、起きて早々に既に決着がついており、新たな仕事がもう決定してしまった。
「もちろん、アシヤ達も参加よ?不可抗力とはいえ、破壊に加担したんだから」
「それは構わないけど…。良いのかい?今の俺は技能無しだから、ステータス以外は役立たずだけど」
確かに彼は、言語理解も今は無いので日本語しか喋れない。
ベルフェル達との会話すらままならないのだ。
「貴方達の処遇は、アラヤ君の目覚めまで保留とします。アシヤ君には、期間限定的に言語理解と精霊言語の技能は譲渡しましょう」
まだ有能な技能を渡すには、信用が足りないし、アラヤの判断を聞いてからだ。
「それは助かる。闇属性中位精霊に謝らなければならないからね」
精霊視認を与えずにおけば、もし変な気を起こしても対処できる筈だ。
注意すべきはホムンクルスだが、アシヤの命令は絶対的らしいので、全員の拘束も解かれる事となった。
「我々、アムとイヴは、奥方様方の寛大な配慮に応えれるよう、身を粉にして働きましょう」
ホムンクルス達は。確かに服従しているみたいだ。これなら避難している国民達を戻しても大丈夫そうだ。
『さて、アラヤの今回の快楽睡眠は、どれくらいで目覚めるだろう?今回は、創造神様達に呼ばれているだろうから、私のキスで再び目覚めるかも分からない』
「ああ、あの世界に…」
アヤコとカオリは思い出していた。
2人が色欲の快楽に溺れて行き着いた、白い空間世界を。
そこに居た、紅月神フレイアという創造神の1柱を。
◇ ◆ ◇ ◆ ◇ ◆ ◇
『先ずはおめでとうかな?暴食の罪を与えられし愛しき子よ』
アラヤは跪き硬直していた。
辺り一面が白い世界。
来た途端に、以前その記憶は蘇り、目の前に座す女性が紅月神フレイアだという事も理解できている。
問題なのは、その隣に座す彼女の双子の兄にして、魔王と勇者を競わせるキッカケを作った蒼月神フレイと、等しく存在感がある3人の男女が居る事である。
「フレイア様、すみません。自分はまだ状況を把握できていません」
アシヤを止める為に【弱肉強食】を使用したまでは覚えているが、快楽睡眠に陥った後で何故賞賛されているかが分からないのだ。
『其方は、我々兄妹の競争を終わらせたのだ』
「フレイ様…」
蒼月神フレイは怒っている訳ではなく、ただ悔しいと嘆いていた。
双子神の競争といえば、どちらが先に職業熟練度をLV10にするか、技能熟練度をLV10にするかというやつか…。
勇者対魔王並びに、フレイ美徳教団対フレイア大罪教団の根本的な争いとなっているものだよな。
まさか、アシヤを食べた事でそんな状況になるなんて思わなかった。
『其方の功績を讃え、延いては我々兄妹から其方に褒美を与えたく思うのだが、何か希望はあるか?』
「希望…?」
『例えば、魔王達の欲による快楽や勇者の美徳以外の苦痛を消す事もできるぞ?』
『そうなれば、快楽や苦痛に溺れて破滅する心配は無くなるわね』
それは逆に、魔王と勇者の行動に縛りが無くなるとも言える。
アラヤが悩んでいると、黙っていた3人が近寄ってきた。
『元の世界に帰してあげる事も可能よ?』
『おい、テヘヌート?そんな事をしたらエアリエルが哀しむだろうが』
『シューのお気に入りだものねぇ?でも、決断するのは彼だよぉ?』
話し方から察するに、3人ともやはり双子神と同等の創造神だったか。
大気神シューは、エアリエルを創造した神だったな。
彼の見た目は小麦肌のマッチョで、とても大気の神だとは想像がつかない。
対してテヘヌートと呼ばれた生命神テヘヌートは、どこかエアリエルに似た容姿をしている。
つまり、シューの好みが彼女であり、彼女に似せてエアリエルを創ったのかもしれない。
最後の1柱大地神ブラフーマは、頭四方に顔を持つ子供の男神だ。
今は正面の笑顔でゆったりとした口調だが、隣にある怒った表情の顔が怖い。
「あ、あの、元の世界に帰る事も、快楽や苦痛を取り除くことも願いません。自分は、この世界に大切な人が多くできましたし、欲や苦痛というものは、生きる上で必ず体験する必要な思いですから」
この答えに、フレイアは満面の笑みを浮かべて拍手した。
彼女達が与えた快楽と苦痛の感覚が、子等に認められた事と同意だからだ。
『フフ、生きる為に足掻くには必要な体感だものね?良いわ、それなら何を望むのかしら?』
「…今、世界に影響を与えている禁呪魔法の効果を消す事はできますでしょうか?」
『禁呪というと、未だに効果があるのはスニス大陸の不浄の大地と、ズータニア大陸の焦土した大地と、デーヴォン列島の凍る大気と生物も生きられない聖地ね?』
『ああ、不浄な大地はエアリエルとその眷属により、土壌を焼却してほぼ改善しているな。焦土の方も土の大精霊があと少し(20年)で改善を終える。凍る大気は闇の大精霊が抑え込んでいるが、効果を止めているに過ぎないんだったな。新たな聖地に至っては手付かずな状況か?』
『結論から言うと、可能ではある。今回は、神威として不干渉のルールは無視しても良い。だが、もう1人の協力が必要となるな?』
全柱がお互いに視線を合わせた後、溜め息を吐いた。
『仕方ないな、出て来て良いぞ』
フレイがアラヤの後ろに向かい手招きする。
アラヤが振り返ると、そこにはもう1柱の創造神が現れた。
その姿を見たアラヤは、精神体である筈なのに全身に鳥肌が立つ感覚を味わった。
『分かるかな?君達が見る事にならなかった時間と引力の創造神、彼がヌルだよ?』
仮想未来では、姿がハッキリとは分からないままに世界が終わった。
今、目の前に映るその姿は、すらっとしたスーツで身を纏う四つ目の白髪老人だった。
空中公国月の庭では、アヤコ達に囲まれた、魔力粘糸で拘束されている状態のアシヤ、ベルフェル、ダフネ、アム、イヴが、崩壊した住居棟の前に集まっていた。
「とりあえず、治療はしたわ」
「すまない。ありがとう」
アラヤに肩を喰われたアシヤの傷は、カオリが回復した。
敵対していたとはいえ元は家族だし、この怪我も全てにおいてアラヤの為だったのだから、放置するわけにもいかない。
それに、技能を失った影響で、アシヤは白髪アラヤの姿になっていた。
そのアシヤの隣には、絶賛快楽睡眠中のアラヤが寝かされていた。
こう見ると、髪色が違うだけの双子に見える。
「それではつまり、アラヤ君の暴食王LVが今回でLV10に到達したと…?」
『ああ、その様だ。故に、双月神様が祝福して神威を見せてくださっている』
風の大精霊は空を見上げ、紅月の濃く鮮明な紅に目を奪われている。
「アシヤ、条件が貴方自身の捕食だと、どうやって分かったの?」
「…今までの経験上、アラヤより格上のステータス、もしくは食していない他種族がキッカケで、職業のLVが上がっていた。魔物、ハイヒューマン、魔族、ドワーフ、微精霊、悪魔、勇者、半霊人…。捕食していない残っている種族で、近いステータスなのは分身体の俺達くらいだと考えた」
考えてみれば、確かに様々な種族の肉を喰らっては、快楽睡眠に落ちていた気がする。
「まぁ、ダクネラや大罪教教皇にも相談をしていた。今回の方法でダメなら、天使か大精霊様達を食べるしかないって考えだったけどね」
「いや、ハハハ…。それは流石に無理だろぉ…?」
冗談だろ?とソルテは軽く笑ったが、アシヤが真顔のままでいるのでたじろいだ。
加護を受けている大精霊に手出しはできない筈だから、直接は無理だろうけど…。
「皆さん、とりあえずアラヤ君を何処かで寝かせませんか?住居棟が崩壊しましたので、来賓館の客室しかありませんが…」
来賓館の個室はVIP仕様なので室内は広めだけど15室。従者専用の7~15人用の団体室もあるが、それは10室ある。
実質的には、全員の寝床分は確保できているわけだ。
「はぁ~、それで一時的には凌げるけれど、早急に住居棟の新設が必要だわね。ニイヤ、貴方達はゴーレムを使って住居棟の建て直しに今日から入って?」
「えっ⁉︎俺、今起きたんだけど⁉︎」
ダフネの隠し球により気絶していたニイヤは、起きて早々に既に決着がついており、新たな仕事がもう決定してしまった。
「もちろん、アシヤ達も参加よ?不可抗力とはいえ、破壊に加担したんだから」
「それは構わないけど…。良いのかい?今の俺は技能無しだから、ステータス以外は役立たずだけど」
確かに彼は、言語理解も今は無いので日本語しか喋れない。
ベルフェル達との会話すらままならないのだ。
「貴方達の処遇は、アラヤ君の目覚めまで保留とします。アシヤ君には、期間限定的に言語理解と精霊言語の技能は譲渡しましょう」
まだ有能な技能を渡すには、信用が足りないし、アラヤの判断を聞いてからだ。
「それは助かる。闇属性中位精霊に謝らなければならないからね」
精霊視認を与えずにおけば、もし変な気を起こしても対処できる筈だ。
注意すべきはホムンクルスだが、アシヤの命令は絶対的らしいので、全員の拘束も解かれる事となった。
「我々、アムとイヴは、奥方様方の寛大な配慮に応えれるよう、身を粉にして働きましょう」
ホムンクルス達は。確かに服従しているみたいだ。これなら避難している国民達を戻しても大丈夫そうだ。
『さて、アラヤの今回の快楽睡眠は、どれくらいで目覚めるだろう?今回は、創造神様達に呼ばれているだろうから、私のキスで再び目覚めるかも分からない』
「ああ、あの世界に…」
アヤコとカオリは思い出していた。
2人が色欲の快楽に溺れて行き着いた、白い空間世界を。
そこに居た、紅月神フレイアという創造神の1柱を。
◇ ◆ ◇ ◆ ◇ ◆ ◇
『先ずはおめでとうかな?暴食の罪を与えられし愛しき子よ』
アラヤは跪き硬直していた。
辺り一面が白い世界。
来た途端に、以前その記憶は蘇り、目の前に座す女性が紅月神フレイアだという事も理解できている。
問題なのは、その隣に座す彼女の双子の兄にして、魔王と勇者を競わせるキッカケを作った蒼月神フレイと、等しく存在感がある3人の男女が居る事である。
「フレイア様、すみません。自分はまだ状況を把握できていません」
アシヤを止める為に【弱肉強食】を使用したまでは覚えているが、快楽睡眠に陥った後で何故賞賛されているかが分からないのだ。
『其方は、我々兄妹の競争を終わらせたのだ』
「フレイ様…」
蒼月神フレイは怒っている訳ではなく、ただ悔しいと嘆いていた。
双子神の競争といえば、どちらが先に職業熟練度をLV10にするか、技能熟練度をLV10にするかというやつか…。
勇者対魔王並びに、フレイ美徳教団対フレイア大罪教団の根本的な争いとなっているものだよな。
まさか、アシヤを食べた事でそんな状況になるなんて思わなかった。
『其方の功績を讃え、延いては我々兄妹から其方に褒美を与えたく思うのだが、何か希望はあるか?』
「希望…?」
『例えば、魔王達の欲による快楽や勇者の美徳以外の苦痛を消す事もできるぞ?』
『そうなれば、快楽や苦痛に溺れて破滅する心配は無くなるわね』
それは逆に、魔王と勇者の行動に縛りが無くなるとも言える。
アラヤが悩んでいると、黙っていた3人が近寄ってきた。
『元の世界に帰してあげる事も可能よ?』
『おい、テヘヌート?そんな事をしたらエアリエルが哀しむだろうが』
『シューのお気に入りだものねぇ?でも、決断するのは彼だよぉ?』
話し方から察するに、3人ともやはり双子神と同等の創造神だったか。
大気神シューは、エアリエルを創造した神だったな。
彼の見た目は小麦肌のマッチョで、とても大気の神だとは想像がつかない。
対してテヘヌートと呼ばれた生命神テヘヌートは、どこかエアリエルに似た容姿をしている。
つまり、シューの好みが彼女であり、彼女に似せてエアリエルを創ったのかもしれない。
最後の1柱大地神ブラフーマは、頭四方に顔を持つ子供の男神だ。
今は正面の笑顔でゆったりとした口調だが、隣にある怒った表情の顔が怖い。
「あ、あの、元の世界に帰る事も、快楽や苦痛を取り除くことも願いません。自分は、この世界に大切な人が多くできましたし、欲や苦痛というものは、生きる上で必ず体験する必要な思いですから」
この答えに、フレイアは満面の笑みを浮かべて拍手した。
彼女達が与えた快楽と苦痛の感覚が、子等に認められた事と同意だからだ。
『フフ、生きる為に足掻くには必要な体感だものね?良いわ、それなら何を望むのかしら?』
「…今、世界に影響を与えている禁呪魔法の効果を消す事はできますでしょうか?」
『禁呪というと、未だに効果があるのはスニス大陸の不浄の大地と、ズータニア大陸の焦土した大地と、デーヴォン列島の凍る大気と生物も生きられない聖地ね?』
『ああ、不浄な大地はエアリエルとその眷属により、土壌を焼却してほぼ改善しているな。焦土の方も土の大精霊があと少し(20年)で改善を終える。凍る大気は闇の大精霊が抑え込んでいるが、効果を止めているに過ぎないんだったな。新たな聖地に至っては手付かずな状況か?』
『結論から言うと、可能ではある。今回は、神威として不干渉のルールは無視しても良い。だが、もう1人の協力が必要となるな?』
全柱がお互いに視線を合わせた後、溜め息を吐いた。
『仕方ないな、出て来て良いぞ』
フレイがアラヤの後ろに向かい手招きする。
アラヤが振り返ると、そこにはもう1柱の創造神が現れた。
その姿を見たアラヤは、精神体である筈なのに全身に鳥肌が立つ感覚を味わった。
『分かるかな?君達が見る事にならなかった時間と引力の創造神、彼がヌルだよ?』
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