魔物大好き《モンスターマニア》は気づけば華麗にモフモフ天下無双していました

王子様の白馬

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第2章

第7話 ダンジョン準備とゴブリンズ

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 翌日。
 俺は異世界に来てから日課となりつつつある食堂での朝ご飯を食べ、部屋に戻る。
 そして、新たに新調した装備に袖を通した。

「バンデットスネイクの皮を使った衣服は、テイマーの必需品……か。着心地は悪くないし軽いんだが、異様に体にフィットしすぎて気持ち悪いんだよな」

 昨日、ドリルのダンジョン攻略アドバイスの中でまず教えられたことは服装のことだった。
 俺が普通に安い麻の服を着ていたのを見かねて、助言してくれたのだ。

 ドリル曰く、暮らしている人なら、こんな防御力のない格好でモンスターと戦うことは明らかにおかしいのだと。
 たしかに油断しなければフート草原で死ぬことは少ないと言われるが、ゼロではないのだ。
 ましてや殴られれば当然のごとく痛みを覚える。
 それを緩和するために、テイマーにはこのバンデットスネイクのような衣服が好まれるそうだ。

 ……検問のダルさんは、そんな粗製の服でも怪我ひとつなく都市にやってきた俺を見ていろんな勘違いしたんだろうな。
 それにしても、あの人意外に無茶なこと言ってたんだな。今度会ったら問い詰めてやろう! ……まあ、色々恵んでもらったから手加減はするけど!

「デザインもスネイク――蛇の服って聞いた時は絶対ヤバめのやつだと思ってたけど、意外と普通にだったし。蛇柄じゃなくて良かった」

 つるりとした感触でありながら、ヒートテックを少し分厚くしたような着心地を覚える装備。
 ……異世界は服も地球とは異なっていて面白い。

「じゃあとりあえず、女将さんにあと1週間分の宿代払ってくるか。まだこの部屋を使って4日しか経ってないけど、愛着湧いたような気がするし」

 もちろん以前クリスに聞いたように、十分な金が貯まれば俺もテイマー地区に住もうとは思っている。
 けれど、今はそんなところに金を回す金はない。
 そんなことよりも俺はたまごカードを手に入れたいのだ。

 衣食住より、優先なのはレアなモンスターなのだから!

 俺は必要な分だけ新たに購入した黒いウエストポーチ――ではなく《空間収納》で異空間に荷物を入れる。
 そしてその他は部屋に置き去りにすることにする。
 ショルダーバッグの中には自分の手荷物を押し込んでおいた。

 階段を降りると女将さんがおり、俺は1週間分の宿代――金貨1枚と銀貨4枚を渡す。
 女将さんはにっこりと微笑んで、俺を送り出してくれた。

 そして着慣れぬ装備を身につけながら目指すのはダンジョンだ。
 今日、俺は初めてセントラルダンジョンというものの攻略に挑もうと思う。初挑戦だ。緊張するぞ。

 目的地へと向かうため、セントラル地区へと向かう。
 事前準備はバッチリだ。
 昨日、ドリルからこってりみっちりと攻略基礎を仕込まれたからだ。

 セントラル地区へと向かいながら、自分の手荷物を確認する。

「回復薬、結構高かったんだよな。……でも、ミーコの命には変えられんしな!」

 そう言って紫の小瓶と黄緑の小瓶を太陽のように輝く天体にかざした。
 少しだけ透明感があるので、光が反射して綺麗だ。

「黄緑のやつがHP回復、紫のやつがMP回復……だったよな」

 HP回復薬は一瓶で1,000ルブ、MP回復薬は2,000ルブしたのだ。
 それをとりあえず3本ずつ購入する。――計9,000ルブの出費だ。

 他に購入したのは今腰にあるウエストポーチ、あとは携帯食。(※例の口の水分を全て奪うやつではなくゼリーのような商品)

 そして、携帯水というもの。
 携帯水は手のひらに収まるサイズなのに、なぜか1リットル分の飲み水になる小さな哺乳瓶のような形をしたものだ。
 テイマーには欠かせない必需品だそうで、一応それを2つ購入しておいた。

 あと、購入したのは……カードケースだ。
 さすがに狩猟モンスターカードをそのままずだ袋に入れておくのもアレなので、カードケースを購入することにしたのだ。
 ドリルのアドバイスによって大容量収納できるものがいいと言われ、100枚はカードが入りそうな分厚いものにした。

 そして最後は――【ホルダー・カニョリーノ】だ。

 クリスの口から以前聞いたことのあるそれ。
 己の手に持たずとも、テイムドモンスターカードを生体化することができる優れものだ。

「デザインは色々あったけど、一番シンプルなやつか安心だからな」

 そう言って黒と白のコントラストが映える、モノトーンカラーのホルダー・カニョリーノを一撫でした。
 これだけは《空間収納》ではなく、ウエストポーチに収納する。

「おっ! そろそろダンジョンだな」

 気づけばすでにセントラル地区に入っており、あたりを見渡す。
 すると――。

「……っこ、これがセントラルダンジョンか……」

 洞窟。
 一言で言えばそれだ。

 俺はこの都市にからしてみれば非常に浮いている、ダンジョンらしきものを眺めた。
 周囲が発展しているからこそ、原始的な見た目をしているこの場所は目立っている。
 この外観で言えば、モンスターがうじゃうじゃいる場所にあってもおかしくはないだろう。
 だが、そんな見た目のダンジョンではあるけれど人工のものなのだ。

 向かう人間の数は意外と多く、俺は周囲の人に習って洞窟の中に足を踏みいれた。

「お、おお! 地上部は店とか並んでるのか」

 予想していたダンジョンというものとかけ離れたその光景。
 ドリルから事前に聞いていたことではあったが、己の目で見るまで信じられなかった。耳を疑ったものだ。

 このセントラルダンジョンの地上層は、ダンジョン攻略に関する色々なものや土産も売っていたりする。

 それを聞いて、なんとなく俺は富士山の売店を思い出した。
 このセントラルダンジョンはテイマランク昇格をかけた戦いが行われている。
 けれどその一方で、その他の人からしてみればいい観光スポットなのだ。

 ……たしかにこのめちゃくちゃ浮いた光景なら、観光に来る人がいてもおかしくないな。

 俺は周囲に並ぶ露天やら出店を見て苦笑いを浮かべた。
 そんな中、少し離れたところで騒ぐ人々がいることに気づく。
 皆、楽しそう声を上げ、お祭り騒ぎをしているようだ。

 なんとなく気になった俺は、その元凶の方へと足を運ぶことにする。

 そして――俺はその衝撃的な光景に息を飲むこととなった。


「みんなー元気ー?」
「元気が一番! であります」
「……お腹……減った」


 3人の娘…………いや、実際には可愛く着飾った娘の格好をしたが観衆に見守られながら小さなステージに立っていたのだ。
 それはさながらアイドルのようで――。

「こ、これは……一体なんなんだ。俺は悪夢を……みているのか」
「おっ、にーさんも【ゴブリンシスターズ】の応援に来たのか?」

 ちょうど隣にいたおじさんに声をかけられた。
 俺は引き攣る顔を押し留めながら、そのおじさんに問う。

「ご、ゴブリンシスターズ? ……な、なんですかそれ……」
「なんだ兄さんも知っててファンなのかと思っていたよ。……ゴブリンシスターズは、あの3人組のゴブリンアイドルのことだよ」

 おっさんは3匹――いや3人のゴブリンたちを指差した。
 その答えを聞き、俺は呆然とおじさんの指差した方向――ゴブリンシスターズを見る。

 ……ゴ、ゴブリンが…………アイドルをやっている、だと!?

 そう。
 なんと信じられないことに、俺の眼前にいるのはアイドルだった。
 ステージの上で客に手を振り、キラキラとした笑顔を振りまく。
 ……いや、顔はゴブリンなので失礼ながらキラキラとは言えないかもしれないが。(小声)

「せ、世界は……広いんですね……」
「そうだな! ゴブリンでも己を表現できる場が与えられるなんて、時代は変わったなあ……」

 おじさんは俺とは別の意味で感慨深そうに頷いていた。
 俺はただ、頭がオーバーヒートしてしまいそうな光景を己の中で処理できなかっただけなのだが。


 そんなこんなで一悶着ありつつ、俺はダンジョン攻略に挑むために奥へ奥へと入っていく。
 しばらくすると人は少なくなり、まばらにいるのはいかにもテイマーらしき人ばかり。
 なぜテイマーなのだと分かるのかといえば、ここではほとんどの人が己のテイムドを生体化していたからだ。

 ダンジョンに受付はない。
 転送装置に立った瞬間、自動的に望む階層に飛ばされるのだそうだ。
 とは言っても、俺がそのまま5階層へと降りることは出来ない。
 フロアボスを倒さなければ、次の階層に飛ぶことはできないからだ。

「いよいよだ……よし、ミーコを呼んでおこう。――おいで、ミーコ」
「――――みゃお!」

 カードを手に取らずとも、ミーコが白い靄の中から現れる。

「よしよし、ミーコ。ああ、やっぱり俺のミーコは天使だな」

 俺はそう言ってミーコをいつものようにモフる。
 手触りの良い毛並みに俺は思わず顔を緩ませた。

 一つ、ダンジョンには嬉しい誤算があった。
 セントラルダンジョンは人工のものだと言ったが、それ故か

 ――ただし人間においては、だが。

 ダンジョンの中で俺が死んでも、勝手に転送装置の近くにある帰還装置に戻されるのだという。
 けれど、ミーコのようなのだ。

 ここが特に気をつけなければならないポイントなのだとドリルは言っていた。
 つまりテイムドに無理をさせるよりも、弱ってしまったのだと確認したのならすぐにカードに戻すべきなのだ。
 ダンジョン内の死は、もちろん痛みと苦痛――そしてまるで本物のような死への恐怖を伴う。
 故にそれを恐れてテイムドに無理をさせてテイムドも死に、結果テイマー自身もダンジョン内で成すすべなく死ぬという事例も多いそうだ。

 ……死ぬ間際になったら、自分を優先するやつもそりゃいるんだろうな。分かってはいるけど悲しいことだ。

 俺は絶対にミーコを死なせたくない。
 こいつは俺の相棒で、パートナーなのだ。
 だからこそ、回復薬の用意も怠らなかった。
 ドリルのアドバイスもきちんと聞いた。

 絶対に死なせない。そして、俺自身も死なない。
 ――俺は、今日中にダンジョン1階層を攻略する!

 そう心に決めていた。

「ミーコ、行くぞ!」

 ドリルの情報によれば、1階層には主にフート草原並みの強さの魔物が出るらしい。
 そして以前も言ったが、フロアボス――ボスモンスターは【ゴブリンロード】だ。

 普通のゴブリンと比べるまでもなく、強い。

 ……くそっ……さっきのゴブリンシスターズが頭から離れねぇ! あのインパクトは今から攻略する人間にとっては駄目だろう……。集中力削がれたら、どう責任取るつもりなんだ!

 雑念を振り払うように、俺は頭を強く振る。

 そして俺は、青白い輝きを放つ転移装置とやらに向かって歩いた。
 その上に到達した瞬間、その輝かんばかりの光に包まれ、視界を閉ざされた――。

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