ベストナイン

秋本シラキ

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第3球 運命の野球部入部

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俺と真澄は緊張しながらも、ワクワクしながらグランドに着いた。

ヨウマ「は~~超ドキドキだよ!」

真澄「どれくらいの人が野球部に入るんだろうね!?」

ヨウマ「いっぱいいるといいな~。俺の出番が無くならない程度に(笑)」



そして俺達二人は、マウンド付近に人がいるのを目撃した。

真澄「あ、誰かいるよ!」

ヨウマ「野球部入部希望の人かな?」

真澄「ちょっと行ってみようか!」

ヨウマ「おう!」



俺達二人はマウンドまで走った。そして声をかけてみた。

ヨウマ「こんにちわ~~!!」



すると・・・・・



パル岡「あ、こんにち・・・・・あれ!!??」



ヨウマ「え??・・・・・あ!!あれ!?」

真澄「もしかして・・・・・」



ヨウマと真澄「パル岡!?」

パル岡「え!?ヨウマと真澄!?」



俺達はとてもビックリした・・・

パル岡「お~~い!!超久しぶりじゃんかよ~~!!」

真澄「ビックリした~~!!俺らと同じ学校受けてたのか!」

ヨウマ「しかも野球部っしょ??」

パル岡「おう!もちろんよ」



こんなところでパル岡に再会するとは思ってもいなかった。



実は俺が少年野球のチームに入ってた頃、俺とバッテリーを組んでいたのが、このパル岡だった。彼は小学校を卒業したと同時に、遠い所へ転校してしまっていたのだった。

ヨウマ「また東京に戻ってきたんだね!!」

パル岡「そうなんだよ~。やっぱ東京はいいね!」



ここで気になっていたことを、真澄が聞いた。

真澄「まだキャッチャーやってんの??」

パル岡「もっちろんよ~~!」

ヨウマと真澄「お~~~!!!」

パル岡「二人ともまだピッチャーとライト??」

ヨウマ「もちろん!」

真澄「ずーーっとライトだよん」

パル岡「へ~~~・・・すごいね!」



俺達はお互い、いまでもポジションが変わっていない事を知り、とても興奮した。



ヨウマ「またパル岡とバッテリー組めるんだね!」

パル岡「そうだな!嬉しいよ!」



バッテリーを組むのは、実に、3年振りである。ここでパル岡がある事を思い出す。

パル岡「あ、そういえば、あの女の子名前なんていったっけ?お前達の幼馴染。いつも試合観にきてた子・・・」

真澄「あ~~よこちん?」

パル岡「あ~~そうそう!あの子は元気なの?」



ここで俺が、パル岡をビックリさせた。

ヨウマ「うふふ。実はね、俺らと同じクラスだよん♪」

パル岡「はへ!!??マジで!?小中高一緒でしかも今同じクラス!?す・・・すごいね(笑)」



パル岡はかなり驚いた。



しばらく俺達3人はなつかしい話をしていた。すると段々、野球部入部希望の人達が集まってきた。

ヨウマ「う~~ん、俺らも入れて10人・・・くらいかな?」

真澄「10人じゃ甲子園行けないな(笑)」

パル岡「甲子園か~~。行きたいね!」



そして、監督もやってきた。

監督「みなさん初めましてこんにちわー!」

野球部員達「こんにちわーー!!」

監督「えー、私が監督の北原です。みなさんよろしくお願いします!」

野球部員「よろしくお願いしまーーす!!」



北原監督はとても優しそうな感じの先生だった。

ヨウマ「なんだか、優しそうだね」

真澄「だな!」



監督「では、みなさんに簡単に自己紹介してもらいたいと思います。A組から順番にお願いします!」



とゆうことで、まずは俺から自己紹介した。

ヨウマ「1年A組の有馬です!ずっと昔からピッチャーをやってきました!球種は140後半のストレート・スライダー・カーブ・フォークです!3年生までに甲子園に出場できるように頑張ります!!」



続いて、真澄が自己紹介した。

真澄「1年A組の高橋です!主に1番を打ってきました!ポジションはライトです!好きな球団は巨人とソフトバンクです!あと、真澄って名前の由来は、元巨人の桑田真澄投手からきています!でも自分はピッチャーじゃありません!(笑)でもずっと彼を人生のお手本として生きてきました!3年間頑張りますのでよろしくお願いします!!」



A組は俺ら二人だけだったので、続いてB組の人の自己紹介が始まった。



浩一「B組の今村です!主にセンターを守ってきました!打順は大体下位打線ですが、どこでも打てます!みんなから頼られる選手になりたいと思いますので、みなさんよろしくお願いします!!」



大我「B組の川口です!野球を始めた時からショートです!打順は大体1番か2番ですが、ほとんど2番です!ランナーを進めることならまかせてください!」



続いてC組。

純「C組の室井です!好きな球団は中日です!内野はどこでも守れますが、本職はセカンドです!打順はクリーンナップをよく打ってきましたが、3番がほとんどです!3番セカンドでレギュラーを取れるように頑張ります!」



セオス「C組の瀬尾です!ヤクルトの大ファンです!ファーストばっか守ってきました!ずっと4番を打ってきました!高校でも4番を打ち続けられるように頑張ります!」



続いて、D組。

八木っちょ「D組の八木です!5番を打つことが多かったです!ポジションはサードです!好きな球団は中日です!ホームランをたくさんかっとばしていきたいと思うので、よろしくお願いします!」



最後にE組。

一郎「E組の斉藤です!抑えと代打の切り札としてやってきました!便利な選手と呼ばれるように頑張ります!」

ヨウマ「(抑えと代打の切り札!?超すげぇじゃん!(笑))」



泰彰「E組の後藤です!外野ならどこでも守れます!大体レフトが多いです!打順は下位打線です!大体6番が多いです!好きな球団は南海・阪急・西鉄・大洋・国鉄です!!あ~~あと近鉄も好きです!!」

真澄「(ぜ・・・全部消えた球団じゃんか(笑)・・・)」



そして最後はパル岡だった。

パル岡「E組の松岡です!ずっとキャッチャーやってます!A組のヨウマ君と昔バッテリーを組んでいました!また彼とバッテリーを組めることがとても嬉しいです!打順は主に7番で、「恐怖の7番打者」とよく呼ばれていました!またそう呼ばれるように頑張ります!!」



こうして全員の自己紹介が終わった。

監督「はい、みなさんありがとうございます!では今日はみんなで軽くキャッチボールだけして、明日から本格的に練習を始めます!それでは今日から共に頑張っていきましょう!」

野球部員達「よろしくお願いしま~~す!!」



こうして、野球部員としての人生がスタートした。明日からがまた楽しみだ。




第4球へ続く
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