7 / 46
第7球 初の実戦
しおりを挟む
昭和高校野球部が、北原監督に指定されたグランドに集合した。
ヨウマ「おはよ~~」
浩一「お~、おはよ~~」
大我「みんな早いね~~」
泰彰「眠い~~」
早速パル岡に声をかけられた。
パル岡「ヨウマ、今日はドンドン直球を投げ込んでこい!全部受け止めるからよ!」
ヨウマ「オッケー!久しぶりのバッテリーだから俺も気合入ってるよ!」
そして、以前北原監督が所属していた野球チームも集合した。み~~んな俺らよりも年上。2まわりぐらい違うんじゃないかな・・・
そして北原監督も現れた。
監督「みなさんおはようございます。この人達が僕の元チームメイト達です。みんなガンガン打つ人達ばっかだから、ヨウマ君頑張ってくださいね」
ヨウマ「はい!頑張ります!」
今日はよこちんが観に来てくれるから、負けるわけにはいかなかった。ここで、北原監督が今日のスタメンを発表した。スタメンは以下の通り。
1番ライト 真澄
2番ショート 大我
3番セカンド 純
4番ファースト セオス
5番サード 八木っちょ
6番レフト 泰彰
7番キャッチャー パル岡
8番センター 浩一
9番ピッチャー ヨウマ
そして、よこちんが駆けつけた。
よこちん「おっはよ~~」
真澄「お~~よこち~~ん!!」
ヨウマ「本当に来てくれたんだね!」
よこちん「二人とも、頑張ってね!」
真澄「おう!」
ヨウマ「全力で戦うぜ!」
さらに・・・・・
パル岡「セオス!」
セオス「ん?何?」
パル岡「あっちを見てごらん・・・」
セオスはパル岡の指さす方向を見た。
セオス「・・・・・あ!!」
なんと!あの友香が来ていた!
セオスは驚いた。
セオス「こ・・・これ、どうゆうこと??」
パル岡「俺が呼んだんだよ。友香さんがいればセオスは場外ホームランを打てるだろ?彼女に勝利の女神になってもらおうと思ってね」
セオス「しゃーーーーー!!!!!」
セオスは気合を注入した。
セオス「あ、ところで彼女は俺の事、知ってるの?」
パル岡「あぁ、ちゃんと紹介しといたぜ」
これを聞いた瞬間、セオスは友香のところへ走っていった。
パル岡「速っ!(笑)」
セオスは友香に声をかけた。
セオス「あ、あの・・・初めまして、僕がセオスです!」
友香「あ、初めまして、友香です♪」
セオス「きょ・・・今日は、あなたのために・・・ホームランを打ちます!!!」
セオスはホームランを打つことを友香に宣言した。
友香「あ、はい♪頑張ってくださいね♪」
セオス「あっざーーーっす!!!」
パル岡「ホームラン予告か~~、かっけぇな~~」
そしていよいよ、試合開始の時間がやってきた。
審判「プレイボール!!!」
先攻は俺達昭和高校。1回の表、真澄が第1打席に立つ。
相手の先発は芝田とゆう人だった。その芝田の投じた1球目・・・
効果音「カン!」
真澄は初球から打っていったが、内野ゴロ。だがしかし、当たりがボテボテだったので内野安打となった。
審判「セーーフ!!」
芝田「速っ!!」
真澄「よし!」
昭和ベンチは喜んだ。
一郎「よっしゃーー!!」
泰彰「さっそくチャンス!!」
純「足はっえーーなーー(笑)」
ヨウマ「左バッターは特だよなぁ」
監督「早速起用に応えてくれたな!」
よこちんも喜んでいた。
よこちん「真澄いいぞーーー!!!♪」
続いて、大我が打席に立つ。監督がサインを出した。そして芝田が球を放った・・・
効果音「タッタッタッタ・・・・」
真澄は初球から走った!大我は見逃し、判定はボール。キャッチャーが2塁へ投げる!だが、真澄の足が先にベースに着き、セーフ!!
浩一「すげぇ~~!!」
八木っちょ「なんちゅ~足の速さだ!」
芝田「ちっ!」
芝田は真澄に簡単に盗塁を許したまま、2球目を投じた。
効果音「カキン!」
大我は右方向にうまいバッティング!1、2塁間をうまく抜けていった!!
監督「まわれまわれ!!」
監督は大きく腕をまわした!
ライトから返球!しかし!球が返ってきた時には、すでに真澄がホームインしていた!
監督「よし!いいぞーー!!」
泰彰「ナイスバッティーング!!」
パル岡「たった3球で1点先制か!」
また、この日はマネージャーのぴなも来ていた。そのぴなもやはり興奮していた。
ぴな「すごいねー!いきなり1点入ったね!」
ここは一気にたたみかけたいところだ。続いて、純が打席へ。ここでも監督がサインを出す。
芝田「早く1アウトとらないと・・・」
苦しい投球が続く芝田は、純に球を放った。
その初球・・・・・
純がバントの構えに切り替えた!
効果音「コツン」
芝田「ナニ!!??」
純はバットに球が当たった瞬間、1塁に向かって激走した!!サードが球を取り、1塁へ投げるが判定はセーフ!見事なセーフティバントだ。
純「決まったぜ!」
これにはベンチは大盛り上がり。
ヨウマ「すっげ~~!!」
真澄「上手だね~~。川相みたいだよ!」
ノーアウト1、2塁。まだまだチャンスは続く。バッターは4番セオス。
セオス「よし!やるぞ!」
監督「セオス君いいとこ見せろ~~!!」
客席から友香が見つめる。
友香「セオス君・・・頑張って!」
果たして4番セオスは、友香の前でホームランを打てるのか!?
ヨウマ「おはよ~~」
浩一「お~、おはよ~~」
大我「みんな早いね~~」
泰彰「眠い~~」
早速パル岡に声をかけられた。
パル岡「ヨウマ、今日はドンドン直球を投げ込んでこい!全部受け止めるからよ!」
ヨウマ「オッケー!久しぶりのバッテリーだから俺も気合入ってるよ!」
そして、以前北原監督が所属していた野球チームも集合した。み~~んな俺らよりも年上。2まわりぐらい違うんじゃないかな・・・
そして北原監督も現れた。
監督「みなさんおはようございます。この人達が僕の元チームメイト達です。みんなガンガン打つ人達ばっかだから、ヨウマ君頑張ってくださいね」
ヨウマ「はい!頑張ります!」
今日はよこちんが観に来てくれるから、負けるわけにはいかなかった。ここで、北原監督が今日のスタメンを発表した。スタメンは以下の通り。
1番ライト 真澄
2番ショート 大我
3番セカンド 純
4番ファースト セオス
5番サード 八木っちょ
6番レフト 泰彰
7番キャッチャー パル岡
8番センター 浩一
9番ピッチャー ヨウマ
そして、よこちんが駆けつけた。
よこちん「おっはよ~~」
真澄「お~~よこち~~ん!!」
ヨウマ「本当に来てくれたんだね!」
よこちん「二人とも、頑張ってね!」
真澄「おう!」
ヨウマ「全力で戦うぜ!」
さらに・・・・・
パル岡「セオス!」
セオス「ん?何?」
パル岡「あっちを見てごらん・・・」
セオスはパル岡の指さす方向を見た。
セオス「・・・・・あ!!」
なんと!あの友香が来ていた!
セオスは驚いた。
セオス「こ・・・これ、どうゆうこと??」
パル岡「俺が呼んだんだよ。友香さんがいればセオスは場外ホームランを打てるだろ?彼女に勝利の女神になってもらおうと思ってね」
セオス「しゃーーーーー!!!!!」
セオスは気合を注入した。
セオス「あ、ところで彼女は俺の事、知ってるの?」
パル岡「あぁ、ちゃんと紹介しといたぜ」
これを聞いた瞬間、セオスは友香のところへ走っていった。
パル岡「速っ!(笑)」
セオスは友香に声をかけた。
セオス「あ、あの・・・初めまして、僕がセオスです!」
友香「あ、初めまして、友香です♪」
セオス「きょ・・・今日は、あなたのために・・・ホームランを打ちます!!!」
セオスはホームランを打つことを友香に宣言した。
友香「あ、はい♪頑張ってくださいね♪」
セオス「あっざーーーっす!!!」
パル岡「ホームラン予告か~~、かっけぇな~~」
そしていよいよ、試合開始の時間がやってきた。
審判「プレイボール!!!」
先攻は俺達昭和高校。1回の表、真澄が第1打席に立つ。
相手の先発は芝田とゆう人だった。その芝田の投じた1球目・・・
効果音「カン!」
真澄は初球から打っていったが、内野ゴロ。だがしかし、当たりがボテボテだったので内野安打となった。
審判「セーーフ!!」
芝田「速っ!!」
真澄「よし!」
昭和ベンチは喜んだ。
一郎「よっしゃーー!!」
泰彰「さっそくチャンス!!」
純「足はっえーーなーー(笑)」
ヨウマ「左バッターは特だよなぁ」
監督「早速起用に応えてくれたな!」
よこちんも喜んでいた。
よこちん「真澄いいぞーーー!!!♪」
続いて、大我が打席に立つ。監督がサインを出した。そして芝田が球を放った・・・
効果音「タッタッタッタ・・・・」
真澄は初球から走った!大我は見逃し、判定はボール。キャッチャーが2塁へ投げる!だが、真澄の足が先にベースに着き、セーフ!!
浩一「すげぇ~~!!」
八木っちょ「なんちゅ~足の速さだ!」
芝田「ちっ!」
芝田は真澄に簡単に盗塁を許したまま、2球目を投じた。
効果音「カキン!」
大我は右方向にうまいバッティング!1、2塁間をうまく抜けていった!!
監督「まわれまわれ!!」
監督は大きく腕をまわした!
ライトから返球!しかし!球が返ってきた時には、すでに真澄がホームインしていた!
監督「よし!いいぞーー!!」
泰彰「ナイスバッティーング!!」
パル岡「たった3球で1点先制か!」
また、この日はマネージャーのぴなも来ていた。そのぴなもやはり興奮していた。
ぴな「すごいねー!いきなり1点入ったね!」
ここは一気にたたみかけたいところだ。続いて、純が打席へ。ここでも監督がサインを出す。
芝田「早く1アウトとらないと・・・」
苦しい投球が続く芝田は、純に球を放った。
その初球・・・・・
純がバントの構えに切り替えた!
効果音「コツン」
芝田「ナニ!!??」
純はバットに球が当たった瞬間、1塁に向かって激走した!!サードが球を取り、1塁へ投げるが判定はセーフ!見事なセーフティバントだ。
純「決まったぜ!」
これにはベンチは大盛り上がり。
ヨウマ「すっげ~~!!」
真澄「上手だね~~。川相みたいだよ!」
ノーアウト1、2塁。まだまだチャンスは続く。バッターは4番セオス。
セオス「よし!やるぞ!」
監督「セオス君いいとこ見せろ~~!!」
客席から友香が見つめる。
友香「セオス君・・・頑張って!」
果たして4番セオスは、友香の前でホームランを打てるのか!?
0
あなたにおすすめの小説
百合ランジェリーカフェにようこそ!
楠富 つかさ
青春
主人公、下条藍はバイトを探すちょっと胸が大きい普通の女子大生。ある日、同じサークルの先輩からバイト先を紹介してもらうのだが、そこは男子禁制のカフェ併設ランジェリーショップで!?
ちょっとハレンチなお仕事カフェライフ、始まります!!
※この物語はフィクションであり実在の人物・団体・法律とは一切関係ありません。
表紙画像はAIイラストです。下着が生成できないのでビキニで代用しています。
どうしよう私、弟にお腹を大きくさせられちゃった!~弟大好きお姉ちゃんの秘密の悩み~
さいとう みさき
恋愛
「ま、まさか!?」
あたし三鷹優美(みたかゆうみ)高校一年生。
弟の晴仁(はると)が大好きな普通のお姉ちゃん。
弟とは凄く仲が良いの!
それはそれはものすごく‥‥‥
「あん、晴仁いきなりそんなのお口に入らないよぉ~♡」
そんな関係のあたしたち。
でもある日トイレであたしはアレが来そうなのになかなか来ないのも気にもせずスカートのファスナーを上げると‥‥‥
「うそっ! お腹が出て来てる!?」
お姉ちゃんの秘密の悩みです。
中1でEカップって巨乳だから熱く甘く生きたいと思う真理(マリー)と小説家を目指す男子、光(みつ)のラブな日常物語
jun( ̄▽ ̄)ノ
大衆娯楽
中1でバスト92cmのブラはEカップというマリーと小説家を目指す男子、光の日常ラブ
★作品はマリーの語り、一人称で進行します。
あるフィギュアスケーターの性事情
蔵屋
恋愛
この小説はフィクションです。
しかし、そのようなことが現実にあったかもしれません。
何故ならどんな人間も、悪魔や邪神や悪神に憑依された偽善者なのですから。
この物語は浅岡結衣(16才)とそのコーチ(25才)の恋の物語。
そのコーチの名前は高木文哉(25才)という。
この物語はフィクションです。
実在の人物、団体等とは、一切関係がありません。
セーラー服美人女子高生 ライバル同士の一騎討ち
ヒロワークス
ライト文芸
女子高の2年生まで校内一の美女でスポーツも万能だった立花美帆。しかし、3年生になってすぐ、同じ学年に、美帆と並ぶほどの美女でスポーツも万能な逢沢真凛が転校してきた。
クラスは、隣りだったが、春のスポーツ大会と夏の水泳大会でライバル関係が芽生える。
それに加えて、美帆と真凛は、隣りの男子校の俊介に恋をし、どちらが俊介と付き合えるかを競う恋敵でもあった。
そして、秋の体育祭では、美帆と真凛が走り高跳びや100メートル走、騎馬戦で対決!
その結果、放課後の体育館で一騎討ちをすることに。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる