夢堕 < ユメオチ > 淫夢に堕とされる夜

切羽未依

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昨日・今日・明日

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 はるは、すんげー負けずギライである。

「今日の俺がいつだって最高なんだよ」
「は?明日の俺が、その最高を軽く超えてやんよ」
「昨日の俺が存在しなきゃ、今日の俺も、明日の俺も存在しないんだぜ。お前ら、なに、イキってんの?」

「はいはいはい。昨日の晴も、今日の晴も、明日の晴も、俺は大好きだよー。仲良くごはん食べなさいー」

 ちっちゃいテーブルに3人分の、晴が大好きなハンバーグ丼(真っ白ごはんを千切りキャベツで縁取って、真ん中に乗っけたハンバーグの中身は、とろ~り半熟ゆで卵!たっぷりケチャソース(今宮いまみや直伝じきでん・ケチャップとソースを混ぜて隠し味にしょうゆを垂らしたソース。配合は、テキトー。)、他にいろいろおかずをぎっしり並べて、お・も・て・な・し。

 昨日の晴と今日の晴と明日の晴が俺を見る――目の端を真紅まっかにして、欲情したキレイな顔で、

「「「俺、もっと食べたい物があるんだけど」」」
 おねだり三重奏ユニゾンを響かせた。

 ベッドの上、俺は横向きにされて、
 昨日の晴が俺の乳首を舌先と指先で、ぐにゅぐにゅ撫でて、
 今日の晴が俺のおちんぽの先を舌先で、ぺちょぺちょ撫でて、
 明日の晴が俺のおちりの穴を舌先で、ちゅぽちゅぽ撫でる。

「ぃあっぐ、ぅん、あああああん、もっ、だぁめ、いっ、んっ、あぁ、」

 俺は両乳首をカチコチに勃たせて、おちんぽから汁をダラダラしたたらせて、お尻の穴をキュンキュン震わせて、口からよだれをべちょべちょ垂らしながら喘いで、せがむ。
「キスぅ、してっ」

「ダメだよ」
「口塞いだら、声出せないだろ」
「もっと声、聞かせて」

「んぁっ、あ、い、い、い、っや、う、う、う、んんんんんっ」

 イキたいのに、乳首を撫でる舌先と指先がやさしすぎて、おちんぽの先を撫でる舌先が塞いでて、お尻の穴を撫でる舌は俺のイイところに届かなくて、
「もっとぉ強くしてっ……もぉ出させて……もぉっとぉ深くしてっ」


 昨日の晴の舌と指先が、今日の晴の舌が、明日の晴の舌が、俺から離れた。


「ぃああああ」
 イキらされた俺は全身、びっくんびっくんさせる。
 
 晴と晴と晴が、俺の顔を覗き込む、目の端を真紅まっかにして。
 俺の唇を、舌を、奪い合うようにキスする。

「あぐ、ぅ、ふ、あ、んふ、ぅ」
 俺はキスに溺れて、息継ぎできない。

「ああんっ」
 俺の中に晴と晴と晴が挿入って来る。
 いくらなんだって3本はムリだと思うけど、確かに中に3本、挿入ってるのがわかるぅぅぅ

想太そうた、俺が好き?」
 昨日の晴が、俺に聞きながら突き続ける。

「想太、俺が好き?」
 今日の晴が、俺に聞きながら突き続ける。

「想太、俺が好き?」
 明日の晴が、俺に聞きながら突き続ける。


 俺の中を、ぐちょぐちょぐちょぐちょぐちょぐちょ、突き続ける三重奏ハーモニー


「昨日の晴も、今日の晴も、明日の晴も、大好きぃぃぃ」
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