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既視感
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「俺は、ユアリィが、好きだ」
「そういうの、要らないから」
言って、ユアリィは顔を両手で覆った。
「そんな必死な顔で、一言、一言、深呼吸しちゃって、告るなんて、かわいすぎて、ぼくの心臓、きゅんきゅんしちゃって、死んじゃうううううう!!!!」
顔を覆った両手の中、くぐもった声で絶叫する。
「他のDomとパートナーになれって強制命令から、告るなんて、ど~ゆ~展開?!フェブ、ぼくの心、弄びすぎだよぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉ」
「そうじゃなくて……ごめん」
イスを下りてフェブは、座り込んでいるユアリィを包み込むように抱き締めた。
「俺は、お前にふさわしいDomじゃないって、本気でそう思ってるよ」
ユアリィはフェブの肩に顔を擦り付けて、首を横に振る。
「そんなことない」
フェブはシャツが、しっとりと濡れるのを感じて、ユアリィが泣いていることを知る。ユアリィの黒髪を、やさしく撫でる。
「だけど、やっぱり俺、ユアリィの一番の友達じゃ、いやだ。ユアリィのパートナーにふさわしいDomになれるように、俺、がんばる」
「そのまんまで、フェブはいいんだよぉ。自分に自信がないところがいいの。『俺なんかユアリィにふさわしくない』って、いじけちゃうところがいいの」
「ゼンゼン、よくないだろ…」
「ぼくがいいんだから、いいの。フェブ大好きフェブ大好きフェブ大好きフェブ大好きフェブ大好き」
「そんなに言わなくていいからっ」
繰り返されて、とてつもなく恥ずかしくてフェブは、ユアリィを押しのけた。けれど、ユアリィの腕が離さない。
「明日と明後日、お休みだよね?」
何でいきなり、曜日の確認?と思いながら、フェブは答える。
「そうだな」
「ぼく、今日、フェブに体も支配されようと思って、準備、したんだ」
「準備?」
全くフェブは、ユアリィの言っている意味をわかっていなかった。
そういうとこが好きなんだけど!と、キレ気味にユアリィは思う。わかってくんないから、そのまんま言うことにした、フェブの耳元で、ささやくように。
「セックスの準備」
「セッ!」
叫びかけてフェブは、口を閉じた。ユアリィは耳元で、ささやく。
「だいじょうぶだよ、フェブ。結界魔術で、部屋の外には声が聞こえないから」
「いきなりそんな、まずは始めは、そのぉ…あれだろ、あの…だから……」
ふうふう、フェブの鼻息が、ユアリィは首筋に、くすぐったかった。もじもじ、もごもごの果てに、やっとフェブが言った。
「キスからだろっんぶっ」
「まずは始めはキスからだ」とユアリィは、フェブに命令されたので、キスをした。唇に触れるだけの。
フェブもユアリィも、初めてのキスだった。唇って、やわらかい…とフェブは思って、唇って、固いんだな…とユアリィは思った。フェブが、ぎゅっと唇を強張らせていたせいだった。
唇が離れると、フェブは言った。
「今日は、もう寝よう」
「うんっ」
フェブが2段ベッドの上の段に上がると、ユアリィも上の段に上がって来る。
「何でっ?!」
「『寝よう』って言ったよねっ」
「お前、わざと誤解してるだろっ?!」
「誤解してないよ。寝るんだよね」
ユアリィはブランケットを掛けて横になる。添い寝ならいいか…と思ってフェブは、移動魔術で下の段のブランケットを持って来て、くるまって、横になる。そして、灯りを消した。
フェブは灯りを点けた。ユアリィが自分の体の上に乗っかっていた。
「ぼく、寝相が悪くって~」
フェブの上で、えへえへ、ユアリィが笑う。フェブは、そっぽを向いた。
「俺、やり方、知らない、男とは。」
「女の子とのやり方は知ってるんですか~?」
「それっくらいは知ってるよっ」
「じゃあ、やってみせて。最終的に挿入れるとこが、ちがうくらいだから」
「それが一番の問題だろ…」
「だいじょぶだいじょぶ。中は洗って、やわらか~く解してしてあるから」
「料理みたいだな…」
「ど~ぞ召し上がれ~~~」
次の瞬間、フェブはユアリィを自分の上に乗せたまま、2段ベットの下の段に空間移動魔術で移動した。ふざけすぎて、自分だけ下の段に移動させられたと思ったユアリィは、自分の下にいるフェブを見つめて、目をぱちぱち、瞬きする。フェブが言う。
「上の段じゃ、落ちたら危ないだろ。――Strip」
「いきなりそんなぁ~痛っ」
服を脱ごうと体を起こして、上の段に頭をぶつけた。
「気を付けろよ」
「はぁい」
別に、毎日、寮の大浴場で、ユアリィが服を脱いでる時も、裸も見ていて、何とも思わねえよと、フェブは思っていた。ユアリィも、毎日、寮の大浴場で、お互い裸を見ているんだから、何とも思わず、フェブにまたがったまま、ぽんぽん、脱いだ。脱ぎ終わると、
「ぼくばっか脱ぐの、ずるい~。フェブも~」
と言いながら、フェブに覆いかぶさり、脱がそうとして、ユアリィの物と、フェブのズボンの中の物が触れ合ってしまった。
「っあ」
ユアリィはヘンな声を上げて、腰を上げた。
「Crawl」と、フェブに命令もされていないのに、ユアリィはフェブの上、四つん這いになっている。
「やだ。見ないで」
ユアリィは声を上げ、手のひらでフェブに目隠しする、もう片方の手はベッドに着いたままで。ユアリィから垂れ下がっている物を、フェブは男の子の習性でガン見してしまっていた。
こういう時だよな、この命令は。と思ってフェブは、ユアリィの両手に目隠しされたまま、命令した。
「Present」
「やだぁ。恥ずかしぃ」
言いながらユアリィが、フェブを目隠しした手のひらを外す。そして、フェブから体を離す。
恥ずかしすぎて、ユアリィが逃げちゃったと思ったら、
「やだよぅ。恥ずかしいよぅ」
そんなこと言ってるのに、フェブにまたがったまま、後ろ手を着き、腰を突き出す、自分の物を見せつけるように。
ユアリィの濃い褐色の肌が、2段ベッドの下の段の影の中、ますます濃く見えて、可愛らしい花を飾っているような乳首、引き締まった細い腰、褐色の太い物。
フェブは、頭をぶつけないように起き上がった。
「ユアリィ」
引き寄せて、抱き締める。キスをする。唇を離して、ユアリィが言った。
「もっと命令して」
くらくらする頭でフェブは、こういう時の命令を考える。ユアリィは焦れて舌を出し、フェブの唇を、ぺろんと舐めた。
「あ、Lick!」
勉強の答えを思いついた時みたく命令を言った口に、ユアリィは舌を挿し入れ、フェブの舌を舐める。
「ぁぐっ、ぅっ、は、あ、ぇうっ、」
「んっ、ふ、ぁ、っあふ、っん、」
フェブはユアリィに舌を舐められて、ヘンな声が出ちゃうのも、涎が垂れちゃうのも、止められなかった。ユアリィもヘンな声を出してる。ユアリィの硬くて重い物が、フェブのズボンの中の物に、のしかかっている。
「ゆあっ、ゆあ、ゆありぃっ、」
フェブは、ユアリィを押しのけた。フェブは、自分とユアリィの間にある物を、見下ろした。自分の物に押し付けられていたユアリィの物が跳ね上がり、散った雫が、フェブの褐色の肌を滑り落ちた。フェブのズボンは、ユアリィの雫で濡れている。
俺とキスして、ユアリィが勃起しちゃってる~~~~~~!
ユアリィがフェブのズボンに手を掛ける。フェブは腰を上げ、ズボンもパンツも下ろしてもらって、シャツは自分で脱ぐ。ユアリィは、まだ勃っていないフェブの物を掴み上げ、自分の物と合わせる。フェブはユアリィの物と自分の物を並べるのが、とてつもなく恥ずかしくかった。でも、
お互いの手を重ね合わせ、その中で、お互いの物を、腰をぶつけ合うように、擦り合わせる。
「ユアリィっ、気持ちぃぃっ、」
「ぼくもっ、でも、だめっ、イッちゃダメっ、」
お互いの物から滴る雫で濡れた、お互いの手の中から、ユアリィは自分の物を離す。ごつっと、ユアリィは2段ベッドの上の段に頭をぶつけたのも構わず、腰を上げ、勃ち上がったフェブの物の上に、またがる。フェブの物を、そっと自分の手で支えると、ひたんと、自分のそこに、熱く濡れている先端を当てた。
「うわ…」
フェブは今まで触ったこともない感触を、自分の物の先端に感じて、思わず声を上げる。
「は、ぁぁぁぁぁんっ」
フェブが今まで聞いたこともない声を上げてユアリィが、腰を沈めてゆく。
「大きぃい、熱ぃい、硬ぃい、」
「そっ、そんなことないよっ」
フェブのお腹にもたれかかっている、ユアリィの物の方が確実に、大きくて熱くて硬い。
ユアリィがフェブの上に座り込み、ユアリィの中にフェブの物を全部、吞み込んだ。
「挿入ったぁ……」
ユアリィはフェブを抱き締める。フェブは何も応えられず、はあはあ、ユアリィの肩の上で、かくかく、うなずく。
ユアリィが動き出す気配を感じて、フェブは言った。
「待って!」
命令に、ユアリィは止まった。懇願する。
「焦らさないでぇぇぇ」
フェブはユアリィの肩の上で、はあはあ、言った。
「ユアリィが動いたら、俺、出ちゃいそ…」
「きゃはっ」
笑ってユアリィは腰を上げ、落とした。自分の最奥にフェブの物が深く突き刺さる。
「ああんっ」
「あっ、っう、ううっ」
ユアリィが最奥から脳天へと体の中心を突き抜ける快感に耐えて、射精を必死にこらえたせいで、ぎゅうううううううっと、中が締まる。物を絞り上げられて、フェブはうめいて、腰をがくがく、震わせ、射精してしまった。ユアリィは自分のお腹に、手を当てる。
「しゅご~い、ぼくのお腹の中で、びゅーびゅー、フェブのおちんちん、精子、出しちゃってるぅぅぅ」
こんなに自分の中まで支配されることが気持ち良いなんて、Subとして生まれた体が、ユアリィは愛おしかった。
ユアリィは、自分がSubだと知った時、嫌で嫌でどうしようもなかった。
ぼくは、ぼくだ。Domのものなんかじゃない。ぼくは、ぼくのものだ。
でも、フェブの命令にSubの体が従ってしまった時、いやじゃなかった。
フェブなら、支配されてもいいかな?って、思えた。
なのにぃぃぃぃぃぃぃぃぃ、『命令』も、『支配』も、『セックス』も拒否られてばっかりで、ぼくは、とっても傷付いた……
そーゆーヘタレなところが、大好きなんだから、仕方ないけど!!
ユアリィが腰を上げると、白濁した精が絡み付いたフェブの物が、ぐんにゃり、抜け落ちた。
「ぼく、まだイッてないのにぃぃぃぃぃぃぃぃぃ」
「ごめん、ユアリィ」
涙目で謝るフェブを見て、何か見たことあるなと思って、ユアリィは笑い出した。
「そういうの、要らないから」
言って、ユアリィは顔を両手で覆った。
「そんな必死な顔で、一言、一言、深呼吸しちゃって、告るなんて、かわいすぎて、ぼくの心臓、きゅんきゅんしちゃって、死んじゃうううううう!!!!」
顔を覆った両手の中、くぐもった声で絶叫する。
「他のDomとパートナーになれって強制命令から、告るなんて、ど~ゆ~展開?!フェブ、ぼくの心、弄びすぎだよぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉ」
「そうじゃなくて……ごめん」
イスを下りてフェブは、座り込んでいるユアリィを包み込むように抱き締めた。
「俺は、お前にふさわしいDomじゃないって、本気でそう思ってるよ」
ユアリィはフェブの肩に顔を擦り付けて、首を横に振る。
「そんなことない」
フェブはシャツが、しっとりと濡れるのを感じて、ユアリィが泣いていることを知る。ユアリィの黒髪を、やさしく撫でる。
「だけど、やっぱり俺、ユアリィの一番の友達じゃ、いやだ。ユアリィのパートナーにふさわしいDomになれるように、俺、がんばる」
「そのまんまで、フェブはいいんだよぉ。自分に自信がないところがいいの。『俺なんかユアリィにふさわしくない』って、いじけちゃうところがいいの」
「ゼンゼン、よくないだろ…」
「ぼくがいいんだから、いいの。フェブ大好きフェブ大好きフェブ大好きフェブ大好きフェブ大好き」
「そんなに言わなくていいからっ」
繰り返されて、とてつもなく恥ずかしくてフェブは、ユアリィを押しのけた。けれど、ユアリィの腕が離さない。
「明日と明後日、お休みだよね?」
何でいきなり、曜日の確認?と思いながら、フェブは答える。
「そうだな」
「ぼく、今日、フェブに体も支配されようと思って、準備、したんだ」
「準備?」
全くフェブは、ユアリィの言っている意味をわかっていなかった。
そういうとこが好きなんだけど!と、キレ気味にユアリィは思う。わかってくんないから、そのまんま言うことにした、フェブの耳元で、ささやくように。
「セックスの準備」
「セッ!」
叫びかけてフェブは、口を閉じた。ユアリィは耳元で、ささやく。
「だいじょうぶだよ、フェブ。結界魔術で、部屋の外には声が聞こえないから」
「いきなりそんな、まずは始めは、そのぉ…あれだろ、あの…だから……」
ふうふう、フェブの鼻息が、ユアリィは首筋に、くすぐったかった。もじもじ、もごもごの果てに、やっとフェブが言った。
「キスからだろっんぶっ」
「まずは始めはキスからだ」とユアリィは、フェブに命令されたので、キスをした。唇に触れるだけの。
フェブもユアリィも、初めてのキスだった。唇って、やわらかい…とフェブは思って、唇って、固いんだな…とユアリィは思った。フェブが、ぎゅっと唇を強張らせていたせいだった。
唇が離れると、フェブは言った。
「今日は、もう寝よう」
「うんっ」
フェブが2段ベッドの上の段に上がると、ユアリィも上の段に上がって来る。
「何でっ?!」
「『寝よう』って言ったよねっ」
「お前、わざと誤解してるだろっ?!」
「誤解してないよ。寝るんだよね」
ユアリィはブランケットを掛けて横になる。添い寝ならいいか…と思ってフェブは、移動魔術で下の段のブランケットを持って来て、くるまって、横になる。そして、灯りを消した。
フェブは灯りを点けた。ユアリィが自分の体の上に乗っかっていた。
「ぼく、寝相が悪くって~」
フェブの上で、えへえへ、ユアリィが笑う。フェブは、そっぽを向いた。
「俺、やり方、知らない、男とは。」
「女の子とのやり方は知ってるんですか~?」
「それっくらいは知ってるよっ」
「じゃあ、やってみせて。最終的に挿入れるとこが、ちがうくらいだから」
「それが一番の問題だろ…」
「だいじょぶだいじょぶ。中は洗って、やわらか~く解してしてあるから」
「料理みたいだな…」
「ど~ぞ召し上がれ~~~」
次の瞬間、フェブはユアリィを自分の上に乗せたまま、2段ベットの下の段に空間移動魔術で移動した。ふざけすぎて、自分だけ下の段に移動させられたと思ったユアリィは、自分の下にいるフェブを見つめて、目をぱちぱち、瞬きする。フェブが言う。
「上の段じゃ、落ちたら危ないだろ。――Strip」
「いきなりそんなぁ~痛っ」
服を脱ごうと体を起こして、上の段に頭をぶつけた。
「気を付けろよ」
「はぁい」
別に、毎日、寮の大浴場で、ユアリィが服を脱いでる時も、裸も見ていて、何とも思わねえよと、フェブは思っていた。ユアリィも、毎日、寮の大浴場で、お互い裸を見ているんだから、何とも思わず、フェブにまたがったまま、ぽんぽん、脱いだ。脱ぎ終わると、
「ぼくばっか脱ぐの、ずるい~。フェブも~」
と言いながら、フェブに覆いかぶさり、脱がそうとして、ユアリィの物と、フェブのズボンの中の物が触れ合ってしまった。
「っあ」
ユアリィはヘンな声を上げて、腰を上げた。
「Crawl」と、フェブに命令もされていないのに、ユアリィはフェブの上、四つん這いになっている。
「やだ。見ないで」
ユアリィは声を上げ、手のひらでフェブに目隠しする、もう片方の手はベッドに着いたままで。ユアリィから垂れ下がっている物を、フェブは男の子の習性でガン見してしまっていた。
こういう時だよな、この命令は。と思ってフェブは、ユアリィの両手に目隠しされたまま、命令した。
「Present」
「やだぁ。恥ずかしぃ」
言いながらユアリィが、フェブを目隠しした手のひらを外す。そして、フェブから体を離す。
恥ずかしすぎて、ユアリィが逃げちゃったと思ったら、
「やだよぅ。恥ずかしいよぅ」
そんなこと言ってるのに、フェブにまたがったまま、後ろ手を着き、腰を突き出す、自分の物を見せつけるように。
ユアリィの濃い褐色の肌が、2段ベッドの下の段の影の中、ますます濃く見えて、可愛らしい花を飾っているような乳首、引き締まった細い腰、褐色の太い物。
フェブは、頭をぶつけないように起き上がった。
「ユアリィ」
引き寄せて、抱き締める。キスをする。唇を離して、ユアリィが言った。
「もっと命令して」
くらくらする頭でフェブは、こういう時の命令を考える。ユアリィは焦れて舌を出し、フェブの唇を、ぺろんと舐めた。
「あ、Lick!」
勉強の答えを思いついた時みたく命令を言った口に、ユアリィは舌を挿し入れ、フェブの舌を舐める。
「ぁぐっ、ぅっ、は、あ、ぇうっ、」
「んっ、ふ、ぁ、っあふ、っん、」
フェブはユアリィに舌を舐められて、ヘンな声が出ちゃうのも、涎が垂れちゃうのも、止められなかった。ユアリィもヘンな声を出してる。ユアリィの硬くて重い物が、フェブのズボンの中の物に、のしかかっている。
「ゆあっ、ゆあ、ゆありぃっ、」
フェブは、ユアリィを押しのけた。フェブは、自分とユアリィの間にある物を、見下ろした。自分の物に押し付けられていたユアリィの物が跳ね上がり、散った雫が、フェブの褐色の肌を滑り落ちた。フェブのズボンは、ユアリィの雫で濡れている。
俺とキスして、ユアリィが勃起しちゃってる~~~~~~!
ユアリィがフェブのズボンに手を掛ける。フェブは腰を上げ、ズボンもパンツも下ろしてもらって、シャツは自分で脱ぐ。ユアリィは、まだ勃っていないフェブの物を掴み上げ、自分の物と合わせる。フェブはユアリィの物と自分の物を並べるのが、とてつもなく恥ずかしくかった。でも、
お互いの手を重ね合わせ、その中で、お互いの物を、腰をぶつけ合うように、擦り合わせる。
「ユアリィっ、気持ちぃぃっ、」
「ぼくもっ、でも、だめっ、イッちゃダメっ、」
お互いの物から滴る雫で濡れた、お互いの手の中から、ユアリィは自分の物を離す。ごつっと、ユアリィは2段ベッドの上の段に頭をぶつけたのも構わず、腰を上げ、勃ち上がったフェブの物の上に、またがる。フェブの物を、そっと自分の手で支えると、ひたんと、自分のそこに、熱く濡れている先端を当てた。
「うわ…」
フェブは今まで触ったこともない感触を、自分の物の先端に感じて、思わず声を上げる。
「は、ぁぁぁぁぁんっ」
フェブが今まで聞いたこともない声を上げてユアリィが、腰を沈めてゆく。
「大きぃい、熱ぃい、硬ぃい、」
「そっ、そんなことないよっ」
フェブのお腹にもたれかかっている、ユアリィの物の方が確実に、大きくて熱くて硬い。
ユアリィがフェブの上に座り込み、ユアリィの中にフェブの物を全部、吞み込んだ。
「挿入ったぁ……」
ユアリィはフェブを抱き締める。フェブは何も応えられず、はあはあ、ユアリィの肩の上で、かくかく、うなずく。
ユアリィが動き出す気配を感じて、フェブは言った。
「待って!」
命令に、ユアリィは止まった。懇願する。
「焦らさないでぇぇぇ」
フェブはユアリィの肩の上で、はあはあ、言った。
「ユアリィが動いたら、俺、出ちゃいそ…」
「きゃはっ」
笑ってユアリィは腰を上げ、落とした。自分の最奥にフェブの物が深く突き刺さる。
「ああんっ」
「あっ、っう、ううっ」
ユアリィが最奥から脳天へと体の中心を突き抜ける快感に耐えて、射精を必死にこらえたせいで、ぎゅうううううううっと、中が締まる。物を絞り上げられて、フェブはうめいて、腰をがくがく、震わせ、射精してしまった。ユアリィは自分のお腹に、手を当てる。
「しゅご~い、ぼくのお腹の中で、びゅーびゅー、フェブのおちんちん、精子、出しちゃってるぅぅぅ」
こんなに自分の中まで支配されることが気持ち良いなんて、Subとして生まれた体が、ユアリィは愛おしかった。
ユアリィは、自分がSubだと知った時、嫌で嫌でどうしようもなかった。
ぼくは、ぼくだ。Domのものなんかじゃない。ぼくは、ぼくのものだ。
でも、フェブの命令にSubの体が従ってしまった時、いやじゃなかった。
フェブなら、支配されてもいいかな?って、思えた。
なのにぃぃぃぃぃぃぃぃぃ、『命令』も、『支配』も、『セックス』も拒否られてばっかりで、ぼくは、とっても傷付いた……
そーゆーヘタレなところが、大好きなんだから、仕方ないけど!!
ユアリィが腰を上げると、白濁した精が絡み付いたフェブの物が、ぐんにゃり、抜け落ちた。
「ぼく、まだイッてないのにぃぃぃぃぃぃぃぃぃ」
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涙目で謝るフェブを見て、何か見たことあるなと思って、ユアリィは笑い出した。
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