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髭のチンピラが言うことは確かに筋が通ってる。
このドラマは長い台詞か無言で見つめ合うか両極端で構成されている。
長台詞はお手の物。
無言での表情は──
晶さんとの恋を知らなきゃ確かに俺には演じることが出来なかった役だ…
躰の濡れ場だけではなく
切ないシーンでの心の濡れ場も多くある──
ただの大衆ポルノに終わらせない為には心の濡れ場。
このシーンがもっとも重要だ…
撮影に打ち込むように静かに深呼吸すると俺の携帯が点滅していた。
「………」
晶さんの名前に少し胸が踊る。
“Birthdayプレゼント”なんてタイトルで貼付されたムービーを開いて俺は一瞬だけ気絶した。
晶さんっ!?
貴女って人はどこまで俺を翻弄させるんだっ!?
「ん?どうした?」
電話を握りしめた手を震わせる俺に気付いた風間さんが俺の手元を覗こうとする。
俺はそそくさとその場を離れた。
小さな音声が微かに聞こえてくる──…
それは、まさしく今朝まで耳元で聞かされていた晶さんの悩ましい喘ぎ声。
微かに俺の名前まで囁いてくれる上に送られてくるムービー画面にはトロケて充血した ツルツルの秘部がアップで流れている──
「ちょ…っ…これはっ」
ヤバイ…
クチュクチュとした高い音が響き画面の映像とリンクする。
「なんだよ晶さんてばっ…」
撮影前でせっかく平静を装い集中したってのに瞬く間に乱される。
晶さんの送ってくれたオナニーの映像に俺の下半身が当たり前のように勃起していた……。
・
短い時間のムービーを鑑賞して後に続くメールをスクロールした。
俺は晶さんの送ってきたメールに胸が鳴る。
なんでこの人はこんなに俺を虜にするんだろう…
なんで──
こんなにも可愛いって思わせるんだろう…
もう、
どんどん好きになっていく。
惹かれるこの想いは誰にも止められない──
晶さんは俺の欲しがるものをしっかりと与えてくれる人だ──
スクロールしたメール画面に釘付けになったまま、俺は胸が甘く痺れていた…
─────────────
誓約書
о私、倉田 晶は
恋人の 柏木 夏希ちゃんから一生離れないことをここに誓います──
平成◯年◯月◯日
誓約者 倉田 晶
*・--------------
─────────────
メールの画面に目頭がつい熱くなる…
ただ、それもつかの間だった──
このドラマは長い台詞か無言で見つめ合うか両極端で構成されている。
長台詞はお手の物。
無言での表情は──
晶さんとの恋を知らなきゃ確かに俺には演じることが出来なかった役だ…
躰の濡れ場だけではなく
切ないシーンでの心の濡れ場も多くある──
ただの大衆ポルノに終わらせない為には心の濡れ場。
このシーンがもっとも重要だ…
撮影に打ち込むように静かに深呼吸すると俺の携帯が点滅していた。
「………」
晶さんの名前に少し胸が踊る。
“Birthdayプレゼント”なんてタイトルで貼付されたムービーを開いて俺は一瞬だけ気絶した。
晶さんっ!?
貴女って人はどこまで俺を翻弄させるんだっ!?
「ん?どうした?」
電話を握りしめた手を震わせる俺に気付いた風間さんが俺の手元を覗こうとする。
俺はそそくさとその場を離れた。
小さな音声が微かに聞こえてくる──…
それは、まさしく今朝まで耳元で聞かされていた晶さんの悩ましい喘ぎ声。
微かに俺の名前まで囁いてくれる上に送られてくるムービー画面にはトロケて充血した ツルツルの秘部がアップで流れている──
「ちょ…っ…これはっ」
ヤバイ…
クチュクチュとした高い音が響き画面の映像とリンクする。
「なんだよ晶さんてばっ…」
撮影前でせっかく平静を装い集中したってのに瞬く間に乱される。
晶さんの送ってくれたオナニーの映像に俺の下半身が当たり前のように勃起していた……。
・
短い時間のムービーを鑑賞して後に続くメールをスクロールした。
俺は晶さんの送ってきたメールに胸が鳴る。
なんでこの人はこんなに俺を虜にするんだろう…
なんで──
こんなにも可愛いって思わせるんだろう…
もう、
どんどん好きになっていく。
惹かれるこの想いは誰にも止められない──
晶さんは俺の欲しがるものをしっかりと与えてくれる人だ──
スクロールしたメール画面に釘付けになったまま、俺は胸が甘く痺れていた…
─────────────
誓約書
о私、倉田 晶は
恋人の 柏木 夏希ちゃんから一生離れないことをここに誓います──
平成◯年◯月◯日
誓約者 倉田 晶
*・--------------
─────────────
メールの画面に目頭がつい熱くなる…
ただ、それもつかの間だった──
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