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22章 美脚タレント
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「晶さん」
「なに?」
高槻の合い鍵窃盗事件から数日が経った夜。
夏希ちゃんは物思いに耽った顔で呼び掛けてきた。
お笑い番組を見て笑っていたあたしはそのままの表情で夏希ちゃんを振り向く。
「すげー笑顔だね…」
「………」
その笑顔のあたしとは真逆に夏希ちゃんは真剣な面持ちであたしを見つめる。
「どした?」
「うん…高槻から何か連絡ある?」
あたしは首を横に振った。
たぶん、突然現れたのは電話番号を換えたせいなのだろう……。
高槻が提示した約束は3年後だ。
アイツはそれまでは当たり障りなく接してくるのだと思った──
高槻は長期戦に持ち込むつもりだ。
「出てもいいから…」
「……?」
「アイツから連絡来ても出ていいよ」
夏希ちゃんは真っ直ぐテレビを向きながらそう口にする。
「俺、思った」
「………」
「アイツとは真っ向から勝負する!コソコソしたやり方で情けないって思われるほうが癪だ!」
「………」
「……連絡取り合ってても晶さん信じるから」
「……うん」
「マジで信じるから」
「うん…」
「頑張って信じるからっ」
「しつこいよ」
まるで自己暗示を掛けるように、夏希ちゃんは何度も“信じる”と呟いていた。
・
念の為、付け替えて貰ったマンションのドアの鍵。もちろん払いは夏希ちゃん。
新しい鍵をキーホルダーに付けて、二匹のマウスはまた夏希ちゃんの元でハートを作って両手を繋いでいる。
テレビを向いて今だ何やら考えている様子の夏希ちゃんにあたしは不意に顔を寄せた。
「──…っ」
ほっぺに当たった感触に夏希ちゃんは目を見開く。
「どしたのいきなり?」
キスをしてきたあたしに夏希ちゃんはビックリしながらそう呟いた。
「ちょっとムラッときた」
「………」
「今から犯します」
「えっ!?」
レイプって癖になる。
夏希ちゃんの慌てる顔はちょっと興奮するわけで、煌々と明かりが灯る蛍光灯の真下。
あたしは絨毯に直に胡座をかいていた夏希ちゃんに跨がり衣服を剥ぎ取った。
襲うのに慣れていた夏希ちゃん。襲われることには非常に戸惑いを隠せないようで、少し怯えた表情に萌えてしまう。
「あ、晶さんっ…後にしない?テレビあるしっ」
「レイプするのに後も先もないわいっ!」
「あれっ…言葉乱暴だねっ?」
「ヒイヒィ言わせちゃるっ!」
「ちょっ…!?…あっ…口で抜いたらダメだってっ…」
「勃たせるだけ」
「ちょっ…っ!」
ラフな部屋着は脱がせ易い。
ゴムのウエストをサッと膝まで下ろして、露になった夏希ちゃんの半勃ちのものをあたしは口に頬張った。
「なに?」
高槻の合い鍵窃盗事件から数日が経った夜。
夏希ちゃんは物思いに耽った顔で呼び掛けてきた。
お笑い番組を見て笑っていたあたしはそのままの表情で夏希ちゃんを振り向く。
「すげー笑顔だね…」
「………」
その笑顔のあたしとは真逆に夏希ちゃんは真剣な面持ちであたしを見つめる。
「どした?」
「うん…高槻から何か連絡ある?」
あたしは首を横に振った。
たぶん、突然現れたのは電話番号を換えたせいなのだろう……。
高槻が提示した約束は3年後だ。
アイツはそれまでは当たり障りなく接してくるのだと思った──
高槻は長期戦に持ち込むつもりだ。
「出てもいいから…」
「……?」
「アイツから連絡来ても出ていいよ」
夏希ちゃんは真っ直ぐテレビを向きながらそう口にする。
「俺、思った」
「………」
「アイツとは真っ向から勝負する!コソコソしたやり方で情けないって思われるほうが癪だ!」
「………」
「……連絡取り合ってても晶さん信じるから」
「……うん」
「マジで信じるから」
「うん…」
「頑張って信じるからっ」
「しつこいよ」
まるで自己暗示を掛けるように、夏希ちゃんは何度も“信じる”と呟いていた。
・
念の為、付け替えて貰ったマンションのドアの鍵。もちろん払いは夏希ちゃん。
新しい鍵をキーホルダーに付けて、二匹のマウスはまた夏希ちゃんの元でハートを作って両手を繋いでいる。
テレビを向いて今だ何やら考えている様子の夏希ちゃんにあたしは不意に顔を寄せた。
「──…っ」
ほっぺに当たった感触に夏希ちゃんは目を見開く。
「どしたのいきなり?」
キスをしてきたあたしに夏希ちゃんはビックリしながらそう呟いた。
「ちょっとムラッときた」
「………」
「今から犯します」
「えっ!?」
レイプって癖になる。
夏希ちゃんの慌てる顔はちょっと興奮するわけで、煌々と明かりが灯る蛍光灯の真下。
あたしは絨毯に直に胡座をかいていた夏希ちゃんに跨がり衣服を剥ぎ取った。
襲うのに慣れていた夏希ちゃん。襲われることには非常に戸惑いを隠せないようで、少し怯えた表情に萌えてしまう。
「あ、晶さんっ…後にしない?テレビあるしっ」
「レイプするのに後も先もないわいっ!」
「あれっ…言葉乱暴だねっ?」
「ヒイヒィ言わせちゃるっ!」
「ちょっ…!?…あっ…口で抜いたらダメだってっ…」
「勃たせるだけ」
「ちょっ…っ!」
ラフな部屋着は脱がせ易い。
ゴムのウエストをサッと膝まで下ろして、露になった夏希ちゃんの半勃ちのものをあたしは口に頬張った。
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