生産系魔法で異世界生活頑張ります!

サスケ

文字の大きさ
3 / 9
~第1章~

この世界に来てから初めての戦闘?

しおりを挟む
出発前の本を漁ってるときに驚いたことがあった。

なんと魔族というのは魔物の上位種にあたるんだとか。
なんでも、魔物が強くなったり変異を起こすと魔族になるらしい。
極まれに人間も変異して魔族にかわることがあるという(多分俺がそうなんだと思う)。
魔族が魔物の上位種だからか魔物が襲ってこないんだと思う。

そして、この世界には種族だったら
人間(ヒューマン)に魔族、獣人、エルフ、ドワーフなど他にも色々存在している。
魔族は魔族で一括りににしているが、実際はもっと沢山の種類がある。
不死人、ハーピー、ラミア、アラクネ、サキュバス、吸血鬼、それに魔王もいる。
本の最後の方に、種族進化なるものをするものもいると書かれてあった。例えばエルフだったらハイエルフに、ヒューマンだったらハイヒューマンに、魔族だったら種類ごとに一人だけ魔王になったりする。

寿命は、自身の種族と保有する魔力によって変わるらしい。
ちなみに、俺の種族の不死人は種族特性と保有魔力によって永遠の若さを保ち、ほぼ永遠の時を生きるんだとか。

永遠の寿命なんて………………飽きそうだな。

まあそんなわけだから、俺に近寄ってくる魔物が高ランクの魔物だけで、低ランクの魔物なんて俺が視界に入っただけで逃げていってしまう。

可愛いのとかもふもふなのもいるから触りたんだけどな~。

そんなことを考えながら森の中を歩いていると、森を抜けた先の広野から森の中に迷いこんできてしまったのか、片腕をなくし腹から内臓が出ているアンデットがいた。

ゾンビですよゾンビ!生ゾンビ初めて見たけど、

「うへぇ、グロくて気持ち悪っ」

ゲームじゃあり得ないほどのリアル感に、改めてここが異世界だと思い知らされる。

アンデットはゲーム時代では殺しても殺してもいつの間にか出ている戦闘能力も小さいただ単に邪魔なだけの存在だったけど、実際に本物を見ると邪魔な存在って言うか、それ以上のちょっと関わりたくない存在だった(だってグロくてキモいんだもん!)。

なるべく見つからないように、そそくさっとその場から退散しようと…………目があってしまった。

「ええっと、どうも。それじゃあ俺は失礼……」

「ウ"ォォォオオア"ァァアア!!」

何か奇声発しながらこっちくるんですけどぉぉぉーーー!!

「ちょっ、こいつっ!こっち来んじゃねーよ!」

そう言いながらバッグに手を突っ込んで酸の入った瓶を2個掴んだらおもいっきり投げつた。

「オ"オ"ォォォォ......」

つかんだ瓶がたまたま龍の鱗すら溶かす超強力な酸だったため、アンデットはみるみるうちに瓶が当たった頭と腹の部分が溶けていきその部分が完全に無くなって、動かなくなった。

その代わりに、死体の内蔵が余計に出てきて見た目が余計にグロテスクになり臭いも……

「ちょっとこの臭いヤバい。マジ気持ち悪くなってきた」

ちょっとヤバくなってきたため、お手製のどんなものでも遮断し、きれいな空気を吸えるようになるマスクを取り出し装着した。

アンデット退治は光魔法で浄化すれば一発だけど、生憎と俺は闇魔法に適正はあるけど光魔法には無いんだよな~。
ちなみに、火と氷魔法もちょっとかじっただけだけど使える。

浄化すればいいなら聖水かければと思うけど聖水作るのには、天空の島にあるお城の厳重警戒されてる聖域にわき出る水のところに行って聖歌を三日三晩歌い続けてようやく出てきた水を採取したり、どこにいるかもわからない天空を漂ってる龍の涙をもらいにいったりと他にも色々大変だからか今持ってるのもあんまり使いたくないんだよね~。

それに爆弾だって爆発したときにアンデットのからだの一部がこっちに飛んできてもそっちの方が嫌だし。

「あー、今から行くとこ、こんなのがうじゃうじゃいんのかなぁ~。人には会いたかったけどちょっと見たらやっぱソッコー帰ろ」

今さっき戦闘と言えるのかよくわからないがその戦闘が終わった後に出てきた酸で余計に変になった臭いは遮断できたが、また余計にグロテスクになるのはちょっと勘弁しいてほしいため戦ったりせずに広野がどんな状態になってるかチラッと見たら帰ろうと思った。











"遠見の水晶"で見ればいいじゃんって思うかもしれないけど、やっぱりここまで来たんだからちょっとだけでも直接見てみようかなって思うじゃん普通!



……えっ?思わない?
しおりを挟む
感想 9

あなたにおすすめの小説

神様の手違いで、おまけの転生?!お詫びにチートと無口な騎士団長もらっちゃいました?!

カヨワイさつき
恋愛
最初は、日本人で受験の日に何かにぶつかり死亡。次は、何かの討伐中に、死亡。次に目覚めたら、見知らぬ聖女のそばに、ポツンとおまけの召喚?あまりにも、不細工な為にその場から追い出されてしまった。 前世の記憶はあるものの、どれをとっても短命、不幸な出来事ばかりだった。 全てはドジで少し変なナルシストの神様の手違いだっ。おまけの転生?お詫びにチートと無口で不器用な騎士団長もらっちゃいました。今度こそ、幸せになるかもしれません?!

神々の愛し子って何したらいいの?とりあえずのんびり過ごします

夜明シスカ
ファンタジー
アリュールという世界の中にある一国。 アール国で国の端っこの海に面した田舎領地に神々の寵愛を受けし者として生を受けた子。 いわゆる"神々の愛し子"というもの。 神々の寵愛を受けているというからには、大事にしましょうね。 そういうことだ。 そう、大事にしていれば国も繁栄するだけ。 簡単でしょう? えぇ、なんなら周りも巻き込んでみーんな幸せになりませんか?? −−−−−− 新連載始まりました。 私としては初の挑戦になる内容のため、至らぬところもあると思いますが、温めで見守って下さいませ。 会話の「」前に人物の名称入れてみることにしました。 余計読みにくいかなぁ?と思いつつ。 会話がわからない!となるよりは・・ 試みですね。 誤字・脱字・文章修正 随時行います。 短編タグが長編に変更になることがございます。 *タイトルの「神々の寵愛者」→「神々の愛し子」に変更しました。

異世界に転移したら、孤児院でごはん係になりました

雪月夜狐
ファンタジー
ある日突然、異世界に転移してしまったユウ。 気がつけば、そこは辺境にある小さな孤児院だった。 剣も魔法も使えないユウにできるのは、 子供たちのごはんを作り、洗濯をして、寝かしつけをすることだけ。 ……のはずが、なぜか料理や家事といった 日常のことだけが、やたらとうまくいく。 無口な男の子、甘えん坊の女の子、元気いっぱいな年長組。 個性豊かな子供たちに囲まれて、 ユウは孤児院の「ごはん係」として、毎日を過ごしていく。 やがて、かつてこの孤児院で育った冒険者や商人たちも顔を出し、 孤児院は少しずつ、人が集まる場所になっていく。 戦わない、争わない。 ただ、ごはんを作って、今日をちゃんと暮らすだけ。 ほんわか天然な世話係と子供たちの日常を描く、 やさしい異世界孤児院ファンタジー。

最強超人は異世界にてスマホを使う

萩場ぬし
ファンタジー
主人公、柏木 和(かしわぎ かず)は「武人」と呼ばれる武術を極めんとする者であり、ある日祖父から自分が世界で最強であることを知らされたのだった。 そして次の瞬間、自宅のコタツにいたはずの和は見知らぬ土地で寝転がっていた―― 「……いや草」

辺境のスローライフを満喫したいのに、料理が絶品すぎて冷酷騎士団長に囲い込まれました

腐ったバナナ
恋愛
異世界に転移した元会社員のミサキは、現代の調味料と調理技術というチート能力を駆使し、辺境の森で誰にも邪魔されない静かなスローライフを送ることを目指していた。 しかし、彼女の作る絶品の料理の香りは、辺境を守る冷酷な「鉄血」騎士団長ガイウスを引き寄せてしまった。

断罪後のモブ令息、誰にも気づかれずに出奔する

まる
ファンタジー
断罪後のモブ令息が誰にも気づかれないよう出奔して幸せを探す話

出来損ない貴族の三男は、謎スキル【サブスク】で世界最強へと成り上がる〜今日も僕は、無能を演じながら能力を徴収する〜

シマセイ
ファンタジー
実力至上主義の貴族家に転生したものの、何の才能も持たない三男のルキウスは、「出来損ない」として優秀な兄たちから虐げられる日々を送っていた。 起死回生を願った五歳の「スキルの儀」で彼が授かったのは、【サブスクリプション】という誰も聞いたことのない謎のスキル。 その結果、彼の立場はさらに悪化。完全な「クズ」の烙印を押され、家族から存在しない者として扱われるようになってしまう。 絶望の淵で彼に寄り添うのは、心優しき専属メイドただ一人。 役立たずと蔑まれたこの謎のスキルが、やがて少年の運命を、そして世界を静かに揺るがしていくことを、まだ誰も知らない。

処刑前夜に逃亡した悪役令嬢、五年後に氷の公爵様に捕まる〜冷徹旦那様が溺愛パパに豹変しましたが私の抱いている赤ちゃん実は人生2周目です〜

放浪人
恋愛
「処刑されるなんて真っ平ごめんです!」 無実の罪で投獄された悪役令嬢レティシア(中身は元社畜のアラサー日本人)は、処刑前夜、お腹の子供と共に脱獄し、辺境の田舎村へ逃亡した。 それから五年。薬師として穏やかに暮らしていた彼女のもとに、かつて自分を冷遇し、処刑を命じた夫――「氷の公爵」アレクセイが現れる。 殺される!と震えるレティシアだったが、再会した彼は地面に頭を擦り付け、まさかの溺愛キャラに豹変していて!? 「愛しているレティシア! 二度と離さない!」 「(顔が怖いです公爵様……!)」 不器用すぎて顔が怖い旦那様の暴走する溺愛。 そして、二人の息子であるシオン(1歳)は、実は前世で魔王を倒した「英雄」の生まれ変わりだった! 「パパとママは僕が守る(物理)」 最強の赤ちゃんが裏で暗躍し、聖女(自称)の陰謀も、帝国の侵略も、古代兵器も、ガラガラ一振りで粉砕していく。

処理中です...