171 / 276
【巨大聖戦編】第7章「誰がための選定」
169話 狂った愛(2)
しおりを挟む
「あれを受けたらまずいよ! ボクが動きを止めるから、みんなは防御を固めて!」
「私はセルジュを守ってるぜ! 多分、私の力じゃあいつに敵わん!」
アスタが短剣を片手に、ナターシャへと突撃する。
どうやら、〈AstroArts〉という魔法を発動させると、相手の攻撃がアストラルを使ったものに変わるみたいだ。神幻術や固有魔法にも、アストラルが含まれるようになるらしい。
ティアルとセルジュは、石で作られた壁で身を守っている。だが、当たり所が悪ければ極めて危ない状態だ。
「〈AstroArts〉! クリム、ティアルの壁を守れ!!」
「ジュリオは!?」
「おれに構うな! いいか、セルジュだけは何がなんでも守り抜け! さもなくばお前を殺すからな!!」
鬼の形相で僕を脅しに来ているけれど、僕は元より全員守るつもりである。
とにかく、自分とティアルの作った壁を大きな魔法陣型の防壁で守る。ジュリオは焦った様子で防壁の前に走り出て、ナターシャへ狙撃銃の狙いを定め、引き金を引く。
銃声が何度も響き、そのたびにナターシャの身体から血が噴き出す。
「邪魔……しないで!! 『オブリビアス・ストリング』!!」
神幻術が発動している中なのに、さらに数本のワイヤーをジュリオに放つ。狙撃銃で適確に糸を狙い断ち切ったので、徒労に終わったが。
ナターシャの意識がジュリオに向いている間、アスタはワイヤーを掻い潜り、ナターシャへ肉薄した。向こうもアスタの存在に気づき、キッと目を鋭くさせて真っ黒な凶器を取り出した。
「観測者、これでもくらえ!!」
「キミも持ってるの!? それやだ!!」
アスタが慌てて短剣を前に出し、ナターシャの握る漆黒の短剣を防ぐ。ナターシャは血走った目でアスタの腹を蹴り飛ばし、小さな身体が体勢を崩した隙に短剣を突き立てようとした。
「ちっ、手間を増やすな!」
ジュリオが悪態をつきながら銃を発砲する。短剣は勢いよく弾き飛ばされ、どこかに飛んでいった。アスタは体制を崩された勢いで尻餅をついたが、すぐに立ち上がらずにジュリオを見る。
「キミ、ボクを助けていいの?」
「あれはお前たち観測者の再生能力を一時的に無効化させる刃だ。お前は今この場で一番性能がいい盾だからな、働いてもらわないとこっちが死ぬ」
「は、はぁ!? ボクはキミなんかの盾になるつもりないから!!」
勢いをつけて立ち上がったアスタがジュリオに詰め寄り、なぜか口喧嘩が勃発する。喧嘩と言っても、ほぼアスタの方が反応してばかりの一方的なものだったが。
「清らかなる死人花……我が愛を喰らい黒赫狼となれ……」
「っ、喧嘩してる場合じゃない! アスタ、どうにかしろ!」
「ボクに命令しないで! 『〈Uranometria〉』!」
アスタの叫びとともに、塔全体が明るい星空に包まれる。世界が不思議な雰囲気に飲まれ、ナターシャの動きだけが鈍くなる。同時に神幻術のワイヤーも、次々と霧散していった。
両手を突き出したアスタに、星の光が集まっていく。エネルギーが両手に収束していく中で、ナターシャは動きが鈍くなった状態で笑う。何か詠唱していたようだけど、アスタの星幽術のおかげで中断できたようだ。
「あは……あははは……? あれぇ、おかしいですよお母様? 力が使えません、でも大丈夫です、今助けに行きますからね。今から邪魔な失敗作を全員潰すので待っていてください。この力も身体もお母様にすべて捧げます」
「うるさい! 消し飛んじゃえ!!」
鈍くなった動きが活発になっていく前に、収束したエネルギーを光線として解き放つ。ナターシャの胸を一瞬にして貫き、塔を包んでいた星空が元に戻っていく。
胸を貫かれたことで、黒い装束が赤くなっていく。肩で呼吸を繰り返すくらい満身創痍で、汗をだらだら流して、今にも倒れそうなのに。
「あはは、あはははは! 痛い、痛いけど嬉しいですよお母様! 痛みを感じるということは生きている者の特権だとお母様は言いましたよね? だから私は幸せです! お母様から生まれた私は生きているだけで幸せです!! 愛していますお母様、お母様お母様お母様お母様お母様ぁ!!!」
再び、ナターシャから無数のワイヤーが放出される。何の詠唱もなく、魔法を発動する際のモーションすらなかった。
精神がおかしくなっているからなのか、狂った愛の言葉を呟き続けている。ナターシャは僕が見てきた中でも最狂と言っていいかもしれない。死刑寸前のクロウでもあそこまで狂ってはいなかった。
「あーもう、完全に狂ってるじゃん! あれで致命傷にならないの!?」
「はぁ……仕方ない、おれもそろそろ〈AstroArts〉の効果が切れるし、星幽術を使う。引き続き気を引け」
「だーかーらぁ、ボクに命令するなぁ!!」
文句を垂れつつ短剣を構え直し、再びナターシャの元へ突っ込む。やはり、不老不死であるアスタが一番躊躇なく動ける。ジュリオもまた、狙撃銃のマガジンを装填して構え直す。
僕が維持し続けている防壁に、何度かワイヤーが掠る。まだひび割れていないが、ずっと維持し続けられるわけじゃない。
それに……なぜだかわからないが、右目がやけに痛む。
「あはははははははッ!! 壊れろ壊れろ全部壊れろ!! お母様のために死ねええぇぇッ!!!」
「うるさい! お前を見ると吐き気がする!! さっさと失せろマザコンババア!!」
「キミ、結構口悪くない!?」
ナターシャはずっと狂い続けたまま、無数のワイヤーを考えなしに放っていく。壁どころか周囲の環境に異常が現れようとしていた。一部の空間が歪み、空中にひび割れができている。
幸い、僕たちの行動範囲にそのような異常は出ていないが……空間のゆがみやひび割れに触れたら、無事じゃ済まされないだろう。
それとは別に、僕が展開した防壁の前で異様な力の流れを感じた。ジュリオがアストラルを一点に集めようとしているみたいだ。
「穢れし罪咎……我が赫怒の前に砕け散れ……!」
ジュリオに何度もワイヤーが当たって、身体が切り裂かれる。時が経てば経つほど、彼はあっという間に血まみれになっていく。
それでも、立ち続けていた。倒れかけてもしっかり踏ん張っていた。
「『《Fatal Kanon》』!!」
怒鳴るような詠唱とともに、銃声が一回響き渡る。異様な力が詰め込まれた弾丸が飛んでいき、ナターシャの腹部に命中する。
彼女の身体が激しく揺れたのと同時に、飛び交っていたすべてのワイヤーが消滅していく。辺り一帯を漂っていた力の奔流の勢いが、どんどん弱まっていった。
「がはっ……!? あは……ははは……死にそう、死にそうなくらい痛い!! でも私生きてる!? なんで? あはははははは……?」
ナターシャの狂気がさらに悪化する。瀕死になればなるほどおかしくなっているような……だが、さすがに身体が限界なのか、傷だらけの床に崩れ落ちた。
それからまもなく、ジュリオもその場に倒れてしまう。彼の顔から血の気が失せており、僕はとっさにジュリオの元へ駆け寄る。彼を抱き起こそうと手を伸ばした。
「ジュリオ! ────っ!?」
「クリム!?」
指先が彼に触れた瞬間、右目に一際強い激痛が走る。触れた指が痛んだのではない。何にも触れていないはずの右目が痛むのだ。
めまいがするほどの激痛に、視界が揺れた。内側から湧き出るような痛み。身体の疼きと、猛烈な熱。この感覚は……シファの攻撃を受けたときと同じ。
「なん、で……僕、アストラルの攻撃は受けていないはずなのに……」
「クー! どうしたの!?」
危機が去ったことで、アスタが駆け寄ってきた。ジュリオも、僕の異変に驚きを隠せていない。
ティアルたちの無事も確かめないといけないのに、肝心の僕の意識が薄れていく。でも、身体の自由は利いている。
「っ、〈光よ、我が友の傷を癒せ〉……!」
せめてジュリオの傷だけでも治さなくては。その一心で、彼の身体を温かな光で包み込む。
傷が塞がり、血が止まっていくのを見ただけで安心してしまい、ふっと視界が揺らぐ。
「私はセルジュを守ってるぜ! 多分、私の力じゃあいつに敵わん!」
アスタが短剣を片手に、ナターシャへと突撃する。
どうやら、〈AstroArts〉という魔法を発動させると、相手の攻撃がアストラルを使ったものに変わるみたいだ。神幻術や固有魔法にも、アストラルが含まれるようになるらしい。
ティアルとセルジュは、石で作られた壁で身を守っている。だが、当たり所が悪ければ極めて危ない状態だ。
「〈AstroArts〉! クリム、ティアルの壁を守れ!!」
「ジュリオは!?」
「おれに構うな! いいか、セルジュだけは何がなんでも守り抜け! さもなくばお前を殺すからな!!」
鬼の形相で僕を脅しに来ているけれど、僕は元より全員守るつもりである。
とにかく、自分とティアルの作った壁を大きな魔法陣型の防壁で守る。ジュリオは焦った様子で防壁の前に走り出て、ナターシャへ狙撃銃の狙いを定め、引き金を引く。
銃声が何度も響き、そのたびにナターシャの身体から血が噴き出す。
「邪魔……しないで!! 『オブリビアス・ストリング』!!」
神幻術が発動している中なのに、さらに数本のワイヤーをジュリオに放つ。狙撃銃で適確に糸を狙い断ち切ったので、徒労に終わったが。
ナターシャの意識がジュリオに向いている間、アスタはワイヤーを掻い潜り、ナターシャへ肉薄した。向こうもアスタの存在に気づき、キッと目を鋭くさせて真っ黒な凶器を取り出した。
「観測者、これでもくらえ!!」
「キミも持ってるの!? それやだ!!」
アスタが慌てて短剣を前に出し、ナターシャの握る漆黒の短剣を防ぐ。ナターシャは血走った目でアスタの腹を蹴り飛ばし、小さな身体が体勢を崩した隙に短剣を突き立てようとした。
「ちっ、手間を増やすな!」
ジュリオが悪態をつきながら銃を発砲する。短剣は勢いよく弾き飛ばされ、どこかに飛んでいった。アスタは体制を崩された勢いで尻餅をついたが、すぐに立ち上がらずにジュリオを見る。
「キミ、ボクを助けていいの?」
「あれはお前たち観測者の再生能力を一時的に無効化させる刃だ。お前は今この場で一番性能がいい盾だからな、働いてもらわないとこっちが死ぬ」
「は、はぁ!? ボクはキミなんかの盾になるつもりないから!!」
勢いをつけて立ち上がったアスタがジュリオに詰め寄り、なぜか口喧嘩が勃発する。喧嘩と言っても、ほぼアスタの方が反応してばかりの一方的なものだったが。
「清らかなる死人花……我が愛を喰らい黒赫狼となれ……」
「っ、喧嘩してる場合じゃない! アスタ、どうにかしろ!」
「ボクに命令しないで! 『〈Uranometria〉』!」
アスタの叫びとともに、塔全体が明るい星空に包まれる。世界が不思議な雰囲気に飲まれ、ナターシャの動きだけが鈍くなる。同時に神幻術のワイヤーも、次々と霧散していった。
両手を突き出したアスタに、星の光が集まっていく。エネルギーが両手に収束していく中で、ナターシャは動きが鈍くなった状態で笑う。何か詠唱していたようだけど、アスタの星幽術のおかげで中断できたようだ。
「あは……あははは……? あれぇ、おかしいですよお母様? 力が使えません、でも大丈夫です、今助けに行きますからね。今から邪魔な失敗作を全員潰すので待っていてください。この力も身体もお母様にすべて捧げます」
「うるさい! 消し飛んじゃえ!!」
鈍くなった動きが活発になっていく前に、収束したエネルギーを光線として解き放つ。ナターシャの胸を一瞬にして貫き、塔を包んでいた星空が元に戻っていく。
胸を貫かれたことで、黒い装束が赤くなっていく。肩で呼吸を繰り返すくらい満身創痍で、汗をだらだら流して、今にも倒れそうなのに。
「あはは、あはははは! 痛い、痛いけど嬉しいですよお母様! 痛みを感じるということは生きている者の特権だとお母様は言いましたよね? だから私は幸せです! お母様から生まれた私は生きているだけで幸せです!! 愛していますお母様、お母様お母様お母様お母様お母様ぁ!!!」
再び、ナターシャから無数のワイヤーが放出される。何の詠唱もなく、魔法を発動する際のモーションすらなかった。
精神がおかしくなっているからなのか、狂った愛の言葉を呟き続けている。ナターシャは僕が見てきた中でも最狂と言っていいかもしれない。死刑寸前のクロウでもあそこまで狂ってはいなかった。
「あーもう、完全に狂ってるじゃん! あれで致命傷にならないの!?」
「はぁ……仕方ない、おれもそろそろ〈AstroArts〉の効果が切れるし、星幽術を使う。引き続き気を引け」
「だーかーらぁ、ボクに命令するなぁ!!」
文句を垂れつつ短剣を構え直し、再びナターシャの元へ突っ込む。やはり、不老不死であるアスタが一番躊躇なく動ける。ジュリオもまた、狙撃銃のマガジンを装填して構え直す。
僕が維持し続けている防壁に、何度かワイヤーが掠る。まだひび割れていないが、ずっと維持し続けられるわけじゃない。
それに……なぜだかわからないが、右目がやけに痛む。
「あはははははははッ!! 壊れろ壊れろ全部壊れろ!! お母様のために死ねええぇぇッ!!!」
「うるさい! お前を見ると吐き気がする!! さっさと失せろマザコンババア!!」
「キミ、結構口悪くない!?」
ナターシャはずっと狂い続けたまま、無数のワイヤーを考えなしに放っていく。壁どころか周囲の環境に異常が現れようとしていた。一部の空間が歪み、空中にひび割れができている。
幸い、僕たちの行動範囲にそのような異常は出ていないが……空間のゆがみやひび割れに触れたら、無事じゃ済まされないだろう。
それとは別に、僕が展開した防壁の前で異様な力の流れを感じた。ジュリオがアストラルを一点に集めようとしているみたいだ。
「穢れし罪咎……我が赫怒の前に砕け散れ……!」
ジュリオに何度もワイヤーが当たって、身体が切り裂かれる。時が経てば経つほど、彼はあっという間に血まみれになっていく。
それでも、立ち続けていた。倒れかけてもしっかり踏ん張っていた。
「『《Fatal Kanon》』!!」
怒鳴るような詠唱とともに、銃声が一回響き渡る。異様な力が詰め込まれた弾丸が飛んでいき、ナターシャの腹部に命中する。
彼女の身体が激しく揺れたのと同時に、飛び交っていたすべてのワイヤーが消滅していく。辺り一帯を漂っていた力の奔流の勢いが、どんどん弱まっていった。
「がはっ……!? あは……ははは……死にそう、死にそうなくらい痛い!! でも私生きてる!? なんで? あはははははは……?」
ナターシャの狂気がさらに悪化する。瀕死になればなるほどおかしくなっているような……だが、さすがに身体が限界なのか、傷だらけの床に崩れ落ちた。
それからまもなく、ジュリオもその場に倒れてしまう。彼の顔から血の気が失せており、僕はとっさにジュリオの元へ駆け寄る。彼を抱き起こそうと手を伸ばした。
「ジュリオ! ────っ!?」
「クリム!?」
指先が彼に触れた瞬間、右目に一際強い激痛が走る。触れた指が痛んだのではない。何にも触れていないはずの右目が痛むのだ。
めまいがするほどの激痛に、視界が揺れた。内側から湧き出るような痛み。身体の疼きと、猛烈な熱。この感覚は……シファの攻撃を受けたときと同じ。
「なん、で……僕、アストラルの攻撃は受けていないはずなのに……」
「クー! どうしたの!?」
危機が去ったことで、アスタが駆け寄ってきた。ジュリオも、僕の異変に驚きを隠せていない。
ティアルたちの無事も確かめないといけないのに、肝心の僕の意識が薄れていく。でも、身体の自由は利いている。
「っ、〈光よ、我が友の傷を癒せ〉……!」
せめてジュリオの傷だけでも治さなくては。その一心で、彼の身体を温かな光で包み込む。
傷が塞がり、血が止まっていくのを見ただけで安心してしまい、ふっと視界が揺らぐ。
0
あなたにおすすめの小説
どうしよう私、弟にお腹を大きくさせられちゃった!~弟大好きお姉ちゃんの秘密の悩み~
さいとう みさき
恋愛
「ま、まさか!?」
あたし三鷹優美(みたかゆうみ)高校一年生。
弟の晴仁(はると)が大好きな普通のお姉ちゃん。
弟とは凄く仲が良いの!
それはそれはものすごく‥‥‥
「あん、晴仁いきなりそんなのお口に入らないよぉ~♡」
そんな関係のあたしたち。
でもある日トイレであたしはアレが来そうなのになかなか来ないのも気にもせずスカートのファスナーを上げると‥‥‥
「うそっ! お腹が出て来てる!?」
お姉ちゃんの秘密の悩みです。
娘を返せ〜誘拐された娘を取り返すため、父は異世界に渡る
ほりとくち
ファンタジー
突然現れた魔法陣が、あの日娘を連れ去った。
異世界に誘拐されてしまったらしい娘を取り戻すため、父は自ら異世界へ渡ることを決意する。
一体誰が、何の目的で娘を連れ去ったのか。
娘とともに再び日本へ戻ることはできるのか。
そもそも父は、異世界へ足を運ぶことができるのか。
異世界召喚の秘密を知る謎多き少年。
娘を失ったショックで、精神が幼児化してしまった妻。
そして父にまったく懐かず、娘と母にだけ甘えるペットの黒猫。
3人と1匹の冒険が、今始まる。
※小説家になろうでも投稿しています
※フォロー・感想・いいね等頂けると歓喜します!
よろしくお願いします!
アラフォーおっさんの週末ダンジョン探検記
ぽっちゃりおっさん
ファンタジー
ある日、全世界の至る所にダンジョンと呼ばれる異空間が出現した。
そこには人外異形の生命体【魔物】が存在していた。
【魔物】を倒すと魔石を落とす。
魔石には膨大なエネルギーが秘められており、第五次産業革命が起こるほどの衝撃であった。
世は埋蔵金ならぬ、魔石を求めて日々各地のダンジョンを開発していった。
スーパーの店長・結城偉介 〜異世界でスーパーの売れ残りを在庫処分〜
かの
ファンタジー
世界一周旅行を夢見てコツコツ貯金してきたスーパーの店長、結城偉介32歳。
スーパーのバックヤードで、うたた寝をしていた偉介は、何故か異世界に転移してしまう。
偉介が転移したのは、スーパーでバイトするハル君こと、青柳ハル26歳が書いたファンタジー小説の世界の中。
スーパーの過剰商品(売れ残り)を捌きながら、微妙にズレた世界線で、偉介の異世界一周旅行が始まる!
冒険者じゃない! 勇者じゃない! 俺は商人だーーー! だからハル君、お願い! 俺を戦わせないでください!
クラス転移したけど、皆さん勘違いしてません?
青いウーパーと山椒魚
ファンタジー
加藤あいは高校2年生。
最近ネット小説にハマりまくっているごく普通の高校生である。
普通に過ごしていたら異世界転移に巻き込まれた?
しかも弱いからと森に捨てられた。
いやちょっとまてよ?
皆さん勘違いしてません?
これはあいの不思議な日常を書いた物語である。
本編完結しました!
相変わらず話ごちゃごちゃしていると思いますが、楽しんでいただけると嬉しいです!
1話は1000字くらいなのでササッと読めるはず…
貧民街の元娼婦に育てられた孤児は前世の記憶が蘇り底辺から成り上がり世界の救世主になる。
黒ハット
ファンタジー
【完結しました】捨て子だった主人公は、元貴族の側室で騙せれて娼婦だった女性に拾われて最下層階級の貧民街で育てられるが、13歳の時に崖から川に突き落とされて意識が無くなり。気が付くと前世の日本で物理学の研究生だった記憶が蘇り、周りの人たちの善意で底辺から抜け出し成り上がって世界の救世主と呼ばれる様になる。
この作品は小説書き始めた初期の作品で内容と書き方をリメイクして再投稿を始めました。感想、応援よろしくお願いいたします。
異世界召喚に条件を付けたのに、女神様に呼ばれた
りゅう
ファンタジー
異世界召喚。サラリーマンだって、そんな空想をする。
いや、さすがに大人なので空想する内容も大人だ。少年の心が残っていても、現実社会でもまれた人間はまた別の空想をするのだ。
その日の神岡龍二も、日々の生活から離れ異世界を想像して遊んでいるだけのハズだった。そこには何の問題もないハズだった。だが、そんなお気楽な日々は、この日が最後となってしまった。
異世界でぺったんこさん!〜無限収納5段階活用で無双する〜
KeyBow
ファンタジー
間もなく50歳になる銀行マンのおっさんは、高校生達の異世界召喚に巻き込まれた。
何故か若返り、他の召喚者と同じ高校生位の年齢になっていた。
召喚したのは、魔王を討ち滅ぼす為だと伝えられる。自分で2つのスキルを選ぶ事が出来ると言われ、おっさんが選んだのは無限収納と飛翔!
しかし召喚した者達はスキルを制御する為の装飾品と偽り、隷属の首輪を装着しようとしていた・・・
いち早くその嘘に気が付いたおっさんが1人の少女を連れて逃亡を図る。
その後おっさんは無限収納の5段階活用で無双する!・・・はずだ。
上空に飛び、そこから大きな岩を落として押しつぶす。やがて救った少女は口癖のように言う。
またぺったんこですか?・・・
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる