ディバイン・レガシィー -箱庭の観測者-
魔法が当たり前、人間によく似た長寿の生命体は「神」と呼ばれる異世界、「デウスガルテン」。
かつて一つだった世界は複数の「箱庭」という形でバラバラに分かたれてしまい、神も人間も別々に生きている。
物語は、神のみが生きる箱庭「キャッセリア」から始まる。
ユキア・アルシェリアは、若い神の少女でありながら、神と人間が共存する世界を望んでいる。
それは神としては間違いで、失敗作とも役立たずとも揶揄されるような考え方。
彼女は幼い頃に読んだ物語の感動を糧に、理想を追い続けていた。
一方。クリム・クラウツは、特別なオッドアイと白銀の翼を持つ少年の姿をした断罪神。
最高神とともに世界を治める神の一人である彼は、最高神の価値観と在り方に密かな疑問を持っていた。
彼は本心を隠し続け、命令に逆らうことなく断罪の役割を全うしていた。
そんな中、二人に「神隠し事件」という名の転機が訪れる。
ユキアは神隠し事件に巻き込まれ、幼なじみとともに命の危機に陥る。
クリムは最高神から神隠し事件の調査を任され、真実と犯人を求め奔走する。
それは、長く果てしない目的への旅路の始まりに過ぎなかった────。
生まれた年も立場も違う二人の神の視点から、世界が砕けた原因となった謎を追うお話。
世界観、キャラクターについては以下のサイトにまとめてあります↓
https://tsukuyomiraika.wixsite.com/divalega
※ノベルアップ、カクヨムでも掲載しています。
【2023/12/19】
1~3話を約二年ぶりにリライトしました。
以前よりも世界観などがわかりやすくなっていると思いますので、読んでいただければ幸いです。
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