7 / 132
第一章
第7話 寄生? いいえ、私が付き合わせているんです
しおりを挟む
——翌日の朝。
「はあー……どうしましょう……」
鏡の前で、お姉ちゃんは盛大なため息を吐いていた。
エリアはその肩を叩いた。
「大丈夫だって。すぐに元通りになれるよ。私も手伝うから」
昨日の昼休み以降、ほとんどノアと口を聞いていないらしい。
お互いに恥ずかしがってうまく話せなかったようだ。
自己嫌悪に陥っているわけではないようなので良かったが、朝からこう何度もため息を吐かれると、そろそろうるさいと思ってしまう。
「じゃ、私は先に車乗ってるから、早くセットしてきてよ」
「はーい……」
家の前に停めてある黒い車の後部座席に乗り込む。
運転席に座っているのは使用人のイーサン。
いつも口元に穏やかな笑みをたたえているイケおじだ。
「今日もよろしく、イーサン」
「はい、よろしくお願いいたします。最近はエリア様の方がお早いことが多いですね」
「やっとオシャレに気を遣うようになったからね、お姉ちゃんも」
ノアとの関わりが深くなってからだ。
最近意識し始めたというよりは、フリーになったから遠慮なくアピールするようになったのだとエリアは思っている。
好意がなければ、あのお姉ちゃんが他人と二人きりになどなろうとするはずがない。
「シャーロット様の意中の方は、エリア様からご覧になっていかがですか?」
「あっ、イーサンも気づいてたんだ」
「もちろんでございます。お嬢様方のお年頃で急にオシャレを始めるなど、意中の方へのアピール以外あり得ませんから」
「それもそっか」
「それで、どうなのでしょう?」
イーサンが再び尋ねてくる。
好奇心からの問いでないことは、彼の表情を見ればわかった。
口元は引き締まり、視線は鋭い。
心配しているのだ。お姉ちゃんのことを。
「うーん、まだ出会ったばっかだからわかんないけど、多分誠実で真っ直ぐな人だと思う。少なくとも、お姉ちゃんがあそこまで気を許している人は、私たち以外では初めて見た」
「左様ですか」
イーサンが安心したように微笑んだ。
「その出会いが、シャーロット様が一歩踏み出されるきっかけになれば良いのですが」
「そうだね」
ノアならなれるかもしれないな。
ふと、エリアはそう思った。
◇ ◇ ◇
四時間目の終了を告げるチャイムが鳴った。
「っはあー……」
僕は長い息を吐き、机に突っ伏した。
「まともに喋れなかった……」
朝からここまで——正確には昨日の昼休み以降からここまで——僕と会長の会話はずっとぎこちない。
原因は明白。
昨日の昼休み、僕が彼女の胸で号泣してしまったからだ。
昨日の今日でそのことを意識するなというのは不可能だし、胸の柔らかさや女の子特有の甘い匂いもしっかり覚えてしまっている。
そんな状態で、まともに会話ができるはずもなかった。
会長からのアクションもいつもより極端に少ない。
僕が目線すらも合わせないからだろうか。
嫌われていないといいのだが……。
その会長は、授業が終わるなり教室を出て行った。
弁当箱を持っていなかったから、トイレにでも行ったのだろう。
昨日までは彼女を待って一緒に生徒会室に向かっていたが、先に行ってしまおう。
生徒会室でエリアも交えながら話せば、きっと元に戻れるはずだ。
「ねぇ、ノア」
教室を出る時、数人の男女が入り混じった集団に絡まれた。
ジェームズとアローラの取り巻きのレヴィとイザベラの、さらに取り巻きの連中だ。
十中八九、ロクな要件ではないだろう。
「何?」
「あんたさ、アローラに振られてすぐシャーロットに寄生するって、普通に考えてやばくない?」
なるほど。僕と会長が離れた瞬間を狙ってきたわけか。
「寄生はしてないよ」
「はあ? じゃあ何、言い寄られているとでも言いたいわけ?」
「いや、別に」
極端だな。もっと中間があるだろう。
「へえ、じゃあ何だってんだよ?」
ここで、仲良くしてもらっているだけだと答えるのは簡単だ。
しかし、僕はどう答えるべきか悩んだ。
下手なことを言ってしまえば、会長の評判を下げることにもつながる。
恩を仇で返したくはない。
「はっ、答えられないの? じゃあやっぱり、寄生してんじゃん!」
「誰が誰に寄生しているのですか?」
「そりゃもちろん、ノアがシャーロットに……って、シャーロット⁉︎」
男子も女子も、僕に絡んできた者たち全員が数歩後ずさった。
会長が弁当箱を持って、僕の隣に立った。
「彼が私に寄生している? 違います。私が彼に付き合わせているんです。憶測で他人を傷つける行為は慎んだ方が良いと思いますが」
「で、でも、付き纏われて迷惑してるってのは事実だろ?」
「はっ?」
しつこく食い下がる男子に、会長が睨みを効かせた。
その男子の顔に恐怖が浮かぶ。
隣で見ている僕も、正直ちょっと怖い。
「話を聞いてなかったのですか? 私が付き合わせているんです。そもそも、私が迷惑しているという話はどこで入手したのですか?」
「そ、そりゃ、ハイスペックなシャーロットがノアみたいな雑魚に——」
「——あっ?」
会長から、地の底に響くような声が漏れた。
無言でその男子に近づこうとする。
男子がひっ、と喉を鳴らした。
僕の脳内で警報が鳴った。
まずい。多分、会長をこのままにしちゃいけない。
「会長っ」
その手を強く握る。
会長がゆっくりと振り返った。
「何ですか」
「僕は大丈夫だから、落ち着いて」
その目を見てはっきり告げる。
会長がふう、と息を吐いた。
プレッシャーから解放された男子は、その場にヘナヘナと倒れ込んだ。
「……行きましょう」
僕の手を握ったまま、絡んできた連中とは反対方向に歩き出す。
彼女に引っ張られる形で、僕もその場を離れた。
何だか、初めて生徒会室に連行された時に似ているな、と思った。
「はあー……どうしましょう……」
鏡の前で、お姉ちゃんは盛大なため息を吐いていた。
エリアはその肩を叩いた。
「大丈夫だって。すぐに元通りになれるよ。私も手伝うから」
昨日の昼休み以降、ほとんどノアと口を聞いていないらしい。
お互いに恥ずかしがってうまく話せなかったようだ。
自己嫌悪に陥っているわけではないようなので良かったが、朝からこう何度もため息を吐かれると、そろそろうるさいと思ってしまう。
「じゃ、私は先に車乗ってるから、早くセットしてきてよ」
「はーい……」
家の前に停めてある黒い車の後部座席に乗り込む。
運転席に座っているのは使用人のイーサン。
いつも口元に穏やかな笑みをたたえているイケおじだ。
「今日もよろしく、イーサン」
「はい、よろしくお願いいたします。最近はエリア様の方がお早いことが多いですね」
「やっとオシャレに気を遣うようになったからね、お姉ちゃんも」
ノアとの関わりが深くなってからだ。
最近意識し始めたというよりは、フリーになったから遠慮なくアピールするようになったのだとエリアは思っている。
好意がなければ、あのお姉ちゃんが他人と二人きりになどなろうとするはずがない。
「シャーロット様の意中の方は、エリア様からご覧になっていかがですか?」
「あっ、イーサンも気づいてたんだ」
「もちろんでございます。お嬢様方のお年頃で急にオシャレを始めるなど、意中の方へのアピール以外あり得ませんから」
「それもそっか」
「それで、どうなのでしょう?」
イーサンが再び尋ねてくる。
好奇心からの問いでないことは、彼の表情を見ればわかった。
口元は引き締まり、視線は鋭い。
心配しているのだ。お姉ちゃんのことを。
「うーん、まだ出会ったばっかだからわかんないけど、多分誠実で真っ直ぐな人だと思う。少なくとも、お姉ちゃんがあそこまで気を許している人は、私たち以外では初めて見た」
「左様ですか」
イーサンが安心したように微笑んだ。
「その出会いが、シャーロット様が一歩踏み出されるきっかけになれば良いのですが」
「そうだね」
ノアならなれるかもしれないな。
ふと、エリアはそう思った。
◇ ◇ ◇
四時間目の終了を告げるチャイムが鳴った。
「っはあー……」
僕は長い息を吐き、机に突っ伏した。
「まともに喋れなかった……」
朝からここまで——正確には昨日の昼休み以降からここまで——僕と会長の会話はずっとぎこちない。
原因は明白。
昨日の昼休み、僕が彼女の胸で号泣してしまったからだ。
昨日の今日でそのことを意識するなというのは不可能だし、胸の柔らかさや女の子特有の甘い匂いもしっかり覚えてしまっている。
そんな状態で、まともに会話ができるはずもなかった。
会長からのアクションもいつもより極端に少ない。
僕が目線すらも合わせないからだろうか。
嫌われていないといいのだが……。
その会長は、授業が終わるなり教室を出て行った。
弁当箱を持っていなかったから、トイレにでも行ったのだろう。
昨日までは彼女を待って一緒に生徒会室に向かっていたが、先に行ってしまおう。
生徒会室でエリアも交えながら話せば、きっと元に戻れるはずだ。
「ねぇ、ノア」
教室を出る時、数人の男女が入り混じった集団に絡まれた。
ジェームズとアローラの取り巻きのレヴィとイザベラの、さらに取り巻きの連中だ。
十中八九、ロクな要件ではないだろう。
「何?」
「あんたさ、アローラに振られてすぐシャーロットに寄生するって、普通に考えてやばくない?」
なるほど。僕と会長が離れた瞬間を狙ってきたわけか。
「寄生はしてないよ」
「はあ? じゃあ何、言い寄られているとでも言いたいわけ?」
「いや、別に」
極端だな。もっと中間があるだろう。
「へえ、じゃあ何だってんだよ?」
ここで、仲良くしてもらっているだけだと答えるのは簡単だ。
しかし、僕はどう答えるべきか悩んだ。
下手なことを言ってしまえば、会長の評判を下げることにもつながる。
恩を仇で返したくはない。
「はっ、答えられないの? じゃあやっぱり、寄生してんじゃん!」
「誰が誰に寄生しているのですか?」
「そりゃもちろん、ノアがシャーロットに……って、シャーロット⁉︎」
男子も女子も、僕に絡んできた者たち全員が数歩後ずさった。
会長が弁当箱を持って、僕の隣に立った。
「彼が私に寄生している? 違います。私が彼に付き合わせているんです。憶測で他人を傷つける行為は慎んだ方が良いと思いますが」
「で、でも、付き纏われて迷惑してるってのは事実だろ?」
「はっ?」
しつこく食い下がる男子に、会長が睨みを効かせた。
その男子の顔に恐怖が浮かぶ。
隣で見ている僕も、正直ちょっと怖い。
「話を聞いてなかったのですか? 私が付き合わせているんです。そもそも、私が迷惑しているという話はどこで入手したのですか?」
「そ、そりゃ、ハイスペックなシャーロットがノアみたいな雑魚に——」
「——あっ?」
会長から、地の底に響くような声が漏れた。
無言でその男子に近づこうとする。
男子がひっ、と喉を鳴らした。
僕の脳内で警報が鳴った。
まずい。多分、会長をこのままにしちゃいけない。
「会長っ」
その手を強く握る。
会長がゆっくりと振り返った。
「何ですか」
「僕は大丈夫だから、落ち着いて」
その目を見てはっきり告げる。
会長がふう、と息を吐いた。
プレッシャーから解放された男子は、その場にヘナヘナと倒れ込んだ。
「……行きましょう」
僕の手を握ったまま、絡んできた連中とは反対方向に歩き出す。
彼女に引っ張られる形で、僕もその場を離れた。
何だか、初めて生徒会室に連行された時に似ているな、と思った。
184
あなたにおすすめの小説
リストラされた42歳、確率の向こう側へ。~なぜか俺の選択肢がすべて正解になる件~
RIU
ファンタジー
「君には今月いっぱいで席を空けてもらいたい」 42歳、独身、社畜。会社のために尽くしてきた柏木誠は、理不尽な理由でリストラされた。 絶望の中、雨の神社で野良猫を助けた彼は、不思議な光と共に【確率固定】という異能――「無意識に正解を選び続ける豪運」を手に入れる。
試しに買った宝くじは10億円当選。 復讐心に燃える元上司を袖にし、元天才投資家の美女をパートナーに迎えた柏木は、その豪運で現代社会を無双していく。
「俺の選択に間違いはない。なぜなら、確率の方が俺に合わせるからだ」
枯れたおじさんが資産と余裕を手に入れ、美女たちに頼られながら、第2の人生を謳歌する痛快サクセスストーリー!
レベル1のフリはやめた。貸した力を全回収
ソラ
ファンタジー
勇者パーティの荷物持ち、ソラ。
彼はレベル1の無能として蔑まれ、魔王討伐を目前に「お前のようなゴミはいらない」と追放を言い渡される。
だが、傲慢な勇者たちは知らなかった。
自分たちが人間最高峰の力を維持できていたのは、すべてソラの規格外のステータスを『借りていた』からだということを。
「……わかった。貸していた力、すべて返してもらうよ」
契約解除。返還されたレベルは9999。
一瞬にして力を失い、ただの凡人へと転落しパニックに陥る勇者たち。
対するソラは、星を砕くほどの万能感を取り戻しながらも、淡々と宿を去る。
静かな隠居を望むソラだったが、路地裏で「才能なし」と虐げられていた少女ミィナを助けたことで、運命が変わり始める。
「借金の利息として、君を最強にしてあげよう」
これは、世界そのものにステータスを貸し付けていた最強の『貸与者』が、不条理な世界を再定義していく物語。
(本作品はAIを活用して構成・執筆しています)
【完結】異世界に転移しましたら、四人の夫に溺愛されることになりました(笑)
かのん
恋愛
気が付けば、喧騒など全く聞こえない、鳥のさえずりが穏やかに聞こえる森にいました。
わぁ、こんな静かなところ初めて~なんて、のんびりしていたら、目の前に麗しの美形達が現れて・・・
これは、女性が少ない世界に転移した二十九歳独身女性が、あれよあれよという間に精霊の愛し子として囲われ、いつのまにか四人の男性と結婚し、あれよあれよという間に溺愛される物語。
あっさりめのお話です。それでもよろしければどうぞ!
本日だけ、二話更新。毎日朝10時に更新します。
完結しておりますので、安心してお読みください。
裏庭係の私、いつの間にか偉い人に気に入られていたようです
ルーシャオ
恋愛
宮廷メイドのエイダは、先輩メイドに頼まれ王城裏庭を掃除した——のだが、それが悪かった。「一体全体何をしているのだ! お前はクビだ!」「すみません、すみません!」なんと貴重な薬草や香木があることを知らず、草むしりや剪定をしてしまったのだ。そこへ、薬師のデ・ヴァレスの取りなしのおかげで何とか「裏庭の管理人」として首が繋がった。そこからエイダは学び始め、薬草の知識を増やしていく。その真面目さを買われて、薬師のデ・ヴァレスを通じてリュドミラ王太后に面会することに。そして、お見合いを勧められるのである。一方で、エイダを嵌めた先輩メイドたちは——?
異世界転生目立ちたく無いから冒険者を目指します
桂崇
ファンタジー
小さな町で酒場の手伝いをする母親と2人で住む少年イールスに転生覚醒する、チートする方法も無く、母親の死により、実の父親の家に引き取られる。イールスは、冒険者になろうと目指すが、周囲はその才能を惜しんでいる
【コミカライズ決定】勇者学園の西園寺オスカー~実力を隠して勇者学園を満喫する俺、美人生徒会長に目をつけられたので最強ムーブをかましたい~
エース皇命
ファンタジー
【HOTランキング2位獲得作品】
【第5回一二三書房Web小説大賞コミカライズ賞】
~ポルカコミックスでの漫画化(コミカライズ)決定!~
ゼルトル勇者学園に通う少年、西園寺オスカーはかなり変わっている。
学園で、教師をも上回るほどの実力を持っておきながらも、その実力を隠し、他の生徒と同様の、平均的な目立たない存在として振る舞うのだ。
何か実力を隠す特別な理由があるのか。
いや、彼はただ、「かっこよさそう」だから実力を隠す。
そんな中、隣の席の美少女セレナや、生徒会長のアリア、剣術教師であるレイヴンなどは、「西園寺オスカーは何かを隠している」というような疑念を抱き始めるのだった。
貴族出身の傲慢なクラスメイトに、彼と対峙することを選ぶ生徒会〈ガーディアンズ・オブ・ゼルトル〉、さらには魔王まで、西園寺オスカーの前に立ちはだかる。
オスカーはどうやって最強の力を手にしたのか。授業や試験ではどんなムーブをかますのか。彼の実力を知る者は現れるのか。
世界を揺るがす、最強中二病主人公の爆誕を見逃すな!
※小説家になろう、カクヨム、pixivにも投稿中。
【完結】ドアマットに気付かない系夫の謝罪は死んだ妻には届かない
堀 和三盆
恋愛
一年にわたる長期出張から戻ると、愛する妻のシェルタが帰らぬ人になっていた。流行病に罹ったらしく、感染を避けるためにと火葬をされて骨になった妻は墓の下。
信じられなかった。
母を責め使用人を責めて暴れ回って、僕は自らの身に降りかかった突然の不幸を嘆いた。まだ、結婚して3年もたっていないというのに……。
そんな中。僕は遺品の整理中に隠すようにして仕舞われていた妻の日記帳を見つけてしまう。愛する妻が最後に何を考えていたのかを知る手段になるかもしれない。そんな軽い気持ちで日記を開いて戦慄した。
日記には妻がこの家に嫁いでから病に倒れるまでの――母や使用人からの壮絶な嫌がらせの数々が綴られていたのだ。
アイテムボックス無双 ~何でも収納! 奥義・首狩りアイテムボックス!~
明治サブ🍆スニーカー大賞【金賞】受賞作家
ファンタジー
※大・大・大どんでん返し回まで投稿済です!!
『第1回 次世代ファンタジーカップ ~最強「進化系ざまぁ」決定戦!』投稿作品。
無限収納機能を持つ『マジックバッグ』が巷にあふれる街で、収納魔法【アイテムボックス】しか使えない主人公・クリスは冒険者たちから無能扱いされ続け、ついに100パーティー目から追放されてしまう。
破れかぶれになって単騎で魔物討伐に向かい、あわや死にかけたところに謎の美しき旅の魔女が現れ、クリスに告げる。
「【アイテムボックス】は最強の魔法なんだよ。儂が使い方を教えてやろう」
【アイテムボックス】で魔物の首を、家屋を、オークの集落を丸ごと収納!? 【アイテムボックス】で道を作り、川を作り、街を作る!? ただの収納魔法と侮るなかれ。知覚できるものなら疫病だろうが敵の軍勢だろうが何だって除去する超能力! 主人公・クリスの成り上がりと「進化系ざまぁ」展開、そして最後に待ち受ける極上のどんでん返しを、とくとご覧あれ! 随所に散りばめられた大小さまざまな伏線を、あなたは見抜けるか!?
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる