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第一章
第33話 二軍に昇格した
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川畑は人気のないところまで巧を連れてきた。
「あの、監督。話って?」
「肩の力を抜け。今回はいい報告だ」
川畑はこういうところで嘘や冗談を言う人間ではない。
巧は詰めていた息を吐き出した。
「もったいぶっても仕方ないから単刀直入に言う。巧、お前は明日から二軍だ。明日は全軍オフだから、正確には明後日からだがな」
「……へっ?」
「お間のそこまで間抜けな顔は初めて見たな」
口を半開きにしたまま固まる巧を見て、川畑が口元を緩めた。
「しょ……昇格ってことですか?」
「あぁ。昨日の練習試合の時点でほぼ決めていたが、今日も調子は継続していたからな。今のお前なら二軍でも十分にやれると判断した。スタイル的にいきなり周囲のレベルが上がるのは難しいだろうが、頑張れ」
「っ……はい、ありがとうございます!」
巧の胸に、じわじわと喜びが込み上げてきた。
それを吐き出すように、勢いよく頭を下げた。
「お前が諦めずに努力をした成果だ」
川畑が労うように巧の肩を叩いた。
「先輩!」
みんなのところに戻ると、香奈が真っ先に駆け寄ってきた。
「監督に呼び出されたって聞きましたけど、何かあったん——って、何ニヤニヤしてるんです?」
「えっ、ニヤニヤしてる?」
「はい、お口ゆるゆるですよ。悪いことじゃなさそうですね」
一安心です、と香奈が息を吐いた。
「心配してくれてありがとう。悪いことじゃなかった……と言うか、僕にとってはめちゃくちゃいいことだった」
「おっ、何があったんだよ?」
優が瞳を輝かせて尋ねてくる。
周囲に集まっているのは彼と香奈、大介くらいだが、三葉も玲子も圭一も、ほぼ全ての人間が自分に注目していることを巧は自覚した。
「次の練習から僕、二軍なんだって」
「……うええええ⁉︎」
真っ先に声を上げたのは香奈だった。
「マジで⁉︎ よかったじゃん!」
「ガッハッハ、それはめでたいな!」
優が肩に手を回し、大介は頭をポンポンと叩いてくる。
「さすがだな、如月君」
「昇格おめでとう、巧」
「やったっすね!」
玲子と三葉、圭一を筆頭に、多くの部員が「やったなぁ」「めでたい!」「すげえっす!」と巧を称賛してくれた。
中には不満そうな表情を浮かべる者もいたが、それでも祝福の声のほうが圧倒的に大きい。
巧はくすぐったい気持ちになりつつ、それらを受け入れた。
◇ ◇ ◇
巧と香奈は並んで公園を出た。
約束だからだ。
二軍に昇格した上に香奈と帰れるとはなんたる所業——。
そう言わんばかりの厳しい視線を、巧は多くの部員から受けた。
もちろん、そのほとんどはそう見せている類だ。
「いやぁ、ついに昇格ですか。巧先輩ならそろそろじゃないかと思ってましたよ」
「一番驚いてなかった?」
「場を盛り上げるためのパフォーマンスに決まってるじゃないですかぁ」
やだなぁもう~、と香奈が巧の肩を叩いた。
調子のいい子だな、と巧は苦笑した。
「そういえば巧先輩、ちょっと真面目な話になるんですけど」
「何?」
「その、登下校の話なんですけど……」
「あぁ」
巧は香奈の言いたいことを察した。
二軍にも二年生——巧と同学年の選手も一定数いる。彼らと登下校しなくていいのか、ということだろう。
「僕は大丈夫だよ。徒歩仲間はいないはずだし、電車組は反対方向か、遠回りしなきゃ合流できない。そこまでするのは面倒だからね。帰りも最短で行こうと思ったら、校門出てすぐに道別れるじゃん」
「ですね」
香奈がうなずいた。
彼女も校門からは一人で帰っているらしい。
二軍では唯一の一年生マネージャーだし、特定の仲の良い人でもいない限りは、部員や先輩マネージャーの集団に入ろうとは思わないだろう。
「じゃあ、これからは毎日一緒に登下校できるってことですか?」
「そういうことになるね」
「やりぃっ、ありがとうございます! これでハッピーな登下校が送れます」
「やっぱり一人でいると絡まれたりするんだ?」
「そうなんですよ。だから巧先輩、私のことを守ってくださいね?」
「もちろん」
ウインクをしてくる香奈に、巧は大きくうなずいてみせた。
(香奈は僕のことをボディガード的な役割で頼ってくれているんだから、その役目はきっちり果たさないとな。後輩を守るのは、先輩として当たり前だし)
「……なんか絶対ズレが生じてる気がする」
「えっ、何か言った?」
「何でもないですぅ」
聞き返した巧に不満そうな表情を向けた後、香奈はふっと口元を緩めた。
◇ ◇ ◇
巧と香奈がマンションに到着するころ、サッカー部のポロシャツを着た一組の男女が咲麗高校の校門を出た。
三葉と玲子だ。
いつも一緒なわけではない。
今日はたまたま、お互いに片付けるべき仕事があったのだ。
「いやぁ、如月君が二軍昇格かー……」
玲子がしみじみといった様子でつぶやいた。
「最近の活躍ぶりを見れば当たり前なのかもしれないけど、少し寂しいな」
「あいつはプレー以外での貢献も大きかったからな。少なからず、不在の影響も出るだろう」
「頑張れよ、キャプテン」
「あぁ……大丈夫か?」
三葉が玲子に気遣わしげな視線を向けた。
「何がだ?」
「少し元気がないぞ」
「気のせいだよ」
「……巧か?」
「っ……」
玲子の見せた動揺は大きなものではない。
だが、普段クールな彼女のそれは、三葉が自分の憶測が当たっていると確信するには十分なものだった。
「やっぱりな」
「……何でわかった?」
玲子は観念した。
「いつも巧のことを目で追っていただろう。それも、半分無意識に」
「……よくわかったな」
「チームをまとめる立場だからな」
三葉はややぶっきらぼうな口調で言った。
「……そうだよ。私は彼のことが好きだ。だが、これを機に諦めるつもりだから、気にしないでくれ」
玲子が寂しげに笑った。
「どうして諦めるんだ? 一緒にいる時間は減ったとしても、可能性はあるんじゃないか?」
「最近の彼と香奈ちゃんを見てもそう言えるか?」
「たしかに仲はいいようだが、付き合っていないのだろう?」
三葉は、巧と香奈のことは気が合うんだろうな、くらいにしか思っていなかった。
「おいおい。私の如月君に対する想いには気づいたくせに、何であの二人のただの先輩後輩を超えた親密さに気づかないんだ」
玲子が苦笑した。
「今日だって一緒に登下校しているんだ。いくら武岡と一悶着あったとはいえ、ただの先輩後輩ならそこまでしないだろう」
「だが、まだどちらも告白していないのなら、何も諦める必要はないと思うんだが」
「いや——」
玲子は首を振った。
「——ただでさえスタートで出遅れてるんだ。私なんかじゃ香奈ちゃんには勝てないさ」
「全然タイプが違うだろう。愛沢と白雪はお互いにないものを持っている。例えば頼りがいや落ち着き、クールさは白雪にはないものだろうし、顔だって系統の違う美人だ。巧がお前を憎からず思っているのは間違いないだろうし、もう少し頑張ってみてもいいんじゃないか? 告白しないで諦めるよりは、して諦めたほうがいいとも聞くぞ」
「それは、どうせならフラれてスッキリしろということか?」
「い、いや別にそういうわけでは——」
「わかっているさ」
メガネをかちゃかちゃさせて動揺を表現している三葉を見て、玲子は口元を緩めた。
生真面目な彼は、やはりなかなかにイジりがいがある。
「励ましてくれてありがとう、三葉」
「……愛沢が悩んで部活に支障が出たら困るからな」
ツンデレか、という喉から出かかった言葉を、玲子は呑み込んだ。
感謝の気持ちは嘘じゃない。これ以上揶揄いすぎるのは誠実さに欠けると思ったからだ。
「そうだな……みんなに迷惑をかけるわけにはいかないし、どう転ぶにせよ後悔しない道を選ぶか。折りを見てデートにでも誘ってみることにするよ」
「……あぁ、それがいいと思う」
「そうと決めたら明日はショッピングモールに行かなきゃだな」
「デート用の服でも買うのか?」
「いや、台所周りのものが切れそうでな」
「今の話と関係があるか?」
「ふっ、君はまだまだだな」
玲子はニヤリと笑った。
三葉は必死に頭を回転させた。
(まさか、俺がわからないだけで繋がりが——)
「——関係あるわけないだろう」
「ふざけるな」
三葉はそう吐き捨て、スタスタと歩き出した。
「君もなかなか面白いよな」
追いついてきた玲子の含み笑いとともに紡がれた言葉に、三葉はふん、と鼻を鳴らした。
「あの、監督。話って?」
「肩の力を抜け。今回はいい報告だ」
川畑はこういうところで嘘や冗談を言う人間ではない。
巧は詰めていた息を吐き出した。
「もったいぶっても仕方ないから単刀直入に言う。巧、お前は明日から二軍だ。明日は全軍オフだから、正確には明後日からだがな」
「……へっ?」
「お間のそこまで間抜けな顔は初めて見たな」
口を半開きにしたまま固まる巧を見て、川畑が口元を緩めた。
「しょ……昇格ってことですか?」
「あぁ。昨日の練習試合の時点でほぼ決めていたが、今日も調子は継続していたからな。今のお前なら二軍でも十分にやれると判断した。スタイル的にいきなり周囲のレベルが上がるのは難しいだろうが、頑張れ」
「っ……はい、ありがとうございます!」
巧の胸に、じわじわと喜びが込み上げてきた。
それを吐き出すように、勢いよく頭を下げた。
「お前が諦めずに努力をした成果だ」
川畑が労うように巧の肩を叩いた。
「先輩!」
みんなのところに戻ると、香奈が真っ先に駆け寄ってきた。
「監督に呼び出されたって聞きましたけど、何かあったん——って、何ニヤニヤしてるんです?」
「えっ、ニヤニヤしてる?」
「はい、お口ゆるゆるですよ。悪いことじゃなさそうですね」
一安心です、と香奈が息を吐いた。
「心配してくれてありがとう。悪いことじゃなかった……と言うか、僕にとってはめちゃくちゃいいことだった」
「おっ、何があったんだよ?」
優が瞳を輝かせて尋ねてくる。
周囲に集まっているのは彼と香奈、大介くらいだが、三葉も玲子も圭一も、ほぼ全ての人間が自分に注目していることを巧は自覚した。
「次の練習から僕、二軍なんだって」
「……うええええ⁉︎」
真っ先に声を上げたのは香奈だった。
「マジで⁉︎ よかったじゃん!」
「ガッハッハ、それはめでたいな!」
優が肩に手を回し、大介は頭をポンポンと叩いてくる。
「さすがだな、如月君」
「昇格おめでとう、巧」
「やったっすね!」
玲子と三葉、圭一を筆頭に、多くの部員が「やったなぁ」「めでたい!」「すげえっす!」と巧を称賛してくれた。
中には不満そうな表情を浮かべる者もいたが、それでも祝福の声のほうが圧倒的に大きい。
巧はくすぐったい気持ちになりつつ、それらを受け入れた。
◇ ◇ ◇
巧と香奈は並んで公園を出た。
約束だからだ。
二軍に昇格した上に香奈と帰れるとはなんたる所業——。
そう言わんばかりの厳しい視線を、巧は多くの部員から受けた。
もちろん、そのほとんどはそう見せている類だ。
「いやぁ、ついに昇格ですか。巧先輩ならそろそろじゃないかと思ってましたよ」
「一番驚いてなかった?」
「場を盛り上げるためのパフォーマンスに決まってるじゃないですかぁ」
やだなぁもう~、と香奈が巧の肩を叩いた。
調子のいい子だな、と巧は苦笑した。
「そういえば巧先輩、ちょっと真面目な話になるんですけど」
「何?」
「その、登下校の話なんですけど……」
「あぁ」
巧は香奈の言いたいことを察した。
二軍にも二年生——巧と同学年の選手も一定数いる。彼らと登下校しなくていいのか、ということだろう。
「僕は大丈夫だよ。徒歩仲間はいないはずだし、電車組は反対方向か、遠回りしなきゃ合流できない。そこまでするのは面倒だからね。帰りも最短で行こうと思ったら、校門出てすぐに道別れるじゃん」
「ですね」
香奈がうなずいた。
彼女も校門からは一人で帰っているらしい。
二軍では唯一の一年生マネージャーだし、特定の仲の良い人でもいない限りは、部員や先輩マネージャーの集団に入ろうとは思わないだろう。
「じゃあ、これからは毎日一緒に登下校できるってことですか?」
「そういうことになるね」
「やりぃっ、ありがとうございます! これでハッピーな登下校が送れます」
「やっぱり一人でいると絡まれたりするんだ?」
「そうなんですよ。だから巧先輩、私のことを守ってくださいね?」
「もちろん」
ウインクをしてくる香奈に、巧は大きくうなずいてみせた。
(香奈は僕のことをボディガード的な役割で頼ってくれているんだから、その役目はきっちり果たさないとな。後輩を守るのは、先輩として当たり前だし)
「……なんか絶対ズレが生じてる気がする」
「えっ、何か言った?」
「何でもないですぅ」
聞き返した巧に不満そうな表情を向けた後、香奈はふっと口元を緩めた。
◇ ◇ ◇
巧と香奈がマンションに到着するころ、サッカー部のポロシャツを着た一組の男女が咲麗高校の校門を出た。
三葉と玲子だ。
いつも一緒なわけではない。
今日はたまたま、お互いに片付けるべき仕事があったのだ。
「いやぁ、如月君が二軍昇格かー……」
玲子がしみじみといった様子でつぶやいた。
「最近の活躍ぶりを見れば当たり前なのかもしれないけど、少し寂しいな」
「あいつはプレー以外での貢献も大きかったからな。少なからず、不在の影響も出るだろう」
「頑張れよ、キャプテン」
「あぁ……大丈夫か?」
三葉が玲子に気遣わしげな視線を向けた。
「何がだ?」
「少し元気がないぞ」
「気のせいだよ」
「……巧か?」
「っ……」
玲子の見せた動揺は大きなものではない。
だが、普段クールな彼女のそれは、三葉が自分の憶測が当たっていると確信するには十分なものだった。
「やっぱりな」
「……何でわかった?」
玲子は観念した。
「いつも巧のことを目で追っていただろう。それも、半分無意識に」
「……よくわかったな」
「チームをまとめる立場だからな」
三葉はややぶっきらぼうな口調で言った。
「……そうだよ。私は彼のことが好きだ。だが、これを機に諦めるつもりだから、気にしないでくれ」
玲子が寂しげに笑った。
「どうして諦めるんだ? 一緒にいる時間は減ったとしても、可能性はあるんじゃないか?」
「最近の彼と香奈ちゃんを見てもそう言えるか?」
「たしかに仲はいいようだが、付き合っていないのだろう?」
三葉は、巧と香奈のことは気が合うんだろうな、くらいにしか思っていなかった。
「おいおい。私の如月君に対する想いには気づいたくせに、何であの二人のただの先輩後輩を超えた親密さに気づかないんだ」
玲子が苦笑した。
「今日だって一緒に登下校しているんだ。いくら武岡と一悶着あったとはいえ、ただの先輩後輩ならそこまでしないだろう」
「だが、まだどちらも告白していないのなら、何も諦める必要はないと思うんだが」
「いや——」
玲子は首を振った。
「——ただでさえスタートで出遅れてるんだ。私なんかじゃ香奈ちゃんには勝てないさ」
「全然タイプが違うだろう。愛沢と白雪はお互いにないものを持っている。例えば頼りがいや落ち着き、クールさは白雪にはないものだろうし、顔だって系統の違う美人だ。巧がお前を憎からず思っているのは間違いないだろうし、もう少し頑張ってみてもいいんじゃないか? 告白しないで諦めるよりは、して諦めたほうがいいとも聞くぞ」
「それは、どうせならフラれてスッキリしろということか?」
「い、いや別にそういうわけでは——」
「わかっているさ」
メガネをかちゃかちゃさせて動揺を表現している三葉を見て、玲子は口元を緩めた。
生真面目な彼は、やはりなかなかにイジりがいがある。
「励ましてくれてありがとう、三葉」
「……愛沢が悩んで部活に支障が出たら困るからな」
ツンデレか、という喉から出かかった言葉を、玲子は呑み込んだ。
感謝の気持ちは嘘じゃない。これ以上揶揄いすぎるのは誠実さに欠けると思ったからだ。
「そうだな……みんなに迷惑をかけるわけにはいかないし、どう転ぶにせよ後悔しない道を選ぶか。折りを見てデートにでも誘ってみることにするよ」
「……あぁ、それがいいと思う」
「そうと決めたら明日はショッピングモールに行かなきゃだな」
「デート用の服でも買うのか?」
「いや、台所周りのものが切れそうでな」
「今の話と関係があるか?」
「ふっ、君はまだまだだな」
玲子はニヤリと笑った。
三葉は必死に頭を回転させた。
(まさか、俺がわからないだけで繋がりが——)
「——関係あるわけないだろう」
「ふざけるな」
三葉はそう吐き捨て、スタスタと歩き出した。
「君もなかなか面白いよな」
追いついてきた玲子の含み笑いとともに紡がれた言葉に、三葉はふん、と鼻を鳴らした。
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