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13☆ 彼の事情
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僕が支度を終え、玄関に行くとアナが靴を履いて待っていた。
「アナ、お待たせ。僕も出掛けるから一緒に行こうか。今日も図書館?」
「はい。アポロくんは絵画展ですか?」
「ああそうだよ」
二人で家を出てから、僕はアナと手をつないだ。
「アナがはぐれないようにね」
僕の言葉にアナはコクリと笑顔で頷いた。ただ図書館まで送るだけだから、手をつなぐ必要も、はぐれることもないのだが、アナは素直に従った。(かわいい~)
♪ふふふ~ん、、、ふんふん~~~♪
隣りでアナが鼻歌を歌う。僕はアナを眺めながら歩いた。(かわいい~な)
交差点の信号で止まっていると、僕達を見る視線が集まる。
『彼氏カッコいいし、彼女可愛い』
『お似合いのカップル』
『羨ましすぎる』
『(美男美女すぎて)あの二人ヤバいレベルじゃね』
ヒソヒソと話す周りにも動じず、信号が変わるのを待つ。待っている間、少し乱れていたアナの前髪を直しながらアナに聞いた。
「今日は図書館に行くのやめて一緒に絵画展に行こう?」
「えっと⋯本を返さないといけないですし⋯あと読みたい本が今日入るそうなので⋯。ゴメンなさい」
「そうか⋯終わったら迎えに行くから図書館で待ってて⋯⋯ね?」
「はい、図書館で待ってますね」
「チュッ!」
「アポロくん!《でこチューッ》してはダメですよ!」
(絵画展の誘いを断られたが、離れがたくて、アナの頭をぽんぽんと撫でた。アナはニコニコと笑顔で待っていると返事をしてくれた。かわいかったからおでこにキスをした。魔除けだよ!魔・除・け♪
真っ赤な顔でプンプン怒りながら、両手でおでこを隠しても、もう遅いぞ!カワイイ奴め!)
『甘~~~い、青春物語か?』
『何見せられてるんだ?こっちが照れるぜ』
ヒソヒソと話し悶絶する周りの人々をチラリと見たが⋯信号が変わったので歩き出した。
図書館に着いたのでバイバイと手を振って別れた。
アポロンドはーーー
アポロンドの趣味は、絵の鑑賞・音楽(クラシックがメイン)・美術館巡りだ。
ピアノ、ヴァイオリンは、インターネットで弾き方を見て⋯たった数回でマスターしてしまった。
次はギター、サックスをマスターする予定だ。母様がレストランを開いた時、演奏をするので、いろんな曲を練習している。
ギリリッシアでは【芸術の神】だった。
才能ある画家や音楽家がいれば⋯パトロンとして支えてやり、指導し⋯才能を引き出す手伝いをした。
奏でる音楽は人々に【癒しと安らぎ】を、
歌を歌い⋯または詩を諳んじれば【情熱と歓喜】を与えた。
アルテミスティの双子の兄。容姿も同じ、プラチナブロンド(白金髪)に水色の瞳。
中性的な美貌の持ち主。物腰が柔らかで、礼儀正しく紳士的な印象のアポロンドは【前世ギリリッシアでの】
◇女性の好感度&憧れランキングナンバーワン!
◇男性からの抱かれたい男(BL)ランキングもナンバーワン!
さらに、動物からの好かれ度ランキングもナンバーワン!!
とにかくモテにモテまくりの神生だった。
彼(アポロンド)の事情ーーー
僕⋯アポロンドは⋯
『前世でも今世でもアテナーシャが好きだ。いや⋯愛している』
どんなにモテても、彼女以外は欲しくない。僕にとって唯一無二の存在。
初めて会った時は、こんなにも好きになるなんて思わなかった。いつからだったのだろうか⋯?
僕達は五人兄弟だ。アレスター、ヘルメスト、僕、アルテミスティ、アテナーシャの順に誕生した。
父親はゼウスナー。アレスとアナはヘラーダ様の実子。ヘルの母親はマイアナ、僕達双子の母親はレトナだ。ヘルと僕達の母親は、産んでしばらくしたら育児放棄した。僕達はヘラーダ様に育てられた。ヘラーダ様は僕達を本当の我が子のように育ててくれた。感謝しかない。
アナ以外とは交流があったが、アナは神殿から出て来る事が少なかったので、よく知らなかった。
僕は竪琴の練習をするために、オリリーン山の中腹の森深くにある小さな神殿に立ち寄った。そこは誰も住んでいないようだ。神殿の前には花畑と小さな湖があり水際にちょうど座れる大きさの石が鎮座していた。僕はそこに腰掛け竪琴を弾いた。
しばらくすると神殿の中から女性達の声が聞こえた。演奏をやめて、神殿の方をみていると、神殿の扉が開き、数名の女性が出てきた。
出てきたのはアテナーシャと侍女達だった。向こうも誰もいないと思ったようで、びっくりしていた。
「誰も住んでいないと思い、勝手に侵入してしてしまったようですね。すみません」
「いいえ、謝る必要はありませんわ。ここは私の神殿とつながっていて、たまに散歩に来るので⋯」
「散歩?ですか?」
「はい。普段は神殿から出られませんから⋯。ここは森深くひっそりと隠れるようにあるので、誰も立ち寄りませんし⋯」
アテナーシャは、いつもうつむいて話す。神秘的な姿がたちまち虜にしてしまうので、必要な場合以外は顔をあげないように父様と母様に言われているからだ。
何だか可哀想だと思った。誰とも交流できず、孤独で寂しそうだ。そういえば、彼女の心の底から笑った顔は⋯見たことないな?
「実は、僕は竪琴の練習でここに立ち寄らせていただきました。もしよろしければ、聞いていただけますか?」
「⋯⋯⋯はい」
それから何度も何度も会った。竪琴を弾き、詩歌を朗読し、一緒に花摘みをしたり⋯次第にアナは打ち解けていき⋯顔を見合わせて笑い合えるようになった。
清らかで美しい笑顔。彼女と過ごす穏やかな時間が愛おしい。
ただのお節介が⋯かわいいなと思うようになり⋯好きかも?から好きに変わり⋯いつの間にか【愛してる】に⋯。
身が焦がれるほど愛していても、どうにもならない事情⋯⋯それは⋯⋯
ギリリッシアでは近親相姦の婚姻は、たとえ神々同士でも禁止されていた。
前世(ギリリッシア)では異母兄妹だったアテナーシャ。せめて今世では兄妹でなければいいな⋯と願ったが⋯叶わなかった。
絵画展にてーーー
絵画展を観覧しながら、アテナーシャの事が頭から離れない⋯。
「最期まで観たし、アナを迎えに行こう」
(早くアナに会いたい。何かトラブルになってないか心配だ)
アポロは足早に絵画展を後にした。
「アナ、お待たせ。僕も出掛けるから一緒に行こうか。今日も図書館?」
「はい。アポロくんは絵画展ですか?」
「ああそうだよ」
二人で家を出てから、僕はアナと手をつないだ。
「アナがはぐれないようにね」
僕の言葉にアナはコクリと笑顔で頷いた。ただ図書館まで送るだけだから、手をつなぐ必要も、はぐれることもないのだが、アナは素直に従った。(かわいい~)
♪ふふふ~ん、、、ふんふん~~~♪
隣りでアナが鼻歌を歌う。僕はアナを眺めながら歩いた。(かわいい~な)
交差点の信号で止まっていると、僕達を見る視線が集まる。
『彼氏カッコいいし、彼女可愛い』
『お似合いのカップル』
『羨ましすぎる』
『(美男美女すぎて)あの二人ヤバいレベルじゃね』
ヒソヒソと話す周りにも動じず、信号が変わるのを待つ。待っている間、少し乱れていたアナの前髪を直しながらアナに聞いた。
「今日は図書館に行くのやめて一緒に絵画展に行こう?」
「えっと⋯本を返さないといけないですし⋯あと読みたい本が今日入るそうなので⋯。ゴメンなさい」
「そうか⋯終わったら迎えに行くから図書館で待ってて⋯⋯ね?」
「はい、図書館で待ってますね」
「チュッ!」
「アポロくん!《でこチューッ》してはダメですよ!」
(絵画展の誘いを断られたが、離れがたくて、アナの頭をぽんぽんと撫でた。アナはニコニコと笑顔で待っていると返事をしてくれた。かわいかったからおでこにキスをした。魔除けだよ!魔・除・け♪
真っ赤な顔でプンプン怒りながら、両手でおでこを隠しても、もう遅いぞ!カワイイ奴め!)
『甘~~~い、青春物語か?』
『何見せられてるんだ?こっちが照れるぜ』
ヒソヒソと話し悶絶する周りの人々をチラリと見たが⋯信号が変わったので歩き出した。
図書館に着いたのでバイバイと手を振って別れた。
アポロンドはーーー
アポロンドの趣味は、絵の鑑賞・音楽(クラシックがメイン)・美術館巡りだ。
ピアノ、ヴァイオリンは、インターネットで弾き方を見て⋯たった数回でマスターしてしまった。
次はギター、サックスをマスターする予定だ。母様がレストランを開いた時、演奏をするので、いろんな曲を練習している。
ギリリッシアでは【芸術の神】だった。
才能ある画家や音楽家がいれば⋯パトロンとして支えてやり、指導し⋯才能を引き出す手伝いをした。
奏でる音楽は人々に【癒しと安らぎ】を、
歌を歌い⋯または詩を諳んじれば【情熱と歓喜】を与えた。
アルテミスティの双子の兄。容姿も同じ、プラチナブロンド(白金髪)に水色の瞳。
中性的な美貌の持ち主。物腰が柔らかで、礼儀正しく紳士的な印象のアポロンドは【前世ギリリッシアでの】
◇女性の好感度&憧れランキングナンバーワン!
◇男性からの抱かれたい男(BL)ランキングもナンバーワン!
さらに、動物からの好かれ度ランキングもナンバーワン!!
とにかくモテにモテまくりの神生だった。
彼(アポロンド)の事情ーーー
僕⋯アポロンドは⋯
『前世でも今世でもアテナーシャが好きだ。いや⋯愛している』
どんなにモテても、彼女以外は欲しくない。僕にとって唯一無二の存在。
初めて会った時は、こんなにも好きになるなんて思わなかった。いつからだったのだろうか⋯?
僕達は五人兄弟だ。アレスター、ヘルメスト、僕、アルテミスティ、アテナーシャの順に誕生した。
父親はゼウスナー。アレスとアナはヘラーダ様の実子。ヘルの母親はマイアナ、僕達双子の母親はレトナだ。ヘルと僕達の母親は、産んでしばらくしたら育児放棄した。僕達はヘラーダ様に育てられた。ヘラーダ様は僕達を本当の我が子のように育ててくれた。感謝しかない。
アナ以外とは交流があったが、アナは神殿から出て来る事が少なかったので、よく知らなかった。
僕は竪琴の練習をするために、オリリーン山の中腹の森深くにある小さな神殿に立ち寄った。そこは誰も住んでいないようだ。神殿の前には花畑と小さな湖があり水際にちょうど座れる大きさの石が鎮座していた。僕はそこに腰掛け竪琴を弾いた。
しばらくすると神殿の中から女性達の声が聞こえた。演奏をやめて、神殿の方をみていると、神殿の扉が開き、数名の女性が出てきた。
出てきたのはアテナーシャと侍女達だった。向こうも誰もいないと思ったようで、びっくりしていた。
「誰も住んでいないと思い、勝手に侵入してしてしまったようですね。すみません」
「いいえ、謝る必要はありませんわ。ここは私の神殿とつながっていて、たまに散歩に来るので⋯」
「散歩?ですか?」
「はい。普段は神殿から出られませんから⋯。ここは森深くひっそりと隠れるようにあるので、誰も立ち寄りませんし⋯」
アテナーシャは、いつもうつむいて話す。神秘的な姿がたちまち虜にしてしまうので、必要な場合以外は顔をあげないように父様と母様に言われているからだ。
何だか可哀想だと思った。誰とも交流できず、孤独で寂しそうだ。そういえば、彼女の心の底から笑った顔は⋯見たことないな?
「実は、僕は竪琴の練習でここに立ち寄らせていただきました。もしよろしければ、聞いていただけますか?」
「⋯⋯⋯はい」
それから何度も何度も会った。竪琴を弾き、詩歌を朗読し、一緒に花摘みをしたり⋯次第にアナは打ち解けていき⋯顔を見合わせて笑い合えるようになった。
清らかで美しい笑顔。彼女と過ごす穏やかな時間が愛おしい。
ただのお節介が⋯かわいいなと思うようになり⋯好きかも?から好きに変わり⋯いつの間にか【愛してる】に⋯。
身が焦がれるほど愛していても、どうにもならない事情⋯⋯それは⋯⋯
ギリリッシアでは近親相姦の婚姻は、たとえ神々同士でも禁止されていた。
前世(ギリリッシア)では異母兄妹だったアテナーシャ。せめて今世では兄妹でなければいいな⋯と願ったが⋯叶わなかった。
絵画展にてーーー
絵画展を観覧しながら、アテナーシャの事が頭から離れない⋯。
「最期まで観たし、アナを迎えに行こう」
(早くアナに会いたい。何かトラブルになってないか心配だ)
アポロは足早に絵画展を後にした。
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