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四章 遺跡探索
遺跡探索 4
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ドグワシャァァァンッ!
僕のパンチを喰らった蟻型のロボットの頭は衝撃で砕け散り、噴き出そうとして銃撃が機関の中で詰まったのか中爆発を起こした。
「ね、ね、ね、猫様あああぁぁぁぁ!!」
スタッと降り立った僕の足元にズザザァと勢いよく神父がひれ伏し抱きついてくる。
「か、か、か、必ずや! 必ずや来てくれると思ってまじだぁあああぁぁぁわああぁぁぁぁぁ!!」
ちょ、おまっ!?
離れろ! 鼻水が! 止めろ!!
てかまだ敵来てんだよ! 止めろおおぉぉぉ!!
「み! み! みぃ! みいいいいぃぃぃぃ!!」
僕は必死に猫パンチを神父の顔に連打するが、先ほどあれだけの勢いでロボットを破壊できた僕の猫パンチが、神父には一切効いていない。
寧ろ嬉しそうだ……。
「ねごぢゃまあ゛あ゛ぁぁぁぁぁ!」
ダメだコイツ。
『敵対…… みな…… 排除…… ます……』
そんなことをしている最中であっても敵は空気を読んで待ってくれる訳もなく、直ぐに次の銃弾が雨あられと僕たちに向けて発砲されてくる。
「ねねねね猫様あああぁぁぁ!?」
ちょっ! 待って!?
あぁぁぁぁっ! 再現魔法“シュナの結界”!
前にシュナが使っていた結界を“再現”してみた。
僕の身体からゴッソリと魔力が抜けていくのと同時に僕たちの周りには目に見えない空気の壁のようなモノが立ち塞がった。
チュインチュインチュイン……!
激しい火花を散らして僕たちの目の前にコロコロと勢いをなくした弾が山のように重なっていく。
「ね、ね、ね、猫様あ!?」
僕が魔法を使っていることに驚いているらしく目を見開いて僕を見つめている。
てか紙飛行機出したろ!
あれ魔法だと気付かんかったんか!?
今はこんな調子でツッコミを入れていられるが、実はかなりマズイ。
この結界を維持しているだけで僕の魔力はゴリゴリ削られていっているのが感覚で分かるからだ。
早く早く早く、弾切れになれぇぇぇ!
僕は切実に願いながらそれでも結界を維持するために魔力を削っていく。
やがて長いようで短かった銃撃の雨が所々で止み始める。
結界の向こう側に絨毯のように敷き詰められた弾丸とロボットたちが排出した空の薬莢が赤熱しながら蒸気を発しているのが分かってくるようになると、最後の一体が発砲していた機銃も弾切れを起こし、カタカタカタカタカタと軽い音を立て、やがて止まった。
ホッと見て分かるほど僕たちは息を吐き出すと、ロボットたちはその途端に青かった目の光を赤に変え、僕たちの方に迫り始めた。
そして見えない壁にぶち当たると赤い目からレーザーが放たれて、結界の壁には空気の波紋が広がっていく。
『ピン…… ント…… 開始……』
うおおぉぉぉ!?
ヤバいヤバいヤバいヤバい!
魔力の減り方が尋常じゃない!
もし今の僕が人間だったら冷や汗ダラダラだったろう。
自分でも分かるほどギリギリの所で何とか踏み止どまっている僕は、何とか結界を維持する。
「ねねねね猫様ああぁぁぁ!」
うっさい!! こっちも必死にやってるでしょうが!
ボオオウン!
その時、一分近くレーザーを放っていたロボットたちがオーバーヒートしたのか、次々と頭が吹き飛び自滅していく。
よ、よし! これなら!
僕は最後の魔力を振り絞り結界の維持に気力を集中する。
ボン! ボン! と音を立てて蟻型ロボットたちが自滅していき、あれだけ大量にいたロボットたちの数が今や片手で数えれるほどになるとレーザーを放つのを何故かパッタリと止めてしまった。
そして生き残ったロボットたちは頭から白煙を上げながら銃弾と残骸の上を歩き、結界の周りをウロウロと回り始めた。
や、ヤバい……!
も、もう、もう、ダメだ……。
「ねねねね猫様ああぁぁぁ!?」
倒れると同時に神父に抱き止められ、その拍子に結界の効力が切れてしまった。
はぁ、はぁ、と身体で息をする僕を抱いたまま神父は走り出した。
「ね、ね、ね、猫様は、猫様は、このフェデリコ・ビアンコが、身命に賭して……!」
走り去る神父の後ろで、結界がなくなったことが分かったロボットたちが再び追跡を始めた。
目からレーザーを放ち、大木が次々と倒れていく。
焦げ臭い匂いが辺りに充満する中、必死の形相で身体中から汗を流し神父は森の中を駆け抜けていく。
『侵入…… 排除…… します……』
「ひやああぁぁぁぁ! め、め、女神様ああぁぁ! おおおお助けぇぇぇ!」
時折り赤く光る光線の輝きが神父の流した汗に反射してキラキラと逃げ跡を飾る。
僕は神父の腕の中でぐったりしながら、意外とコイツいいヤツだな、と思ってしまった。
勿論、全裸なのを除けばだけど……。
どこをどう走ったのか分からないが、神父はまた遺跡の元へと舞い戻り石造りの壁際へと追い詰められていた。
「はぁ、はぁ、はぁ……」
肩で息をしながら背を壁に預け、神父は恐る恐る右に動こうとするとその三センチ先に赤熱したレーザーが照射される。
『『『排除…… ます』』』
『エクスターミネート』
「ひぃやあぁぁぁっ!?」
ビクりと神父は目を閉じ頭を下げて上体を低くすると、その上をレーザーが横凪ぎに払われ壁に大きな傷痕が作り出された。
てか、今一体だけダーレク混じってなかった?
「あ、いやぁ、はぁ、はぎゃぁ……!?」
その光景を尻餅をついて仰ぎ見た神父は腰が抜けたのかジタバタと手足を動かして逃げようとするが、うまく力が入らないようだった。
投げ出された僕はヨロヨロと立ち上がる。
く、く、クソ……!
「み、みいいぃぃ!!」
僕は残った力を振り絞り、レーザーを放とうとする蟻型ロボットの一体に体当たりを敢行した。
全体重と勢いに任せた体当たりは、それでも先ほどの全力の一撃からは程遠かったが、僕より少し大きいくらいのロボットの風化した足を止めるには充分だった。
勢いを止められず僕はゴロゴロと転がっていくと、足を失ったロボットは地面に頭から突き刺さり、そのままの体勢からレーザーを放ったのかすぐに頭が破裂した。
あ、あ、後……、四体……。
今の攻撃で完全に僕のことを敵認定してしまったロボットたちが、その赤いランプをこちらに向けて四体の内三体が迫ってきた。
「み、みいいいぃぃぃっ!!」
ギリッと奥歯を噛みしめ歯茎をむき出しにし、僕は放たれたレーザーを跳躍でかわす。
そして最後尾にいた三体目のロボットの上に着地すると更にそこから跳躍し神父に迫るロボットの喉元へと噛み付いた。
その瞬間に噛み付かれたロボットはデタラメに頭を振り回しながらレーザーを放ち、あっちへこっちへと暴れだした。
僕は自分の口内に金属片が突き刺さるのも構わず更に顎に力を込めると、太いパイプのようなモノから鉄錆の混じった黒いオイルが勢いよく漏れ出した。
「みいいいっ!!」
オイルが漏れ出してもひとしきり暴れていたロボットは、オイルの噴出が収まってくるとカタリと音を立てて首が下がり、そのまま静かに赤かった目の発光も収まっていった。
ボトリと僕はその場で横倒れになり身体中で息をする。
重くなった瞼を気力で開き首が動く範囲内で周りを見渡してみれば、今のロボットの暴走で他の二体もレーザーでやられたらしく、胴体が真っ二つに割れその部分は赤熱しモヤモヤと黒煙をあげていた。
カシャカシャカシャカシャ……。
ゆっくりと息を吐き出そうとした瞬間にその足音が僕の耳に入り、僕は喉を詰まらせてしまった。
「ね、ね、ね、猫様ああ!」
未だに立つことができずにいる神父が這いつくばって僕の元に近寄ってくるが、どう考えてももう遅い。
僕の真横に影が落ちると、そいつは赤い目を光らせて鋭く尖った前足を勢いよく振り下ろした。
僕のパンチを喰らった蟻型のロボットの頭は衝撃で砕け散り、噴き出そうとして銃撃が機関の中で詰まったのか中爆発を起こした。
「ね、ね、ね、猫様あああぁぁぁぁ!!」
スタッと降り立った僕の足元にズザザァと勢いよく神父がひれ伏し抱きついてくる。
「か、か、か、必ずや! 必ずや来てくれると思ってまじだぁあああぁぁぁわああぁぁぁぁぁ!!」
ちょ、おまっ!?
離れろ! 鼻水が! 止めろ!!
てかまだ敵来てんだよ! 止めろおおぉぉぉ!!
「み! み! みぃ! みいいいいぃぃぃぃ!!」
僕は必死に猫パンチを神父の顔に連打するが、先ほどあれだけの勢いでロボットを破壊できた僕の猫パンチが、神父には一切効いていない。
寧ろ嬉しそうだ……。
「ねごぢゃまあ゛あ゛ぁぁぁぁぁ!」
ダメだコイツ。
『敵対…… みな…… 排除…… ます……』
そんなことをしている最中であっても敵は空気を読んで待ってくれる訳もなく、直ぐに次の銃弾が雨あられと僕たちに向けて発砲されてくる。
「ねねねね猫様あああぁぁぁ!?」
ちょっ! 待って!?
あぁぁぁぁっ! 再現魔法“シュナの結界”!
前にシュナが使っていた結界を“再現”してみた。
僕の身体からゴッソリと魔力が抜けていくのと同時に僕たちの周りには目に見えない空気の壁のようなモノが立ち塞がった。
チュインチュインチュイン……!
激しい火花を散らして僕たちの目の前にコロコロと勢いをなくした弾が山のように重なっていく。
「ね、ね、ね、猫様あ!?」
僕が魔法を使っていることに驚いているらしく目を見開いて僕を見つめている。
てか紙飛行機出したろ!
あれ魔法だと気付かんかったんか!?
今はこんな調子でツッコミを入れていられるが、実はかなりマズイ。
この結界を維持しているだけで僕の魔力はゴリゴリ削られていっているのが感覚で分かるからだ。
早く早く早く、弾切れになれぇぇぇ!
僕は切実に願いながらそれでも結界を維持するために魔力を削っていく。
やがて長いようで短かった銃撃の雨が所々で止み始める。
結界の向こう側に絨毯のように敷き詰められた弾丸とロボットたちが排出した空の薬莢が赤熱しながら蒸気を発しているのが分かってくるようになると、最後の一体が発砲していた機銃も弾切れを起こし、カタカタカタカタカタと軽い音を立て、やがて止まった。
ホッと見て分かるほど僕たちは息を吐き出すと、ロボットたちはその途端に青かった目の光を赤に変え、僕たちの方に迫り始めた。
そして見えない壁にぶち当たると赤い目からレーザーが放たれて、結界の壁には空気の波紋が広がっていく。
『ピン…… ント…… 開始……』
うおおぉぉぉ!?
ヤバいヤバいヤバいヤバい!
魔力の減り方が尋常じゃない!
もし今の僕が人間だったら冷や汗ダラダラだったろう。
自分でも分かるほどギリギリの所で何とか踏み止どまっている僕は、何とか結界を維持する。
「ねねねね猫様ああぁぁぁ!」
うっさい!! こっちも必死にやってるでしょうが!
ボオオウン!
その時、一分近くレーザーを放っていたロボットたちがオーバーヒートしたのか、次々と頭が吹き飛び自滅していく。
よ、よし! これなら!
僕は最後の魔力を振り絞り結界の維持に気力を集中する。
ボン! ボン! と音を立てて蟻型ロボットたちが自滅していき、あれだけ大量にいたロボットたちの数が今や片手で数えれるほどになるとレーザーを放つのを何故かパッタリと止めてしまった。
そして生き残ったロボットたちは頭から白煙を上げながら銃弾と残骸の上を歩き、結界の周りをウロウロと回り始めた。
や、ヤバい……!
も、もう、もう、ダメだ……。
「ねねねね猫様ああぁぁぁ!?」
倒れると同時に神父に抱き止められ、その拍子に結界の効力が切れてしまった。
はぁ、はぁ、と身体で息をする僕を抱いたまま神父は走り出した。
「ね、ね、ね、猫様は、猫様は、このフェデリコ・ビアンコが、身命に賭して……!」
走り去る神父の後ろで、結界がなくなったことが分かったロボットたちが再び追跡を始めた。
目からレーザーを放ち、大木が次々と倒れていく。
焦げ臭い匂いが辺りに充満する中、必死の形相で身体中から汗を流し神父は森の中を駆け抜けていく。
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「ひやああぁぁぁぁ! め、め、女神様ああぁぁ! おおおお助けぇぇぇ!」
時折り赤く光る光線の輝きが神父の流した汗に反射してキラキラと逃げ跡を飾る。
僕は神父の腕の中でぐったりしながら、意外とコイツいいヤツだな、と思ってしまった。
勿論、全裸なのを除けばだけど……。
どこをどう走ったのか分からないが、神父はまた遺跡の元へと舞い戻り石造りの壁際へと追い詰められていた。
「はぁ、はぁ、はぁ……」
肩で息をしながら背を壁に預け、神父は恐る恐る右に動こうとするとその三センチ先に赤熱したレーザーが照射される。
『『『排除…… ます』』』
『エクスターミネート』
「ひぃやあぁぁぁっ!?」
ビクりと神父は目を閉じ頭を下げて上体を低くすると、その上をレーザーが横凪ぎに払われ壁に大きな傷痕が作り出された。
てか、今一体だけダーレク混じってなかった?
「あ、いやぁ、はぁ、はぎゃぁ……!?」
その光景を尻餅をついて仰ぎ見た神父は腰が抜けたのかジタバタと手足を動かして逃げようとするが、うまく力が入らないようだった。
投げ出された僕はヨロヨロと立ち上がる。
く、く、クソ……!
「み、みいいぃぃ!!」
僕は残った力を振り絞り、レーザーを放とうとする蟻型ロボットの一体に体当たりを敢行した。
全体重と勢いに任せた体当たりは、それでも先ほどの全力の一撃からは程遠かったが、僕より少し大きいくらいのロボットの風化した足を止めるには充分だった。
勢いを止められず僕はゴロゴロと転がっていくと、足を失ったロボットは地面に頭から突き刺さり、そのままの体勢からレーザーを放ったのかすぐに頭が破裂した。
あ、あ、後……、四体……。
今の攻撃で完全に僕のことを敵認定してしまったロボットたちが、その赤いランプをこちらに向けて四体の内三体が迫ってきた。
「み、みいいいぃぃぃっ!!」
ギリッと奥歯を噛みしめ歯茎をむき出しにし、僕は放たれたレーザーを跳躍でかわす。
そして最後尾にいた三体目のロボットの上に着地すると更にそこから跳躍し神父に迫るロボットの喉元へと噛み付いた。
その瞬間に噛み付かれたロボットはデタラメに頭を振り回しながらレーザーを放ち、あっちへこっちへと暴れだした。
僕は自分の口内に金属片が突き刺さるのも構わず更に顎に力を込めると、太いパイプのようなモノから鉄錆の混じった黒いオイルが勢いよく漏れ出した。
「みいいいっ!!」
オイルが漏れ出してもひとしきり暴れていたロボットは、オイルの噴出が収まってくるとカタリと音を立てて首が下がり、そのまま静かに赤かった目の発光も収まっていった。
ボトリと僕はその場で横倒れになり身体中で息をする。
重くなった瞼を気力で開き首が動く範囲内で周りを見渡してみれば、今のロボットの暴走で他の二体もレーザーでやられたらしく、胴体が真っ二つに割れその部分は赤熱しモヤモヤと黒煙をあげていた。
カシャカシャカシャカシャ……。
ゆっくりと息を吐き出そうとした瞬間にその足音が僕の耳に入り、僕は喉を詰まらせてしまった。
「ね、ね、ね、猫様ああ!」
未だに立つことができずにいる神父が這いつくばって僕の元に近寄ってくるが、どう考えてももう遅い。
僕の真横に影が落ちると、そいつは赤い目を光らせて鋭く尖った前足を勢いよく振り下ろした。
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