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第1章 奇跡の始まり
クイーナのスキルと問題点
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暫く撫でてクイーナが落ち着いて来た所で優しく話しかけます。
「クイーナさん、聞きたいことが有るんですが良いですか?」
『は、はい。何でもお答えします。』
安心仕切った顔で、撫でる私を見つめるクイーナ
・・え~と、貴女最初は敵対迄は行かなくても怪しんでましたよね?そんなにクイースが怖いん・・ですね。うん。
「じゃ、じゃあスキルを昇華させた時のイメージを教えて下さい。」
『えっと私のスキル候補ですけど《魔の力》と《多い》だったんです。
なのですけど、そのままの意味で魔の力を多くしたいと言うよりも、魔法を強くしたくて調整しました。具体的には
《魔の力》を私の中にある魔法を使う為の力として考えて、それを多く使って魔法が強く発現するイメージをしました。』
「それは何か1つの属性に絞るとかしたかい?」
『いえ?・・・あの、何か問題がありましたか?』
なるほど、最悪のイメージの身体から絞り出すようなイメージをしていなかったから生き残れたんですね。
しかし多く使って強く発現ですか、スキル無しでも、その通りに成りますからねぇ。
スキルで更に強調してしまったら、面倒な事に成ってる可能性は高いですね。
「問題かどうかは判りませんが、もしかしたらと思う事は有ります。」
この世界の人間は、誰でも訓練すれば戦いに使えるレベルかは別として魔法を使えます。訓練では、魔法を使う為の力を鍛えてるのではと推察してます。
つまり、私達地球の人間が良くゲームや小説の中で、魔力やMPと呼ぶ物が存在すると言う事では無いでしょうか。
一時はシステム的な物で決められた手順を完璧に行わないと発動しない、アクションキーが設定されてる世界かとも思いましたが。
スキル調整の話で、個人の内部から魔法の力を引き出してる可能性がほぼ確定しましたからね。
そして、最も大事な事は、魔法を使いすぎると体調が悪く成るのはこの世界では昔から知られていると言う事です。
それは結局の所、魔力が人体の維持に欠かせない物なのではと言う事に繋がります。
ポーションも魔力を多く含んでるであろう、魔境の薬草や高位の魔物の素材を使用しますので、それらを摂取する事で一時的に魔力が回復して体調が良くなっていたのでは無いでしょうか?
さて、これは状態異常なのでしょうか?
私の考えではスキルに寄って、魔力消費が増大している為に起こる。所謂、魔力欠乏症では無いかと考えてるんですが。
スキルに寄ってスキルが内容を変える事は恐らく出来ないでしょう。
スキルの内容を調整する事も、普通1度しか出来ないと言われていますし。
ならば、同時では?
スキルが異常な状態だと思いこみながら、正しい状態に戻すイメージでスキルを使う事に追加で、更に本人がスキルの調整をするイメージを強く持てば?
何だか行けそうな気がしますね。
「クイーナさん、聞きたいことが有るんですが良いですか?」
『は、はい。何でもお答えします。』
安心仕切った顔で、撫でる私を見つめるクイーナ
・・え~と、貴女最初は敵対迄は行かなくても怪しんでましたよね?そんなにクイースが怖いん・・ですね。うん。
「じゃ、じゃあスキルを昇華させた時のイメージを教えて下さい。」
『えっと私のスキル候補ですけど《魔の力》と《多い》だったんです。
なのですけど、そのままの意味で魔の力を多くしたいと言うよりも、魔法を強くしたくて調整しました。具体的には
《魔の力》を私の中にある魔法を使う為の力として考えて、それを多く使って魔法が強く発現するイメージをしました。』
「それは何か1つの属性に絞るとかしたかい?」
『いえ?・・・あの、何か問題がありましたか?』
なるほど、最悪のイメージの身体から絞り出すようなイメージをしていなかったから生き残れたんですね。
しかし多く使って強く発現ですか、スキル無しでも、その通りに成りますからねぇ。
スキルで更に強調してしまったら、面倒な事に成ってる可能性は高いですね。
「問題かどうかは判りませんが、もしかしたらと思う事は有ります。」
この世界の人間は、誰でも訓練すれば戦いに使えるレベルかは別として魔法を使えます。訓練では、魔法を使う為の力を鍛えてるのではと推察してます。
つまり、私達地球の人間が良くゲームや小説の中で、魔力やMPと呼ぶ物が存在すると言う事では無いでしょうか。
一時はシステム的な物で決められた手順を完璧に行わないと発動しない、アクションキーが設定されてる世界かとも思いましたが。
スキル調整の話で、個人の内部から魔法の力を引き出してる可能性がほぼ確定しましたからね。
そして、最も大事な事は、魔法を使いすぎると体調が悪く成るのはこの世界では昔から知られていると言う事です。
それは結局の所、魔力が人体の維持に欠かせない物なのではと言う事に繋がります。
ポーションも魔力を多く含んでるであろう、魔境の薬草や高位の魔物の素材を使用しますので、それらを摂取する事で一時的に魔力が回復して体調が良くなっていたのでは無いでしょうか?
さて、これは状態異常なのでしょうか?
私の考えではスキルに寄って、魔力消費が増大している為に起こる。所謂、魔力欠乏症では無いかと考えてるんですが。
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ならば、同時では?
スキルが異常な状態だと思いこみながら、正しい状態に戻すイメージでスキルを使う事に追加で、更に本人がスキルの調整をするイメージを強く持てば?
何だか行けそうな気がしますね。
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