3 / 6
夏の思い出
しおりを挟む
これは、ある夏の日のお話。
青い海。青い空。冷たい水。どれも気持ち良くて、ワクワクする!今日は学校のみんなで、海に来てるの。でも遊びに来たんじゃないよ?今日は海の掃除をしに来たの!海を目の前にして遊べないのは残念だけど、でもここにいるだけでテンションが上がっちゃう!
「みなさんー。今日はたくさんゴミを拾ってくださいね!」
先生がみんなに呼びかけてるけど、みんな聞いてない。これは、、、。みんな、やる気ないな。あはは。そのとき
「さぁー。やるぞー」
あれ?意気込んでる人もいるみたい。真面目だなー。誰だう?と、見渡してみるとそこにいたのは、チェリーだった。私は驚いて急いでチェリーの元へ走って行くとチェリーは元気よく手を振ってきた。私はその手をつかむと#急__いそ__♯いでひと元のないところへ連れて行った。
「な、何するのー。かえで!」
「何するのじゃないでしょ!手まで振ってきて何でついてきたの!」
「何でって、そりゃー海って楽しそうだったから」
「あのねー。遊びに来たんじゃないんだよ!分かってるの?それに来るなら朝に言っててくれないと行きなりあらわれたらビックリするでしょ!」
「大丈夫だよ!他の人には見えてないんだしさ!」
「だ・か・ら。そういう事じゃないんだって!」
「じゃあどういう事なの?」
「あのね!他の人には見えてなくても私には見えてるの!だから声がしたなーって思って後ろみたらちっちゃな妖精がいるなんてびっくりしない訳ないでしょ!私だって普通の人間なんだからさ!そ・れ・に!私だって友達がいるんだから構ってあげられないこともあるんだよ!だから言っててくれないとチェリーが寂しい思いするんだよ!」
「わ、分かった。これからは言うようにする!だからそんなに怒んないで……」
そう言ったチェリーは涙目だった。意外とチェリー繊細なのかな?
「ご、ごめん。言い過ぎたね」
「ううん。私が悪いの。勝手について来たからそうだよね。邪魔だよね、、、。ごめんね。もう帰るからまた後で」
「何言ってんの!誰も帰れ!なんて言ってないでしょ。ほら!チェリーも掃除手伝ってよ!することたくさんあるんだからね!」
「う、うん!」
それから、二人でごみを一時集めていた。
「かえでー!」
「あっ!こゆき!なのか!」
「もー。探したよー。どこ行ってたのー。迷子になったらどうするの!特にかえでは引っ越して来たばっかでよく場所分かんないんでしょ!」
「う、うん。ありがとう!」
「もー。でも良かったかえでも見つかって」
「ん?かえでも?」
「あー。そうなの!さっきまでかえでとは違って本当に迷子になってた人が一人。ね、こゆき。」
と、ニヤニヤしながらこゆきをなのかがみた。
「ほんっとうにごめんなさい!だって広いからつい、、、分かんなくなっちゃって」
「もう!そのほんっとうににとついは聞き飽きたよー。言葉だけじゃなくて、本当に気をつけてよね!」
「はい……」
「かえでもだよ!こういう時の一人は禁物だよ!怪我とか迷子になってからじゃ遅いんだから!」
「は、はい……。」
すると後ろから笑い声が聞こえた。私は笑い声のする方をにらみつけた。が、すぐに思い直して笑ってしまった。
「どうしたの?」
「ううん。なんでもない」
「そう?なんか嬉しい事でもあったんじゃないの?」
「うんん。そんなんじゃないよ。ただある子の性格というかなんかそんなのが分かった気がして、可笑しくなっちゃって」
「ある子?」
「そう!ちっちゃな存在だよ!」
「ちっちゃな?一体なんの話をしてるの?かえで」
「まぁ、、、。いつか話す時が来る?のかな?分かんないけど、その子がいいって言ったら話すね!まぁー。今言えるのは、私たちの知らない存在っていうのもあるってことかなー。」
「何それ!すっごく気になるけど、、、今聞いちゃダメでしょ?」
「それは、ダメ!」
「うーん。じゃあいつか教えてね!」
「うん!」
「ねーー。二人ともーーーー。やらないのー。ノルマ達成しないよー!」
二人で話していると後ろから大きな声で 叫んできた。
「ノ、ノルマ?」私は、なのかとの会話に夢中になり過ぎてすっかりこゆきの事を忘れていた。それと共に掃除のことも……。みんなやる気はないけどノルマがあるのでそれを終わらせてから遊んでたみたいで、ノルマのことを後から聞いた私達はそれから1時間かけて話すらもせずに作業していった。
「ね、私達終わるかな、、、。」
「んー。び、微妙かも」
こうして私達の夏の一日はまた、静かに過ぎていった。
青い海。青い空。冷たい水。どれも気持ち良くて、ワクワクする!今日は学校のみんなで、海に来てるの。でも遊びに来たんじゃないよ?今日は海の掃除をしに来たの!海を目の前にして遊べないのは残念だけど、でもここにいるだけでテンションが上がっちゃう!
「みなさんー。今日はたくさんゴミを拾ってくださいね!」
先生がみんなに呼びかけてるけど、みんな聞いてない。これは、、、。みんな、やる気ないな。あはは。そのとき
「さぁー。やるぞー」
あれ?意気込んでる人もいるみたい。真面目だなー。誰だう?と、見渡してみるとそこにいたのは、チェリーだった。私は驚いて急いでチェリーの元へ走って行くとチェリーは元気よく手を振ってきた。私はその手をつかむと#急__いそ__♯いでひと元のないところへ連れて行った。
「な、何するのー。かえで!」
「何するのじゃないでしょ!手まで振ってきて何でついてきたの!」
「何でって、そりゃー海って楽しそうだったから」
「あのねー。遊びに来たんじゃないんだよ!分かってるの?それに来るなら朝に言っててくれないと行きなりあらわれたらビックリするでしょ!」
「大丈夫だよ!他の人には見えてないんだしさ!」
「だ・か・ら。そういう事じゃないんだって!」
「じゃあどういう事なの?」
「あのね!他の人には見えてなくても私には見えてるの!だから声がしたなーって思って後ろみたらちっちゃな妖精がいるなんてびっくりしない訳ないでしょ!私だって普通の人間なんだからさ!そ・れ・に!私だって友達がいるんだから構ってあげられないこともあるんだよ!だから言っててくれないとチェリーが寂しい思いするんだよ!」
「わ、分かった。これからは言うようにする!だからそんなに怒んないで……」
そう言ったチェリーは涙目だった。意外とチェリー繊細なのかな?
「ご、ごめん。言い過ぎたね」
「ううん。私が悪いの。勝手について来たからそうだよね。邪魔だよね、、、。ごめんね。もう帰るからまた後で」
「何言ってんの!誰も帰れ!なんて言ってないでしょ。ほら!チェリーも掃除手伝ってよ!することたくさんあるんだからね!」
「う、うん!」
それから、二人でごみを一時集めていた。
「かえでー!」
「あっ!こゆき!なのか!」
「もー。探したよー。どこ行ってたのー。迷子になったらどうするの!特にかえでは引っ越して来たばっかでよく場所分かんないんでしょ!」
「う、うん。ありがとう!」
「もー。でも良かったかえでも見つかって」
「ん?かえでも?」
「あー。そうなの!さっきまでかえでとは違って本当に迷子になってた人が一人。ね、こゆき。」
と、ニヤニヤしながらこゆきをなのかがみた。
「ほんっとうにごめんなさい!だって広いからつい、、、分かんなくなっちゃって」
「もう!そのほんっとうににとついは聞き飽きたよー。言葉だけじゃなくて、本当に気をつけてよね!」
「はい……」
「かえでもだよ!こういう時の一人は禁物だよ!怪我とか迷子になってからじゃ遅いんだから!」
「は、はい……。」
すると後ろから笑い声が聞こえた。私は笑い声のする方をにらみつけた。が、すぐに思い直して笑ってしまった。
「どうしたの?」
「ううん。なんでもない」
「そう?なんか嬉しい事でもあったんじゃないの?」
「うんん。そんなんじゃないよ。ただある子の性格というかなんかそんなのが分かった気がして、可笑しくなっちゃって」
「ある子?」
「そう!ちっちゃな存在だよ!」
「ちっちゃな?一体なんの話をしてるの?かえで」
「まぁ、、、。いつか話す時が来る?のかな?分かんないけど、その子がいいって言ったら話すね!まぁー。今言えるのは、私たちの知らない存在っていうのもあるってことかなー。」
「何それ!すっごく気になるけど、、、今聞いちゃダメでしょ?」
「それは、ダメ!」
「うーん。じゃあいつか教えてね!」
「うん!」
「ねーー。二人ともーーーー。やらないのー。ノルマ達成しないよー!」
二人で話していると後ろから大きな声で 叫んできた。
「ノ、ノルマ?」私は、なのかとの会話に夢中になり過ぎてすっかりこゆきの事を忘れていた。それと共に掃除のことも……。みんなやる気はないけどノルマがあるのでそれを終わらせてから遊んでたみたいで、ノルマのことを後から聞いた私達はそれから1時間かけて話すらもせずに作業していった。
「ね、私達終わるかな、、、。」
「んー。び、微妙かも」
こうして私達の夏の一日はまた、静かに過ぎていった。
0
あなたにおすすめの小説
王女様は美しくわらいました
トネリコ
児童書・童話
無様であろうと出来る全てはやったと満足を抱き、王女様は美しくわらいました。
それはそれは美しい笑みでした。
「お前程の悪女はおるまいよ」
王子様は最後まで嘲笑う悪女を一刀で断罪しました。
きたいの悪女は処刑されました 解説版
黒地蔵
紫音みけ🐾新刊2月中旬発売!
児童書・童話
友人と肝試しにやってきた中学一年生の少女・ましろは、誤って転倒した際に頭を打ち、人知れず幽体離脱してしまう。元に戻る方法もわからず孤独に怯える彼女のもとへ、たったひとり救いの手を差し伸べたのは、自らを『黒地蔵』と名乗る不思議な少年だった。黒地蔵というのは地元で有名な『呪いの地蔵』なのだが、果たしてこの少年を信じても良いのだろうか……。目には見えない真実をめぐる現代ファンタジー。
※表紙イラスト=ミカスケ様
君との恋はシークレット
碧月あめり
児童書・童話
山田美音は、マンガとイラストを描くのが好きな中学二年生。学校では黒縁メガネをかけて地味に過ごしているが、その裏で人気ファッションモデル・星崎ミオンとして芸能活動をしている。
母の勧めでモデルをしている美音だが、本当は目立つことが好きではない。プライベートでは平穏に過ごしたい思っている美音は、学校ではモデルであることを隠していた。
ある日の放課後、美音は生徒会長も務めるクラスのクールイケメン・黒沢天馬とぶつかってメガネをはずした顔を見られてしまう。さらには、教室で好きなマンガの推しキャラに仕事の愚痴を言っているところを動画に撮られてしまう。
そのうえ、「星崎ミオンの本性をバラされたくなかったら、オレの雑用係やれ」と黒沢に脅されてしまい…。
生贄姫の末路 【完結】
松林ナオ
児童書・童話
水の豊かな国の王様と魔物は、はるか昔にある契約を交わしました。
それは、姫を生贄に捧げる代わりに国へ繁栄をもたらすというものです。
水の豊かな国には双子のお姫様がいます。
ひとりは金色の髪をもつ、活発で愛らしい金のお姫様。
もうひとりは銀色の髪をもつ、表情が乏しく物静かな銀のお姫様。
王様が生贄に選んだのは、銀のお姫様でした。
笑いの授業
ひろみ透夏
児童書・童話
大好きだった先先が別人のように変わってしまった。
文化祭前夜に突如始まった『笑いの授業』――。
それは身の毛もよだつほどに怖ろしく凄惨な課外授業だった。
伏線となる【神楽坂の章】から急展開する【高城の章】。
追い詰められた《神楽坂先生》が起こした教師としてありえない行動と、その真意とは……。
未来スコープ ―キスした相手がわからないって、どういうこと!?―
米田悠由
児童書・童話
「あのね、すごいもの見つけちゃったの!」
平凡な女子高生・月島彩奈が偶然手にした謎の道具「未来スコープ」。
それは、未来を“見る”だけでなく、“課題を通して導く”装置だった。
恋の予感、見知らぬ男子とのキス、そして次々に提示される不可解な課題──
彩奈は、未来スコープを通して、自分の運命に深く関わる人物と出会っていく。
未来スコープが映し出すのは、甘いだけではない未来。
誰かを想う気持ち、誰かに選ばれない痛み、そしてそれでも誰かを支えたいという願い。
夢と現実が交錯する中で、彩奈は「自分の気持ちを信じること」の意味を知っていく。
この物語は、恋と選択、そしてすれ違う想いの中で、自分の軸を見つけていく少女たちの記録です。
感情の揺らぎと、未来への確信が交錯するSFラブストーリー、シリーズ第2作。
読後、きっと「誰かを想うとはどういうことか」を考えたくなる一冊です。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる