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第16話 Cafe open…!
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ー翌日ー
店の引き戸に浮かび上がる人影。一向に入って来ない人影を不審に思った店主が、確認のため引き戸を開くと、店先で青年が固まっていた。
店主が、
『店に入らずに何をしてるんだ?』
と問いかけると
青年が、
『なぁおっさん· · ·店の隣に有る小屋みたいなのはなんだ?』
と問う。
店主は、
『お前さんがCafeスペースが欲しいと言ったから作ったんだよ』
と何でもない事のように返す。
青年が
『俺が言ったのは確か昨日だったよな?』
と呆然としてる。
店主は
『まあそれよりも中に入ったらどうかね?』
と店内に戻る。
青年は
『そうするよ』
と後に続く。
店主がCafeスペースへ連れて行き
『どうだい?』
と問いかけると、
青年が
『スペース出来たのが早すぎるのはともかく、テーブルが2脚と椅子が各テーブルに4脚ずつか· · ·いいんじゃねえの?と言うか、1日で壁もぶち抜いたのか?』
と店主に問いかける。すると奥さんが出てきて
『ねぇ…あんた、あの話をしたらどうだい?』
と店主に話しかける。
店主は思い出し、
『あ~、そうだな。話しとくか』
と奥さんに返す。
青年は疑問を抱く。
『話ってなんだ?』
店主は答える。
『まあ慌てるな』
奥さんが入口の方へ行き、引き戸を開け” 閉店 “の看板を出す。
戻って来てカウンターの方へ行き、トレーへ紅茶を三つとクッキーの乗った皿を乗せてやってきた。
休憩スペースの席へ座る三人
青年が問う。
『で、話ってなんだ?改まってするほどの事なのか?』
店主は、
『実はな· · ·、確かお前さんには彼女居なかったよな?』
と聞いてくる。
紅茶を啜ってた青年が、
ブーッ!?ゲホッゲホッゲホッ
と噴き出し咳き込む。
『き、急に何を言い出すんだよ!!ゲホゲホ、あぁ居ないよ· · ·紹介でもしてくれんのかよ?』
店主が
『あぁ、そのつもりで話したんだが· · ·』
奥さんは言う。
『先日の雨の日に女性が来たでしょう?あの子なんかどうかなと思ってさ、悪い子じゃないし…どうだい?』
青年は、
『え~と雨の日、雨の日· · ·あっ!?あの時の子か· · ·唇のやけにデカい· · ·ああ言うのはちょっと…』
と、引きつった顔で返答する青年。
奥さんが…
『へ~、それは私に対する当てつけかい?』
と目をキラーンと光らせニタ~っと笑う。
冷や汗が噴き出す青年…
『い、いや、そ、そういう意味じゃ· · ·』
青い顔しながら口篭る青年。
“ 助けてくれ “ と願いを込め店主に視線を送るが、店主はスーっと視線を逸らす。
奥さんは、
『冗談はさておき、悪い話じゃ無いと思うんだけどねぇ?タラコ唇だからって理由で悩んでるのだったら後で後悔する事になるよ』
と怪しげに笑う。
青年が、
『えっ、どう言う事だ?まあいつも世話になってるからな、おっさんらの顔を立てて会うだけでも会ってみるよ』
(助かった· · ·)
店主はこう提案。
『お前さんもあのお嬢ちゃんも、うちの店へよく来るから、タイミングが合った時にお茶しながら話をしてもいいんじゃないか?』
青年は
『そうだな· · ·』
と答える。
にゃ~ん
と何かを催促する様に奥さんの足へ擦り寄ってくるたま。
奥さんがハッと気づき、
『あら、もうこんな時間になってるよ。たまにご飯をあげないとねぇ』
とティーカップとお皿をトレイに乗せて持っていく。
『さて、俺もそろそろ帰るよ』
と青年も席を立つ。
店主は、
『まあそういう事だから』
とカウンターの方へ歩き出す。
青年は、
『ああ、わかった。じゃあな!おっさん』
と言い残し帰ってゆく。
店の引き戸に浮かび上がる人影。一向に入って来ない人影を不審に思った店主が、確認のため引き戸を開くと、店先で青年が固まっていた。
店主が、
『店に入らずに何をしてるんだ?』
と問いかけると
青年が、
『なぁおっさん· · ·店の隣に有る小屋みたいなのはなんだ?』
と問う。
店主は、
『お前さんがCafeスペースが欲しいと言ったから作ったんだよ』
と何でもない事のように返す。
青年が
『俺が言ったのは確か昨日だったよな?』
と呆然としてる。
店主は
『まあそれよりも中に入ったらどうかね?』
と店内に戻る。
青年は
『そうするよ』
と後に続く。
店主がCafeスペースへ連れて行き
『どうだい?』
と問いかけると、
青年が
『スペース出来たのが早すぎるのはともかく、テーブルが2脚と椅子が各テーブルに4脚ずつか· · ·いいんじゃねえの?と言うか、1日で壁もぶち抜いたのか?』
と店主に問いかける。すると奥さんが出てきて
『ねぇ…あんた、あの話をしたらどうだい?』
と店主に話しかける。
店主は思い出し、
『あ~、そうだな。話しとくか』
と奥さんに返す。
青年は疑問を抱く。
『話ってなんだ?』
店主は答える。
『まあ慌てるな』
奥さんが入口の方へ行き、引き戸を開け” 閉店 “の看板を出す。
戻って来てカウンターの方へ行き、トレーへ紅茶を三つとクッキーの乗った皿を乗せてやってきた。
休憩スペースの席へ座る三人
青年が問う。
『で、話ってなんだ?改まってするほどの事なのか?』
店主は、
『実はな· · ·、確かお前さんには彼女居なかったよな?』
と聞いてくる。
紅茶を啜ってた青年が、
ブーッ!?ゲホッゲホッゲホッ
と噴き出し咳き込む。
『き、急に何を言い出すんだよ!!ゲホゲホ、あぁ居ないよ· · ·紹介でもしてくれんのかよ?』
店主が
『あぁ、そのつもりで話したんだが· · ·』
奥さんは言う。
『先日の雨の日に女性が来たでしょう?あの子なんかどうかなと思ってさ、悪い子じゃないし…どうだい?』
青年は、
『え~と雨の日、雨の日· · ·あっ!?あの時の子か· · ·唇のやけにデカい· · ·ああ言うのはちょっと…』
と、引きつった顔で返答する青年。
奥さんが…
『へ~、それは私に対する当てつけかい?』
と目をキラーンと光らせニタ~っと笑う。
冷や汗が噴き出す青年…
『い、いや、そ、そういう意味じゃ· · ·』
青い顔しながら口篭る青年。
“ 助けてくれ “ と願いを込め店主に視線を送るが、店主はスーっと視線を逸らす。
奥さんは、
『冗談はさておき、悪い話じゃ無いと思うんだけどねぇ?タラコ唇だからって理由で悩んでるのだったら後で後悔する事になるよ』
と怪しげに笑う。
青年が、
『えっ、どう言う事だ?まあいつも世話になってるからな、おっさんらの顔を立てて会うだけでも会ってみるよ』
(助かった· · ·)
店主はこう提案。
『お前さんもあのお嬢ちゃんも、うちの店へよく来るから、タイミングが合った時にお茶しながら話をしてもいいんじゃないか?』
青年は
『そうだな· · ·』
と答える。
にゃ~ん
と何かを催促する様に奥さんの足へ擦り寄ってくるたま。
奥さんがハッと気づき、
『あら、もうこんな時間になってるよ。たまにご飯をあげないとねぇ』
とティーカップとお皿をトレイに乗せて持っていく。
『さて、俺もそろそろ帰るよ』
と青年も席を立つ。
店主は、
『まあそういう事だから』
とカウンターの方へ歩き出す。
青年は、
『ああ、わかった。じゃあな!おっさん』
と言い残し帰ってゆく。
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