義兄と私と時々弟

みのる

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宿泊

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『ちょっと!今夜あっちゃんがウチに泊まりに来るんやて?』
 
突然の母親からの発言。

私は弟の家にも居られなくなり……結局実家に舞い戻る羽目となった。

『え……義兄さんが?』

私の頭を過ぎるのは、義兄との密戯の様ばかりである。
己の顔に火照りを感じた。

母親は晩ご飯の支度をしながらボヤく。

「もっと早くに言ってくれとったら布団干せたのに……」


こころの何処かでは期待している自分がいたのは事実だった。


♪ピンポーン♪♪

夜9時頃に玄関の呼び鈴が鳴る。

ー来たー

私は既に2階の自部屋の布団の中にいた。
そうしながら義兄の我が部屋の訪れを密やかに待ち焦がれていた。


音も無く、ベランダへ通じる窓が開く。
暗闇の中から囁く謎の人物。

「サキちゃん?」

それは確認するまでも無くアキトであった。

「トイレ行くフリして、部屋に来てや」


私の身体はアキトの言うなりに動いていた。

トイレで用を済ませて、隣の部屋に泊まるアキトの元へ私は誘われる。

月明かりだけが頼りの部屋。

「サキちゃん………会いたかった…………」

背後より激しく胸を鷲掴みにされる。

「…………ン…………ッ!」

久方ぶりの感覚が身体を駆け巡る。
呼吸が徐々に乱れ始める。

「サキちゃん、こっち」


私は誘われるがままにベッドへ上がる。

アキトは私の寝間着を剥ぐると、両の乳首を晒した。

「んっ!!」

右の突先をアキトに啄まれる。
激しく舐め回し、左はキツく摘みあげる。

そうしながらズボンの隙間に手を入れて、既に湿り気を帯びている私の秘部に指を挿れ、クチャリと掻き乱した。


「久しぶりに、僕のしゃぶってや……」

私は言われるがままにアキトの股間に手を滑らせた。

まだ頂には達していない、彼の逸物。

アキトの下着をずり下ろしてソレに意地汚くもむしゃぶりつく。

「僕を待っていたんやろ?」

闇の中で意地悪く微笑むアキト。
それには答えずに夢中でしゃぶる。舌を這わせる。

「………ちょっとだけ、挿れてみてもえぇ?サキちゃんの入口は狭いからね……」


私は義兄が欲しくて仕方がなかった。


下着を脱がされ、背後を向き腹這いになる。

「……ッ!やっぱりキツいな、サキちゃんは」

アキトは私への挿入を割とアッサリ諦めた。

「……飲んでくれるよね、サキちゃん……」

えぇーーー!!飲まないとダメですか?
それは義務なのですか?(謎)

私はアキトを悦ばせるのに必死で舌先を動かせる。


「……上手いね、誰かとお手合わせしてたの?」

私は答えない。

"アキトはこうすれば悦んでた"

記憶を辿りながら義兄に「御奉仕」する。

「………ッ……!ベッドが軋んだら下にバレるから、そのまま飲んでね………」

頭を抑え込まれ、やがて口内を支配するあの苦味。


その時アキトの顔が近づいてきて、煙草の苦味が後に残された。


"ワタシハ、ドウスレバイイノ……"


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