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逃避
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『で、ねぇちゃん……
いつまでウチに居座るつもりなん?』
いきなり!夕方家に押しかけて来た私に弟は問う。
私は弟愛用の抱き枕と戯れながら答える。
『んーーー……
そのうち?』
まぁ暫くあの家には帰れないだろう。
『………………………まぁ!いいや!ところで、ベイクドチーズケーキがもう絶品やで♡』
『そんなん!いただくに決まっとるやろ♪』
………弟の家に居ても、色々と問題が発生しそうだな(笑)
ー此方は実家ー
『ねぇ、エリナ……
明日はリュウヤ連れて動物園でも行かん?』
『ん?あっちゃんからそんな事言うてくるんやね』
エリナは肌を整えながら、さも驚いた表情で僕を見つめる。
………たまには『家族サービス』にも力を入れないとな。
ーそしてサキの弟の家ー
表情を輝かせて「かの君」の御登場を待つ私に、弟はそれを持ってきてはくれなかった。
『アレ?そのチーズケーキとやらは?』
カオ中???な私に弟は悪どさを浮かべて声をひそめた。
「………ねぇちゃん……………
何故にオレがひとり暮らし始めたか、知ってる?」
え…………………………
私は近き者からの悪戯より逃れられない運命にあるらしい。
いつまでウチに居座るつもりなん?』
いきなり!夕方家に押しかけて来た私に弟は問う。
私は弟愛用の抱き枕と戯れながら答える。
『んーーー……
そのうち?』
まぁ暫くあの家には帰れないだろう。
『………………………まぁ!いいや!ところで、ベイクドチーズケーキがもう絶品やで♡』
『そんなん!いただくに決まっとるやろ♪』
………弟の家に居ても、色々と問題が発生しそうだな(笑)
ー此方は実家ー
『ねぇ、エリナ……
明日はリュウヤ連れて動物園でも行かん?』
『ん?あっちゃんからそんな事言うてくるんやね』
エリナは肌を整えながら、さも驚いた表情で僕を見つめる。
………たまには『家族サービス』にも力を入れないとな。
ーそしてサキの弟の家ー
表情を輝かせて「かの君」の御登場を待つ私に、弟はそれを持ってきてはくれなかった。
『アレ?そのチーズケーキとやらは?』
カオ中???な私に弟は悪どさを浮かべて声をひそめた。
「………ねぇちゃん……………
何故にオレがひとり暮らし始めたか、知ってる?」
え…………………………
私は近き者からの悪戯より逃れられない運命にあるらしい。
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