甘く蕩ける程に愛して

みのる

文字の大きさ
73 / 87
おまけ

とある日の栗栖家(?)のお風呂※

しおりを挟む
かなえがお嬢様を風呂に入れてる間…オレ……今更気づいた‼(だって〇〇だから……(てへぺろ☆))

オレ……!もしかして?『(某有名アニメの)マ〇オさん状態⁉』→そして何故か落ち込む……てか…それ以下!??(愕然)
→何つっても「主夫兼使用人」なオレ。

だが‼オレは負けない!かなえに……立派な佐伯家の“跡継ぎ”を産んで貰うまで⁉
オレは諦めねぇぞぉぉぉおおおお‼(漲る闘魂)
 てな訳で、(どんな訳だ?)オレはかなえがお嬢様を風呂から出すのをひたすらに待った。


『ちょっと栗栖~⁉かもめ、これからお風呂出るからぁ~‼後よろしくねぇ?』

かなえの声が風呂場中を響き渡った。

『かもめ、お風呂気持ち良かったねぇ? 』

とのかなえの問いに、

『うん!』

と元気に答え、かなえに風呂から出されたお嬢様は…とにかく屋敷中をハダカで走り回る‼

オレはやっとこさお嬢様をダッシュで捕まえて、寝間着を着せた。そして速攻‼お嬢様をベッドに寝かしつけると‼
(まだ間に合うよな……?てか、間に合ってくれ!)
オレの寝間着を引っ掴んで、これまた全速力でかなえがまだ入ってるであろう風呂場に走る。


オレが風呂場に着いた頃には、かなえは(ちょうど)カラダを洗おうとしているところであった。
(ぜーっ!ぜーっ!……ま、間に合った……)
オレはソッコーコスチュームを脱ぐと、素っ裸になった。そしてかなえの待つ(?)風呂場へ……♡


『かなえ様‼……お待たせ♡』

かなえは湯気がもうもうと立ち込める中で、早速腕を洗おうとしていた。
(だってオレ達夫婦なんだし……♪誰にも文句は言わせねぇし?)
オレはかなえの持つそのスポンジを奪い取った。
まぁ、かなえがどんな反応をするか……目に見えるであろう……(滝汗)案の定、声を荒らげて目尻にシワを寄せる。

『ちょっと栗栖!……なんで私が使おうとしてたスポンジを……って…アナタ、何してるの??』

………え?オレ、自分のカラダを擦ってますが?


充分にオレのカラダに泡を付けまくったその後……オレはかなえのカラダに擦りついた。
かなえは初めてのオレからの行動に焦りまくる!

『…あっ!……ゃだ⁉…くりす…‼…ん……』

どうだ⁉……とある『偉大なる大先輩』に教えていただいた“秘伝の技”だ‼(威張)

気持ちイィんだろ?かなえ……♪ホラ、ココ乳首…コリコリだぜ?
オレは調子に乗って、『偉大なる大先輩』に教えられた通りにかなえの耳タブを軽く噛む。そしたら……

「あ……っ!…ゃあ…(ピクンっ!)……そこ……ダメ…っ……」

なんと、かなえの知られざるツボを知ってしまった……♡←性感帯という。

オレは更にカラダに泡を補充して…かなえの一番弱いであろう入り口に、ボディーソープを付けたオレの2本の指をグっと入れた。そしたら……

『やぁっ‼……ぁあっ……くっ…くり…すぅ…!…も…もぅ……ハァッ…ハァッ…!』

かなえはオレを赤い顔をして見つめてくる。
オレはかなえの耳元でささやいた。

「もう…オレのが……欲しいんだろ?…かなえ…♡…今……入れてやるからな…?」

かなえは黙って頷いた。

オレのも…お前にタネを植え付けたいって…さっきから暴れっぱなしだ…


にゅる……っ‼
ボディーソープがオイルの代わりみたいになって、すんなりかなえの中に入る事が出来た。

『くりすぅ…っ‼…あ…‼…もっとぉ……っ‼』

風呂床にかなえを寝かせて突き続けるオレに、かなえは更にオレを求め続け、カラダを絡みつける。

今日こそは……♡かなえに跡継ぎのタネを……‼(大いなる野望)

『かなえ……っ‼…かなえ……ん⁉』

オレはかなえの中に“(おそらく)チビがデキル素”を植え込んだ……予定だ。(滝汗ダラダラ)
その直後…かなえもそのカラダをブルリと震わせ、頂点に達したみたいだ。

「ハァッ…ハァッ…く…りす……ぅ……」

うつろな熱っぽい目でかなえはオレを見つめる。


オレはかなえのカラダに付いた泡をシャワーで洗い流すと、彼女のカラダの様々な場所に吸い付いて…赤いアザを残した。
(コレも『偉大なる大先輩』からの技の伝授)

無論!コレまでのかなえへの”技“により…オレが「野獣モード」に切り替わったのは言うまでもない‼


(今度こそ‼「2代目栗栖」(男児)を……)←あくまでも野望。


それからかなえが気を失っても、オレはかなえに「あふれるオレの愛」を与え続けた。

(てか…良く考えたらコレから夏じゃねぇか⁉)←アホ。

しおりを挟む

あなたにおすすめの小説

夫婦交換

山田森湖
恋愛
好奇心から始まった一週間の“夫婦交換”。そこで出会った新鮮なときめき

父親が再婚したことで地獄の日々が始まってしまいましたが……ある日その状況は一変しました。

四季
恋愛
父親が再婚したことで地獄の日々が始まってしまいましたが……ある日その状況は一変しました。

極上イケメン先生が秘密の溺愛教育に熱心です

朝陽七彩
恋愛
 私は。 「夕鶴、こっちにおいで」  現役の高校生だけど。 「ずっと夕鶴とこうしていたい」  担任の先生と。 「夕鶴を誰にも渡したくない」  付き合っています。  ♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡  神城夕鶴(かみしろ ゆづる)  軽音楽部の絶対的エース  飛鷹隼理(ひだか しゅんり)  アイドル的存在の超イケメン先生  ♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡  彼の名前は飛鷹隼理くん。  隼理くんは。 「夕鶴にこうしていいのは俺だけ」  そう言って……。 「そんなにも可愛い声を出されたら……俺、止められないよ」  そして隼理くんは……。  ……‼  しゅっ……隼理くん……っ。  そんなことをされたら……。  隼理くんと過ごす日々はドキドキとわくわくの連続。  ……だけど……。  え……。  誰……?  誰なの……?  その人はいったい誰なの、隼理くん。  ドキドキとわくわくの連続だった私に突如現れた隼理くんへの疑惑。  その疑惑は次第に大きくなり、私の心の中を不安でいっぱいにさせる。  でも。  でも訊けない。  隼理くんに直接訊くことなんて。  私にはできない。  私は。  私は、これから先、一体どうすればいいの……?

ヘンタイ好きシリーズ・女子高校生ミコ

hosimure
恋愛
わたしには友達にも親にも言えない秘密があります…。 それは彼氏のこと。 3年前から付き合っている彼氏は実は、ヘンタイなんです!

屈辱と愛情

守 秀斗
恋愛
最近、夫の態度がおかしいと思っている妻の名和志穂。25才。仕事で疲れているのかとそっとしておいたのだが、一か月もベッドで抱いてくれない。思い切って、夫に聞いてみると意外な事を言われてしまうのだが……。

人狼な幼妻は夫が変態で困り果てている

井中かわず
恋愛
古い魔法契約によって強制的に結ばれたマリアとシュヤンの14歳年の離れた夫婦。それでも、シュヤンはマリアを愛していた。 それはもう深く愛していた。 変質的、偏執的、なんとも形容しがたいほどの狂気の愛情を注ぐシュヤン。異常さを感じながらも、なんだかんだでシュヤンが好きなマリア。 これもひとつの夫婦愛の形…なのかもしれない。 全3章、1日1章更新、完結済 ※特に物語と言う物語はありません ※オチもありません ※ただひたすら時系列に沿って変態したりイチャイチャしたりする話が続きます。 ※主人公の1人(夫)が気持ち悪いです。

【完結】退職を伝えたら、無愛想な上司に囲われました〜逃げられると思ったのが間違いでした〜

来栖れいな
恋愛
逃げたかったのは、 疲れきった日々と、叶うはずのない憧れ――のはずだった。 無愛想で冷静な上司・東條崇雅。 その背中に、ただ静かに憧れを抱きながら、 仕事の重圧と、自分の想いの行き場に限界を感じて、私は退職を申し出た。 けれど―― そこから、彼の態度は変わり始めた。 苦手な仕事から外され、 負担を減らされ、 静かに、けれど確実に囲い込まれていく私。 「辞めるのは認めない」 そんな言葉すらないのに、 無言の圧力と、不器用な優しさが、私を縛りつけていく。 これは愛? それともただの執着? じれじれと、甘く、不器用に。 二人の距離は、静かに、でも確かに近づいていく――。 無愛想な上司に、心ごと囲い込まれる、じれじれ溺愛・執着オフィスラブ。 ※この物語はフィクションです。 登場する人物・団体・名称・出来事などはすべて架空であり、実在のものとは一切関係ありません。

愛しているなら拘束してほしい

守 秀斗
恋愛
会社員の美夜本理奈子(24才)。ある日、仕事が終わって会社の玄関まで行くと大雨が降っている。びしょ濡れになるのが嫌なので、地下の狭い通路を使って、隣の駅ビルまで行くことにした。すると、途中の部屋でいかがわしい行為をしている二人の男女を見てしまうのだが……。

処理中です...