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元店主一家勢揃い
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『ワシはおじぃさん♡じゃ♪』
『ワタシはおばぁさん♡じゃ♪』
『2人合わせて、じぃさんばぁさん♡じゃ♪』
『ちょっと待て!!あんたら急に何を言いんだすんだ!? 』
『ワシらの自己紹介だが、聞いててわからんかったのう
?』
『んなこたァわかってんだよ、そうじゃ無くて何で急に自己紹介なんかはじめたんだ?』
『いや最初からこの場に居るから自己紹介しないと誰が居るんかわからんじゃろ?』
『んなことしなくても、ナレーションが上手くやってくれるから余計な事をせずに待ってりゃ良いんだよ、ほんとにまったく……』
『さて、前回のあらすじじゃが⋯⋯』
『だから待てって、誰がジィさんにナレーションをしろっつったんだよ!?
作者が上手く(?)ナレーションを入れてくれるんだから我々は余計な事をせずに待ってりゃ良いんだよ、ナレーションが終わったら会話を始めりゃ良いの、わかったか!?』
『ワシャァおじぃさん♡じゃ♪』
『んなこたァどうでも良いんだよ!!説明をキチンと聞いてたのか!?ほんとにまったく、黙ってりゃこれからナレーションが入るんだよ!!』
し~~ん
『⋯⋯ナレーションが入らんようじゃが……』
『ジィさんが余計な事をするから作者が拗ねたんだよ、ほんとにまったく……』
『ワシャァおじぃさん♡じゃ♪』
『それはわかったっての!!
さて、前回はどこで終わったんだったか⋯⋯そうそう、2人が饅頭食い終わって俺が2人に帰ってくれって言ってるところで終わったんだったな、よしじゃあ会話をはじめるぞ!?』
『用が無いなら帰ってくれよ、俺ァ忙しいんだ!!』
『客なんて来ないのにかね?』
『うるせえな、そのうち来るんだよ!!』
店主中村と店主両親が作者の進行にチャチャを入れてたりしていると、ガラガラガラと引き戸が開き1人の女性客が入ってくる。
『こんにちは♪』
『はい、いらっしゃい⋯⋯ゴクリ』
『こちらに両親が来ていると思うのですが⋯⋯ってお父さんとお母さん、椅子に座って寛いで何やってんのよ?
要件は伝えたの?お兄ちゃんももう来るよ?』
『いや、それがまだなんじゃ。』
『何やってんのよ、もう~!』
『イテテーマイユルシテクレ~‼』
来店した女性客の胸が爆乳だった為思わず魅入ってしまう店主中村、女性客は元店主両親の娘らしく用は伝えたのかと両親とやり取りをしている横で店主中村は、いつの間にか横に来ていた奥さんに横腹を抓られていた。
『えっと、このおジィさんとおバァさんの娘なのか?』
『はい、そうです。』
『お2人から要件は聞いてるよ、けど俺には奥さんが居るから結婚は出来ないよ。』
『はぁ?何で私がアンタと結婚しなきゃならないの?(激怒)』
『えっ?違うの?』
『ちょっとお父さん、お母さんどういう事?』
『いや~、こやつを揶揄うと面白くてのぅ♪』
『揶揄うのは良いけど私を巻き込まないでよ!!』
前回散々揉めた結婚話はどうやら単に店主中村を揶揄っていただけで用件は別にある様だ。ここでまた店へと2人の人物が入って来た。
『やあ、待たせたね⋯⋯って用意はまだ出来てないのかね?』
『オッサン、用意って何だ?俺ァオッサンの両親から娘を嫁にどうだとしか聞いてねぇぞ?』
『何を言ってるんだね、私の妹は既に結婚してるよ?』
『そんなこたァ知らねぇよ、俺ァそうとしか聞いてないぜ?』
『何の為に先に来させたのかわからないじゃ無いか、ほんとうにまったく……
実はね、両親と妹が明日帰るから寿司でも食べに行こうって話になって、どうせならお前さんらも一緒にどうだって思ってね、どうだい行くかい?』
『ああ、もちろんながら行きたいよ、なぁまい!
オッサンちょっとカフェスペースで寛いでてくれ、急いで用意するからよ!!よし、まい急ごう!』
『えぇ、すみません少しお待ちください。』
店主中村夫婦が大急ぎで奥へと引っ込み用意をはじめる。ドタバタ音がしたりガシャーンと何かをひっくり返した様な音が聞こえたりで騒がしい。
暫くした後店主中村夫妻がゼーゼー言いながら出て来た。
『すまねえ…オッサン待たせたな!』
『しかしおじぃさん♡とおばぁさん♡、あんたら饅頭たらふく食ってたのに寿司食えるのかよ?』
『あぁもちろんじゃ、甘いものと飯は別腹じゃ♪』
『別腹じゃ!』
『それを言うなら飯食った後にデザートだろ、まあ良いや。』
『さて、どこへ行くかね?家寿司、陸寿司、スシラー、小娘寿司、スッシーちゃんとあるがどこが良い?』
『そこからかよ!!俺らが用意してるうちに決めとけよ!!』
大急ぎで用意したのだったが、行く寿司屋すらまだ決まっておらず項垂れる中村夫婦。この後元店主一家+αはどこの寿司屋に行ったのかは謎である。
『ワタシはおばぁさん♡じゃ♪』
『2人合わせて、じぃさんばぁさん♡じゃ♪』
『ちょっと待て!!あんたら急に何を言いんだすんだ!? 』
『ワシらの自己紹介だが、聞いててわからんかったのう
?』
『んなこたァわかってんだよ、そうじゃ無くて何で急に自己紹介なんかはじめたんだ?』
『いや最初からこの場に居るから自己紹介しないと誰が居るんかわからんじゃろ?』
『んなことしなくても、ナレーションが上手くやってくれるから余計な事をせずに待ってりゃ良いんだよ、ほんとにまったく……』
『さて、前回のあらすじじゃが⋯⋯』
『だから待てって、誰がジィさんにナレーションをしろっつったんだよ!?
作者が上手く(?)ナレーションを入れてくれるんだから我々は余計な事をせずに待ってりゃ良いんだよ、ナレーションが終わったら会話を始めりゃ良いの、わかったか!?』
『ワシャァおじぃさん♡じゃ♪』
『んなこたァどうでも良いんだよ!!説明をキチンと聞いてたのか!?ほんとにまったく、黙ってりゃこれからナレーションが入るんだよ!!』
し~~ん
『⋯⋯ナレーションが入らんようじゃが……』
『ジィさんが余計な事をするから作者が拗ねたんだよ、ほんとにまったく……』
『ワシャァおじぃさん♡じゃ♪』
『それはわかったっての!!
さて、前回はどこで終わったんだったか⋯⋯そうそう、2人が饅頭食い終わって俺が2人に帰ってくれって言ってるところで終わったんだったな、よしじゃあ会話をはじめるぞ!?』
『用が無いなら帰ってくれよ、俺ァ忙しいんだ!!』
『客なんて来ないのにかね?』
『うるせえな、そのうち来るんだよ!!』
店主中村と店主両親が作者の進行にチャチャを入れてたりしていると、ガラガラガラと引き戸が開き1人の女性客が入ってくる。
『こんにちは♪』
『はい、いらっしゃい⋯⋯ゴクリ』
『こちらに両親が来ていると思うのですが⋯⋯ってお父さんとお母さん、椅子に座って寛いで何やってんのよ?
要件は伝えたの?お兄ちゃんももう来るよ?』
『いや、それがまだなんじゃ。』
『何やってんのよ、もう~!』
『イテテーマイユルシテクレ~‼』
来店した女性客の胸が爆乳だった為思わず魅入ってしまう店主中村、女性客は元店主両親の娘らしく用は伝えたのかと両親とやり取りをしている横で店主中村は、いつの間にか横に来ていた奥さんに横腹を抓られていた。
『えっと、このおジィさんとおバァさんの娘なのか?』
『はい、そうです。』
『お2人から要件は聞いてるよ、けど俺には奥さんが居るから結婚は出来ないよ。』
『はぁ?何で私がアンタと結婚しなきゃならないの?(激怒)』
『えっ?違うの?』
『ちょっとお父さん、お母さんどういう事?』
『いや~、こやつを揶揄うと面白くてのぅ♪』
『揶揄うのは良いけど私を巻き込まないでよ!!』
前回散々揉めた結婚話はどうやら単に店主中村を揶揄っていただけで用件は別にある様だ。ここでまた店へと2人の人物が入って来た。
『やあ、待たせたね⋯⋯って用意はまだ出来てないのかね?』
『オッサン、用意って何だ?俺ァオッサンの両親から娘を嫁にどうだとしか聞いてねぇぞ?』
『何を言ってるんだね、私の妹は既に結婚してるよ?』
『そんなこたァ知らねぇよ、俺ァそうとしか聞いてないぜ?』
『何の為に先に来させたのかわからないじゃ無いか、ほんとうにまったく……
実はね、両親と妹が明日帰るから寿司でも食べに行こうって話になって、どうせならお前さんらも一緒にどうだって思ってね、どうだい行くかい?』
『ああ、もちろんながら行きたいよ、なぁまい!
オッサンちょっとカフェスペースで寛いでてくれ、急いで用意するからよ!!よし、まい急ごう!』
『えぇ、すみません少しお待ちください。』
店主中村夫婦が大急ぎで奥へと引っ込み用意をはじめる。ドタバタ音がしたりガシャーンと何かをひっくり返した様な音が聞こえたりで騒がしい。
暫くした後店主中村夫妻がゼーゼー言いながら出て来た。
『すまねえ…オッサン待たせたな!』
『しかしおじぃさん♡とおばぁさん♡、あんたら饅頭たらふく食ってたのに寿司食えるのかよ?』
『あぁもちろんじゃ、甘いものと飯は別腹じゃ♪』
『別腹じゃ!』
『それを言うなら飯食った後にデザートだろ、まあ良いや。』
『さて、どこへ行くかね?家寿司、陸寿司、スシラー、小娘寿司、スッシーちゃんとあるがどこが良い?』
『そこからかよ!!俺らが用意してるうちに決めとけよ!!』
大急ぎで用意したのだったが、行く寿司屋すらまだ決まっておらず項垂れる中村夫婦。この後元店主一家+αはどこの寿司屋に行ったのかは謎である。
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