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散歩での出来事
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梅雨真っ只中のある晴れた日、久しぶりの晴れ間だったので店主中村の奥さんまいは、とらと子猫5匹をリードに繋ぎ紙袋を持って公園へ散歩に連れて来ていた。
まいが公園のベンチに腰掛けて子供達が子猫と遊んでいるのを微笑ましく見守っている。
子供達が遊ぶ様子を見続け時刻がそろそろ正午にさし掛かろうとした頃、子供達が子猫を抱き抱えてまいの元へと走ってきた。
『ねぇねぇおば······おねぇちゃん、もうちょっとのあいだだけねこちゃんとあそんでてもいい?』
『いい?わたちももっとねこちゃんとあそんでいたいの~』
『ぼくもあそびたい~』
『良いわよ、もっと沢山遊んであげてね♪』
『わ~い♪ありがとう!』
『おねえちゃんありがとう☆』
『このあいだね、おじちゃんがわたしたちのことをいじめたの!』
『あのハゲきらい!』
『あのおじちゃん、いじわるするからわたちもきら~い!』
『ごめんなさいね、おじちゃんは私が怒っておくから許してね?』
『うん、わかったー♪』
『おねぇちゃんだいちゅき~♡』
以前店主中村に怒られたので、どうやら子供達はもっと子猫達と遊んで良いかとまいに聞きに来たようである。まいに遊んでも良いと言われたのでわーっと駆け出す子供達。
~一方何でも屋では~
『へ、へ、へ、ヘックション‼ヘックション‼あ゛~
誰か俺の悪口を言ってやがるな?ほんとにまったく…』
盛大に二回クシャミをした店主中村は、誰かが自分の噂話をしている事に勘づく。
その傍らで腹を空かせているのに昼飯時にやって来た中年のおじさんに苛立ちを覚えていた。
(それにしてもあのおっさん、昼飯時に来やがって俺ぁ腹が減ってんだから早く帰ってくれないかな?)
公園では子供達の母親らしき人が迎えに来ていた。
『あら?その猫ちゃん達どうしたの?』
『あのおねえちゃんのねこちゃんなの~♡』
『遊ばせてもらってたんだ~♪』
『もらってたの~☆』
『ほら、もう帰るわよ?お姉ちゃんに返してらっしゃい。』
『え~、もっとねこちゃんとあそんでいたい~』
『やだまだかえりたくない~』
『あそぶの~』
『お昼ご飯を早く食べに帰らないとパパが待ってるわよ?』
『え~やだ~』
『ほら、早くお姉ちゃんに猫ちゃんを返してきなさい、あなた達がいつまでも遊んでたらあのお姉ちゃんも帰れないでしょう?』
母親は子供達が首輪つきの子猫達と遊んでるのに気付き、その子猫達はどうしたのか尋ねると子供達がまいの方を指差して、まいの子猫だと言うとお母さんがまいの方を向く。すぐさままいが笑顔で会釈をするとお母さんの方も慌てて会釈を返す。
お母さんがもうお昼ご飯だから子猫達をまいに返して帰ろうと言うも、子供達が渋るが猫を返すように言われ渋々子猫をまいに返しに来る。
『おねぇちゃんありがとう♪』
『またねこちゃん連れてきてね~☆』
『またねこちゃんとあそびた~い♡』
『また連れてくるから遊んであげてね、バイバ~イ☆』
『じゃあねおねえちゃん♪』
『バイバイ☆』
まいに子猫を返した子供達がお母さんの方へと走って行き親子で家へと帰っていく。
子供達を見送ったまいは、紙袋からサンドイッチとペットボトル入りの紅茶をベンチの上へ取りだし、更に紙皿5枚とキャットフードと水の入ったペットボトルを取りだすと、紙皿3枚にキャットフードを入れてとら達の前へおいてやり、残る2枚に水を入れて餌の近くへ置いてやる。
すると猫達が群がり餌を食べはじめ、まいもお手拭きで手を拭き餌を食べる猫達を見ながらサンドイッチを食べはじめる。
やがてお昼を食べ終えたまいはゴミを持ってきていた紙袋に入れて、とらと子猫達にリードを繋ぎ“ そろそろ帰りましょうね“と話しかけて立ち上がり、帰路についたまいがあともう少しで何でも屋と言う所まで来た時に事件は起こったのである!
住宅街の道を歩いている時にまいの後ろから二人乗りの原付きバイクが迫ってきたと思うと、追い抜きざまにマイが手に持っていた紙袋をひったくってそのまま逃走する。
まいは後ろからと言うのも有り、ひったくられた拍子にまえのめりに倒れてしまい手や足を擦りむいてしまう。
擦りむいて手や足から血が出ているまいをとらや子猫ちゃん達が心配そうに傷口を舐めてくれる。
『痛~!急に何なのよほんとにもう~
あら!?あなた達心配してくれてありがとう私は大丈夫よ?
足は・・・挫いて無さそうね、これなら何とか帰れそうかな?
さあ、帰るわよ。』
何でも屋ではまいが怪我をしている等と知る由もない店主中村は腹の減りすぎでイライラしていた。
『あのオヤジめ!!昼飯時に来やがった挙句散々見るだけ見て何も買わずに帰りやがった、冷やかしならサッサっと帰りやがれってんだ!!ほんとにまったく………
おかげで昼飯を食うのが遅くなっちまったぜ!
それにしても相変わずまいの作ったものは美味いな・・・モグモグ』
客が帰ったのを見計らってガサゴソと四角いタッパーを取り出し、蓋を開けると中には店主中村の好きなカツサンドが入っていた。
カツサンドを一つ取り出し一口齧り付くといつも変わらない美味さに唸る店主中村、食べかけの残りも一気に口に放り込むみモゴモゴしている所へまいが帰ってきて猫達のリードを外してやる。
『ただいま······痛たた…』
『モゴモゴモゴ~(お帰り~)』
『フゴッ(まい)、モゴモ~ゴモゴモ~ゴモゴモーゴ(いったいどうした血がでてるじゃいか)!?』
『えっ!?何!?モゴモゴモゴモゴ何を言ってるのかわからないから、口の中の物を食べてから話して?』
『モゴモゴモゴ······ゴクンッ
まいどうした血がでてるじゃない!?』
『あぁ、後ろから来た原付きバイクに持っていた紙袋をひったくられて、その時によろめいて転けてしまったのよ。』
『とにかく手当をしよう、そこの椅子に座って?』
事情を聞いた店主中村が救急箱を持ってカウンターから出てくると、まいを椅子に座らせ消毒したり傷薬を塗ったりと手当をしはじめる・・・この行為のおかげで後で散々な目に遭うとも知らずに
『よし、これでお終いだ······それと引ったくりなら警察に通報しないとな、まいをこんな目にあわせやがって、ほんとにまったく!!』
『あぁそれなら別に良いわよ、ちょっと擦りむいただけだし盗られた物っても······ねぇ?』
『何が面白いんだ?まあ、まいが良いならそれでも良いけどさ、それよりも服も汚れてるから着替えて身体を休めたらどうだ?』
『じゃあ悪いけど休ませて貰いますね?』
『ああ、わかった……
さてと、俺は昼飯の途中だし残りのカツサンドでも食べよう・・・あっ!?お、お、俺のカツサンドが·····まだ一切れしか食って無いのになんて事だ······俺の昼飯~~~‼‼』
手当を終えた店主中村がまいを気遣って奥で休んでいるように促した後、自分は食べかけのカツサンドを食べようとカウンターの方を見ると、猫達がカツサンドに群がって貪り食っており、その様子を見た店主中村は涙を流しながら崩れ落ちた。
腹の虫が泣き止まない店主中村は仕方なく弁当を取り出して食べたのは至極当然の話である。
一方引ったくり犯達は、空き地に原付きバイクを停め奪い盗った紙袋の物色をはじめる。
『おっ、この袋は高級ブランドのtakaidoの奴じゃねぇか!』
『何!?それは期待出来るな、早く開けろよ!』
『ちょっと待てってそんなに慌てるな
よし、開けるど?』
『あぁ!』
『え~と、中身は······何だよゴミばかりじゃねぇか!!』
『何だよクソッ盗り損かよ、あの女がドロボーって叫ばないからオカシイと思ったんだよ!』
『ちょっと待て、まだ何かあるぞ?こっちは丁寧に紙に包まれてるな······ゲッ、猫の糞じゃねぇか!!丁寧に紙になんか包んで持って帰るなっつーの!!』
『いや、それはお前が間違ってるぞ!?飼主たるもの飼い猫の糞は処理すべきだからな?』
『何をドヤ顔で言ってるんだ!!しかし臭ーな、もう行くべ!』
『あぁ臭~早くどこかに行こう…』
ひったくった袋からは、サンドイッチを入れていたパックやら猫達に餌を与えた紙皿等が入っており、それとは別にとら達がした糞を包んだ紙も入っていた。
紙に包まれていたのが糞に気付いた男が、怒りに任せて地面に紙袋をペシっと投げ付けたら、紙に包まれた糞が転がりだし辺りに異臭が漂いはじめたので男達は立ち去る事にしたのである。
いや~悪い事は出来ませんな!
まいが公園のベンチに腰掛けて子供達が子猫と遊んでいるのを微笑ましく見守っている。
子供達が遊ぶ様子を見続け時刻がそろそろ正午にさし掛かろうとした頃、子供達が子猫を抱き抱えてまいの元へと走ってきた。
『ねぇねぇおば······おねぇちゃん、もうちょっとのあいだだけねこちゃんとあそんでてもいい?』
『いい?わたちももっとねこちゃんとあそんでいたいの~』
『ぼくもあそびたい~』
『良いわよ、もっと沢山遊んであげてね♪』
『わ~い♪ありがとう!』
『おねえちゃんありがとう☆』
『このあいだね、おじちゃんがわたしたちのことをいじめたの!』
『あのハゲきらい!』
『あのおじちゃん、いじわるするからわたちもきら~い!』
『ごめんなさいね、おじちゃんは私が怒っておくから許してね?』
『うん、わかったー♪』
『おねぇちゃんだいちゅき~♡』
以前店主中村に怒られたので、どうやら子供達はもっと子猫達と遊んで良いかとまいに聞きに来たようである。まいに遊んでも良いと言われたのでわーっと駆け出す子供達。
~一方何でも屋では~
『へ、へ、へ、ヘックション‼ヘックション‼あ゛~
誰か俺の悪口を言ってやがるな?ほんとにまったく…』
盛大に二回クシャミをした店主中村は、誰かが自分の噂話をしている事に勘づく。
その傍らで腹を空かせているのに昼飯時にやって来た中年のおじさんに苛立ちを覚えていた。
(それにしてもあのおっさん、昼飯時に来やがって俺ぁ腹が減ってんだから早く帰ってくれないかな?)
公園では子供達の母親らしき人が迎えに来ていた。
『あら?その猫ちゃん達どうしたの?』
『あのおねえちゃんのねこちゃんなの~♡』
『遊ばせてもらってたんだ~♪』
『もらってたの~☆』
『ほら、もう帰るわよ?お姉ちゃんに返してらっしゃい。』
『え~、もっとねこちゃんとあそんでいたい~』
『やだまだかえりたくない~』
『あそぶの~』
『お昼ご飯を早く食べに帰らないとパパが待ってるわよ?』
『え~やだ~』
『ほら、早くお姉ちゃんに猫ちゃんを返してきなさい、あなた達がいつまでも遊んでたらあのお姉ちゃんも帰れないでしょう?』
母親は子供達が首輪つきの子猫達と遊んでるのに気付き、その子猫達はどうしたのか尋ねると子供達がまいの方を指差して、まいの子猫だと言うとお母さんがまいの方を向く。すぐさままいが笑顔で会釈をするとお母さんの方も慌てて会釈を返す。
お母さんがもうお昼ご飯だから子猫達をまいに返して帰ろうと言うも、子供達が渋るが猫を返すように言われ渋々子猫をまいに返しに来る。
『おねぇちゃんありがとう♪』
『またねこちゃん連れてきてね~☆』
『またねこちゃんとあそびた~い♡』
『また連れてくるから遊んであげてね、バイバ~イ☆』
『じゃあねおねえちゃん♪』
『バイバイ☆』
まいに子猫を返した子供達がお母さんの方へと走って行き親子で家へと帰っていく。
子供達を見送ったまいは、紙袋からサンドイッチとペットボトル入りの紅茶をベンチの上へ取りだし、更に紙皿5枚とキャットフードと水の入ったペットボトルを取りだすと、紙皿3枚にキャットフードを入れてとら達の前へおいてやり、残る2枚に水を入れて餌の近くへ置いてやる。
すると猫達が群がり餌を食べはじめ、まいもお手拭きで手を拭き餌を食べる猫達を見ながらサンドイッチを食べはじめる。
やがてお昼を食べ終えたまいはゴミを持ってきていた紙袋に入れて、とらと子猫達にリードを繋ぎ“ そろそろ帰りましょうね“と話しかけて立ち上がり、帰路についたまいがあともう少しで何でも屋と言う所まで来た時に事件は起こったのである!
住宅街の道を歩いている時にまいの後ろから二人乗りの原付きバイクが迫ってきたと思うと、追い抜きざまにマイが手に持っていた紙袋をひったくってそのまま逃走する。
まいは後ろからと言うのも有り、ひったくられた拍子にまえのめりに倒れてしまい手や足を擦りむいてしまう。
擦りむいて手や足から血が出ているまいをとらや子猫ちゃん達が心配そうに傷口を舐めてくれる。
『痛~!急に何なのよほんとにもう~
あら!?あなた達心配してくれてありがとう私は大丈夫よ?
足は・・・挫いて無さそうね、これなら何とか帰れそうかな?
さあ、帰るわよ。』
何でも屋ではまいが怪我をしている等と知る由もない店主中村は腹の減りすぎでイライラしていた。
『あのオヤジめ!!昼飯時に来やがった挙句散々見るだけ見て何も買わずに帰りやがった、冷やかしならサッサっと帰りやがれってんだ!!ほんとにまったく………
おかげで昼飯を食うのが遅くなっちまったぜ!
それにしても相変わずまいの作ったものは美味いな・・・モグモグ』
客が帰ったのを見計らってガサゴソと四角いタッパーを取り出し、蓋を開けると中には店主中村の好きなカツサンドが入っていた。
カツサンドを一つ取り出し一口齧り付くといつも変わらない美味さに唸る店主中村、食べかけの残りも一気に口に放り込むみモゴモゴしている所へまいが帰ってきて猫達のリードを外してやる。
『ただいま······痛たた…』
『モゴモゴモゴ~(お帰り~)』
『フゴッ(まい)、モゴモ~ゴモゴモ~ゴモゴモーゴ(いったいどうした血がでてるじゃいか)!?』
『えっ!?何!?モゴモゴモゴモゴ何を言ってるのかわからないから、口の中の物を食べてから話して?』
『モゴモゴモゴ······ゴクンッ
まいどうした血がでてるじゃない!?』
『あぁ、後ろから来た原付きバイクに持っていた紙袋をひったくられて、その時によろめいて転けてしまったのよ。』
『とにかく手当をしよう、そこの椅子に座って?』
事情を聞いた店主中村が救急箱を持ってカウンターから出てくると、まいを椅子に座らせ消毒したり傷薬を塗ったりと手当をしはじめる・・・この行為のおかげで後で散々な目に遭うとも知らずに
『よし、これでお終いだ······それと引ったくりなら警察に通報しないとな、まいをこんな目にあわせやがって、ほんとにまったく!!』
『あぁそれなら別に良いわよ、ちょっと擦りむいただけだし盗られた物っても······ねぇ?』
『何が面白いんだ?まあ、まいが良いならそれでも良いけどさ、それよりも服も汚れてるから着替えて身体を休めたらどうだ?』
『じゃあ悪いけど休ませて貰いますね?』
『ああ、わかった……
さてと、俺は昼飯の途中だし残りのカツサンドでも食べよう・・・あっ!?お、お、俺のカツサンドが·····まだ一切れしか食って無いのになんて事だ······俺の昼飯~~~‼‼』
手当を終えた店主中村がまいを気遣って奥で休んでいるように促した後、自分は食べかけのカツサンドを食べようとカウンターの方を見ると、猫達がカツサンドに群がって貪り食っており、その様子を見た店主中村は涙を流しながら崩れ落ちた。
腹の虫が泣き止まない店主中村は仕方なく弁当を取り出して食べたのは至極当然の話である。
一方引ったくり犯達は、空き地に原付きバイクを停め奪い盗った紙袋の物色をはじめる。
『おっ、この袋は高級ブランドのtakaidoの奴じゃねぇか!』
『何!?それは期待出来るな、早く開けろよ!』
『ちょっと待てってそんなに慌てるな
よし、開けるど?』
『あぁ!』
『え~と、中身は······何だよゴミばかりじゃねぇか!!』
『何だよクソッ盗り損かよ、あの女がドロボーって叫ばないからオカシイと思ったんだよ!』
『ちょっと待て、まだ何かあるぞ?こっちは丁寧に紙に包まれてるな······ゲッ、猫の糞じゃねぇか!!丁寧に紙になんか包んで持って帰るなっつーの!!』
『いや、それはお前が間違ってるぞ!?飼主たるもの飼い猫の糞は処理すべきだからな?』
『何をドヤ顔で言ってるんだ!!しかし臭ーな、もう行くべ!』
『あぁ臭~早くどこかに行こう…』
ひったくった袋からは、サンドイッチを入れていたパックやら猫達に餌を与えた紙皿等が入っており、それとは別にとら達がした糞を包んだ紙も入っていた。
紙に包まれていたのが糞に気付いた男が、怒りに任せて地面に紙袋をペシっと投げ付けたら、紙に包まれた糞が転がりだし辺りに異臭が漂いはじめたので男達は立ち去る事にしたのである。
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