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河原へ散歩に行く中村夫妻
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前回、作者の都合でお爺さん夫婦に何でも屋を乗っ取られ店から追い出された中村夫妻はペットのとらと子猫達を連れて河原へ散歩に来ていた。
河原に着くと、まいがとらのリードをはずしてる横で中村は、ショッピングカート中村2号から子猫達を降ろしていた。
とらが寝そべるとその周りを子猫達がじゃれながら走り回っている。
猫達の様子を伺いながら、中村とまいは土手になって居るところに二人ならんで腰を降ろした。
『急に現れたおジィさん達に、店を乗っ取られて追い出されるとは思わなかったな、
いったい何をするつもりなんだ?』
『なんだって良いじゃないですか、久しぶりに2人で散歩に来れたんですし…
2人で来れるなんて事、滅多に有りませんよ?』
『まあ、そうなんだけどさ⋯⋯あ~わかんねぇ‼もうどうでも良いや!』
中村は納得いかないのか、まいになだめられてもいつまでもしつこくブツブツ言ってたが、考えるのを諦めてそのままゴロンと横になってしまった。
その横でまいが猫達を眺めていると、遠くの方から子供の声がだんだんと近付いて来た。
『………………………
…………………、ぁ、ぁそこにねこちゃんいるよ?』
『あ、ほんとだ!』
『はやくいこうよ☆』
『あら?あの声は確か⋯⋯やっぱりあのときの子達だわ♪』
『おねえちゃん、ねこちゃんとあそんでいい?』
『いい?』
『わたちもねこちゃんとあそびたーい☆』
『良いわよ、猫ちゃん達と遊んであげてね!』
『わ~いありがとう♪』
『おねえちゃんありがとう!』
『ありがとう~おねぇちゃん♡』
子猫達の姿を見つけた子供達は一目散にかけよってきた。
するといつもの様に、猫達と遊びたいとおねだりをはじめる子供達に、まいは笑顔で遊んであげるように言う。
喜ぶ子供達の声に目を覚ました臍曲がりが文句を言い出す。
『うるせぇな、せっかく良い感じで寝かけてたのに!(怒)』
『あ!!いじわるなおじちゃんだ~!』
『やだな~!』
『おれこのハゲきらい‼』
『うるせぇ!!俺ァお兄さんだしハゲて無いぞ!!ほんとにまったく…』
『アナタ、小さな子供相手に大きな声で怒らないでよ!!』
『けどよまい⋯⋯』
『けどもへったくれも有りません、小さな子相手に恥ずかしく無いの!?』
『や~い、おねえちゃんにおこられてやんの!ざまーみろ!!』
『くそっこのガキめ!!』
『あっ!!このおじちゃん、うんこふんでる!!』
『きゃーきたない~!』
『うわ!!ばいきんおとこだ、えんがちょ!!』
『ゲッ!!クソ~、どれもこれも全てお前らの責任だろうが!!ほんとにまったく!』
『うわ、こっちにきた!!』
『きゃーこないでー!』
『きたないからちかくにこないでよ!!』
『こいつら⋯⋯いい気になりやがって!!』
『にげろ~!』
『うわ~‼』
『きゃ~!』
『走ったら危ないわよ?』
相変わらず子供相手に、大声を出す大人気ない中村はついにまいに怒られてしまう。
その様子を見ていた子供にからかわれ、腹を立てた中村が一歩足を踏み出すと、どうやら糞を踏んでしまった様で子供達からバイ菌扱いされる中村。
中村が尚も子供達に近付こうとすると、子供たちは悲鳴を上げて逃げ出した。
一方中村は靴についた糞を取り除こうと砂の上に靴を擦り付けている。
『クソッ、上手く取れないな・・・しょうがない水で洗ってくるか
まい、ちょっと川の方へ行って靴を洗って来るよ!』
『わかったわ行ってらっしゃい、気を付けてね?』
『あぁ、じゃあ行ってくる!』
糞が上手く取れないので水で洗おうと川の方へ歩いて行き、糞のついてる方の足を水に浸けてジャバジャバジャバと揺すっている。
『よし…だいぶ落ちてきたぞ、あともう少しで綺麗になるな…』
『とう‼』
『ウォッ‼な、なんだ!?
ゲッ、ヤバイ・・・』
ジョボン‼
『冷て~!』
『おれらにいじわるしたからだ‼』
靴を洗う事に夢中になっていた中村は、後ろから忍び寄る影に気付いていなかった。
男の子が3人組の代表としてやって来たようで、中村の背後から忍び足でこっそり近付いて、真後ろまで来た時に中村を蹴りつけた。
小さな子の蹴りなのでたいした威力も無いのだが、急に蹴り付けられた事で驚いた中村は、バランスを崩して片足を川に突っ込んでしまった。
中村が川に落ちたのを見届けた男の子は、そのまま走り去った。
『クソー、あのクソガキめ!!おかけで靴と靴下がびちょびちょだぜ‼
あ~気持ちわりぃー……
取り敢えず川から上がって靴と靴下を乾かさないとな…』
川から上がりアスファルトの所までやって来た中村は、その場に腰を下ろし靴を脱ぐと中に溜まってた水を捨て、そのまま逆向きにアスファルトの上に靴を置いた。
続いて靴下も脱ぎタオルを絞る要領で靴下を絞り、ある程度水が切れたら靴下を靴の横へ並べて置いた。
『しょうがねぇ、このまま暫くここで乾かすか⋯⋯暑いし乾くのもきっと早いだろう。
ちっ、あのクソガキめ呑気に猫と遊んでやがるぜ!
あ~喉渇いた~、少しくらい湿ってても良いやもう戻ろう…』
中村が、座って靴と靴下が乾くのを待ちながらまいの方を見てみると、子供達が子猫と一緒に遊んでいる姿が見える。
その様子に舌打ちをした中村は、喉の乾きを感じたので多少湿っていても良いから、まいの所へ戻って飲み物を飲むことにした。
『おいお前、さっきはよくもやってくれたな!!拳骨をしてやるからそこから動くなよ!?』
『あ、ハゲがきたにげろー‼』
『キャー‼』
『まって~‼』
まいのいる所へと戻って来た中村は、子猫と遊んでいる男の子を怒鳴りつけた。
中村が帰って来た事に気付いた男の子は真っ先に逃げ出し、残された2人も負けじと大慌てで逃げ出した。
『アナタ、小さな子相手に大声で怒らないでって言ってるでしょ?ほんとにもう‼』
『だってあのクソガキが俺を川へ蹴り落としたんだぜ!?』
『だってもへったくれも有りません、それはアナタにも問題が有るからでしょう!?』
『そんな事言ったってよう⋯⋯そんな事より喉が乾いたから水筒出してくれ☆』
『しょうがないわね⋯⋯あっ!!もう無いわ!』
『えっ!?嘘だろ!?なんてこった⋯⋯喉も乾いたしそろそろ帰ろうぜ?』
『そうね日もだいぶ傾いて来たし…そろそろ帰りましょうか?』
子供を怒鳴りつけた中村は、案の定まいから叱られてしまう⋯⋯少しは学習しろよ⋯⋯
叱られていた中村であったが、喉が乾いたと言い出しまいに催促するも、水筒は既に空になっていた。
喉が乾いてしかたが無い中村はもう帰宅しようと言い出し帰る事になったのである。
中村が子猫達をショッピングカート中村2号のゲージに入れてる横では、まいがとらにリードを付けて帰る準備を進めていた。
“さて行くか”と中村がまいに声をかけて帰路についた。
何でも屋や付近へと来てもう直ぐと言う所で何でも屋の引き戸が開き、1人の怪しげな仮面を被った男が走り去って行った。
『あっ、あれは俺のホワイベイダーのマスクじゃねーか!?
おい待ちやがれ、そいつは俺のだ!!返せ~!』
『アナタちょっと待ってよ、どこに行くのよ!?』
走り去った男はホワイベイダーのマスクをかぶり、肩から可愛いらしいトートバッグをさげ、手に包丁を持っていたのだ。
ホワイベイダーのマスクは当然ながら中村の大事にしていたマスクで、中村はまいをその場に残して大慌てで走って追いかけて行った。
暫くして肩を落とした中村が帰ってきた。
『くそっ、見失っちまったぜ⋯⋯俺の宝物が⋯⋯
しょうがない、またおジィさん♡に作ってもらうかな…♡』
中村は単純だから落ち込むのが早いが復帰するのも早いのであった、まる
河原に着くと、まいがとらのリードをはずしてる横で中村は、ショッピングカート中村2号から子猫達を降ろしていた。
とらが寝そべるとその周りを子猫達がじゃれながら走り回っている。
猫達の様子を伺いながら、中村とまいは土手になって居るところに二人ならんで腰を降ろした。
『急に現れたおジィさん達に、店を乗っ取られて追い出されるとは思わなかったな、
いったい何をするつもりなんだ?』
『なんだって良いじゃないですか、久しぶりに2人で散歩に来れたんですし…
2人で来れるなんて事、滅多に有りませんよ?』
『まあ、そうなんだけどさ⋯⋯あ~わかんねぇ‼もうどうでも良いや!』
中村は納得いかないのか、まいになだめられてもいつまでもしつこくブツブツ言ってたが、考えるのを諦めてそのままゴロンと横になってしまった。
その横でまいが猫達を眺めていると、遠くの方から子供の声がだんだんと近付いて来た。
『………………………
…………………、ぁ、ぁそこにねこちゃんいるよ?』
『あ、ほんとだ!』
『はやくいこうよ☆』
『あら?あの声は確か⋯⋯やっぱりあのときの子達だわ♪』
『おねえちゃん、ねこちゃんとあそんでいい?』
『いい?』
『わたちもねこちゃんとあそびたーい☆』
『良いわよ、猫ちゃん達と遊んであげてね!』
『わ~いありがとう♪』
『おねえちゃんありがとう!』
『ありがとう~おねぇちゃん♡』
子猫達の姿を見つけた子供達は一目散にかけよってきた。
するといつもの様に、猫達と遊びたいとおねだりをはじめる子供達に、まいは笑顔で遊んであげるように言う。
喜ぶ子供達の声に目を覚ました臍曲がりが文句を言い出す。
『うるせぇな、せっかく良い感じで寝かけてたのに!(怒)』
『あ!!いじわるなおじちゃんだ~!』
『やだな~!』
『おれこのハゲきらい‼』
『うるせぇ!!俺ァお兄さんだしハゲて無いぞ!!ほんとにまったく…』
『アナタ、小さな子供相手に大きな声で怒らないでよ!!』
『けどよまい⋯⋯』
『けどもへったくれも有りません、小さな子相手に恥ずかしく無いの!?』
『や~い、おねえちゃんにおこられてやんの!ざまーみろ!!』
『くそっこのガキめ!!』
『あっ!!このおじちゃん、うんこふんでる!!』
『きゃーきたない~!』
『うわ!!ばいきんおとこだ、えんがちょ!!』
『ゲッ!!クソ~、どれもこれも全てお前らの責任だろうが!!ほんとにまったく!』
『うわ、こっちにきた!!』
『きゃーこないでー!』
『きたないからちかくにこないでよ!!』
『こいつら⋯⋯いい気になりやがって!!』
『にげろ~!』
『うわ~‼』
『きゃ~!』
『走ったら危ないわよ?』
相変わらず子供相手に、大声を出す大人気ない中村はついにまいに怒られてしまう。
その様子を見ていた子供にからかわれ、腹を立てた中村が一歩足を踏み出すと、どうやら糞を踏んでしまった様で子供達からバイ菌扱いされる中村。
中村が尚も子供達に近付こうとすると、子供たちは悲鳴を上げて逃げ出した。
一方中村は靴についた糞を取り除こうと砂の上に靴を擦り付けている。
『クソッ、上手く取れないな・・・しょうがない水で洗ってくるか
まい、ちょっと川の方へ行って靴を洗って来るよ!』
『わかったわ行ってらっしゃい、気を付けてね?』
『あぁ、じゃあ行ってくる!』
糞が上手く取れないので水で洗おうと川の方へ歩いて行き、糞のついてる方の足を水に浸けてジャバジャバジャバと揺すっている。
『よし…だいぶ落ちてきたぞ、あともう少しで綺麗になるな…』
『とう‼』
『ウォッ‼な、なんだ!?
ゲッ、ヤバイ・・・』
ジョボン‼
『冷て~!』
『おれらにいじわるしたからだ‼』
靴を洗う事に夢中になっていた中村は、後ろから忍び寄る影に気付いていなかった。
男の子が3人組の代表としてやって来たようで、中村の背後から忍び足でこっそり近付いて、真後ろまで来た時に中村を蹴りつけた。
小さな子の蹴りなのでたいした威力も無いのだが、急に蹴り付けられた事で驚いた中村は、バランスを崩して片足を川に突っ込んでしまった。
中村が川に落ちたのを見届けた男の子は、そのまま走り去った。
『クソー、あのクソガキめ!!おかけで靴と靴下がびちょびちょだぜ‼
あ~気持ちわりぃー……
取り敢えず川から上がって靴と靴下を乾かさないとな…』
川から上がりアスファルトの所までやって来た中村は、その場に腰を下ろし靴を脱ぐと中に溜まってた水を捨て、そのまま逆向きにアスファルトの上に靴を置いた。
続いて靴下も脱ぎタオルを絞る要領で靴下を絞り、ある程度水が切れたら靴下を靴の横へ並べて置いた。
『しょうがねぇ、このまま暫くここで乾かすか⋯⋯暑いし乾くのもきっと早いだろう。
ちっ、あのクソガキめ呑気に猫と遊んでやがるぜ!
あ~喉渇いた~、少しくらい湿ってても良いやもう戻ろう…』
中村が、座って靴と靴下が乾くのを待ちながらまいの方を見てみると、子供達が子猫と一緒に遊んでいる姿が見える。
その様子に舌打ちをした中村は、喉の乾きを感じたので多少湿っていても良いから、まいの所へ戻って飲み物を飲むことにした。
『おいお前、さっきはよくもやってくれたな!!拳骨をしてやるからそこから動くなよ!?』
『あ、ハゲがきたにげろー‼』
『キャー‼』
『まって~‼』
まいのいる所へと戻って来た中村は、子猫と遊んでいる男の子を怒鳴りつけた。
中村が帰って来た事に気付いた男の子は真っ先に逃げ出し、残された2人も負けじと大慌てで逃げ出した。
『アナタ、小さな子相手に大声で怒らないでって言ってるでしょ?ほんとにもう‼』
『だってあのクソガキが俺を川へ蹴り落としたんだぜ!?』
『だってもへったくれも有りません、それはアナタにも問題が有るからでしょう!?』
『そんな事言ったってよう⋯⋯そんな事より喉が乾いたから水筒出してくれ☆』
『しょうがないわね⋯⋯あっ!!もう無いわ!』
『えっ!?嘘だろ!?なんてこった⋯⋯喉も乾いたしそろそろ帰ろうぜ?』
『そうね日もだいぶ傾いて来たし…そろそろ帰りましょうか?』
子供を怒鳴りつけた中村は、案の定まいから叱られてしまう⋯⋯少しは学習しろよ⋯⋯
叱られていた中村であったが、喉が乾いたと言い出しまいに催促するも、水筒は既に空になっていた。
喉が乾いてしかたが無い中村はもう帰宅しようと言い出し帰る事になったのである。
中村が子猫達をショッピングカート中村2号のゲージに入れてる横では、まいがとらにリードを付けて帰る準備を進めていた。
“さて行くか”と中村がまいに声をかけて帰路についた。
何でも屋や付近へと来てもう直ぐと言う所で何でも屋の引き戸が開き、1人の怪しげな仮面を被った男が走り去って行った。
『あっ、あれは俺のホワイベイダーのマスクじゃねーか!?
おい待ちやがれ、そいつは俺のだ!!返せ~!』
『アナタちょっと待ってよ、どこに行くのよ!?』
走り去った男はホワイベイダーのマスクをかぶり、肩から可愛いらしいトートバッグをさげ、手に包丁を持っていたのだ。
ホワイベイダーのマスクは当然ながら中村の大事にしていたマスクで、中村はまいをその場に残して大慌てで走って追いかけて行った。
暫くして肩を落とした中村が帰ってきた。
『くそっ、見失っちまったぜ⋯⋯俺の宝物が⋯⋯
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