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11月18日は何の日?
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少し時期は遡る。
『うぅぅぅーーーーーむーーー……………………(悩)』
たまを抱っこしながら旧・店主奥さんは頭を抱える。
不思議そうな顔をして、奥さんを覗き込むたまの瞳。
「もうすぐ………あの人の誕生日だよ………
あの人が欲しいモノはきっと"ヨンテEXネェチャン(パソコンの部品)"だろうし……(ブツブツ)
でもそんなんはぁ!あの人は自分で取り出しゃあ済むしねぇ………(考)」
とにかく、愛する者の為の生誕の贈り物を何にするか悩んでいた。(汗)
そして!彼女はヒラメイタ。
『そうだよ!「例のアレ」にしよう♪』
今年もまた(気が向いたからかそうでないのかは一切の謎だが)机に向かい、色画用紙やらを取り出すのだ。
暫く机と格闘していたかと思うと、次は……
ペラペラと本を捲り始めた。
『よし!コレにしよう‼(決定)』
『たま、いい子に留守番してるんだよ?』
そう残すと奥さんは眼鏡を光らせながらランラン♪気分で出かけていった。
ー一方、此方は新☆何でも屋ー
『オッサン!何だか久しぶりだな……2、いや3ヶ月ぶりか?どうしてたんだ?』
『いや、ちょっとトシウミにな?』
ご無沙汰ぶりに今日もやって来た旧・店主。
何時も通り、新聞を読み耽る。
そこでまいが旧・店主に声をかける。
『店主さん、良かったらウチでお昼ご飯食べていきません?……そろそろお昼だし。』
まいのその声に反応して、旧・店主が新聞から顔を上げる。
『ん?あぁ、もうそんな時間か。……いや、せっかくだけど私は家に帰ってから食べるよ。』
という旧・店主に中村も一緒になって是が非でも中村家での食事を勧めるのだ。
『ほ、ほら!オッサン、今日はオッサンの好きなはんばぁぐだしよ?3人でたまには食ってかないか?(慌)』
あまりにも熱心に誘う中村に根負けしてか、
『……そうかい?じゃあ……いただくかねぇ?』
それを聞いた中村夫婦は陰でガッツポーズを決めたとかなんとか。
ーそして此方は旧・店主邸ー
『あの子達……あの人を足止めしてくれてるかねぇ………』
本を見ながら四苦八苦する奥さん。……さて、奥さんは一体何を???
そして、何を想像したのかはまた!謎だが……その口角を醜く歪め、にたァ~~~ッと不気味に笑うのだ。(怖)
※本人は可愛く微笑んでいるつもりなのです。
『完成!(達成感)』
『ただいま~!』
おや!同時に旧・店主のお帰りだ‼
……まぁ、ある程度旧・店主を足止めしといてくれ。というのは奥さんからの中村夫婦への依頼ではあったのだ。
旧・店主は鼻を鳴らしながら、
『……なんか、懐かしい匂いがするね?お前、何作ってたんだい?』
奥さんに問いかける。
そこで頬を桃色に染め上げながら奥さんは答えるのだ。
『アンタは……覚えているかい?……初めて逢った時にアタシが作っていった……ザックリココアくっきぃだよ♡
……アンタはコレに歯型を付けるのがこころ苦しかったみたいで、こんなに大きなくっきぃを!ひとのみにしたって話だったから……そりゃあ驚いたよ(笑)』
「あぁ、そんな事もあったねぇ……懐かしいね。」
そう照れながら旧・店主は呟きながら、やはりその手作りくっきぃをひとのみに食らってみせる。
『………うん、「あの時」と同じ味だ……なんか照れるね。』
旧・店主ははにかんだ表情を浮かべる。
『それから、コレ……』
更に頬を赤くしながら奥さんが旧・店主に差し出した、手紙のようなモノ。
旧・店主はあたかも分かっていたかのように受け取る。
中を開くと、それは如何にも手作り感満載のカード。奥さんは、それ程器用でも無いが……たまげる程に不器用でも無い。
イベント毎にハンドメイドのカードを作成して元・店主に贈っているとかなんとか。(注:何時もではない)
旧・店主はそれは嬉しそうにカードを封筒にしまうと大事な物入れに閉まった。
旧・店主は思い出す。
"あぁ!今日は僕の誕生日だ。"
←因みに、旧・店主は自分の事となると超!無頓着である。
そして奥さんはやはり!不気味に微笑み旧・店主に問うのだ。
『今日の晩ご飯は、アンタの好きなちぃずはんばぁぐで良いかい?』
そこで旧・店主は思わず苦笑いを浮かべるのであった。
ーその夜……久しぶりに旧・店主は懸命に励んだとかー(何に?)
『うぅぅぅーーーーーむーーー……………………(悩)』
たまを抱っこしながら旧・店主奥さんは頭を抱える。
不思議そうな顔をして、奥さんを覗き込むたまの瞳。
「もうすぐ………あの人の誕生日だよ………
あの人が欲しいモノはきっと"ヨンテEXネェチャン(パソコンの部品)"だろうし……(ブツブツ)
でもそんなんはぁ!あの人は自分で取り出しゃあ済むしねぇ………(考)」
とにかく、愛する者の為の生誕の贈り物を何にするか悩んでいた。(汗)
そして!彼女はヒラメイタ。
『そうだよ!「例のアレ」にしよう♪』
今年もまた(気が向いたからかそうでないのかは一切の謎だが)机に向かい、色画用紙やらを取り出すのだ。
暫く机と格闘していたかと思うと、次は……
ペラペラと本を捲り始めた。
『よし!コレにしよう‼(決定)』
『たま、いい子に留守番してるんだよ?』
そう残すと奥さんは眼鏡を光らせながらランラン♪気分で出かけていった。
ー一方、此方は新☆何でも屋ー
『オッサン!何だか久しぶりだな……2、いや3ヶ月ぶりか?どうしてたんだ?』
『いや、ちょっとトシウミにな?』
ご無沙汰ぶりに今日もやって来た旧・店主。
何時も通り、新聞を読み耽る。
そこでまいが旧・店主に声をかける。
『店主さん、良かったらウチでお昼ご飯食べていきません?……そろそろお昼だし。』
まいのその声に反応して、旧・店主が新聞から顔を上げる。
『ん?あぁ、もうそんな時間か。……いや、せっかくだけど私は家に帰ってから食べるよ。』
という旧・店主に中村も一緒になって是が非でも中村家での食事を勧めるのだ。
『ほ、ほら!オッサン、今日はオッサンの好きなはんばぁぐだしよ?3人でたまには食ってかないか?(慌)』
あまりにも熱心に誘う中村に根負けしてか、
『……そうかい?じゃあ……いただくかねぇ?』
それを聞いた中村夫婦は陰でガッツポーズを決めたとかなんとか。
ーそして此方は旧・店主邸ー
『あの子達……あの人を足止めしてくれてるかねぇ………』
本を見ながら四苦八苦する奥さん。……さて、奥さんは一体何を???
そして、何を想像したのかはまた!謎だが……その口角を醜く歪め、にたァ~~~ッと不気味に笑うのだ。(怖)
※本人は可愛く微笑んでいるつもりなのです。
『完成!(達成感)』
『ただいま~!』
おや!同時に旧・店主のお帰りだ‼
……まぁ、ある程度旧・店主を足止めしといてくれ。というのは奥さんからの中村夫婦への依頼ではあったのだ。
旧・店主は鼻を鳴らしながら、
『……なんか、懐かしい匂いがするね?お前、何作ってたんだい?』
奥さんに問いかける。
そこで頬を桃色に染め上げながら奥さんは答えるのだ。
『アンタは……覚えているかい?……初めて逢った時にアタシが作っていった……ザックリココアくっきぃだよ♡
……アンタはコレに歯型を付けるのがこころ苦しかったみたいで、こんなに大きなくっきぃを!ひとのみにしたって話だったから……そりゃあ驚いたよ(笑)』
「あぁ、そんな事もあったねぇ……懐かしいね。」
そう照れながら旧・店主は呟きながら、やはりその手作りくっきぃをひとのみに食らってみせる。
『………うん、「あの時」と同じ味だ……なんか照れるね。』
旧・店主ははにかんだ表情を浮かべる。
『それから、コレ……』
更に頬を赤くしながら奥さんが旧・店主に差し出した、手紙のようなモノ。
旧・店主はあたかも分かっていたかのように受け取る。
中を開くと、それは如何にも手作り感満載のカード。奥さんは、それ程器用でも無いが……たまげる程に不器用でも無い。
イベント毎にハンドメイドのカードを作成して元・店主に贈っているとかなんとか。(注:何時もではない)
旧・店主はそれは嬉しそうにカードを封筒にしまうと大事な物入れに閉まった。
旧・店主は思い出す。
"あぁ!今日は僕の誕生日だ。"
←因みに、旧・店主は自分の事となると超!無頓着である。
そして奥さんはやはり!不気味に微笑み旧・店主に問うのだ。
『今日の晩ご飯は、アンタの好きなちぃずはんばぁぐで良いかい?』
そこで旧・店主は思わず苦笑いを浮かべるのであった。
ーその夜……久しぶりに旧・店主は懸命に励んだとかー(何に?)
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