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本編
G.W※
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遂に始まったゴールデンウィーク☆…実質的なお休みは3日。
~さてはて、どぉなるのか?今年のG.W…~
ピンポーン♪
『遊びに来たぞぉ!きよみ!』
客人来訪。
………………………………………………
春はあけぼのと言いますよね?(かろうじてまだ『春』)
心地よい眠りに誘われ、清美姫様は夢の中。
ピンポンピンポンピンポンピンポン♪
『もう昼前だぞぉ!起きろー‼』
…客人とは…誰か分かりますよね?(笑)
呼び鈴の音に、耳だけ起床な姫様。開かない瞳を無理やりこじ開け、
『ユウスケ!ちょっとまってろ‼』
急いで着替える。(何も着てないし)
ーガチャ。キィ。ー
『まったか?ユウスケ。』
これでも彼女なりに急ぎました。
『別に。じゃあ、行くか?(ニカッ)ちゃんと、鍵閉めろよ?』
”何時もの“しにですか?
ーガチャン。ー
2人は、向かう。
カランカラン…
『いらっしゃいませ♡何名様ですか?(ニッコリ)』
ダンディな店員に迎えられる。
ユ『2人だ!』
『おタバコは、お吸いになりますか?』
ユ『あ…今日は、いいや。(てか、未成年)』
『ではこちらのお席へどうぞ♡』
俺はせっかくの連休に関わらず、バイトを入れられ(こころで号泣しながら)忙しく駆け回っていた。(男性客のみ)そこに、店長からの呼び出し。
『???』
『8番テーブルのお客様、キミをご指名よ♡』(気色の悪い笑い)
…ご指名……?(ひとり首を傾げる)言われたテーブルに、注文を取りに行く。
『いらっしゃいませ(ニッコリ)ご注文はお決まりですか?………‼』
そこに座って居たのは、我が弟ユウスケ‼…と、なんと最愛の人清美!!?(誰にも言ってないのに何で??)
ユウスケ、あくまでも『お客様』として俺に接するつもりらしい。
『きよみ、今日はおれが昼食わせてやるから、何でも頼めよ?』
オレガオヒルツクッテオイタノニ⁉
清美はメニューを見るのに夢中で、俺に気づいていないみたい。
『店員さん(わざとらしい)おれ、”ステーキ定食“ね!(ニヤニヤ)』
漸く決まったらしい清美が、顔を上げて俺に注文。
『わたしは”はんばぁぐ“……!??』
俺に気づきおメメが真ん丸な清美。そして(何故か)顔を真っ赤に⁉
『ステーキ定食と、ハンバーグ定食ですね?少々お待ちくださいませ。』
あ……(悪いひらめき)
『ご一緒に、”ドリンクバー“は如何ですか?(ニッコリ)』
ユ『あ、要らねぇ。(即答)早くしてね♪(ニヤニヤ)』
あ、そう……(営業失敗)
『失礼致しました。お待ちくださいませ。』
注文を伝えに行くと、やはり店長に捕まる。(そしてやはり…)
『ねぇねぇ!あの子達知り合い??可愛い子ね(喜)←おそらくユウスケの方』
俺は…ここぞとばかりに清美をアピールした。
『俺の弟と……俺の”彼女“です。(苦笑い)』
『あらぁ‼(照)今度紹介してね♡』
……どちらをだろう……(滝汗)疑問が残る俺だった。
注文の品が出来たので2人の元に急いで運ぶ。
『お待たせ致しました。ステーキ定食とハンバーグ定食でございます。』
『お、意外と早かったな。店員さん、ご苦労。(ニヤニヤ)』
偉そうなユウスケ。(イラッ)
『……………………』
俺を見て、やはりこころなしか何故か照れている清美。
そこでニヤリとユウスケが一言。
『きよみ、“未来のダンナ”の見慣れない姿に照れてんな?』
えっ‼そぉなの⁉(大歓喜)
『ち、ちがう‼(焦)』
と言い、慌てた様子でハンバーグにがっつく清美。あらそう……(落胆)てか、ユウスケ(照)、”未来のダンナ“だなんて‼
(嬉し過ぎ)………
でも清美、”ダンナ“の意味、分かってるのかな…?(超不安)
他のお客様も注文を取らないといけないので、俺はその場を離れた。
あれから、どのくらい2人は店に居たのかな?
~さてはて、どぉなるのか?今年のG.W…~
ピンポーン♪
『遊びに来たぞぉ!きよみ!』
客人来訪。
………………………………………………
春はあけぼのと言いますよね?(かろうじてまだ『春』)
心地よい眠りに誘われ、清美姫様は夢の中。
ピンポンピンポンピンポンピンポン♪
『もう昼前だぞぉ!起きろー‼』
…客人とは…誰か分かりますよね?(笑)
呼び鈴の音に、耳だけ起床な姫様。開かない瞳を無理やりこじ開け、
『ユウスケ!ちょっとまってろ‼』
急いで着替える。(何も着てないし)
ーガチャ。キィ。ー
『まったか?ユウスケ。』
これでも彼女なりに急ぎました。
『別に。じゃあ、行くか?(ニカッ)ちゃんと、鍵閉めろよ?』
”何時もの“しにですか?
ーガチャン。ー
2人は、向かう。
カランカラン…
『いらっしゃいませ♡何名様ですか?(ニッコリ)』
ダンディな店員に迎えられる。
ユ『2人だ!』
『おタバコは、お吸いになりますか?』
ユ『あ…今日は、いいや。(てか、未成年)』
『ではこちらのお席へどうぞ♡』
俺はせっかくの連休に関わらず、バイトを入れられ(こころで号泣しながら)忙しく駆け回っていた。(男性客のみ)そこに、店長からの呼び出し。
『???』
『8番テーブルのお客様、キミをご指名よ♡』(気色の悪い笑い)
…ご指名……?(ひとり首を傾げる)言われたテーブルに、注文を取りに行く。
『いらっしゃいませ(ニッコリ)ご注文はお決まりですか?………‼』
そこに座って居たのは、我が弟ユウスケ‼…と、なんと最愛の人清美!!?(誰にも言ってないのに何で??)
ユウスケ、あくまでも『お客様』として俺に接するつもりらしい。
『きよみ、今日はおれが昼食わせてやるから、何でも頼めよ?』
オレガオヒルツクッテオイタノニ⁉
清美はメニューを見るのに夢中で、俺に気づいていないみたい。
『店員さん(わざとらしい)おれ、”ステーキ定食“ね!(ニヤニヤ)』
漸く決まったらしい清美が、顔を上げて俺に注文。
『わたしは”はんばぁぐ“……!??』
俺に気づきおメメが真ん丸な清美。そして(何故か)顔を真っ赤に⁉
『ステーキ定食と、ハンバーグ定食ですね?少々お待ちくださいませ。』
あ……(悪いひらめき)
『ご一緒に、”ドリンクバー“は如何ですか?(ニッコリ)』
ユ『あ、要らねぇ。(即答)早くしてね♪(ニヤニヤ)』
あ、そう……(営業失敗)
『失礼致しました。お待ちくださいませ。』
注文を伝えに行くと、やはり店長に捕まる。(そしてやはり…)
『ねぇねぇ!あの子達知り合い??可愛い子ね(喜)←おそらくユウスケの方』
俺は…ここぞとばかりに清美をアピールした。
『俺の弟と……俺の”彼女“です。(苦笑い)』
『あらぁ‼(照)今度紹介してね♡』
……どちらをだろう……(滝汗)疑問が残る俺だった。
注文の品が出来たので2人の元に急いで運ぶ。
『お待たせ致しました。ステーキ定食とハンバーグ定食でございます。』
『お、意外と早かったな。店員さん、ご苦労。(ニヤニヤ)』
偉そうなユウスケ。(イラッ)
『……………………』
俺を見て、やはりこころなしか何故か照れている清美。
そこでニヤリとユウスケが一言。
『きよみ、“未来のダンナ”の見慣れない姿に照れてんな?』
えっ‼そぉなの⁉(大歓喜)
『ち、ちがう‼(焦)』
と言い、慌てた様子でハンバーグにがっつく清美。あらそう……(落胆)てか、ユウスケ(照)、”未来のダンナ“だなんて‼
(嬉し過ぎ)………
でも清美、”ダンナ“の意味、分かってるのかな…?(超不安)
他のお客様も注文を取らないといけないので、俺はその場を離れた。
あれから、どのくらい2人は店に居たのかな?
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