ずっと、キミがだいすき!!

みのる

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本編

ゲーム※

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お家でお昼を済ませ、
(さぁ、ユウスケんとこいこうかな?)

ーキィ。ガチャン。ー
なんか久々に、ユウスケの家に遊びに行く清美姫様。

ユウスケの家の呼び鈴を押し、

『ユウスケ‼はいるぞ?』

同時にドアを勝手に開けて中に入る清美姫様(滝汗)

中で相変わらずすーふぁみしてたユウスケ。部屋に清美が遊びにやって来たのを見て、何だか嬉しそうだ♪

『きよみ、今日はちょっと面白ぇとこ連れてってやるよ?(ニカッ)』

…なにしにいくんだろぉ?疑問を抱く清美姫様。

『ちと遠いからな…きよみ、後ろに乗れよ?』

自転車の後ろを指差すユウスケ。乗り方が勿論分からない姫様。戸惑いながら…
ユウスケの漕ぐ自転車の後ろに、大胆に(スカートなのに)足を広げて乗る清美姫様。(こぉでいいんだよな?)

『乗ったか?しっかりおれに捕まってろよ~♪』

チャリンコユウスケ号、あるじに思い切り漕ぎまくられスピードMAX‼そのスリルに思わずユウスケに抱きつききゃーきゃー喜ぶ清美姫様。風を切って、ヒラリなびくスカート。



※自転車の、2人乗りは法律で禁止されています。(昔は良かった…シミジミ)


『着いたぞ、きよみ!』

自転車を降り、何処か暗いところに置きに行くユウスケ。清美姫様、テコテコ着いていく。

『たのしかったぞ、ユウスケ!』

姫様のありがたきお言葉。
ユウスケニカッと笑いながら、

『これから、もっと面白ぇとこに行くんだぜ?』

…なんだろぉな…(ワクワク)


開く自動ドア。中から凄まじい爆音が鳴り響く。思わず清美姫様、耳を塞ぐ。

『なんだここは⁉うるさいぞ‼』

大きさMAXに声を振り絞ってユウスケに聞くも、あまり聞こえてないらしい。

『ここは、”ゲーセン“って言う、おれらゲーマーの”聖地“なんだ♪』

更にデカい声で説明してくれるユウスケ。

『よし、遊ぶぜ~♪♪』

慣れてるのか、ユウスケやる気満々。

『きよみは始めはおれのを見てろよ?』

1つのアーケードゲームの前に座った。隣にあった椅子を持って来て姫様も座る。

(いつも、ユウスケのいえでやってるゲームだ…(輝))
姫様の瞳がぱあぁっと輝く。
(……でも、うごかすのがむずかしそぉだな…)
見慣れない、コントローラーに???な姫様。
ユウスケ、お金を入れて遊び始める。じぃっと食い入るよぉに姫様ユウスケが遊んでるのを見つめる。
次々と勝ち続けるユウスケ。よっしゃ‼とその度にガッツポーズ☆
(ユウスケ、ほんとはつよいのではないのか?)
自分がユウスケに今まで勝てていたのが、姫様不思議になる。

『くっそー‼負けちまった!きよみもやってみたいか?』

ゲームを姫様にも勧めてくる。

『わたしは…(むずかしそぉだから)やめとく。』

姫様、それが無難です。

何処に行っても超大音量が耳をつんざく。
ぬいぐるみが透明な箱に入った、不思議な機械がたくさん並んでた。

『きよみ、なんか欲しい物あっか?』

ユウスケに問われる。
じぃっと見つめてた姫様。
(いろいろかわいいのがあるな…)
でも姫様、ふと考えた。
(…………………………………。)


『わるいな、わたしのほしいのがないんだ。』

申し訳無さそぉにユウスケの親切を断る姫様。
ユウスケも残念そうに、

『そうか…パチンコ教えたら、アニキに怒られそうだから(滝汗)何か食って帰るか?』

『うん!(嬉)』


こうして、ユウスケと姫様は“マッグ”でポテトと飲み物をお腹におさめて家路に着いたのだった。


……ぬいぐるみは、やっぱり“大好きな人”から貰いたいですよねぇ?(ニヤニヤ)←姫様がそう思ったかどうかは永遠の謎。


※自転車…最大限に頑張りました‼
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