ショート恋愛激情【R18】

みのる

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甘い甘い蜜を零さず舐めて

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ピシィ。

私のカラダを刻む赤い線が鋭い音に伴いひとつ…またひとつと数を増す。

私に向けられる『言葉』が今夜もいつもより冷たくココロナカに刺さる。

『………おっと、コレ以上は外から見えるね?』

そう言ってアナタはとても無邪気に笑う。


そんなアナタをこれ迄も、そしてこれからもお慕い申し上げております。

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