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とある休日※
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『お~い!お前ら、メシ出来たよ』
との僕の声に真っ先に末っ子の奏(中3)がバタバタと走って現れた。
『あ~!ハラ減ったぁ♪今日のメシは?』
僕は少し得意気に奏に言う。
『今日は「特製オムライス」だよ!』
それに少し遅れて長女の詩音(19)の登場。
『かなた兄の特製オムライス♪美味いんだよね☆』
早速食べようとする。
『まだだよ!……後奏大(高2)が来るのを……』
詩音の何時もの暴走を阻止してると、漸くの奏大のお出ましだ。
『おお~♡かなたアニキの卵が割れてるオムライスじゃねーか?』
僕はその発言に少しだけ口出し。
『なんか……お前が言うとイヤらしく聞こえる…(滝汗)』
あとひとり、僕には妹(高1)がいるが…今日はデートだそうだ。
何時もと同じ、休日の昼ご飯である。
因みに両親は共働きで不定休である。
言ってみれば、僕は大家族に生まれたのである。
『全員揃ったから、いただきます!(合掌)』
3人『いただきます!(合掌)』
『今日の片付け当番は奏大だったね。よろしく!』
もぐもぐと口を動かしながら僕は本人に確認。
『ぇえ~~~っ!聞いてねーよーっ‼』
(当然ながら)奏大のブーイングの嵐。
『だったら……代わりに晩メシ作る?』
僕の冷静なツッコミに返す言葉を失くした奏大は、
『…………わぁったよ!ホントに全く………』
なんかブツクサ言ってたが、(一応)了承して貰った。
さて……僕はこれから部屋の掃除して…毛糸まだあったし、冬に向けてなんか編もうかな……♪
ー一方、此方は某喫茶店ー
(此処の喫茶店って♪この街で一番!イケメン率が高いのよね~☆)
注文を選ぶフリをして、実は私好みなイケメンさん♡をくまなくチェックする私。
(あ!あの子!身体のラインがほっそりしてて♡んでもってさり気に筋肉質で!実に私好み♡♡♡)
※日向は根っからの「歳下好き」である。
注文のアイスコーヒーが席に運ばれ、啜りながらまた!今度は客に目を着け…飽きる事無く「イケメン探し」な私。
(ん~~~……あのお兄さん…イケメンなんだけど…何処か”夜の雰囲気満載“に醸し出してるのよねぇ……で!アッチの子もカワイイんだけども……女の子で遊んでそうな感じだし……ブツブツ)
入念に周りのお兄さんをチェックし続ける私を、周りのその当のお兄さん達は…何処か引き際に見ている事には当然ながら!一切気づかない私だった。
との僕の声に真っ先に末っ子の奏(中3)がバタバタと走って現れた。
『あ~!ハラ減ったぁ♪今日のメシは?』
僕は少し得意気に奏に言う。
『今日は「特製オムライス」だよ!』
それに少し遅れて長女の詩音(19)の登場。
『かなた兄の特製オムライス♪美味いんだよね☆』
早速食べようとする。
『まだだよ!……後奏大(高2)が来るのを……』
詩音の何時もの暴走を阻止してると、漸くの奏大のお出ましだ。
『おお~♡かなたアニキの卵が割れてるオムライスじゃねーか?』
僕はその発言に少しだけ口出し。
『なんか……お前が言うとイヤらしく聞こえる…(滝汗)』
あとひとり、僕には妹(高1)がいるが…今日はデートだそうだ。
何時もと同じ、休日の昼ご飯である。
因みに両親は共働きで不定休である。
言ってみれば、僕は大家族に生まれたのである。
『全員揃ったから、いただきます!(合掌)』
3人『いただきます!(合掌)』
『今日の片付け当番は奏大だったね。よろしく!』
もぐもぐと口を動かしながら僕は本人に確認。
『ぇえ~~~っ!聞いてねーよーっ‼』
(当然ながら)奏大のブーイングの嵐。
『だったら……代わりに晩メシ作る?』
僕の冷静なツッコミに返す言葉を失くした奏大は、
『…………わぁったよ!ホントに全く………』
なんかブツクサ言ってたが、(一応)了承して貰った。
さて……僕はこれから部屋の掃除して…毛糸まだあったし、冬に向けてなんか編もうかな……♪
ー一方、此方は某喫茶店ー
(此処の喫茶店って♪この街で一番!イケメン率が高いのよね~☆)
注文を選ぶフリをして、実は私好みなイケメンさん♡をくまなくチェックする私。
(あ!あの子!身体のラインがほっそりしてて♡んでもってさり気に筋肉質で!実に私好み♡♡♡)
※日向は根っからの「歳下好き」である。
注文のアイスコーヒーが席に運ばれ、啜りながらまた!今度は客に目を着け…飽きる事無く「イケメン探し」な私。
(ん~~~……あのお兄さん…イケメンなんだけど…何処か”夜の雰囲気満載“に醸し出してるのよねぇ……で!アッチの子もカワイイんだけども……女の子で遊んでそうな感じだし……ブツブツ)
入念に周りのお兄さんをチェックし続ける私を、周りのその当のお兄さん達は…何処か引き際に見ている事には当然ながら!一切気づかない私だった。
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