貴方は私の所有物♡

(おまけ)日向のひとり暮らしのマンションの謎。

今は親族の手により日向の元より手放された例のマンション……
女子の暮らすマンションなのにやけに殺風景だったのには…………理由がある。

(大抵のお方は既に察知しているかもしれないが)このマンションは、元はあの！日向を捨てて何処へかとその姿を消し去った、『アイツ』と日向との「愛の巣♡」であったのだ。
(てか元は『アイツ』の住まうマンションであった)
そこに日向が転がり込み、2人での生活が始まったのだが……

日向は実は！ぬいぐるみとか女の子らしいモノには一切‼興味を示さない。
唯一、可愛い洋服をこよなく愛する人なのである。(後美味しい食事)


『日向先輩……どうしてぬいぐるみとか……女の子が喜びそうなモノがこの家には無いんですか？』

ある時、遥は部屋でまたマッサージをさせられている日向にそう……勇気を振り絞り問い合わせてみた。
 
遥の巧みなテクニックに酔いしれていて、目を閉じていた日向だが……その何気ない一言を耳にして！カッッッ‼とその眼を見開き、キュッとその眉をつり上げる。

『…………何？まるで、「女は可愛いモノに興味が無いと女じゃない」って言ってるみたいじゃない？』

“ま……マズい……(滝汗)また！日向先輩を怒らせた‼”
大慌てで日向をマッサージする指に力を込める遥。

『………アッ…♡はるかくん……♡スゴくイィ………ッ♡』

……そりゃあ何時もマッサージさせられてますからな（笑）

『ホラ……♡はるかくん………♡こんどはココ……よぉく！もんでね………♡』

もちろん‼遥の身体はプチ硬直する。

『…………………む、無理ですぅ‼‼‼‼(超！拒否)』

そうなるのはお見透しな日向。
怪しげに口角を上げ、遥の右手を後ろ手に掴み、おもむろに自らの下着を外し…導く。
ー何処に？って………ンなの分かってる癖に……♡ー

『アん♡は……るか…くぅん……♡ねぇ……♡くわえて……♡』

身を捩らせながら日向は自分の上に跨る遥を押し倒す。
その遥の小さな顔を日向の巨乳が押し潰す。

『……は……ハイ……せんぱい……』

何時もの如くに思考が停止した遥。日向に言われるがままにその、小刻みに震える唇を突き出す。
その乳首を己の口に含み、赤子さながらに吸い尽くす。

『そう♡……なかなか……！ッ……うまいわよ………？はるかくん……♡じゃあ……「つぎ」いくわよ………♡』


こうして今宵も日向のマンションでの『愛の講座☆』は続く。