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第3章:星皇の重い愛
第6話:扱いの難しさ
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「フェンリル様なら、崑崙山の頂上から、こちらに手を振っていましたァ」
「あっ、そうなの? さすがは守護獣なだけあって、しぶといわね……」
カナリア=ソナタは崑崙山の調査をベル=ラプソティから頼まれて、コッシロー=ネヅの背中に跨り、上空から崑崙山周辺を調査していた。その時に大きな生命反応があることと、実際にフェンリル様が上空にいるこちらを視認し、両の前足を大きく左右に振っているのを確認済みである。
向こうから見れば、半壊した崑崙山を視察にきた天使に自分の無事を知らせている感じであったとカナリア=ソナタはベル=ラプソティに今更ながらそう告げる。ベル=ラプソティとしては、そんな大事なことは、すぐに報告しなさいよと毒づいてしまいそうになる。
しかしながら、フェンリル様の存在を失念していたのは、ベル=ラプソティ本人である。落ち度はどちらかと言えば、ベル=ラプソティ側にある。そのため、クォール=コンチェルト第1王子の前で、カナリア=ソナタを叱責するわけにはいかなかったのだ。
「おお……。フェンリル様はご健在であらせられたかっ。いやあ、朝一番にアリス殿の御尊顔を拝め、さらにはフェンリル様の無事を知るとは、今日は良いことがありそうだっ!」
「ベル様。早く、眼から光線の発射許可をくだサイ」
ベル=ラプソティの頭の中にはふたつの疑問が沸き起こる。まずひとつは、クォール=コンチェルト第1王子は、凱旋王という父親を持っていることで、自分に対して卑下している部分があったのに、今は異様にポジティブシンキングであることだ。
そして、第2の疑問として、クォール=コンチェルト第1王子の性的指向は『ノーマル』であったはずが『ボーイズラブ』になってしまったことである。一つ目の疑問は、にっちもさっちもいかない事情に置かれたクォール=コンチェルト第1王子が良い意味で開き直った説を立てることが出来た。
しかし、2番目の疑問に対する仮設は、どうしても立てれない。性的指向が変わることは、人格が変わるくらいに起きえないのである。ハイヨル混沌を崇拝する人物に創造主を敬うように説得するが如くに無理なのだ。それくらい至難の業だというのに、クォール=コンチェルト第1王子はコロッと、ベル=ラプソティからアリス=ロンドに性の対象を変えてみせたのである。
(まあ、わたくしが直接的な被害を喰らわないから良いんだけど。なんか、釈然としないのよね)
ベル=ラプソティは軍権を教皇により、取り上げられた事件を思い返す。怒りと悲しみに心がざわついていたベル=ラプソティを両腕で包みこんでくれたのが、クォール=コンチェルト第1王子である。これでベル=ラプソティに星皇という夫が形式上でも居なかったら、まさに『惚れてまうやろぉぉぉ!』というシチュエーションであった。
しかし、そんな罪深いことをしていたくせに、今はアリス=ロンド以外は眼中に入らないといった感じのクォール=コンチェルト第1王子である。クォール=コンチェルト第1王子が無理にその一件を忘れようとしている仕草も感じない。どちらかと言えば、まったく記憶に無いと言ったほうが表現として正しい気がしてならないベル=ラプソティであった。
(あの一件をぶり返すことになるのは、気乗りしないのよね。でも、クォール様がこうなってしまった原因の一端を掴めそうな気もするのよね)
ベル=ラプソティはクォール=コンチェルト第1王子に抱いている疑念を解消したい気持ちがあった。これからの道中、否応無く、クォール=コンチェルト第1王子と付き合っていかなければならない。そして、その時に心にひっかかりがある状態を放っておけば、あとあと、非常に面倒くさいことになるのは、経験則で知っているベル=ラプソティである。
こういった悪い勘ほどよく当たるのは、誰しも経験があるはずだ。そのジンクスによる被害を最小限に収めておくべきなのであるが、ベル=ラプソティはなかなかその話を切り出すきっかけを掴むことは出来ずに終わる。
クォール=コンチェルト第1王子は、それでは自分は用がありますのでと言い、ベル=ラプソティたちの前から消えていく。
「用があるのに、用がないと言いつつ、ボクの顔を見にくるのは止めてほしいのデス」
「なかなか辛辣なことを言うわね。これからの道中、クォール様にお世話になるんだから、社交辞令的な言葉も言えるようになっておきなさいよ?」
「いやデス。こちらからお断りさせていただきマス。ベル様だって、星皇様以外から性的な視線を向けられたら、嫌なはずデス」
アリス=ロンドの言う事はもっともであった。その気がまったくない殿方の熱い視線を受けることに関して、ベル=ラプソティは今でも慣れたとは断言できないでいた。星皇に嫁ぐことになり、羨望と嫉妬の視線を向けられることは慣れた。しかし、ドレスに身を包んだ自分の身体のラインを確かめるように、さらにはそのドレスが透けて見えているのかと疑いの眼を向けてしまうほどに、こちらをじっとりとねっとりと見てくる男に対しては、嫌悪感を通り越して、忌避感しか覚えない。
「そうね。わたくしが悪かったわ。眼から光線で焼却することだけは我慢してね?」
「わかりましたのデス。なるべく努力シマス……」
アリス=ロンドは不承不承ながらという雰囲気を身体全体から醸し出していた。その姿にベル=ラプソティは苦笑いしてしまうしかない。しかしながら、星皇以外に対しての感情表現の乏しいアリス=ロンドが、嫌悪感ではあるが、こうもはっきりと示すのを珍しいと感じてしまうベル=ラプソティであった。
とにかくアリス=ロンドは感情の起伏を見せる相手は星皇:アンタレス=アンジェロのみである。星皇の正妻であるベル=ラプソティに対しても、かなり事務的塩対応をしてしまうアリス=ロンドである。それゆえにベル=ラプソティはアリス=ロンドを持て余し気味であった。どう扱っていいのか、わからないというのがベル=ラプソティの率直な感情である。
しかし、自分に対して、事務的塩対応の割りには、ベル様の言葉は星皇様の御言葉と同じだと言ってのけるアリス=ロンドである。これほど困った話はベル=ラプソティにとって他には無い。これがお慕いしておりますからというガールズラブ的な感情から発しているなら、ベル=ラプソティもあしらい様がある。だが、アリス=ロンドのそれは軍隊の命令系統的な印象しか、ベル=ラプソティに与えてこないのである。これもまた、ベル=ラプソティがアリス=ロンドの扱いをどうすべきかと悩ませる一因となっていた。
「難しく考える必要は無いと思いますゥ。ベル様はあたしに指示をするように、アリス様を扱えば良いと思いますゥ」
「簡単に言ってくれるわね、カナリア。あの娘はあいつの妾なの。あの娘とカナリアはそもそも立場が違うじゃないの」
「あっ、そうなの? さすがは守護獣なだけあって、しぶといわね……」
カナリア=ソナタは崑崙山の調査をベル=ラプソティから頼まれて、コッシロー=ネヅの背中に跨り、上空から崑崙山周辺を調査していた。その時に大きな生命反応があることと、実際にフェンリル様が上空にいるこちらを視認し、両の前足を大きく左右に振っているのを確認済みである。
向こうから見れば、半壊した崑崙山を視察にきた天使に自分の無事を知らせている感じであったとカナリア=ソナタはベル=ラプソティに今更ながらそう告げる。ベル=ラプソティとしては、そんな大事なことは、すぐに報告しなさいよと毒づいてしまいそうになる。
しかしながら、フェンリル様の存在を失念していたのは、ベル=ラプソティ本人である。落ち度はどちらかと言えば、ベル=ラプソティ側にある。そのため、クォール=コンチェルト第1王子の前で、カナリア=ソナタを叱責するわけにはいかなかったのだ。
「おお……。フェンリル様はご健在であらせられたかっ。いやあ、朝一番にアリス殿の御尊顔を拝め、さらにはフェンリル様の無事を知るとは、今日は良いことがありそうだっ!」
「ベル様。早く、眼から光線の発射許可をくだサイ」
ベル=ラプソティの頭の中にはふたつの疑問が沸き起こる。まずひとつは、クォール=コンチェルト第1王子は、凱旋王という父親を持っていることで、自分に対して卑下している部分があったのに、今は異様にポジティブシンキングであることだ。
そして、第2の疑問として、クォール=コンチェルト第1王子の性的指向は『ノーマル』であったはずが『ボーイズラブ』になってしまったことである。一つ目の疑問は、にっちもさっちもいかない事情に置かれたクォール=コンチェルト第1王子が良い意味で開き直った説を立てることが出来た。
しかし、2番目の疑問に対する仮設は、どうしても立てれない。性的指向が変わることは、人格が変わるくらいに起きえないのである。ハイヨル混沌を崇拝する人物に創造主を敬うように説得するが如くに無理なのだ。それくらい至難の業だというのに、クォール=コンチェルト第1王子はコロッと、ベル=ラプソティからアリス=ロンドに性の対象を変えてみせたのである。
(まあ、わたくしが直接的な被害を喰らわないから良いんだけど。なんか、釈然としないのよね)
ベル=ラプソティは軍権を教皇により、取り上げられた事件を思い返す。怒りと悲しみに心がざわついていたベル=ラプソティを両腕で包みこんでくれたのが、クォール=コンチェルト第1王子である。これでベル=ラプソティに星皇という夫が形式上でも居なかったら、まさに『惚れてまうやろぉぉぉ!』というシチュエーションであった。
しかし、そんな罪深いことをしていたくせに、今はアリス=ロンド以外は眼中に入らないといった感じのクォール=コンチェルト第1王子である。クォール=コンチェルト第1王子が無理にその一件を忘れようとしている仕草も感じない。どちらかと言えば、まったく記憶に無いと言ったほうが表現として正しい気がしてならないベル=ラプソティであった。
(あの一件をぶり返すことになるのは、気乗りしないのよね。でも、クォール様がこうなってしまった原因の一端を掴めそうな気もするのよね)
ベル=ラプソティはクォール=コンチェルト第1王子に抱いている疑念を解消したい気持ちがあった。これからの道中、否応無く、クォール=コンチェルト第1王子と付き合っていかなければならない。そして、その時に心にひっかかりがある状態を放っておけば、あとあと、非常に面倒くさいことになるのは、経験則で知っているベル=ラプソティである。
こういった悪い勘ほどよく当たるのは、誰しも経験があるはずだ。そのジンクスによる被害を最小限に収めておくべきなのであるが、ベル=ラプソティはなかなかその話を切り出すきっかけを掴むことは出来ずに終わる。
クォール=コンチェルト第1王子は、それでは自分は用がありますのでと言い、ベル=ラプソティたちの前から消えていく。
「用があるのに、用がないと言いつつ、ボクの顔を見にくるのは止めてほしいのデス」
「なかなか辛辣なことを言うわね。これからの道中、クォール様にお世話になるんだから、社交辞令的な言葉も言えるようになっておきなさいよ?」
「いやデス。こちらからお断りさせていただきマス。ベル様だって、星皇様以外から性的な視線を向けられたら、嫌なはずデス」
アリス=ロンドの言う事はもっともであった。その気がまったくない殿方の熱い視線を受けることに関して、ベル=ラプソティは今でも慣れたとは断言できないでいた。星皇に嫁ぐことになり、羨望と嫉妬の視線を向けられることは慣れた。しかし、ドレスに身を包んだ自分の身体のラインを確かめるように、さらにはそのドレスが透けて見えているのかと疑いの眼を向けてしまうほどに、こちらをじっとりとねっとりと見てくる男に対しては、嫌悪感を通り越して、忌避感しか覚えない。
「そうね。わたくしが悪かったわ。眼から光線で焼却することだけは我慢してね?」
「わかりましたのデス。なるべく努力シマス……」
アリス=ロンドは不承不承ながらという雰囲気を身体全体から醸し出していた。その姿にベル=ラプソティは苦笑いしてしまうしかない。しかしながら、星皇以外に対しての感情表現の乏しいアリス=ロンドが、嫌悪感ではあるが、こうもはっきりと示すのを珍しいと感じてしまうベル=ラプソティであった。
とにかくアリス=ロンドは感情の起伏を見せる相手は星皇:アンタレス=アンジェロのみである。星皇の正妻であるベル=ラプソティに対しても、かなり事務的塩対応をしてしまうアリス=ロンドである。それゆえにベル=ラプソティはアリス=ロンドを持て余し気味であった。どう扱っていいのか、わからないというのがベル=ラプソティの率直な感情である。
しかし、自分に対して、事務的塩対応の割りには、ベル様の言葉は星皇様の御言葉と同じだと言ってのけるアリス=ロンドである。これほど困った話はベル=ラプソティにとって他には無い。これがお慕いしておりますからというガールズラブ的な感情から発しているなら、ベル=ラプソティもあしらい様がある。だが、アリス=ロンドのそれは軍隊の命令系統的な印象しか、ベル=ラプソティに与えてこないのである。これもまた、ベル=ラプソティがアリス=ロンドの扱いをどうすべきかと悩ませる一因となっていた。
「難しく考える必要は無いと思いますゥ。ベル様はあたしに指示をするように、アリス様を扱えば良いと思いますゥ」
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