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第6章:眠れぬ夜
第1話:旅の一座
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クッキー作りイベントを終えた次の日、一団は水を補給した後、さらに西へと向かうことになる。いくつかの川を越えた先にある平原地帯に足を踏み入れた一団は、昼の休憩に入る。だが、そんな彼らの下に珍客が現れることになるとは、一団を率いるクォール=コンチェルト第1王子も予想外であった。
「なるほど。キミたちは旅の一座であるわけか。こんな世の中になってしまった以上、国々を回るのも大変であろう」
クォール=コンチェルト第1王子が西行きの道中にばったりと出くわしたのは芸能に秀でた一座であった。その一座の代表である半狐半人のマリーヤ=ポルヤノフはうやうやしく頭を下げつつ、クォール=コンチェルト第1王子と出会ったことに対して、創造主:Y.O.N.Nの恵みあってこそだと言ってのける。
しかもだ。実りかけのメロンをゆっさゆっさと揺らし、かつ、そのふたつの実りかけのメロンで出来上がった谷間を胸元から見せびらかすことになる。だが、マリーヤ=ポルヤノフは自分の胸の谷間にクォール=コンチェルト第1王子の視線が集中してこないことに、頭の中でクエスチョンマークを作ってしまうことになる。
「そんなに礼儀正しく頭を下げる必要はない。こちらは聖地:エルザレムの生き残りを連れて、グリーンフォレスト国へ逃げている最中だ」
「あらら? そうですか。こんな仰々しい陣列を敷いているので、てっきり戦に向かうとばかり思ってましたが……」
「ハハハ。それならまだ士気も高まるというものだ。あと、出来るなら、我らとは距離を開けておいたほうが良い。巻き込まれ損だと訴えられても困るからな」
マリーヤ=ポルヤノフは胸元がパカッと開いた芸子の衣装を着ているというのに、興味が全くないと言いたげなクォール=コンチェルト第1王子に対して、こめかみに青筋が立ちそうであった。しかも、なるべくなら自分たちには関わらないほうが良いと言ってくる。こんなことを言われれば、余計に詮索を入れたくなるのがニンゲンだ。
マリーヤ=ポルヤノフは半狐半人の誇りを傷つけられたと思い、逆につきまとってやろうと思ってしまう。
「一団の皆様はグリーンフォレスト国へ向かうと言うのであれば、あちきたちもご一緒させてもらってよろしいかえ?」
マリーヤ=ポルヤノフは他人行儀なしゃべり方を止めて、地のしゃべり方でクォール=コンチェルト第1王子に語り掛ける。クォール=コンチェルト第1王子はムムムと唸り、なかなか承諾する雰囲気を見せなかった。
マリーヤ=ポルヤノフは男は皆スケベで、胸の谷間を見せつけるだけでコロリと手のひらの上で踊らせると思っている。そして、それでもなびかない強情な男相手なら、乳輪くらいまでは見せても良いと思ってしまう。そして、その考え通りにマリーヤ=ポルヤノフは着ている着物の肩辺りを着崩し、桜色に少し影が入った乳輪を見せつける。
クォール=コンチェルト第1王子の周りを固める近衛兵たちは、その途端にゴクリ……と生唾を飲み込むことになる。そのわずかな音をキツネ耳で拾ったマリーヤ=ポルヤノフは内心、クククッ……と悪い笑みを零してしまうことになる。
「申し出はありがたいが、キミたちを巻き込むわけにはいかぬのだ。わかってもらえないだろうか?」
「な、何故なのじゃ!? あちきほどの美女が頼み込めんでおるのじゃぞ? そこはふたつ返事でハイと答えるのが筋ではないのかえ!?」
「確かにキミは艶めかしい美女であることは認めよう。しかしだ。それとこれとはまた別の話だ。もう1度言わせてもらうぞ。自分たちに関わらないほうが良い」
マリーヤ=ポルヤノフはなかなかに首級を縦に振らないどころか、自分を袖にするクォール=コンチェルト第1王子に対して、腹立たしい気持ちになってしまう。何故にそこまで自分を無視できるのか、その理由が知りたいマリーヤ=ポルヤノフであった。そして、つっけんどんな言い方ばかりするクォール=コンチェルト第1王子と言い合いをしている中、彼の態度がそうであると思われる原因がひょっこり現れることになる。
「あのォ……。お忙しいところ申し訳ないのですけどォ。教皇様がクォール様をお呼びなのですゥ」
マリーヤ=ポルヤノフはクォール=コンチェルト第1王子に横から話しかけてきた女性を見て、顎が外れそうになるほど口を大きく開けてしまうことになる。自分のおっぱいは実りかけのメロンに対して、相手は大きく実ったスイカだったのだ。マリーヤ=ポルヤノフは地団駄踏みそうになる。籠絡しようとした殿方には既に想い人がいると思い込んでしまう。
「うゥ……。なんかよくわからないのですが、厳しい視線を胸に向けられている気がするのですゥ」
その女性の呑気な間延びしたしゃべり方にますます怒りの色で心が染まりあがりそうになるマリーヤ=ポルヤノフであった。自分は半狐半人であり、誇り高き女狐であったが、クォール=コンチェルト第1王子にひっついている女は、生まれながらにしての女狐であるかのような雰囲気を醸し出していた。女の敵は女とはまさにこのことであると感じてしまうマリーヤ=ポルヤノフである。
クォール=コンチェルト第1王子がマリーヤ=ポルヤノフの説得は任せたと近衛兵たちに頼み、その場を後にする。そして、残された近衛兵たちは鼻の下を伸ばしながら、マリーヤ=ポルヤノフに対処してくる。マリーヤ=ポルヤノフは作戦を変えて、『弓を挽かんとせば当に強きを挽くべし、箭を用いんとせば当に長きを使うべし、人を射んとせば先ず馬を射よ』という言葉通りの行動に出る。
「あちきたちはただ、疲れているご様子の皆様方の眼を楽しませようとしただけですのじゃ……」
「う、うむ。わかっておる。しかし、うちの大将はある娘にぞっこんでな? そなたの美貌になびかないのはそのためぞ」
「先ほどの女性のことかえ? あの方はやめておいたほうが良いと言わせてもらうのじゃ」
マリーヤ=ポルヤノフはそれとなく、先ほど現れた胸にスイカを実らせている女性の悪口を近衛兵に吹き込んでみせる。しかし、近衛兵たちはそれぞれに顔を見合わせ、カナリア殿は違うんじゃないか? と言い合うことになる。マリーヤ=ポルヤノフは頭の中にハテナマークを3つほど浮かべつつ、首級を傾げることになる。
そんな状態のマリーヤ=ポルヤノフに対して、さらに衝撃の事実が襲い掛かるまで、それほど時間がかからなかった。
「すいまセン。ベル様がカナリアさんを探していマス。こちらの方にやってきているはずなのデスガ」
「ああ、カナリア殿なら、先ほどクォール殿下と共に教皇様の下へと向かわれた。行き違いになってしまったようで申し訳ない」
「そうデスカ。では、ボクはそちらの方に向かいマス」
マリーヤ=ポルヤノフは背丈の低い女の子が近衛兵に近づいてきて、少し話をした後、すぐにその場を去っていってしまう。しかも、近衛兵たちから情報を得たというのに、礼のひとつも告げずにスタスタと歩き去ってしまうのであった。マリーヤ=ポルヤノフは礼儀も知らぬ女の子じゃなあと、つい、近衛兵たちに向かって零してしまうことになる。
「なるほど。キミたちは旅の一座であるわけか。こんな世の中になってしまった以上、国々を回るのも大変であろう」
クォール=コンチェルト第1王子が西行きの道中にばったりと出くわしたのは芸能に秀でた一座であった。その一座の代表である半狐半人のマリーヤ=ポルヤノフはうやうやしく頭を下げつつ、クォール=コンチェルト第1王子と出会ったことに対して、創造主:Y.O.N.Nの恵みあってこそだと言ってのける。
しかもだ。実りかけのメロンをゆっさゆっさと揺らし、かつ、そのふたつの実りかけのメロンで出来上がった谷間を胸元から見せびらかすことになる。だが、マリーヤ=ポルヤノフは自分の胸の谷間にクォール=コンチェルト第1王子の視線が集中してこないことに、頭の中でクエスチョンマークを作ってしまうことになる。
「そんなに礼儀正しく頭を下げる必要はない。こちらは聖地:エルザレムの生き残りを連れて、グリーンフォレスト国へ逃げている最中だ」
「あらら? そうですか。こんな仰々しい陣列を敷いているので、てっきり戦に向かうとばかり思ってましたが……」
「ハハハ。それならまだ士気も高まるというものだ。あと、出来るなら、我らとは距離を開けておいたほうが良い。巻き込まれ損だと訴えられても困るからな」
マリーヤ=ポルヤノフは胸元がパカッと開いた芸子の衣装を着ているというのに、興味が全くないと言いたげなクォール=コンチェルト第1王子に対して、こめかみに青筋が立ちそうであった。しかも、なるべくなら自分たちには関わらないほうが良いと言ってくる。こんなことを言われれば、余計に詮索を入れたくなるのがニンゲンだ。
マリーヤ=ポルヤノフは半狐半人の誇りを傷つけられたと思い、逆につきまとってやろうと思ってしまう。
「一団の皆様はグリーンフォレスト国へ向かうと言うのであれば、あちきたちもご一緒させてもらってよろしいかえ?」
マリーヤ=ポルヤノフは他人行儀なしゃべり方を止めて、地のしゃべり方でクォール=コンチェルト第1王子に語り掛ける。クォール=コンチェルト第1王子はムムムと唸り、なかなか承諾する雰囲気を見せなかった。
マリーヤ=ポルヤノフは男は皆スケベで、胸の谷間を見せつけるだけでコロリと手のひらの上で踊らせると思っている。そして、それでもなびかない強情な男相手なら、乳輪くらいまでは見せても良いと思ってしまう。そして、その考え通りにマリーヤ=ポルヤノフは着ている着物の肩辺りを着崩し、桜色に少し影が入った乳輪を見せつける。
クォール=コンチェルト第1王子の周りを固める近衛兵たちは、その途端にゴクリ……と生唾を飲み込むことになる。そのわずかな音をキツネ耳で拾ったマリーヤ=ポルヤノフは内心、クククッ……と悪い笑みを零してしまうことになる。
「申し出はありがたいが、キミたちを巻き込むわけにはいかぬのだ。わかってもらえないだろうか?」
「な、何故なのじゃ!? あちきほどの美女が頼み込めんでおるのじゃぞ? そこはふたつ返事でハイと答えるのが筋ではないのかえ!?」
「確かにキミは艶めかしい美女であることは認めよう。しかしだ。それとこれとはまた別の話だ。もう1度言わせてもらうぞ。自分たちに関わらないほうが良い」
マリーヤ=ポルヤノフはなかなかに首級を縦に振らないどころか、自分を袖にするクォール=コンチェルト第1王子に対して、腹立たしい気持ちになってしまう。何故にそこまで自分を無視できるのか、その理由が知りたいマリーヤ=ポルヤノフであった。そして、つっけんどんな言い方ばかりするクォール=コンチェルト第1王子と言い合いをしている中、彼の態度がそうであると思われる原因がひょっこり現れることになる。
「あのォ……。お忙しいところ申し訳ないのですけどォ。教皇様がクォール様をお呼びなのですゥ」
マリーヤ=ポルヤノフはクォール=コンチェルト第1王子に横から話しかけてきた女性を見て、顎が外れそうになるほど口を大きく開けてしまうことになる。自分のおっぱいは実りかけのメロンに対して、相手は大きく実ったスイカだったのだ。マリーヤ=ポルヤノフは地団駄踏みそうになる。籠絡しようとした殿方には既に想い人がいると思い込んでしまう。
「うゥ……。なんかよくわからないのですが、厳しい視線を胸に向けられている気がするのですゥ」
その女性の呑気な間延びしたしゃべり方にますます怒りの色で心が染まりあがりそうになるマリーヤ=ポルヤノフであった。自分は半狐半人であり、誇り高き女狐であったが、クォール=コンチェルト第1王子にひっついている女は、生まれながらにしての女狐であるかのような雰囲気を醸し出していた。女の敵は女とはまさにこのことであると感じてしまうマリーヤ=ポルヤノフである。
クォール=コンチェルト第1王子がマリーヤ=ポルヤノフの説得は任せたと近衛兵たちに頼み、その場を後にする。そして、残された近衛兵たちは鼻の下を伸ばしながら、マリーヤ=ポルヤノフに対処してくる。マリーヤ=ポルヤノフは作戦を変えて、『弓を挽かんとせば当に強きを挽くべし、箭を用いんとせば当に長きを使うべし、人を射んとせば先ず馬を射よ』という言葉通りの行動に出る。
「あちきたちはただ、疲れているご様子の皆様方の眼を楽しませようとしただけですのじゃ……」
「う、うむ。わかっておる。しかし、うちの大将はある娘にぞっこんでな? そなたの美貌になびかないのはそのためぞ」
「先ほどの女性のことかえ? あの方はやめておいたほうが良いと言わせてもらうのじゃ」
マリーヤ=ポルヤノフはそれとなく、先ほど現れた胸にスイカを実らせている女性の悪口を近衛兵に吹き込んでみせる。しかし、近衛兵たちはそれぞれに顔を見合わせ、カナリア殿は違うんじゃないか? と言い合うことになる。マリーヤ=ポルヤノフは頭の中にハテナマークを3つほど浮かべつつ、首級を傾げることになる。
そんな状態のマリーヤ=ポルヤノフに対して、さらに衝撃の事実が襲い掛かるまで、それほど時間がかからなかった。
「すいまセン。ベル様がカナリアさんを探していマス。こちらの方にやってきているはずなのデスガ」
「ああ、カナリア殿なら、先ほどクォール殿下と共に教皇様の下へと向かわれた。行き違いになってしまったようで申し訳ない」
「そうデスカ。では、ボクはそちらの方に向かいマス」
マリーヤ=ポルヤノフは背丈の低い女の子が近衛兵に近づいてきて、少し話をした後、すぐにその場を去っていってしまう。しかも、近衛兵たちから情報を得たというのに、礼のひとつも告げずにスタスタと歩き去ってしまうのであった。マリーヤ=ポルヤノフは礼儀も知らぬ女の子じゃなあと、つい、近衛兵たちに向かって零してしまうことになる。
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