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第16章:マーラ様
第9話R:雌犬のアリス
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憑き物が取れた顔をしているヨーコ=タマモは、アリス=アンジェラの膝の上に乗っているディートを抱え上げる。
「幼竜の相手は、わらわがしておくのじゃ。ほれ、大人しくせい。わらわがミルクを与えるのじゃぞ。ママにゆっくり休んでもらおうぞ」
「あ、ありがとうございマス。部屋に居るとディートが暴れるので、広い庭に出て、少し落ち着かせようと思っていたのデス」
「なあに。そなたの手に余るほどに元気な赤ちゃんであることは察しておったよ。ほおら、ママには無い大きなおっぱいじゃぞ。好きなだけ揉みしだくが良い」
幼竜であるディートは、マンママンマと言いながら、ヨーコ=タマモの瓜のように大きなおっぱいを着物の上から揉みしだくのであった。アリス=アンジェラは少しばかりムッと面白くない表情をするが、ヨーコ=タマモはカッカッカ! と笑って、その場から去っていく。
(ありがとうございマス。ヨーコさん)
アリス=アンジェラはやっとひとりになれたことに、どこか安堵するといった表情を浮かべる。そして、広い庭へとキョロキョロと視線を飛ばし、視界の中に誰も居ないことを確認する。ようやく、ひとりになれる時間が得られたことで、アリス=アンジェラは自分の身体に渦巻く熱を放射する準備へと入る。
「創造主:Y.O.N.N様。ボクが淫らになるのをお許しくだ……サイ」
アリス=アンジェラは祈りのポーズを取る。その途端、合わせた両手からピンク色の蝶が飛び立ち、すぐさま、アリス=アンジェラを外界から切り離す『静寂の冥宮』を形成するのであった。この最高峰天使術結界は非常に高度な隠形術であり、去っていったばかりのヨーコ=タマモも、アリス=アンジェラの気配が消えてしまったことに気づかないレベルであった。
この最高峰天使術結界の素晴らしいところは、ただ単に、アリス=アンジェラの気配を消すことでは無い。まるで、この地上界にアリス=アンジェラがそもそも存在しなかったという認識を周りに与えるのである。それゆえにアリス=アンジェラはより大胆な行動に移ることが出来た。
アリス=アンジェラはまずは冬の穏やかな陽が燦々と照り付けるこの広い庭で、産まれたままの姿になったのだ。着ていた上衣とスカートを脱ぐだけでなく、絶壁洗濯板のおっぱい? を隠すためのブラを外し、さらには可愛らしい小さなショーツすらも腰から足の先へと脱ぎ去ってしまう。
アリス=アンジェラは解放感を満喫していた。アリス=アンジェラが取った行動はまさに『ド変態』と男たちに罵られても仕方が無いことであったが、そもそもとして、静寂の冥宮の外に居るニンゲンたちに、アリス=アンジェラを知覚することは出来なかった。アリス=アンジェラは決して露出性癖の持ち主では無い。ただただ、この時ばかりは、すっぽんぽんでこの庭園を散策したい気持ちになっていただけのことである。
アリス=アンジェラは一糸纏わぬ姿で、ブルースト家の邸宅にある広い庭園をさまよい歩くことになる。冬を代表する花々が厳かに咲いている花の道を通り、庭園の奥へとどんどん進んでいく。たまに庭師が庭園のお手入れをしているが、そのすぐ後ろをアリス=アンジェラが素っ裸で通りすぎたことなど、気づきもしなかった。ただただ、はみ出した枝をハサミで切り落とし、その枝をホウキで集めるといった作業をしていたのである。
アリス=アンジェラはそんな庭師を後にして、さらに庭園の奥地へと進んでいく。時刻はちょうど午後3時。バルコニーでティーブレイクを楽しんでいるブルースト家の関係者たちは自分たちが眼の保養としている庭園で、破廉恥とも称して良い美少女がその庭園を闊歩しているなど、終始、気づくことは無かった。
そして、アリス=アンジェラはもっともっと大胆な行動に出始める。急に地面に四つん這いになったかと思えば、右足を大きく天に向けて振り上げる。
「アリスはド変態なのレシュ……。犬のような格好で、おしっこを噴射してしまうのレシュゥゥゥゥ!!」
アリス=アンジェラは庭園を歩くにつれて、腹の奥底の熱が背筋を昇り、さらには脳みそ自体を温められることになる。時間が経つにつれて、アリス=アンジェラは正直、『バカ』になっていたのである。ふわふわとする意識の中、アリス=アンジェラは犬のように四本足歩行をし始めていた。そんな奇怪な恰好だと言うのに、庭師は気づきもしなかった。
もし、庭師がそんな痴女のアリス=アンジェラを視認出来ていたなら、どうなっていたであろう? それはもちろん『この痴女がっ!』と言いながら、アリス=アンジェラの肉付きの悪い尻が真っ赤に染まるまで、右手で引っぱたいたであろう。だが、そんなことは起こりえないのが、この静寂の冥宮である。
アリス=アンジェラはしっかりと手入れされている垣根に向かって、犬がマーキングするように、ブシャァァァと黄金色の鉄砲水を放射する。ビチャビチャ、ビチャビチャッ! という音が辺りに響き渡れば渡るほど、アリス=アンジェラはなおさら興奮を覚えてしまう。
アリス=アンジェラが卑肉から噴き出す黄金色の聖水は、その黄金色と同じ金貨や財宝と引き換えにしか、手に入れることが出来ない、まさに『甘露』であった。その甘露を惜しみなく噴射するアリス=アンジェラは、まさに罰当たりであった。そんなアリス=アンジェラに対して、木枯らしが吹き荒れることになる。その冷たい風が鞭のようにアリス=アンジェラの身体を打つ。
「イギィィィ! 風が痛気持ちいのデシュゥゥ! おしっこ、止まらなくなっちゃうのデシュゥゥゥ!!」
アリス=アンジェラは卑肉からブシュッ、ブシュシュシュ、ショワワァァァ……という、聞いている者が居れば、その者が赤面してしまうようなはしたない音を鳴らし続けた。しかしながら、当人は非常に満足気な表情で、舌をだらしなく口から放り出して、ぐったりと上半身を土がむき出しの地面へと押し付けていた。しかしながら、まだまだ甘露を出したりないのか、アリス=アンジェラは振り上げた右足は下ろしていない。
身体から神力が抜けていき、段々と振り上げた右足が降りてくるが、アリス=アンジェラは垣根の中ほどに右足をおっつけ、そこで固定する。そんなはしたなすぎる恰好で、まだまだ卑肉から出てくる黄金色の甘露を思う存分、体外へと放出するのであった。冬の厳かな冷気のおかげで、甘露から漂うムワッとした匂いは自己主張が激しかった。
アリス=アンジェラは耳だけでなく、鼻でも自分の痴態を楽しんでいたのである。アリス=アンジェラは甘露を卑肉から噴き出せば噴き出すほど、自分でも興奮してしまう快感永久機関と化していたのだ……。
「幼竜の相手は、わらわがしておくのじゃ。ほれ、大人しくせい。わらわがミルクを与えるのじゃぞ。ママにゆっくり休んでもらおうぞ」
「あ、ありがとうございマス。部屋に居るとディートが暴れるので、広い庭に出て、少し落ち着かせようと思っていたのデス」
「なあに。そなたの手に余るほどに元気な赤ちゃんであることは察しておったよ。ほおら、ママには無い大きなおっぱいじゃぞ。好きなだけ揉みしだくが良い」
幼竜であるディートは、マンママンマと言いながら、ヨーコ=タマモの瓜のように大きなおっぱいを着物の上から揉みしだくのであった。アリス=アンジェラは少しばかりムッと面白くない表情をするが、ヨーコ=タマモはカッカッカ! と笑って、その場から去っていく。
(ありがとうございマス。ヨーコさん)
アリス=アンジェラはやっとひとりになれたことに、どこか安堵するといった表情を浮かべる。そして、広い庭へとキョロキョロと視線を飛ばし、視界の中に誰も居ないことを確認する。ようやく、ひとりになれる時間が得られたことで、アリス=アンジェラは自分の身体に渦巻く熱を放射する準備へと入る。
「創造主:Y.O.N.N様。ボクが淫らになるのをお許しくだ……サイ」
アリス=アンジェラは祈りのポーズを取る。その途端、合わせた両手からピンク色の蝶が飛び立ち、すぐさま、アリス=アンジェラを外界から切り離す『静寂の冥宮』を形成するのであった。この最高峰天使術結界は非常に高度な隠形術であり、去っていったばかりのヨーコ=タマモも、アリス=アンジェラの気配が消えてしまったことに気づかないレベルであった。
この最高峰天使術結界の素晴らしいところは、ただ単に、アリス=アンジェラの気配を消すことでは無い。まるで、この地上界にアリス=アンジェラがそもそも存在しなかったという認識を周りに与えるのである。それゆえにアリス=アンジェラはより大胆な行動に移ることが出来た。
アリス=アンジェラはまずは冬の穏やかな陽が燦々と照り付けるこの広い庭で、産まれたままの姿になったのだ。着ていた上衣とスカートを脱ぐだけでなく、絶壁洗濯板のおっぱい? を隠すためのブラを外し、さらには可愛らしい小さなショーツすらも腰から足の先へと脱ぎ去ってしまう。
アリス=アンジェラは解放感を満喫していた。アリス=アンジェラが取った行動はまさに『ド変態』と男たちに罵られても仕方が無いことであったが、そもそもとして、静寂の冥宮の外に居るニンゲンたちに、アリス=アンジェラを知覚することは出来なかった。アリス=アンジェラは決して露出性癖の持ち主では無い。ただただ、この時ばかりは、すっぽんぽんでこの庭園を散策したい気持ちになっていただけのことである。
アリス=アンジェラは一糸纏わぬ姿で、ブルースト家の邸宅にある広い庭園をさまよい歩くことになる。冬を代表する花々が厳かに咲いている花の道を通り、庭園の奥へとどんどん進んでいく。たまに庭師が庭園のお手入れをしているが、そのすぐ後ろをアリス=アンジェラが素っ裸で通りすぎたことなど、気づきもしなかった。ただただ、はみ出した枝をハサミで切り落とし、その枝をホウキで集めるといった作業をしていたのである。
アリス=アンジェラはそんな庭師を後にして、さらに庭園の奥地へと進んでいく。時刻はちょうど午後3時。バルコニーでティーブレイクを楽しんでいるブルースト家の関係者たちは自分たちが眼の保養としている庭園で、破廉恥とも称して良い美少女がその庭園を闊歩しているなど、終始、気づくことは無かった。
そして、アリス=アンジェラはもっともっと大胆な行動に出始める。急に地面に四つん這いになったかと思えば、右足を大きく天に向けて振り上げる。
「アリスはド変態なのレシュ……。犬のような格好で、おしっこを噴射してしまうのレシュゥゥゥゥ!!」
アリス=アンジェラは庭園を歩くにつれて、腹の奥底の熱が背筋を昇り、さらには脳みそ自体を温められることになる。時間が経つにつれて、アリス=アンジェラは正直、『バカ』になっていたのである。ふわふわとする意識の中、アリス=アンジェラは犬のように四本足歩行をし始めていた。そんな奇怪な恰好だと言うのに、庭師は気づきもしなかった。
もし、庭師がそんな痴女のアリス=アンジェラを視認出来ていたなら、どうなっていたであろう? それはもちろん『この痴女がっ!』と言いながら、アリス=アンジェラの肉付きの悪い尻が真っ赤に染まるまで、右手で引っぱたいたであろう。だが、そんなことは起こりえないのが、この静寂の冥宮である。
アリス=アンジェラはしっかりと手入れされている垣根に向かって、犬がマーキングするように、ブシャァァァと黄金色の鉄砲水を放射する。ビチャビチャ、ビチャビチャッ! という音が辺りに響き渡れば渡るほど、アリス=アンジェラはなおさら興奮を覚えてしまう。
アリス=アンジェラが卑肉から噴き出す黄金色の聖水は、その黄金色と同じ金貨や財宝と引き換えにしか、手に入れることが出来ない、まさに『甘露』であった。その甘露を惜しみなく噴射するアリス=アンジェラは、まさに罰当たりであった。そんなアリス=アンジェラに対して、木枯らしが吹き荒れることになる。その冷たい風が鞭のようにアリス=アンジェラの身体を打つ。
「イギィィィ! 風が痛気持ちいのデシュゥゥ! おしっこ、止まらなくなっちゃうのデシュゥゥゥ!!」
アリス=アンジェラは卑肉からブシュッ、ブシュシュシュ、ショワワァァァ……という、聞いている者が居れば、その者が赤面してしまうようなはしたない音を鳴らし続けた。しかしながら、当人は非常に満足気な表情で、舌をだらしなく口から放り出して、ぐったりと上半身を土がむき出しの地面へと押し付けていた。しかしながら、まだまだ甘露を出したりないのか、アリス=アンジェラは振り上げた右足は下ろしていない。
身体から神力が抜けていき、段々と振り上げた右足が降りてくるが、アリス=アンジェラは垣根の中ほどに右足をおっつけ、そこで固定する。そんなはしたなすぎる恰好で、まだまだ卑肉から出てくる黄金色の甘露を思う存分、体外へと放出するのであった。冬の厳かな冷気のおかげで、甘露から漂うムワッとした匂いは自己主張が激しかった。
アリス=アンジェラは耳だけでなく、鼻でも自分の痴態を楽しんでいたのである。アリス=アンジェラは甘露を卑肉から噴き出せば噴き出すほど、自分でも興奮してしまう快感永久機関と化していたのだ……。
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