33 / 51
第4章:ゼーガン砦攻防戦
第2話:酔虎
しおりを挟む
――ポメラニア帝国歴259年4月2日 火の国:イズモ:ゼーガン砦にて――
(昨日はネーロの前で恥をかかされたダワス!!)
明けて4月2日の午前9時半過ぎ。サラーヌ=ワテリオン征東将軍が300メートル先の砦の石壁を見て、まず頭の中に思い浮かべた言葉はそれであった。
大石に無様に潰された自分の兵を見て、野営地で戦いの趨勢を見守っているネーロ=ハーヴァに高笑いされたのである。
「しかし、ど、どうしますみゃ~? 壁のどこから登っても大石が頭に降ってきますみゃ~!!」
サラーヌ付きの副官が慌てふためきながら、サラーヌにどうしたものかと相談する。サラーヌは、ふんっ! と一度大きく鼻を鳴らしたあと、身体から蒼色に染まる魔力を噴出させる。そして、その噴き出た魔力の全てを左手に持つ宝珠:持国天に注ぎ込んでいく。
「いでませ、いでませ。ショウド国の東を護る守護神よ。ワテの従者となりて、手足の如くに働きたまへ!」
サラーヌがそう呪術の文言を唱えると、体長2メートルはあろうかという蒼き虎がどこからともなく現れる。その蒼き虎はガオオオン! と一度、たくましく吼えたあと、一直線にゼーガン砦の東側へ突き進んでいく。
そして、最前線にたどり着くと、そこでもう一度、ガオオオン! と吼えて、さらにはその大きく開いた口から大量の液体を噴水が如く、天に向けて放射したのであった。そして、大空に舞い上がった液体は春の雨のようにザーザーと最前線にいる半虎半人たちに降り注ぐ。
「お、おら、なんだか気持ち良くなってきたみゃー?」
「うひっ。ひっく! こりゃあ元気が湧き出てくるみゃー!?」
蒼き虎が口から噴き出した液体を浴びたショウド国軍の兵士たちが突然、酩酊状態に陥る。彼らはまともな判断を失った状態で、次々とゼーガン砦の石壁をよじ登っていく。
「な、なんだ!? こいつら、罠があるのを承知で昇ってくるんだぜ!?」
この日、ニコラス=ゲージは配置転換され、ゼーガン砦の東側の石壁の上で防衛任務にあたっていた。その石壁の上から下をのぞき込んでいたニコラスが驚きの表情を顔に浮かべる。半虎半人たちの眼はとろんと蕩けるような表情であり、一歩、また一歩、5メートルはある石壁をよじ登ってくる。
そして、もちろん、石壁の最上段のぐらつく大石を手甲から伸びる鈎爪で掴み、大石もろとも地面に落下していき、その命を儚く散らす。だが、それを見た後続の敵兵たちは、恐怖を味わうどころか、へへっへへっ! と不気味な高笑いをして、再び、石壁をよじ登ってくる。
石壁の最上段に仕掛けた、はずれやすい大石は縦50センチメートル、横1メートルのなかなかの大石であった。それゆえ、敵兵がひるんでいる隙を見て、大石が外れた部分に仕掛け直す。しかし、それだけの大石であるため、大の男が2~3人で持たなければ運べない。
それゆえ、敵兵がひるんでいる時間がどうしても必要不可欠となる。だが、敵兵は何が原因かはわからないが、大石で潰されることに恐怖心を抱いていないが如く、石壁に張り付き、次々とよじ登ってくるのであった。
石壁の最上段に設けられた、ぐらつく大石は全て剥がされ、次の大石を準備している間に、ついに半虎半人の一群は、石壁の上へ昇り詰めてしまったのである。
サラーヌの軍は昨日の戦闘からここまでで、200人中、30人もの兵士を犠牲にした。しかし、石壁の上さえ押さえてしまえば、どんどん後続たちが犠牲無く続くことができる。サラーヌは強制的に、自分の部下に死ねと命じることができるとんでもない将であったのだ。
さらにサラーヌの性質の悪いことは、左手に持つ宝珠:持国天から召喚した酔虎は半虎半人すら酩酊状態に陥らせることが出来る『虎焼酎』を大量に産み出すことが可能であった。
そして、酩酊状態の半虎半人たちは他の兵士たちの眼から見れば、意気揚々と死地に赴き、任務をまっとうして死んでいった勇気ある者たちに映る。そんな兵士を見れば、他の兵士たちはどうなるか? そうである。士気が上がるのは当然の結果であった。
酩酊状態であった半虎半人たちは死に絶え、残された半虎半人は仇は必ず取るとばかりに次々とゼーガン砦の東側の石壁を登り切っていく。
「くっそ! ふざけやがってるんだぜ! ヒトの命をなんだと思ってやがるんだぜ! 死ねと言われて死ねる兵士も狂ってるが、それをしろと命じた指揮官も狂ってやがるぜ!!」
そういった裏事情があることも知らずに石壁の上で戦斧を振り回すニコラスが毒づく。確かに指揮官は場合によっては、『部下たちに死ね』と同義の命令を出さねばならない。
しかしながら、それは切羽詰まった時の打開策としてのみの策であろうとニコラスは考えていた。
ニコラスは残念ながら、指揮官としての能力が低いことがこのことからわかる。砦や城を攻める場合は悠長に小出しに兵を出陣させれば、戦いは長引き、被害は甚大なモノとなる。攻める好機が訪れたならば、一部の兵士の命も顧みずに全力で当たるのが兵法としては正しい。
だが、その状況を無理やり作り出しているサラーヌ=ワテリオンも、ニコラスの言の通り、十分に狂っているのは確かであった。
「皆! 頭を低くしなさいっ!!」
石壁の上で戦うニコラス隊に向かって、命令を下す女性がいた。羽ばたく白鳥の装飾の施された紅玉色の全身鎧に身を包んだエルフの女騎士が、両刃が蒼い水晶製の大剣を横から薙ぎ払うように振り回したのである。
ニコラスたちは背中にゾッとするような嫌な感覚を覚えて、すぐさま頭を抱えて、その場でしゃがみ込む。
そしてしゃがみ込んだその頭の上10センチメートルほどのところを、蒼白い光を伴う一閃が通りすぎていくのであった。
エルフの女騎士が剛力一閃。力強く握った大剣を振り切ったと同時に、彼女の目前に居た半虎半人3人の胴体が横から切り裂かれ、腹から上と下で真っ二つに分かれることとなる。
そして、大量の血がまるで桜吹雪のように舞い散り、ニコラスたちの頭上からドバっと降ってくるのであった。
血まみれのニコラスたちは、恐る恐る自分たちの背中側に居る、そんな状況を創り出した女性を見やる。
彼女が着ている紅玉色の全身鎧は半虎半人の返り血を浴びて、より一層、紅く染まっていたのであった。
(昨日はネーロの前で恥をかかされたダワス!!)
明けて4月2日の午前9時半過ぎ。サラーヌ=ワテリオン征東将軍が300メートル先の砦の石壁を見て、まず頭の中に思い浮かべた言葉はそれであった。
大石に無様に潰された自分の兵を見て、野営地で戦いの趨勢を見守っているネーロ=ハーヴァに高笑いされたのである。
「しかし、ど、どうしますみゃ~? 壁のどこから登っても大石が頭に降ってきますみゃ~!!」
サラーヌ付きの副官が慌てふためきながら、サラーヌにどうしたものかと相談する。サラーヌは、ふんっ! と一度大きく鼻を鳴らしたあと、身体から蒼色に染まる魔力を噴出させる。そして、その噴き出た魔力の全てを左手に持つ宝珠:持国天に注ぎ込んでいく。
「いでませ、いでませ。ショウド国の東を護る守護神よ。ワテの従者となりて、手足の如くに働きたまへ!」
サラーヌがそう呪術の文言を唱えると、体長2メートルはあろうかという蒼き虎がどこからともなく現れる。その蒼き虎はガオオオン! と一度、たくましく吼えたあと、一直線にゼーガン砦の東側へ突き進んでいく。
そして、最前線にたどり着くと、そこでもう一度、ガオオオン! と吼えて、さらにはその大きく開いた口から大量の液体を噴水が如く、天に向けて放射したのであった。そして、大空に舞い上がった液体は春の雨のようにザーザーと最前線にいる半虎半人たちに降り注ぐ。
「お、おら、なんだか気持ち良くなってきたみゃー?」
「うひっ。ひっく! こりゃあ元気が湧き出てくるみゃー!?」
蒼き虎が口から噴き出した液体を浴びたショウド国軍の兵士たちが突然、酩酊状態に陥る。彼らはまともな判断を失った状態で、次々とゼーガン砦の石壁をよじ登っていく。
「な、なんだ!? こいつら、罠があるのを承知で昇ってくるんだぜ!?」
この日、ニコラス=ゲージは配置転換され、ゼーガン砦の東側の石壁の上で防衛任務にあたっていた。その石壁の上から下をのぞき込んでいたニコラスが驚きの表情を顔に浮かべる。半虎半人たちの眼はとろんと蕩けるような表情であり、一歩、また一歩、5メートルはある石壁をよじ登ってくる。
そして、もちろん、石壁の最上段のぐらつく大石を手甲から伸びる鈎爪で掴み、大石もろとも地面に落下していき、その命を儚く散らす。だが、それを見た後続の敵兵たちは、恐怖を味わうどころか、へへっへへっ! と不気味な高笑いをして、再び、石壁をよじ登ってくる。
石壁の最上段に仕掛けた、はずれやすい大石は縦50センチメートル、横1メートルのなかなかの大石であった。それゆえ、敵兵がひるんでいる隙を見て、大石が外れた部分に仕掛け直す。しかし、それだけの大石であるため、大の男が2~3人で持たなければ運べない。
それゆえ、敵兵がひるんでいる時間がどうしても必要不可欠となる。だが、敵兵は何が原因かはわからないが、大石で潰されることに恐怖心を抱いていないが如く、石壁に張り付き、次々とよじ登ってくるのであった。
石壁の最上段に設けられた、ぐらつく大石は全て剥がされ、次の大石を準備している間に、ついに半虎半人の一群は、石壁の上へ昇り詰めてしまったのである。
サラーヌの軍は昨日の戦闘からここまでで、200人中、30人もの兵士を犠牲にした。しかし、石壁の上さえ押さえてしまえば、どんどん後続たちが犠牲無く続くことができる。サラーヌは強制的に、自分の部下に死ねと命じることができるとんでもない将であったのだ。
さらにサラーヌの性質の悪いことは、左手に持つ宝珠:持国天から召喚した酔虎は半虎半人すら酩酊状態に陥らせることが出来る『虎焼酎』を大量に産み出すことが可能であった。
そして、酩酊状態の半虎半人たちは他の兵士たちの眼から見れば、意気揚々と死地に赴き、任務をまっとうして死んでいった勇気ある者たちに映る。そんな兵士を見れば、他の兵士たちはどうなるか? そうである。士気が上がるのは当然の結果であった。
酩酊状態であった半虎半人たちは死に絶え、残された半虎半人は仇は必ず取るとばかりに次々とゼーガン砦の東側の石壁を登り切っていく。
「くっそ! ふざけやがってるんだぜ! ヒトの命をなんだと思ってやがるんだぜ! 死ねと言われて死ねる兵士も狂ってるが、それをしろと命じた指揮官も狂ってやがるぜ!!」
そういった裏事情があることも知らずに石壁の上で戦斧を振り回すニコラスが毒づく。確かに指揮官は場合によっては、『部下たちに死ね』と同義の命令を出さねばならない。
しかしながら、それは切羽詰まった時の打開策としてのみの策であろうとニコラスは考えていた。
ニコラスは残念ながら、指揮官としての能力が低いことがこのことからわかる。砦や城を攻める場合は悠長に小出しに兵を出陣させれば、戦いは長引き、被害は甚大なモノとなる。攻める好機が訪れたならば、一部の兵士の命も顧みずに全力で当たるのが兵法としては正しい。
だが、その状況を無理やり作り出しているサラーヌ=ワテリオンも、ニコラスの言の通り、十分に狂っているのは確かであった。
「皆! 頭を低くしなさいっ!!」
石壁の上で戦うニコラス隊に向かって、命令を下す女性がいた。羽ばたく白鳥の装飾の施された紅玉色の全身鎧に身を包んだエルフの女騎士が、両刃が蒼い水晶製の大剣を横から薙ぎ払うように振り回したのである。
ニコラスたちは背中にゾッとするような嫌な感覚を覚えて、すぐさま頭を抱えて、その場でしゃがみ込む。
そしてしゃがみ込んだその頭の上10センチメートルほどのところを、蒼白い光を伴う一閃が通りすぎていくのであった。
エルフの女騎士が剛力一閃。力強く握った大剣を振り切ったと同時に、彼女の目前に居た半虎半人3人の胴体が横から切り裂かれ、腹から上と下で真っ二つに分かれることとなる。
そして、大量の血がまるで桜吹雪のように舞い散り、ニコラスたちの頭上からドバっと降ってくるのであった。
血まみれのニコラスたちは、恐る恐る自分たちの背中側に居る、そんな状況を創り出した女性を見やる。
彼女が着ている紅玉色の全身鎧は半虎半人の返り血を浴びて、より一層、紅く染まっていたのであった。
0
あなたにおすすめの小説
三十年後に届いた白い手紙
RyuChoukan
ファンタジー
三十年前、帝国は一人の少年を裏切り者として処刑した。
彼は最後まで、何も語らなかった。
その罪の真相を知る者は、ただ一人の女性だけだった。
戴冠舞踏会の夜。
公爵令嬢は、一通の白い手紙を手に、皇帝の前に立つ。
それは復讐でも、告発でもない。
三十年間、辺境の郵便局で待ち続けられていた、
「渡されなかった約束」のための手紙だった。
沈黙のまま命を捨てた男と、
三十年、ただ待ち続けた女。
そして、すべてを知った上で扉を開く、次の世代。
これは、
遅れて届いた手紙が、
人生と運命を静かに書き換えていく物語。
どうしよう私、弟にお腹を大きくさせられちゃった!~弟大好きお姉ちゃんの秘密の悩み~
さいとう みさき
恋愛
「ま、まさか!?」
あたし三鷹優美(みたかゆうみ)高校一年生。
弟の晴仁(はると)が大好きな普通のお姉ちゃん。
弟とは凄く仲が良いの!
それはそれはものすごく‥‥‥
「あん、晴仁いきなりそんなのお口に入らないよぉ~♡」
そんな関係のあたしたち。
でもある日トイレであたしはアレが来そうなのになかなか来ないのも気にもせずスカートのファスナーを上げると‥‥‥
「うそっ! お腹が出て来てる!?」
お姉ちゃんの秘密の悩みです。
レベル上限5の解体士 解体しかできない役立たずだったけど5レベルになったら世界が変わりました
カムイイムカ(神威異夢華)
ファンタジー
前世で不慮な事故で死んだ僕、今の名はティル
異世界に転生できたのはいいけど、チートは持っていなかったから大変だった
孤児として孤児院で育った僕は育ての親のシスター、エレステナさんに何かできないかといつも思っていた
そう思っていたある日、いつも働いていた冒険者ギルドの解体室で魔物の解体をしていると、まだ死んでいない魔物が混ざっていた
その魔物を解体して絶命させると5レベルとなり上限に達したんだ。普通の人は上限が99と言われているのに僕は5おかしな話だ。
5レベルになったら世界が変わりました
冤罪で辺境に幽閉された第4王子
satomi
ファンタジー
主人公・アンドリュート=ラルラは冤罪で辺境に幽閉されることになったわけだが…。
「辺境に幽閉とは、辺境で生きている人間を何だと思っているんだ!辺境は不要な人間を送る場所じゃない!」と、辺境伯は怒っているし当然のことだろう。元から辺境で暮している方々は決して不要な方ではないし、‘辺境に幽閉’というのはなんとも辺境に暮らしている方々にしてみれば、喧嘩売ってんの?となる。
辺境伯の娘さんと婚約という話だから辺境伯の主人公へのあたりも結構なものだけど、娘さんは美人だから万事OK。
50代無職、エルフに転生で異世界ざわつく
かわさきはっく
ファンタジー
就職氷河期を生き抜き、数々の職を転々とした末に無職となった50代の俺。
ある日、病で倒れ、気づけば異世界のエルフの賢者に転生していた!?
俺が転生したのは、高位エルフの秘術の失敗によって魂が取り込まれた賢者の肉体。
第二の人生をやり直そうと思ったのも束の間、俺の周囲は大騒ぎだ。
「導き手の復活か!?」「賢者を語る偽物か!?」
信仰派と保守派が入り乱れ、エルフの社会はざわつき始める。
賢者の力を示すため、次々と課される困難な試練。
様々な事件に巻き込まれながらも、俺は異世界で無双する!
異世界ざわつき転生譚、ここに開幕!
※話数は多いですが、一話ごとのボリュームは少なめです。
※「小説家になろう」「カクヨム」「Caita」にも掲載しています。
【完結】乙女ゲーム開始前に消える病弱モブ令嬢に転生しました
佐倉穂波
恋愛
転生したルイシャは、自分が若くして死んでしまう乙女ゲームのモブ令嬢で事を知る。
確かに、まともに起き上がることすら困難なこの体は、いつ死んでもおかしくない状態だった。
(そんな……死にたくないっ!)
乙女ゲームの記憶が正しければ、あと数年で死んでしまうルイシャは、「生きる」ために努力することにした。
2023.9.3 投稿分の改稿終了。
2023.9.4 表紙を作ってみました。
2023.9.15 完結。
2023.9.23 後日談を投稿しました。
お飾りの妻として嫁いだけど、不要な妻は出ていきます
菻莅❝りんり❞
ファンタジー
貴族らしい貴族の両親に、売られるように愛人を本邸に住まわせている其なりの爵位のある貴族に嫁いだ。
嫁ぎ先で私は、お飾りの妻として別棟に押し込まれ、使用人も付けてもらえず、初夜もなし。
「居なくていいなら、出ていこう」
この先結婚はできなくなるけど、このまま一生涯過ごすよりまし
バッドエンド予定の悪役令嬢が溺愛ルートを選んでみたら、お兄様に愛されすぎて脇役から主役になりました
美咲アリス
恋愛
目が覚めたら公爵令嬢だった!?貴族に生まれ変わったのはいいけれど、美形兄に殺されるバッドエンドの悪役令嬢なんて絶対困る!!死にたくないなら冷酷非道な兄のヴィクトルと仲良くしなきゃいけないのにヴィクトルは氷のように冷たい男で⋯⋯。「どうしたらいいの?」果たして私の運命は?
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる