34 / 122
第4章:リリー=フルール
第3話:3対7
しおりを挟む
開かれた木製の扉をくぐり、ロック=イートが会場入りを果たす。そこはまるで牢獄を思わせるような造りとなっており、相手か自分が倒されない限りは逃げる場所など無いと言っているように感じられた。裏武闘会の戦士たちが闘う場所は直径10メートルほどの円形の風呂桶のような構造となっており、壁として設置されている木の板は高さ5メートルほどとなっている。ジャンプして飛び越えようとすれば、ロック=イートであれば、あっさりと飛び越えれるほどのものではあるが、もちろんそんなことをすれば即失格となることは明白であった。
しかしながら、ロック=イートはこの場から逃げ出そうなどとは考えていなかった。前方8メートルほど先にいる3人組の特徴を掴むべく、全神経を集中させていた。前方に居る3人組は革製の部分鎧を身に着けている。そして、右手には黒鉄製の細長いクラブを装備していた。ロック=イートの右腕が金属製の義腕だということもあり、それが武器だと認定されたために、相手にも鈍器系の武器使用が認められた形となったのだ。
(武器としては射程が短すぎるし、なんであんなものを相手は選んだんだ?)
ロック=イートの疑問は至って自然であった。いくら自分の右腕が義腕だからといって、ロック=イートの射程は素手とほとんど変わりない。ならば、それを圧倒するべく、長物を使えばいいはずだと、そう思ったのである。だが、その疑問もすぐに氷解することとなる。3人組の男たちはその細長いクラブをヒュンッと下の方向へと勢いよく振る。そうすることで、そのクラブの本来の形へと作り変えたのであった。それは街の警護のニンゲンが暴漢を制圧する用の伸縮自在棒であった。元は長さ20センチメートルの鉄の棒であったものが、今では4~5倍ほどの長さに生まれ変わっている。
ロック=イートはなるほどと思わざるをえなかった。たしかにあの武器なら相手を殺傷せしめることは、やりすぎない限りは抑えられる。そして、クラブ系にしては素人でも扱いやすい重量であり、隠し武器としてフトコロに隠しておくにも便利な武器だ。ロック=イートはこの3人組はあの伸縮自在棒を普段でも使用しているんだろうと予測する。伸縮自在棒はクラブというよりは馬の尻を叩くための鞭のようにしならせて、相手を殴る類のものだ。あの3人組が企んでいるのは、試合開始と同時に3方向から自分を囲んで、手に持つ伸縮自在棒で滅多打ちにすることだろうと睨む。
「さあ、賭けも成立しましたので、いよいよ試合開始となりますっ! ロック=イートと赤い三錬星のオッズレシオは3対7でございます! ややロック=イート選手が不利とみてのことでしょうが、結果は見てのお楽しみです!」
試合管理人が朗らかな表情で、安全な場所から会場に集まる客たちに対して、そう発表する。こういったオッズレシオは下馬評でまずどれほどかが決まり、そして、賭け金が乗せられていくことで徐々に変動していく。最初は4対6であったが、赤い三錬星が長さ1メートルほどに達する伸縮自在棒を持ち込んだことで、ロック=イートが不利とみこんだ観覧客たちが、赤い三錬星に賭け金を積んだ結果と言えよう。
ロック=イートはオッズレシオを試合管理人から聞かされて、まあ当然だよなと思うことにする。なんと言っても自分は無名であり、あちらは赤い三錬星なんていう字名持ちの3人組である。ロック=イートとしてはもう少し自分に期待を込めてもらっても良かったのに……とも思うが、それは試合の結果を見た観客が思い直せば良いだろうと少しばかり口の端を緩ませる。
(ふむ……。ロックくんは武装した3人が相手でもあまり動じていないみたいですね。賭け金をドブに投げ捨てることにはならなそうですが、はてさて、どうするつもりなのでしょうか?)
こう思うのは彼の雇い主であるコープ=フルールであった。コープ=フルールはロック=イートのオッズレートが不利になるのは承知の上で、彼に賭け金を積んでいた。それもそうだろう。コープ=フルールが相手をしている貴族:ルイ=ブルゲが赤い三錬星に賭けたのだ。そうなれば、少しでもこの場を盛り上げるために、こりゃ参りましたねえと額に手を当てて、天井を仰ぎつつも、ここは自分の従者を信じましょうと芝居がかった仕草と台詞でロック=イートに投げ銭をしたのである。コープ=フルールはそれだけではなく
「リリー。あなたもお小遣いを全部、ロックくんに賭けてくださいよ……。私と一緒に散財してください……」
「ほほっ! コープ殿、それはいくら自分の娘相手でも酷というものじゃないかね? リリーさん、こちらが用意した赤い三錬星に賭けておきなさい。3対1で、さらに武器を持っている相手に1人で勝てるはずがない」
ルイ=ブルゲ侯爵がドジョウのような髭を左手でいじりながら、上機嫌にそう言うのであった。確かにロック=イートが不利であることは格闘技に詳しくないリリー=フルールにもわかることである。だが、リリー=フルールには引っかかっていることがあった。先ほど、ロック=イートが語った彼の夢の話である。
彼は5歳児が夢見ているようなことを平然とその口から出した。『世界最強の生物』。それはただの馬鹿としか言いようが無い言葉だ。しかし、もしかすると本気でそう思っているのではなかろうかという危惧にも似た感情を持ってしまったリリー=フルールである。そんな途方も無い夢を叶えようとしている男がいくら武器を手に持っている3人組相手だとしても、なんとかしてしまうのではないのだろうか? と思えて仕方のない彼女であった。
「わたくしはお父様をたまには信じてみます。お父様は商売人ゆえに進んで損を被っていくタイプじゃないのですわ」
「おお……。なんと、ロック=イートに賭けると言うのか……。ううむ、普通ならロック=イートの勝ちなど考えられないのだが」
コープ=フルール親子が揃って自分の従者に賭け金を積んだことで、ルイ=ブルゲ侯爵は驚きの表情を顔に浮かべることとなる。コープ=フルールは接待のつもりでこの場に臨んでいる以上、負ける方に賭けるのは当たり前と言えば当たり前である。だが、娘までがそれに付き合う必要がどこにあるのかがわからない。ルイ=ブルゲ侯爵は一抹の不安を抱きつつ、戦士たちのほうに視線を移動させるのであった。
しかしながら、ロック=イートはこの場から逃げ出そうなどとは考えていなかった。前方8メートルほど先にいる3人組の特徴を掴むべく、全神経を集中させていた。前方に居る3人組は革製の部分鎧を身に着けている。そして、右手には黒鉄製の細長いクラブを装備していた。ロック=イートの右腕が金属製の義腕だということもあり、それが武器だと認定されたために、相手にも鈍器系の武器使用が認められた形となったのだ。
(武器としては射程が短すぎるし、なんであんなものを相手は選んだんだ?)
ロック=イートの疑問は至って自然であった。いくら自分の右腕が義腕だからといって、ロック=イートの射程は素手とほとんど変わりない。ならば、それを圧倒するべく、長物を使えばいいはずだと、そう思ったのである。だが、その疑問もすぐに氷解することとなる。3人組の男たちはその細長いクラブをヒュンッと下の方向へと勢いよく振る。そうすることで、そのクラブの本来の形へと作り変えたのであった。それは街の警護のニンゲンが暴漢を制圧する用の伸縮自在棒であった。元は長さ20センチメートルの鉄の棒であったものが、今では4~5倍ほどの長さに生まれ変わっている。
ロック=イートはなるほどと思わざるをえなかった。たしかにあの武器なら相手を殺傷せしめることは、やりすぎない限りは抑えられる。そして、クラブ系にしては素人でも扱いやすい重量であり、隠し武器としてフトコロに隠しておくにも便利な武器だ。ロック=イートはこの3人組はあの伸縮自在棒を普段でも使用しているんだろうと予測する。伸縮自在棒はクラブというよりは馬の尻を叩くための鞭のようにしならせて、相手を殴る類のものだ。あの3人組が企んでいるのは、試合開始と同時に3方向から自分を囲んで、手に持つ伸縮自在棒で滅多打ちにすることだろうと睨む。
「さあ、賭けも成立しましたので、いよいよ試合開始となりますっ! ロック=イートと赤い三錬星のオッズレシオは3対7でございます! ややロック=イート選手が不利とみてのことでしょうが、結果は見てのお楽しみです!」
試合管理人が朗らかな表情で、安全な場所から会場に集まる客たちに対して、そう発表する。こういったオッズレシオは下馬評でまずどれほどかが決まり、そして、賭け金が乗せられていくことで徐々に変動していく。最初は4対6であったが、赤い三錬星が長さ1メートルほどに達する伸縮自在棒を持ち込んだことで、ロック=イートが不利とみこんだ観覧客たちが、赤い三錬星に賭け金を積んだ結果と言えよう。
ロック=イートはオッズレシオを試合管理人から聞かされて、まあ当然だよなと思うことにする。なんと言っても自分は無名であり、あちらは赤い三錬星なんていう字名持ちの3人組である。ロック=イートとしてはもう少し自分に期待を込めてもらっても良かったのに……とも思うが、それは試合の結果を見た観客が思い直せば良いだろうと少しばかり口の端を緩ませる。
(ふむ……。ロックくんは武装した3人が相手でもあまり動じていないみたいですね。賭け金をドブに投げ捨てることにはならなそうですが、はてさて、どうするつもりなのでしょうか?)
こう思うのは彼の雇い主であるコープ=フルールであった。コープ=フルールはロック=イートのオッズレートが不利になるのは承知の上で、彼に賭け金を積んでいた。それもそうだろう。コープ=フルールが相手をしている貴族:ルイ=ブルゲが赤い三錬星に賭けたのだ。そうなれば、少しでもこの場を盛り上げるために、こりゃ参りましたねえと額に手を当てて、天井を仰ぎつつも、ここは自分の従者を信じましょうと芝居がかった仕草と台詞でロック=イートに投げ銭をしたのである。コープ=フルールはそれだけではなく
「リリー。あなたもお小遣いを全部、ロックくんに賭けてくださいよ……。私と一緒に散財してください……」
「ほほっ! コープ殿、それはいくら自分の娘相手でも酷というものじゃないかね? リリーさん、こちらが用意した赤い三錬星に賭けておきなさい。3対1で、さらに武器を持っている相手に1人で勝てるはずがない」
ルイ=ブルゲ侯爵がドジョウのような髭を左手でいじりながら、上機嫌にそう言うのであった。確かにロック=イートが不利であることは格闘技に詳しくないリリー=フルールにもわかることである。だが、リリー=フルールには引っかかっていることがあった。先ほど、ロック=イートが語った彼の夢の話である。
彼は5歳児が夢見ているようなことを平然とその口から出した。『世界最強の生物』。それはただの馬鹿としか言いようが無い言葉だ。しかし、もしかすると本気でそう思っているのではなかろうかという危惧にも似た感情を持ってしまったリリー=フルールである。そんな途方も無い夢を叶えようとしている男がいくら武器を手に持っている3人組相手だとしても、なんとかしてしまうのではないのだろうか? と思えて仕方のない彼女であった。
「わたくしはお父様をたまには信じてみます。お父様は商売人ゆえに進んで損を被っていくタイプじゃないのですわ」
「おお……。なんと、ロック=イートに賭けると言うのか……。ううむ、普通ならロック=イートの勝ちなど考えられないのだが」
コープ=フルール親子が揃って自分の従者に賭け金を積んだことで、ルイ=ブルゲ侯爵は驚きの表情を顔に浮かべることとなる。コープ=フルールは接待のつもりでこの場に臨んでいる以上、負ける方に賭けるのは当たり前と言えば当たり前である。だが、娘までがそれに付き合う必要がどこにあるのかがわからない。ルイ=ブルゲ侯爵は一抹の不安を抱きつつ、戦士たちのほうに視線を移動させるのであった。
0
あなたにおすすめの小説
はじめまして、私の知らない婚約者様
有木珠乃@『ヒロ弟』コミカライズ配信中
ファンタジー
ミルドレッド・カーマイン公爵令嬢は突然、学園の食堂で話しかけられる。
見覚えのない男性。傍らには豊満な体型の女性がいる。
けれどその女性から発せられた男性の名前には、聞き覚えがあった。
ミルドレッドの婚約者であるブルーノ王子であることを。
けれどミルドレッドの反応は薄い。なぜなら彼女は……。
この世界を乙女ゲームだと知った人々による、悪役令嬢とヒロイン、魔女の入れ替え話です。
悪役令嬢を救いたかったはずなのに、どうしてこんなことに?
※他サイトにも掲載しています。
「がっかりです」——その一言で終わる夫婦が、王宮にはある
柴田はつみ
恋愛
妃の席を踏みにじったのは令嬢——けれど妃の心を折ったのは、夫のたった一言だった
王太子妃リディアの唯一の安らぎは、王太子アーヴィンと交わす午後の茶会。だが新しく王宮に出入りする伯爵令嬢ミレーユは、妃の席に先に座り、殿下を私的に呼び、距離感のない振る舞いを重ねる。
リディアは王宮の礼節としてその場で正す——正しいはずだった。けれど夫は「リディア、そこまで言わなくても……」と、妃を止めた。
「わかりました。あなたには、がっかりです」
微笑んで去ったその日から、夫婦の茶会は終わる。沈黙の王宮で、言葉を失った王太子は、初めて“追う”ことを選ぶが——遅すぎた。
貧民街の元娼婦に育てられた孤児は前世の記憶が蘇り底辺から成り上がり世界の救世主になる。
黒ハット
ファンタジー
【完結しました】捨て子だった主人公は、元貴族の側室で騙せれて娼婦だった女性に拾われて最下層階級の貧民街で育てられるが、13歳の時に崖から川に突き落とされて意識が無くなり。気が付くと前世の日本で物理学の研究生だった記憶が蘇り、周りの人たちの善意で底辺から抜け出し成り上がって世界の救世主と呼ばれる様になる。
この作品は小説書き始めた初期の作品で内容と書き方をリメイクして再投稿を始めました。感想、応援よろしくお願いいたします。
剣ぺろ伝説〜悪役貴族に転生してしまったが別にどうでもいい〜
みっちゃん
ファンタジー
俺こと「天城剣介」は22歳の日に交通事故で死んでしまった。
…しかし目を覚ますと、俺は知らない女性に抱っこされていた!
「元気に育ってねぇクロウ」
(…クロウ…ってまさか!?)
そうここは自分がやっていた恋愛RPGゲーム
「ラグナロク•オリジン」と言う学園と世界を舞台にした超大型シナリオゲームだ
そんな世界に転生して真っ先に気がついたのは"クロウ"と言う名前、そう彼こそ主人公の攻略対象の女性を付け狙う、ゲーム史上最も嫌われている悪役貴族、それが
「クロウ•チューリア」だ
ありとあらゆる人々のヘイトを貯める行動をして最後には全てに裏切られてザマァをされ、辺境に捨てられて惨めな日々を送る羽目になる、そう言う運命なのだが、彼は思う
運命を変えて仕舞えば物語は大きく変わる
"バタフライ効果"と言う事を思い出し彼は誓う
「ザマァされた後にのんびりスローライフを送ろう!」と!
その為に彼がまず行うのはこのゲーム唯一の「バグ技」…"剣ぺろ"だ
剣ぺろと言う「バグ技」は
"剣を舐めるとステータスのどれかが1上がるバグ"だ
この物語は
剣ぺろバグを使い優雅なスローライフを目指そうと奮闘する悪役貴族の物語
(自分は学園編のみ登場してそこからは全く登場しない、ならそれ以降はのんびりと暮らせば良いんだ!)
しかしこれがフラグになる事を彼はまだ知らない
50代無職、エルフに転生で異世界ざわつく
かわさきはっく
ファンタジー
就職氷河期を生き抜き、数々の職を転々とした末に無職となった50代の俺。
ある日、病で倒れ、気づけば異世界のエルフの賢者に転生していた!?
俺が転生したのは、高位エルフの秘術の失敗によって魂が取り込まれた賢者の肉体。
第二の人生をやり直そうと思ったのも束の間、俺の周囲は大騒ぎだ。
「導き手の復活か!?」「賢者を語る偽物か!?」
信仰派と保守派が入り乱れ、エルフの社会はざわつき始める。
賢者の力を示すため、次々と課される困難な試練。
様々な事件に巻き込まれながらも、俺は異世界で無双する!
異世界ざわつき転生譚、ここに開幕!
※話数は多いですが、一話ごとのボリュームは少なめです。
※「小説家になろう」「カクヨム」「Caita」にも掲載しています。
悪役令息、前世の記憶により悪評が嵩んで死ぬことを悟り教会に出家しに行った結果、最強の聖騎士になり伝説になる
竜頭蛇
ファンタジー
ある日、前世の記憶を思い出したシド・カマッセイはこの世界がギャルゲー「ヒロイックキングダム」の世界であり、自分がギャルゲの悪役令息であると理解する。
評判が悪すぎて破滅する運命にあるが父親が毒親でシドの悪評を広げたり、関係を作ったものには危害を加えるので現状では何をやっても悪評に繋がるを悟り、家との関係を断って出家をすることを決意する。
身を寄せた教会で働くうちに評判が上がりすぎて、聖女や信者から崇められたり、女神から一目置かれ、やがて最強の聖騎士となり、伝説となる物語。
どうしよう私、弟にお腹を大きくさせられちゃった!~弟大好きお姉ちゃんの秘密の悩み~
さいとう みさき
恋愛
「ま、まさか!?」
あたし三鷹優美(みたかゆうみ)高校一年生。
弟の晴仁(はると)が大好きな普通のお姉ちゃん。
弟とは凄く仲が良いの!
それはそれはものすごく‥‥‥
「あん、晴仁いきなりそんなのお口に入らないよぉ~♡」
そんな関係のあたしたち。
でもある日トイレであたしはアレが来そうなのになかなか来ないのも気にもせずスカートのファスナーを上げると‥‥‥
「うそっ! お腹が出て来てる!?」
お姉ちゃんの秘密の悩みです。
【完結】追放された子爵令嬢は実力で這い上がる〜家に帰ってこい?いえ、そんなのお断りです〜
Nekoyama
ファンタジー
魔法が優れた強い者が家督を継ぐ。そんな実力主義の子爵家の養女に入って4年、マリーナは魔法もマナーも勉学も頑張り、貴族令嬢にふさわしい教養を身に付けた。来年に魔法学園への入学をひかえ、期待に胸を膨らませていた矢先、家を追放されてしまう。放り出されたマリーナは怒りを胸に立ち上がり、幸せを掴んでいく。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる