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第7章:上覧武闘会・開催
第8話:奇術師の業
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「ようやく自分の愚かさに気づいたでおじゃるか。しかしながら、すでに試合は始まっているのでおじゃる。マロはキミとの戦いを白旗をあげて降参などで決着させる気はないでおじゃるよ?」
タライ=マークスは口の端を歪めながら、そう言いのける。だが、しゃべりながらも手を休めることはなく、撃っては銃をクルリと回し、弾込めと魔力注入をすぐに終わらせて、次弾を発射してくる。次の発射まで3秒の間隔が生じるが、それを補うだけの技量を見せつけることで、ロック=イートを試合開始位置からその先へとほとんど進めさせていなかった。
ロック=イートはチッ! と舌打ちする他無かった。次弾の発射まであと2秒ほどタイムラグがあれば、まだじりじりと前に出れるのだが、こうも緩急を織り交ぜながら次々と火球弾を発射されては、回避するので精一杯となってしまう。そして、自分は両手に何も武器を持っていない。自分の両手が届く範囲にまでタライ=マークスとの距離を詰めなければならないというのに、まったくもって前へ進めないことに歯がゆさを感じてしまう。
「さて……。回避され続けては観客たちも飽きを感じ始めていると思うのでおじゃる。ここからさらにバリエーションを増やさせてもらうのでおじゃるっ!」
タライ=マークスがそう宣言すると同時に直径1メートルある火球弾を長身銃の先から発射する。そのサイズの火球弾は今まで時速100キロメートルで飛ばされてきたのだが、今発射されたばかりなのは中くらいの大きさの時のモノと同じ時速150キロメートルであった。ロック=イートはただ単に弾の速さを増しただけかよと、ほくそ笑んでしまう。しかし、次の瞬間、その火球弾は5個に分裂し、ロック=イートは眼を白黒とさせて驚かされることとなる。
「うおっとっ!?」
自分の眼の前でいきなり火球弾が5つに分裂したことにより、ロック=イートは不意をつかれる形となる。そして、どちらの方向へ回避すべきか悩んでしまったことで、5つに分裂したうちの3つの火球弾がロック=イートにクリーンヒットすることとなる。ロック=イートに火球弾が当たるや否や、観客席は盛り上がり、もっと追い詰めろっ! と罵声が飛び交う。ロック=イートは今の今まで、観客たちの声など耳に入っていなかったのだが、この時ばかりは彼らの罵る言葉が耳に入ってしまったのだ。
(ははっ! こりゃ観客たちにとったら、俺は良い見世物になってるってことかっ!)
ロック=イートは観客たちの罵声に対して、心が委縮するどころか、逆に奮い立ってしまう。開会式の終わりのインタビューで意気込みを聞かれた時に、会場内にいる全員に啖呵を切ってしまったこと自体に後悔は微塵も持っていない。しかし、少しくらいは自分に共感してくれる者がいるだろうと予想していたが、完全にアテが外れてしまったことは否めない。今、第1回戦・第1試合を見ている観客たちはロック=イートの公開処刑を楽しみにきているのである。
だからこそ、タライ=マークスが長身銃から発射する火球弾がロック=イートに当たるたびに、歓声と罵声が飛び交う事態へと陥っているのである。しかしながらである。観客たちもただ一方的にロック=イートが痛めつけられているのでは面白くもなんともない。罵声は罵声であるが、ロック=イートがタライ=マークスに一矢報いることを期待している面も実はあったりするのである。
ロック=イートはここで思い直す。むやみやたらに回避をしつづけ、それで体勢を崩されているからこそ、相手に試合の流れを掴まれているのだと。ならば、こちらにペースを引き寄せるためにも、ロック=イートはとある暴挙に出るのであった。そして、その暴挙に対して、タライ=マークスが眼を剥くことになる。
なんとロック=イートは構えを解き、まるで平野を歩いているが如くに屹立し、スタスタと石畳の上を歩き始めたのである。そして、まっすぐにタライ=マークスに向かって、傍若無人な雰囲気で詰め寄ってくる。タライ=マークスはそんなロック=イートに対して、怒りが自然と込み上がり、眉間に青筋を立ててしまう。
(むむむっ!! マロの攻撃など真正面から受けても効かぬと言いたいのでおじゃるか!? キミが未だにダウンしていないのは、マロが手心加えているだけなのでおじゃるっ!!)
タライ=マークスは弾込めから魔力注入の際に、自分の怒りをも注ぎ込む。そして、彼の怒りの感情が乗った火球弾が迫りくるロック=イートの真正面へと飛んでいく。彼が発射してきた火球弾の中で最も大きく、最も早い1発であった。ロック=イートの身は火球弾に飲み込まれていく。そして、ロック=イートを中心として天に向かって逆巻く炎柱となる。
タライ=マークスは自分の勝ちを確信していた。自分が撃てる最大級の火球弾にロック=イートが飲み込まれたのをその眼で確認したからだ。炎柱の中心温度は400℃程度であり、相手を即死させるには不十分であるが、それでも気絶させるには十分な威力を誇っていた。タライ=マークスはクックックとほくそ笑み、次弾を長身銃に込めることを中断してしまう。それほどまでにタライ=マークスは今、発射した炎柱を産み出す火球弾に自信を持っていた。
だが、タライ=マークスの自信は教会の壁面を飾るステンドグラスが一斉に割れるが如くに破砕されることとなる。タライ=マークスは炎柱の中で何かが動く気配を感じたのだ。そんなことはあり得ないと思っていた。ロック=イートが炎柱に包まれて、かれこれ30秒以上の時が経っているのである。殺すまではよしておこうと、もう30秒もすれば、炎柱を解除しようと思っていた。だが、炎柱を産み出している魔力を操作しようとした時に、タライ=マークスは悪寒を感じたのである。
「マロが産み出した炎柱に飲み込まれておいて、まだ動けるのでおじゃるか!?」
タライ=マークスは激しく動揺し、思わず後ずさりしてしまう。このまま、ここにいては危険だとばかりに、立ち位置を変えようとしたのである。その判断は間違っていなかった。炎柱が急に膨らみ、外側へと弾け飛んだのだ。タライ=マークスは巻き起こる炎風に晒されて、場外へと吹き飛ばされそうになったのである。
「モトカード流拳法 第5条派生:柳に風っ!」
ロック=イートはあの炎柱に飲み込まれていながらも、失神に至るどころか、その場で舞っていたのであった。両腕を身体の左右に広げ、さも優雅にだ。タライ=マークスはその舞いを見せつけられたことにより、口をポカーンと開ける他無かった……。
タライ=マークスは口の端を歪めながら、そう言いのける。だが、しゃべりながらも手を休めることはなく、撃っては銃をクルリと回し、弾込めと魔力注入をすぐに終わらせて、次弾を発射してくる。次の発射まで3秒の間隔が生じるが、それを補うだけの技量を見せつけることで、ロック=イートを試合開始位置からその先へとほとんど進めさせていなかった。
ロック=イートはチッ! と舌打ちする他無かった。次弾の発射まであと2秒ほどタイムラグがあれば、まだじりじりと前に出れるのだが、こうも緩急を織り交ぜながら次々と火球弾を発射されては、回避するので精一杯となってしまう。そして、自分は両手に何も武器を持っていない。自分の両手が届く範囲にまでタライ=マークスとの距離を詰めなければならないというのに、まったくもって前へ進めないことに歯がゆさを感じてしまう。
「さて……。回避され続けては観客たちも飽きを感じ始めていると思うのでおじゃる。ここからさらにバリエーションを増やさせてもらうのでおじゃるっ!」
タライ=マークスがそう宣言すると同時に直径1メートルある火球弾を長身銃の先から発射する。そのサイズの火球弾は今まで時速100キロメートルで飛ばされてきたのだが、今発射されたばかりなのは中くらいの大きさの時のモノと同じ時速150キロメートルであった。ロック=イートはただ単に弾の速さを増しただけかよと、ほくそ笑んでしまう。しかし、次の瞬間、その火球弾は5個に分裂し、ロック=イートは眼を白黒とさせて驚かされることとなる。
「うおっとっ!?」
自分の眼の前でいきなり火球弾が5つに分裂したことにより、ロック=イートは不意をつかれる形となる。そして、どちらの方向へ回避すべきか悩んでしまったことで、5つに分裂したうちの3つの火球弾がロック=イートにクリーンヒットすることとなる。ロック=イートに火球弾が当たるや否や、観客席は盛り上がり、もっと追い詰めろっ! と罵声が飛び交う。ロック=イートは今の今まで、観客たちの声など耳に入っていなかったのだが、この時ばかりは彼らの罵る言葉が耳に入ってしまったのだ。
(ははっ! こりゃ観客たちにとったら、俺は良い見世物になってるってことかっ!)
ロック=イートは観客たちの罵声に対して、心が委縮するどころか、逆に奮い立ってしまう。開会式の終わりのインタビューで意気込みを聞かれた時に、会場内にいる全員に啖呵を切ってしまったこと自体に後悔は微塵も持っていない。しかし、少しくらいは自分に共感してくれる者がいるだろうと予想していたが、完全にアテが外れてしまったことは否めない。今、第1回戦・第1試合を見ている観客たちはロック=イートの公開処刑を楽しみにきているのである。
だからこそ、タライ=マークスが長身銃から発射する火球弾がロック=イートに当たるたびに、歓声と罵声が飛び交う事態へと陥っているのである。しかしながらである。観客たちもただ一方的にロック=イートが痛めつけられているのでは面白くもなんともない。罵声は罵声であるが、ロック=イートがタライ=マークスに一矢報いることを期待している面も実はあったりするのである。
ロック=イートはここで思い直す。むやみやたらに回避をしつづけ、それで体勢を崩されているからこそ、相手に試合の流れを掴まれているのだと。ならば、こちらにペースを引き寄せるためにも、ロック=イートはとある暴挙に出るのであった。そして、その暴挙に対して、タライ=マークスが眼を剥くことになる。
なんとロック=イートは構えを解き、まるで平野を歩いているが如くに屹立し、スタスタと石畳の上を歩き始めたのである。そして、まっすぐにタライ=マークスに向かって、傍若無人な雰囲気で詰め寄ってくる。タライ=マークスはそんなロック=イートに対して、怒りが自然と込み上がり、眉間に青筋を立ててしまう。
(むむむっ!! マロの攻撃など真正面から受けても効かぬと言いたいのでおじゃるか!? キミが未だにダウンしていないのは、マロが手心加えているだけなのでおじゃるっ!!)
タライ=マークスは弾込めから魔力注入の際に、自分の怒りをも注ぎ込む。そして、彼の怒りの感情が乗った火球弾が迫りくるロック=イートの真正面へと飛んでいく。彼が発射してきた火球弾の中で最も大きく、最も早い1発であった。ロック=イートの身は火球弾に飲み込まれていく。そして、ロック=イートを中心として天に向かって逆巻く炎柱となる。
タライ=マークスは自分の勝ちを確信していた。自分が撃てる最大級の火球弾にロック=イートが飲み込まれたのをその眼で確認したからだ。炎柱の中心温度は400℃程度であり、相手を即死させるには不十分であるが、それでも気絶させるには十分な威力を誇っていた。タライ=マークスはクックックとほくそ笑み、次弾を長身銃に込めることを中断してしまう。それほどまでにタライ=マークスは今、発射した炎柱を産み出す火球弾に自信を持っていた。
だが、タライ=マークスの自信は教会の壁面を飾るステンドグラスが一斉に割れるが如くに破砕されることとなる。タライ=マークスは炎柱の中で何かが動く気配を感じたのだ。そんなことはあり得ないと思っていた。ロック=イートが炎柱に包まれて、かれこれ30秒以上の時が経っているのである。殺すまではよしておこうと、もう30秒もすれば、炎柱を解除しようと思っていた。だが、炎柱を産み出している魔力を操作しようとした時に、タライ=マークスは悪寒を感じたのである。
「マロが産み出した炎柱に飲み込まれておいて、まだ動けるのでおじゃるか!?」
タライ=マークスは激しく動揺し、思わず後ずさりしてしまう。このまま、ここにいては危険だとばかりに、立ち位置を変えようとしたのである。その判断は間違っていなかった。炎柱が急に膨らみ、外側へと弾け飛んだのだ。タライ=マークスは巻き起こる炎風に晒されて、場外へと吹き飛ばされそうになったのである。
「モトカード流拳法 第5条派生:柳に風っ!」
ロック=イートはあの炎柱に飲み込まれていながらも、失神に至るどころか、その場で舞っていたのであった。両腕を身体の左右に広げ、さも優雅にだ。タライ=マークスはその舞いを見せつけられたことにより、口をポカーンと開ける他無かった……。
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