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第9章:海皇の娘
第3話:リリベルの機転
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今度こそ、エクレア=シューはレオナルト=ヴィッダーに右腕で支えられていようが、その場で崩れ落ちるしかなかった。そんな彼女に対して、レオナルト=ヴィッダーは呪力を使い、自分の革製の脚絆とその下に着こんでいる鎧下のズボンをずり降ろしていく……。
するとどうだ。今まで半立ちであったレオナルト=ヴィッダーのおちんこさんに素戔嗚から呪力が供給されていき、どんどん太さと長さ、そして硬度が増していく。レオナルト=ヴィッダーのおちんこさんは豚ニンゲンが好んで使う棍棒へと変貌していく。レオナルト=ヴィッダーは指でエクレア=シューの卑肉周りをいじくり倒すだけでは満足できなくなっており、棍棒と化したおちんこさんで卑肉を貫いてやろうと思ったのだ。
膝から崩れ落ちたエクレア=シューは力が入らぬ身体を魔法の杖によって支えていた。ぺたりと尻餅をつきながら、はあはあぜえぜえと荒い呼吸を繰り返す。そんな彼女が酸素を求めていると、明らかに異様な匂いが鼻につく。今は冬の真っただ中にあるというのに、栗の花の匂いが鼻腔を刺激してたまらない。しかしながら、ここは『地上の楽園』と呼ばれる場所だ。季節外れの気候に包まれた島である。
「さあ、今度は俺を満足させる番だぞ。エクレア。俺に向かって、犬のように振る舞え」
「ふぁ、ふぁい? 犬のようにって、どうしゅれば?」
まるでわかってないと言った感じでエクレア=シューが問いかけてくるのに対して、レオナルト=ヴィッダーはククッ! と邪悪な笑みを浮かべてみせる。屹立したおちんこさんの先端をのっそりとエクレア=シューの鼻先に持っていき、その先端からあふれ出す先走りスペル魔をその整った鼻に塗りたくる。エクレア=シューはあまりにもの濃厚な栗の花の匂いに思わず、ゲホッゲホッ! とむせかえることになる。
「このおぼこが。そんな反応をされたら、余計に興奮するだろうがっ!」
レオナルト=ヴィッダーの棍棒の表面には蒼と垢の血管が何本もくっきりと浮かび上がっていた。しかしながら、それだけではなかった。棍棒らしく、表面にいくつものイボが浮かび上がり、まさにTHE・棍棒と言った感じになる。その様はレオナルト=ヴィッダーがとんでもなく興奮していることを如実に物語っていた。
「さあ、俺のいきり立ったおちんこさんをなだめろっ! こうなったのは、お前がいやらしい女だからぐほおおおお!!」
エクレア=シューは意識が朦朧としていたが、いきなりレオナルト=ヴィッダーがその場で跳ね上がり、口からぶくぶくと泡を拭き、さらには急激にしぼんでいくおちんこさんを両手で抑えながら横倒しになっていく。
そんな横に倒れていくレオナルト=ヴィッダーの後ろから現れたのはコメカミに3本の青筋を立てていたリリベル=ユーリィであった。レオナルト=ヴィッダーがおちんこさんとエクレア=シューの顔の位置を調整しようと、足を若干広げつつ、膝を折り曲げ、腰を落としていっていたところに、リリベル=ユーリィがキレイに右足を下から上へと振り子のように振り上げたのだ。
リリベル=ユーリィの足蹴りは見事な弧を描き、紅い脚絆のスネ部分がレオナルト=ヴィッダーの子宝袋と竿の部分を同時にヒットする。その痛さがどれほどのものになるのかは、リリベル=ユーリィ本人も、腰砕けとなっているエクレア=シューもわからなかった。ただ言えることは、素戔嗚に心と身体を奪われていたレオナルト=ヴィッダーが正気を取り戻すきっかけとなる一撃であった。
「クッ! 言葉が出ないほどに痛えええっ! だが、リリベル、助かったぜ……」
レオナルト=ヴィッダーは未だに芋虫のように草地の地面の上でのたうちまわっていた。子宝袋のなかにあるタマタマがあまりにもの痛みで、自己防衛を兼ねて、レオナルト=ヴィッダーの股間の奥側へと移動しようとしている。レオナルト=ヴィッダーは両手で子宝袋の外側から、タマタマが股間の内側から外側へ戻ってくるようにとタマポジを調整しつづけた。
エクレア=シューはレオナルト=ヴィッダーが何をしているのかよくわかないといった表情であるし、怒りが未だに収まらないリリベル=ユーリィは子宝袋をいじりつづけている両手ごと、もう1発蹴りを入れてやろうかとさえ思っている。身の危険を感じたレオナルト=ヴィッダーはなるべくリリベル=ユーリィから物理的に距離を取ろうと、股間に両手をつっこんだままに、四つん這いの恰好となり、まさに芋虫のように上半身と下半身を器用に動かし、移動を開始する。
しかしながら、リリベル=ユーリィはまぬけな恰好でお尻をこちらに剥き出しにしているレオナルト=ヴィッダーを見ていて、ピーン! とくるものがあった。
「エクレア。魔法の杖を貸してちょうだい。レオはまだ素戔嗚の影響下にあるはずよ。その証拠にまだまだ竿がへなりきっていないもの」
「そ、そうなんれふ? 通常時のレオンのはもっと小さくなっているんれふ?」
「そうよ。実際に通常時のおちんこさんんをまざまざと見せつけられたことがあるわたしならわかるもの。さあ、エクレア、わたしに魔法の杖を貸してっ!」
レオナルト=ヴィッダーは苦痛に顔を歪めながらも、必死に芋虫の動きを止めなかった。リリベル=ユーリィが何をしようとしていたのかを手に取るようにわかっていたからだ。リリベル=ユーリィが魔法の杖を手に持った理由はただひとつ。レオナルト=ヴィッダーの尻の穴に刺し込むためだと。レオナルト=ヴィッダーは子宝袋と竿を同時に蹴られたことで、股間周りがバカになっており、レオナルト=ヴィッダーの尻の穴は鯉が水面から口を出して餌を求めているかのようにパクパクと開閉を繰り返していたのだ。
リリベル=ユーリィは魔法の杖をエクレア=シューか借り受けると、口の端をニヤリと歪ませて、魔法の杖の尻の部分をレオナルト=ヴィッダーの尻の部分へ結合していく……。
「うぐおおおおっ! 硬いっ! 冷たいっ! でも、悔しいけど興奮しちゃうっ!!」
「ふふっ。レオは変態さんね? お尻の穴に固くて長い棒をつっこまれているってのに、おちんこさんがまた膨らんできちゃってる。これはもっとお仕置きをしないとね?」
リリベル=ユーリィの顔はどんどん愉悦の表情へと変わっていく。そして、彼女の顔が喜びの色を強めるほどに、魔法の杖の尻部分はどんどんレオナルト=ヴィッダーの尻穴に埋もれていく。レオナルト=ヴィッダーはクルス=サンティーモのモンキーバナナしか受け入れたことがない。そのため、エクレア=シューの魔法の杖の異物感がすさまじく、レオナルト=ヴィッダーは半泣き状態になりつつ、半立ち状態のおちんこさんからスペル魔を牛の乳のように放出してしまうしかなかった……。
するとどうだ。今まで半立ちであったレオナルト=ヴィッダーのおちんこさんに素戔嗚から呪力が供給されていき、どんどん太さと長さ、そして硬度が増していく。レオナルト=ヴィッダーのおちんこさんは豚ニンゲンが好んで使う棍棒へと変貌していく。レオナルト=ヴィッダーは指でエクレア=シューの卑肉周りをいじくり倒すだけでは満足できなくなっており、棍棒と化したおちんこさんで卑肉を貫いてやろうと思ったのだ。
膝から崩れ落ちたエクレア=シューは力が入らぬ身体を魔法の杖によって支えていた。ぺたりと尻餅をつきながら、はあはあぜえぜえと荒い呼吸を繰り返す。そんな彼女が酸素を求めていると、明らかに異様な匂いが鼻につく。今は冬の真っただ中にあるというのに、栗の花の匂いが鼻腔を刺激してたまらない。しかしながら、ここは『地上の楽園』と呼ばれる場所だ。季節外れの気候に包まれた島である。
「さあ、今度は俺を満足させる番だぞ。エクレア。俺に向かって、犬のように振る舞え」
「ふぁ、ふぁい? 犬のようにって、どうしゅれば?」
まるでわかってないと言った感じでエクレア=シューが問いかけてくるのに対して、レオナルト=ヴィッダーはククッ! と邪悪な笑みを浮かべてみせる。屹立したおちんこさんの先端をのっそりとエクレア=シューの鼻先に持っていき、その先端からあふれ出す先走りスペル魔をその整った鼻に塗りたくる。エクレア=シューはあまりにもの濃厚な栗の花の匂いに思わず、ゲホッゲホッ! とむせかえることになる。
「このおぼこが。そんな反応をされたら、余計に興奮するだろうがっ!」
レオナルト=ヴィッダーの棍棒の表面には蒼と垢の血管が何本もくっきりと浮かび上がっていた。しかしながら、それだけではなかった。棍棒らしく、表面にいくつものイボが浮かび上がり、まさにTHE・棍棒と言った感じになる。その様はレオナルト=ヴィッダーがとんでもなく興奮していることを如実に物語っていた。
「さあ、俺のいきり立ったおちんこさんをなだめろっ! こうなったのは、お前がいやらしい女だからぐほおおおお!!」
エクレア=シューは意識が朦朧としていたが、いきなりレオナルト=ヴィッダーがその場で跳ね上がり、口からぶくぶくと泡を拭き、さらには急激にしぼんでいくおちんこさんを両手で抑えながら横倒しになっていく。
そんな横に倒れていくレオナルト=ヴィッダーの後ろから現れたのはコメカミに3本の青筋を立てていたリリベル=ユーリィであった。レオナルト=ヴィッダーがおちんこさんとエクレア=シューの顔の位置を調整しようと、足を若干広げつつ、膝を折り曲げ、腰を落としていっていたところに、リリベル=ユーリィがキレイに右足を下から上へと振り子のように振り上げたのだ。
リリベル=ユーリィの足蹴りは見事な弧を描き、紅い脚絆のスネ部分がレオナルト=ヴィッダーの子宝袋と竿の部分を同時にヒットする。その痛さがどれほどのものになるのかは、リリベル=ユーリィ本人も、腰砕けとなっているエクレア=シューもわからなかった。ただ言えることは、素戔嗚に心と身体を奪われていたレオナルト=ヴィッダーが正気を取り戻すきっかけとなる一撃であった。
「クッ! 言葉が出ないほどに痛えええっ! だが、リリベル、助かったぜ……」
レオナルト=ヴィッダーは未だに芋虫のように草地の地面の上でのたうちまわっていた。子宝袋のなかにあるタマタマがあまりにもの痛みで、自己防衛を兼ねて、レオナルト=ヴィッダーの股間の奥側へと移動しようとしている。レオナルト=ヴィッダーは両手で子宝袋の外側から、タマタマが股間の内側から外側へ戻ってくるようにとタマポジを調整しつづけた。
エクレア=シューはレオナルト=ヴィッダーが何をしているのかよくわかないといった表情であるし、怒りが未だに収まらないリリベル=ユーリィは子宝袋をいじりつづけている両手ごと、もう1発蹴りを入れてやろうかとさえ思っている。身の危険を感じたレオナルト=ヴィッダーはなるべくリリベル=ユーリィから物理的に距離を取ろうと、股間に両手をつっこんだままに、四つん這いの恰好となり、まさに芋虫のように上半身と下半身を器用に動かし、移動を開始する。
しかしながら、リリベル=ユーリィはまぬけな恰好でお尻をこちらに剥き出しにしているレオナルト=ヴィッダーを見ていて、ピーン! とくるものがあった。
「エクレア。魔法の杖を貸してちょうだい。レオはまだ素戔嗚の影響下にあるはずよ。その証拠にまだまだ竿がへなりきっていないもの」
「そ、そうなんれふ? 通常時のレオンのはもっと小さくなっているんれふ?」
「そうよ。実際に通常時のおちんこさんんをまざまざと見せつけられたことがあるわたしならわかるもの。さあ、エクレア、わたしに魔法の杖を貸してっ!」
レオナルト=ヴィッダーは苦痛に顔を歪めながらも、必死に芋虫の動きを止めなかった。リリベル=ユーリィが何をしようとしていたのかを手に取るようにわかっていたからだ。リリベル=ユーリィが魔法の杖を手に持った理由はただひとつ。レオナルト=ヴィッダーの尻の穴に刺し込むためだと。レオナルト=ヴィッダーは子宝袋と竿を同時に蹴られたことで、股間周りがバカになっており、レオナルト=ヴィッダーの尻の穴は鯉が水面から口を出して餌を求めているかのようにパクパクと開閉を繰り返していたのだ。
リリベル=ユーリィは魔法の杖をエクレア=シューか借り受けると、口の端をニヤリと歪ませて、魔法の杖の尻の部分をレオナルト=ヴィッダーの尻の部分へ結合していく……。
「うぐおおおおっ! 硬いっ! 冷たいっ! でも、悔しいけど興奮しちゃうっ!!」
「ふふっ。レオは変態さんね? お尻の穴に固くて長い棒をつっこまれているってのに、おちんこさんがまた膨らんできちゃってる。これはもっとお仕置きをしないとね?」
リリベル=ユーリィの顔はどんどん愉悦の表情へと変わっていく。そして、彼女の顔が喜びの色を強めるほどに、魔法の杖の尻部分はどんどんレオナルト=ヴィッダーの尻穴に埋もれていく。レオナルト=ヴィッダーはクルス=サンティーモのモンキーバナナしか受け入れたことがない。そのため、エクレア=シューの魔法の杖の異物感がすさまじく、レオナルト=ヴィッダーは半泣き状態になりつつ、半立ち状態のおちんこさんからスペル魔を牛の乳のように放出してしまうしかなかった……。
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